熱血弾丸娘【聖タチバナ学園編】   作:独田圭(ドクタケ)

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選手・人物紹介

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選手紹介

 

【聖タチバナ女子野球部】

 

・1年生

 

小波 優

 

右投右打 守備位置…投手、外野

 

基本能力(投手)

 

球速…144㎞/h

コントロール…G(10)

スタミナ…B(70)

変化球…スライダー(2)、フォーク(2)

 

特殊能力(投手)

プラス…打たれ強さB、ノビB、球速安定、逃げ球、奪三振、闘志

マイナス…クイックF、四球、乱調

プラマイ…力配分

その他…調子極端、速球中心

 

基本能力(野手)

 

弾道…3

ミート…F(25)

パワー…D(58)

走力…B(74)

肩力…A(82)

守備…F(33)

捕球…F(20)

 

特殊能力(野手)

プラス…盗塁B、広角打法、レーザービーム

マイナス…三振、エラー

その他…強振多用、積極盗塁

 

【人物】

 

赤とんぼ中学から聖タチバナに入学した速球派右腕。本作の主人公。

 

速い直球に熱い情熱を傾ける野球少女。スピン量の多くキレのある直球で打者を捩じ伏せる豪快な投球を信条としているが、その代わり重度のノーコンである為、四死球で全ての塁を埋めてしまう事がざらにある。

 

クヨクヨする事を嫌い、強打者を相手にしても闘志を剥き出しにして果敢に挑む。そのハートの強さはチーム1だが聖曰く「心臓に毛が生えている」との事。

 

野手としても俊足と一発も狙える打撃が持ち味だが、粗削りでたまにとんでもない大チョンボをやらかす。ちなみに優の兄は頑張パワフルズに所属する小波実。優の高い身体能力は兄譲りによるもの。

 

六道聖とは幼馴染みでリトルリーグの頃からバッテリーを組んでいる。からかうと面白い反応をするので、暇さえあればよく聖をイジる。

 

性格は筋金入りのお調子者で頭も弱い。上下関係がはっきりとしている体育会系に身を置きながら礼儀には無頓着。一応敬語は使うもののどこか軽い為、先輩達からは「先輩を敬ってる感が無い」とバッサリ……

 

思った事がつい口に出てしまう性分なので、先輩達から鉄拳を喰らったり、お説教を喰らったりするが本人に懲りる様子が全く無い。

 

 

 

 

 

 ◇

 

六道 聖

 

右投右打 守備位置…捕手、一塁

 

基本能力

 

弾道…2

ミート…E(42)

パワー…F(24)

走力…F(20)

肩力…E(45)

守備…C(66)

捕球…B(75)

 

特殊能力

プラス…キャッチャーB、送球B、バント○、ささやき戦術

マイナス…併殺

その他…ミート多用、慎重打法、チームプレー○

 

【人物】

 

巧みなリードが光る女性捕手。

 

特にキャッチングには絶対の自信があり、一年生でありながら捕手としての能力は高校トップクラス。一方の打撃は非力さを否めず良いとこポテンに持ち込むのが精一杯。ちなみに鈍足。

 

西満涙寺という寺の住職の娘。和菓子が大好物で自宅付近のパワ堂を行き着けとしている。ちなみに聖のオススメはきんつば。

 

小波優とは幼少期からの友人であると同時に女房役でもある。試合中は構えた所にボールを投げない優に手を焼いたりリードを巡って優とマウンド上で小競り合いになったりと女房役としては気苦労が絶えないが、なんだかんだで優を一番の親友と認めている。

 

仰天時や優の無茶振りによく「なぁー!!」と叫ぶ為か、優の毒牙に掛かりやすい。ちなみに聖の最近の悩みはもち肌体質を優に遊ばれる事。

 

目の色が変わり「キュイーーーーーーン!!」という謎の音と共に発動する『超集中』のお陰でどんな球でも確実に捕球する事が出来る。

 

