どうも甘党ゴンザレスです!
5thライブの前に後1話投稿できればと思います!
それでは本編どうぞ!!
あのお出かけから時間が経ち、翌週に曜ちゃんの誕生日パーティーを俺たち5人で開催して、曜ちゃんを大号泣させて大成功に終わった。そして今週の授業を終えたらゴールデンウィークに突入する。そんな中俺たちがいつものように授業を受け終えた時に千歌ちゃんが俺たちに言ってきた。
千歌「そう言えば、祐一くんと怜くんはゴールデンウィークどうするの?」
怜「俺たちは特に予定は無いな。なっ、祐一。」
祐一「そうだな、実家にも最終日に帰るだけだから特に予定は無いな。」
曜「えぇ〜、折角のゴールデンウィークなんだからどっか行こーよ!」
曜ちゃんの言うことは間違いない。
祐一「そうだよね…。どっか行きたいとは思うんだけど…。どこ行こうかな?ってね。」
梨子「じゃあ、私たち静岡の実家に帰省するし一緒に行く?」
祐一・怜「「えっ??」」
千歌「それいい!一緒に行こうよ!」
祐一「でも、折角の帰省なのに俺たちが行っちゃったら邪魔じゃないの?」
曜「そんなことないよ!2人がいてくれると楽しいし、邪魔なんかじゃないよ!」
怜「そう言ってもらえると俺らも嬉しいんだけど…。祐一、どうする?」
祐一「うーん、そうだなぁ…。」
俺はどうするか考えていると、千歌ちゃんが俺に向かって、
千歌「ダメ…かな?」
潤んだ瞳でそう言ってきた。それどころか梨子ちゃんと曜ちゃんも同じように潤んだ瞳で俺たちをみている。
祐一「えっ、ええっと…。じゃ、じゃあ折角だし行こうかな?なっ、怜?」
怜「おっ、おう。そうだな。折角だし…。」
祐一・怜((あんな目されたら断れねーよ…。))
俺たちは千歌ちゃんたちにやられ、千歌ちゃんたちの実家への帰省に参加することが決まった。
千歌「わーい!!楽しみになってきた!」
梨子「ふふっ。私も楽しみになってきた♪」
曜「よーし!2人に内浦の魅力いっぱい伝えるよ!ヨーソロー!」
まぁ、みんな嬉しそうにしてるし迷惑ではなさそうなのでよかった。
祐一「そう言えば、いつから帰るの?」
梨子「一応、今週の授業が終わった後の電車で帰ろうと思ってるよ!」
祐一「わかった!それまでに俺たちも用意を済ませておくよ。」
怜「ん?」
怜が疑問に思ったことを口にする。
怜「そう言えば、俺たちホテルとかなんも予約取ってないけどどうすればいいの?」
祐一「あっ、確かに…。流石に今からじゃもう予約も取れないしな…。」
千歌「それならうちに来なよ!うち旅館だし使わない部屋もあるから泊まれると思うよ!今、お母さんに聞いてみるよ!」
と千歌ちゃんはスマホを取り出し聞いてくれている。
祐一「ありがとう!ごめんね、俺らのせいで手間かけちゃって…。」
千歌「いいの、いいの!気にしないで!あっ、お母さん。あのね……。」
千歌ちゃんが確認を取ってくれてるときに、俺たちは梨子ちゃんと曜ちゃんと話していた。
曜「そう言えば2人は静岡来たことあるの?」
怜「いや、部活の遠征では行ったことはあるんだけど、旅行とかでは行ったことないなぁ。」
祐一「そうだね、俺も怜と同じかな?」
曜「じゃあ、私たちが静岡の魅力いーっぱい教えてあげるね!」
曜ちゃんはニヒッと無邪気に笑いながら言ってきた。
怜「おっ、よろしくお願いします!船長!」
怜はビシッと敬礼をする。
曜「もっちろん!任せるであります!」
曜ちゃんも敬礼で返す。
梨子「ふふっ、曜ちゃんはよっぽど楽しみなんだね♪」
曜「うん♪やっぱり、大勢の方が楽しいからね!」
祐一「そう言ってもらえると俺たちも嬉しいよ!ありがとね、曜ちゃん、梨子ちゃん!」
俺は2人に笑いかけた。
すると何やら2人は顔を赤くしてヒソヒソ話し始めた。
梨子「千歌ちゃんは、あの笑った顔に堕とされたんだね…///」
曜「ヨ、ヨーソロー…///」
梨子ちゃんと曜ちゃんが俺の方を見て何か呟いていた。もちろん、俺には聞こえていない。
あれ?
もしかして、俺悪口言われてる?