 

 

 

 

 ◇

 

加山(かやま) 理子(りこ)

 

右投右打 守備位置…投手、一塁、二塁、三塁、遊撃

 

基本能力(投手)

 

球速…132㎞/h

コントロール…C(64)

スタミナ…D(55)

変化球…スライダー(1)、スローカーブ(2)、フォーク(2)、シンカー(1)

 

特殊能力

 

プラス…クイックB、緩急○

マイナス…軽い球、負け運

その他…調子安定、テンポ○

 

基本能力(野手)

 

弾道…2

ミート…D(51)

パワー…F(33)

走力…E(48)

肩力…D(55)

守備…C(62)

捕球…B(70)

 

特殊能力(野手)

 

プラス…流し打ち、バント○

その他…ミート多用、積極守備

 

【人物】

 

上記の二人と同じく赤とんぼ中学から聖タチバナに入学した技巧派右腕。しかし中学の野球部には在籍しておらずシニアリーグで腕を磨いた。

 

性格は生真面目で頑張り屋。性格も能力のタイプも異なる優をライバル視している。シニアリーグに入ったのも優が野球部に居たから。但し、野球に関する相談事を優に持ち掛けたり、優と聖との三人でパワ堂で時間を潰したりと仲は悪くない様子。

 

メインの投手だけでなく内野も一通り守れる便利屋さん。球際に強く滅多な事ではエラーしないので、優と違って安心出来る。

 

投手としてはコントロールが良く、多彩な球種を投げ分けて狙いを絞らせない器用な投球術が武器。しかし好投しても何故か援護に恵まれない負け運の持ち主。

 

彼女の父親はあかつき大学OBの元プロ野球選手で現在はパワフル大学野球部の監督を務める加山(かやま)良二(りょうじ)

 

 

 

 

 

 ◇

 

白井(しらい) (ゆき)

 

右投左打 守備位置…外野、一塁

 

選手能力

 

弾道…3

ミート…F(27)

パワー…E(45)

走力…C(66)

肩力…D(50)

守備…E(40)

捕球…F(22)

 

特殊能力

 

プラス…走塁B、ローボールヒッター、(※盗塁C)

マイナス…三振、併殺

プラマイ…悪球打ち

その他…積極打法、積極盗塁

 

【人物】

 

中学まではゴルフに打ち込み、プロ間違いなしと言われた実力の持ち主。だが突如深刻なスランプに陥り、ゴルフに対する情熱が失われていた時に知人と偶然立ち寄ったバッティングセンターで快音を連発し、以降知人の勧めもあって野球を始める事に。

 

ゴルフ経験者という事もあってか、低めのクソボールを捉えるのが上手い。まだ野球を始めて半年も経っていない為技術面での粗っぽさは目立つが、身体能力の高さは目を見張るモノがある。

 

チョンボかましても一切表情を変えない所謂ポーカーフェイス。また口数は少なく天然気質があるのか、彼女とは禅問答のやり取りになる事が多い。

 

芯で捉えた時はラインドライブ気味の打球が外野まで飛んでいく。それもまたゴルフ経験者故か……

 

 

 

 

 

 ◇

 

河口(かわぐち) 涼香(すずか)

 

右打左打 守備位置…二塁、遊撃

 

基本能力

 

弾道…2

ミート…F(35)

パワー…F(23)

走力…C(64)

肩力…E(40)

守備…E(48)

捕球…E(45)

 

特殊能力

 

プラス…走塁B、内野安打○(※盗塁C)

マイナス…チャンスF

その他…ミート多用、積極走塁

 

【人物】

 

一年生では唯一一般入試を合格して聖タチバナに入学してきた理系の野球女子。

 

小柄だがバネの利いたフットワークを活かした走塁が武器。反面、打撃は今一つでプレッシャーの掛かる場面に弱い。

 

物静かで引っ込み思案な性格の為、個性豊かなチームメイトの陰に隠れやすい。似たような性格をしている白井雪とは意気投合しており行動を共にする事が多い。

 

本人曰く「かけっこで負けた事は無い」と言う様に足の速さには自信がある。特に打った後からトップスピードに乗るまでが速く、走塁術の高さは折り紙付き。その為ベースを回る速さは後述の川澄(かわすみ)(れい)とほぼ互角かやや遅い程度。

 

 

 

 

 

 ◇

 

・二年生

 

小川(おがわ) 瑞穂(みずほ)

 

右投右打 守備位置…投手

 

基本能力

 

球速…134㎞/h

コントロール…D(57)

スタミナ…C(61)

変化球…カーブ(2)、フォーク(2)、シンカー(2)

 

特殊能力

 

プラス…回復B、リリース○

その他…調子安定、テンポ○

 

【人物】

 

みずきのチームメイトの一人。試合では主にみずきが先発するケースが多いので、スタミナはあるが基本的にリリーフ専任。

 

ノーコン小波優、ムラっ気橘みずき、ムエンゴ加山理子など(悪い意味で)タレント揃いのタチバナ投手陣の中ではクセが無く使い勝手の良い投手。けど打撃はサッパリ……

 

時に言葉で、また時に物理で(これも悪い意味で)くせ者揃いの投手陣を束ねる姐御肌の持ち主。これは彼女のクラスでも有名で『瑞穂信者』という取り巻きが居る程なんだとか。

 

しかし好きな男性のタイプが周りと少々(?)ズレており、顔立ちより野球に対してストイックであるかどうかが付き合う判断基準らしい。ちなみに瑞穂のタイプは頑張パワフルズの矢部明雄。

 

 

 

 

 

 ◇

 

橘 みずき

 

左投左打 守備位置…投手

 

基本能力

 

球速…135㎞/h

コントロール…B(77)

スタミナ…E(42)

変化球…スクリュー(4)、スクリュー(2)

 

特殊能力

 

プラス…クロスファイヤー

マイナス…打たれ強さF

プラマイ…力配分

その他…調子極端、変化球中心、テンポ○

 

【人物】

 

チーム1の制球力を誇る左の変則サイドスロー。また同時に優と聖を聖タチバナ野球部に招待した張本人。

 

主に先発としてマウンドに立つ事が多いがスタミナ不足は否めず、体力が尽きた時に痛打されるケースが目立つ。現在みずきは新球種の習得と決め球になる変化球を開発中。(優「それより走り込みをした方が(殴)」)

 

聖タチバナ学園のエース的存在だが、制服の着こなし方はきちんとしているとは言えず、その為か初対面時に優からビ○チと間違われる。その際みずきは先輩としての威厳を物理的に示した。

 

学園長である祖父を無理矢理説得して生徒会には入らず仲間達の協力もあって野球部を創り上げた。女性だけの野球部で甲子園優勝という大きな目標を掲げる。

 

 

 

 

 

 ◇

 

倉田(くらた) (すみれ)

 

右投右打 守備位置…一塁、三塁

 

基本能力

 

弾道…3

ミート…E(45)

パワー…D(57)

走力…D(50)

肩力…C(60)

守備…F(32)

捕球…G(10)

 

特殊能力

 

プラス…チャンスB、広角打法、逆境○

マイナス…送球F、併殺、エラー

その他…強振多用、選球眼

 

【人物】

 

中学時代には全国大会に出場した経験を持つスラッガー。最大の武器は選球眼と勝負強さを兼ね備えた打撃。

 

だが守備は壊滅的で、真正面のファーストゴロを2分の1の確率でトンネルして味方の背筋を凍らせる。その為、守備練習では優や雪と大チョンボ競争を演じる事もしばしば。元々は三塁手であったが、あまりに守備が酷かった為に一塁手への転向を余儀無くされた。