俺はそう思ってしまい、落ち込んでいると。
千歌「おまたせ!うちに泊まっていいって、2人とも!」
千歌ちゃんがこの空気を打開してくれた。
怜「ありがとう、千歌ちゃん!」
祐一「ありがとう、お世話になるね!」
千歌「じゃあ、週末になったらみんなで内浦に帰ろー!」
全員「「「「「おー!!!」」」」」
こうして俺たちは千歌ちゃんたちの実家へに帰省についていくことになり週末までに準備を進めるのであった。
――――――――――――――
週末を迎え俺たちは東京駅から内浦へ向かうために電車に乗り込んだ。
怜「いやー。楽しみだな!内浦ってどんなとこなんだろうな?」
祐一「そうだな。俺も楽しみだよ!」
梨子「ふふっ♪私も高校の時引っ越した時は不安だったけど、住んでみるとすごい良いところだよ!なんて言うか、みんな暖かくて過ごしやすい環境なんだ…。」
どこか梨子ちゃんが懐かしい表情をしていた。
曜「そうそう!食べ物も美味しいし、何より海が綺麗なんだ!」
祐一「ヘぇ〜、ますます楽しみになってきたよ!」
俺がそう言うと俺は右肩に少し重みを感じた。
梨子「あらっ、千歌ちゃんたら♪」
千歌「すぅ…すぅ。」
重みの正体は千歌ちゃんだった。一定のリズムで寝息を立てていて気持ちよさそうに眠っている。その寝顔はかすかに笑っている気がした。
曜「千歌ちゃんね、祐一くんと怜くんと一緒に行けるのすごい楽しみにしてたんだよ!帰ったらどこ連れて行こうかなとか考えててすごい楽しそうだった。あんなに楽しそうな千歌ちゃん久しぶりに見たよ!」
怜「そうだったんだ!なんだか照れるなぁ///」
祐一「そうだな///」
曜「ほんとだよ!私も楽しみだもん♪」
梨子「そうよ!私だって楽しみだったんだから///」
とみんな楽しみにしていてくれてたみたいで嬉しい。それからなんだか梨子ちゃんが顔を赤くしながら怜の方を見ている。
おっ、もしかしてこれは!!
俺は梨子ちゃんの耳元でヒソヒソ呟いた。
祐一「もしかして、梨子ちゃん怜のこと…。」
梨子「っ///」
梨子「な、何言ってるの!祐一くん///!」
祐一「やっぱりね♪大丈夫、応援するよ?あいつの好きなものとか色々教えるから!」
俺は梨子ちゃんにからかうように伝えた。
梨子「…お願いします…///」
梨子「私も祐一くんに協力するね♪千歌ちゃんのこともっと教えてあげる!」
祐一「えっ///」
祐一「な、なんのことかな…。アハハ///」
梨子「祐一くんもわかりやすいのよ。それに私をからかった罰よ♪」
梨子ちゃんは悪戯っぽく俺に笑いかける。
祐一「はぁ…。俺ってそんなわかりやすいかな…?」
梨子「クスッ、わかりやすいわよ♪気づかないのは千歌ちゃんくらいよ?」
今度は梨子ちゃんにからかわれる俺であった。
――――――――――――――
そうこうしているうちに千歌ちゃんの実家の最寄駅についた。
祐一「千歌ちゃん、着いたよ!」
かれこれ2時間近く寝ていた千歌ちゃんの肩を叩き起こした。
千歌「ふぇ?」
千歌ちゃんはヨダレを垂らしながら起きた。
祐一「おはよう!それにヨダレ出てるよ。」
俺はハンカチを取り出し千歌ちゃんのヨダレを拭いた。
千歌「わぁ!ご、ごめんね///」
千歌ちゃんは飛び起きて俺に謝ってきた。
祐一「大丈夫だよ?さっ、降りよっか!」
俺たちは電車から降りて、改札から出る。
するとそこには1台の車が止まっていた。
??「おーい、ちかー!」
千歌「あっ、美渡ねぇ!!」
千歌ちゃんが勢いよく走って行った。どうやら千歌ちゃんのお姉さんらしい。見た目は千歌ちゃんをさらに活発にしたような見た目で、やはり千歌ちゃんと似ている気がする。
美渡「おっ、君たちが千歌が言ってた友達だな!私は高海美渡、千歌の姉だ。よろしく!」
怜「はじめまして!自分は相田怜と言いますよろしくお願いします!」
祐一「はじめまして!自分は沖田祐一と言います。この度は本当にありがとうございます!」
美渡「あぁ、よろしく!君が怜くんで、ふーん君が祐一くんか♪」
祐一「あの?俺に何か付いてますか?」