 

性格は堅物で無愛想。群れる事を嫌い、一人で行動する事が多い。イジられる事に対しての耐性が全く無いので優の先輩であっても遠慮の無い無茶振りに少々困惑気味。

 

料理は得意で合宿などでは炊事当番を務める。調理中に鼻歌を歌い出したり、料理に対する自身のこだわりをチームメイトに熱弁したりと普段の愛想の無さとのギャップが凄い。

 

 

 

 

 

 ◇

 

大空(おおぞら) 美代子(みよこ)

 

右投右打 守備位置…三塁、外野

 

基本能力

 

弾道…3

ミート…G(15)

パワー…B(74)

走力…F(35)

肩力…D(56)

守備…E(40)

捕球…E(45)

 

特殊能力

 

プラス…パワーヒッター(※チャンスC)

マイナス…送球F、三振

その他…強振多用、積極打法、積極守備

 

 

【人物】

 

聖タチバナの四番を打つ愛称であり自称『ミヨちゃん』。おっとりした外見と性格でぽわぽわした雰囲気を醸し出す一見ごく普通の女の子。

 

しかしその実『大空流野球拳』なる拳法の使い手であり、ブチギレると恐い。とは言え気は長い方なので本気で怒る事はあまり無い。

 

みずきの協力者の一人で学園長を説得(?)したのも彼女である。野球経験はまだ浅いが拳法の使い手というだけあって身のこなしは上手い。

 

打席では常に一発狙いのフルスイングを心掛けており、三振こそ多いが調子にノッた時は手が付けられない。細身の肉体からは想像も付かない鋭い打球を軽々とスタンドまで運ぶパワーは破壊力抜群。尚チーム1のナイスバディ。

 

 

 

 

 

 ◇

 

小山(おやま) (みやび)

 

右投両打 守備位置…遊撃、二塁

 

基本能力

 

弾道…2

ミート…C(60)

パワー…F(35)

走力…D(55)

肩力…E(42)

守備…C(68)

捕球…A(80)

 

特殊能力

 

プラス…送球B、サヨナラ()、逆境○、意外性

その他…慎重打法、積極守備

 

【人物】

 

聖タチバナ女子野球部のキャプテン。みずき、ミヨちゃんとは旧知の仲であり、彼女もまた野球部創立に協力した一人。

 

確かなバットコントロールと華麗でありながらも堅実な守備で野球部を引っ張る。人一倍野球に熱心に取り組む姿はチームメイトからも一目置かれている。

 

優と聖とは家が近所だった事から、幼い頃からよく野球をして遊んでいた。故に優の扱い方は聖の次によく知っている。いつも自分勝手な優が唯一頭の上がらない人物。

 

シニアリーグに在籍していた頃に全国大会の決勝まで勝ち上がった経験を持ち、加山理子とはその当時に対戦した事がある。その理子を聖タチバナにスカウトしたのは他ならぬ雅。

 

※ちなみに本作での雅ちゃんは始めから女性として学園生活を送っているのでボクっ娘ではない。

 

 

 

 

 

 ◇

 

奥居(おくい) 亜美(あみ)

 

右投右打 守備位置…外野

 

基本能力

 

弾道…2

ミート…E(40)

パワー…E(45)

走力…C(60)

肩力…C(65)

守備…C(60)

捕球…D(55)

 

特殊能力

 

プラス…流し打ち、レーザービーム(※走塁C、送球C)

マイナス…盗塁F

その他…慎重盗塁、積極走塁、積極守備

 

【人物】

 

強肩を活かした堅い守りが武器の外野手。兄はパワフルズのレギュラーを務める奥居紀明(のりあき)

 

兄の紀明が高校時代にミーティングと称した駄弁り会を開いては、チームメイトを頻繁に自宅に連れて来ていた関係で野球に興味を持つ様になる。

 