美渡「いやいや、千歌からいつも話聞いてるからさ!ちょっと気になってね。イケメンだし誠実そうじゃん!千歌、お前嫁に貰ってもらえよ♪」
そう言った美渡さんの言葉で俺は一気に顔が赤くなった。
千歌「み、美渡ねぇなに言ってんの!///祐一くんを困らせないで!」
美渡「それはさておき、じゃあ行くか!最初は曜ちゃん送るよ!みんな車に乗りな!」
千歌以外「「「「おねがいしまーす!」」」」
千歌「もう!!私の話きいてよー!!」
千歌ちゃんの叫びがこだました。
そして、曜ちゃんを送り届け千歌ちゃんの家に着いた。梨子ちゃんの家はなんと千歌ちゃんの家の隣でまさにご近所さんだった。千歌ちゃんの家の前で梨子ちゃんと別れを告げ俺たちは千歌ちゃんの家の玄関を開けた。
千歌「ただいま〜!!」
祐一・怜「「お、お邪魔します」」
千歌ちゃんは元気よく入っていくが、俺と怜は緊張しながら千歌ちゃんの後に続いて入り挨拶をする。
??「あら、おかえりなさい!千歌ちゃん。それにお友達もよくお越しくださいました!」
綺麗な女性が俺たちを迎え入れてくれた。
俺は綺麗な人だなと思い千歌ちゃんのお母さんかな?と思ったが、千歌ちゃんがいった言葉でそれは間違いだと知った。
千歌「ただいま!志満ねぇ!」
怜「えっ!千歌ちゃんのお姉さん!?」
やはり怜も驚いている。
千歌「そうだよ!1番上でとっても優しい志満お姉ちゃん!」
志満「あらあら、嬉しいこと言ってくれるわね♪」
驚いたのは事実だが、まずは自己紹介をする。
祐一「はじめまして、自分は沖田祐一と申します。今日からお世話になります!よろしくお願いします!」
怜「自分は相田怜と言います。よろしくお願いします!」
志満「ご丁寧にありがとうございます。私は千歌の姉で高海志満と言います。こちらこそよろしくお願いします♪」
志満「怜くんに。君が祐一くんね♪千歌ちゃんからよく話は聞いてるわ♪すごいイケメンさんね♪」
祐一「い、いや…。自分なんて…///」
こんな綺麗で美人な人に言われると流石に照れる。
すると千歌ちゃんから視線を感じた。
祐一「??どうしたの、千歌ちゃん?」
千歌「なんでもない!」
千歌ちゃんはプイッとそっぽを向いてしまった。
志満「あらあら♪さぁお腹空いてるでしょ?今日は父さんが腕によりをかけてご飯作ってるからいっぱい食べてね!」
祐一・怜「「はい!ありがとうございます!」」
俺たちは上がり食事をいただいた。
――――――――――――――
食事はどれもとても美味しかった。お世辞抜きでまた食べたい。これがまた食べられると思うと嬉しくてたまらない。
そして俺は今食事を済ませお手洗いに向かっている。すると1人の男性が俺の方に歩いてきた。
??「君が祐一くんかい?」
祐一「はい!そうですが、あなたは?」
??「申し遅れた。俺は千歌の父親で高海優吾と言う。よろしく。」
祐一「あっ、千歌さんのお父さんでしたか!自分は沖田祐一と申します。こちらこそよろしくお願いします!先程は美味しい食事をありがとうございました!とても美味しかったです!」
俺は千歌ちゃんのお父さんに改めて挨拶をした。
優吾「あぁよろしく。そう言ってもらえると俺も嬉しいよ。ところで祐一くんこの後は時間あるかい?」
祐一「はい、大丈夫ですが?」
優吾「そうか、では少し休んだらでいいから俺の部屋に来てくれるかい?2人で話したいことがあるんだ。」
祐一「わ、わかりました。お部屋はどこにありますか?」
優吾「あぁ、この先の角を曲がった突き当たりにあるからそこに来てくれ。」
祐一「わかりました。では、後ほど伺わせていただきます。」
優吾「ああ、ありがとう。待ってるよ。」
そう告げた千歌ちゃんのお父さんの優吾さんは厨房へと帰っていった。
緊張したせいかふぅとため息をついた。
そこで我に帰り俺はふと思い返す。
あれ?
俺なんか今の状況まずくね?
そう思った俺はゆっくり休むことができなかった…。
ご愛読ありがとうございました!!
ゴールデンウィーク編スタートです!
いきなりの千歌パパからの申し出、祐一はどうなるのでしょうか?
次回祐一、死す。
とはなりませんが、まったりお待ちください!