特に誰から教わった訳でもなく兄の動きを見よう見まねでコピーして、その後体の使い方を自己流で学んで身に付けた。言ってみればほぼ独学で野球を習得したのである。

 

亜美自身あまり積極的に盗塁を仕掛けるタイプではないが、相手バッテリーのクセを見抜くのは得意。優や雪に代わってスタメンを外れた時の為にベースコーチの役割を兼任している。

 

 

 

 

 

 ◇

 

・三年生

 

川澄 麗

 

左投左打 守備位置…外野

 

基本能力

 

弾道…1

ミート…D(52)

パワー…F(22)

走力…A(85)

肩力…E(44)

守備…C(60)

捕球…C(66)

 

特殊能力

 

プラス…盗塁B、内野安打○、チャンスメーカー

その他…ミート多用、積極盗塁、積極走塁

 

【人物】

 

タチバナ女子野球部で唯一の三年生部員。元々は陸上部出身で短距離走選手だった。

 

部員の中では背が低い事がコンプレックスとなっており、本人の前で身長に関する話は厳禁。彼女の前でその話をしたら最後、鬼の千本ノックを受ける羽目になる。

 

相手のクセを読む事は不得手だが、それでも何とかなってしまう走力の持ち主。彼女の走力は守備にも活かされ、センターに飛んできたヒット性の当たりを堅実な守りで摘み取る。

 

三年生なのにキャプテンにならなかったのは麗自身が今のチームで野球出来る期間が一年も無い事と、タチバナ女子野球部を創立した三人(小山、橘、大空)のどちらかが適任だと考えた結果、三人の中で冷静な決断を下せる小山雅を推薦した。

 

 

 

 

 

 ◇

 

【小波優とその周辺の人々】

 

小波 実

 

右投左打 守備位置…外野

 

基本能力

 

弾道…4

ミート…B(76)

パワー…A(82)

走力…A(80)

肩力…S(92)

守備…D(56)

捕球…F(34)

 

特殊能力

 

プラス…チャンスB、盗塁B、固め打ち、広角打法、初球○、逆境○、サヨナラ男、レーザービーム、威圧感

マイナス…扇風機、エラー

その他…強振多用、積極打法

 

【人物】

 

数年前まで弱小球団と言われた頑張パワフルズをリーグ優勝に導いた立役者。小波優の実の兄。

 

プロでは野手としてパワフルズをリーグ優勝に、高校時代は投手としてパワフル高校を甲子園春夏連覇へと導くなど、彼のジャイアントキリングっぷりは今も昔も変わらず。特に試合終盤の緊迫した場面には滅法強く、彼に一発出るか出ないかが試合の結果を左右するバロメーター的存在になっている。

 

強靭な肉体から繰り出されるスイングスピードは球界トップクラスと言われており、まともに捉えた打球は左右の方向を問わずスタンドの奥深くまで消えてゆく。前述にもあった通り優の抜群の身体能力は実の遺伝だが、面倒な事にチョンボ癖まで引き継いでしまった。

 

本人曰く「後4、5回ぐらいはキャリアハイを更新したい」と自身の成績に一切満足していない。更なる高みを目指し、球界を代表する選手になる事を心に誓う。

 

 

 

 

 

 ◇

 

矢部 明雄

 

右投右打 守備位置…外野

 

基本能力

 

弾道…2

ミート…D(55)

パワー…C(62)

走力…B(75)

肩力…D(55)

守備…C(60)

捕球…F(35)

 

特殊能力

 

プラス…盗塁B、走塁B、ヘッドスライディング

マイナス…チャンスF

 

【人物】

 

分厚い瓶底メガネがトレードマーク。語尾に付ける「やんす」が口癖で、パワフルズ恐怖(良くも悪くも)の外野陣の一角を担うムードメーカー。

 

主に一番打者を任され、常に全力プレーを心掛ける姿はプロの鑑。時に攻め過ぎた結果によって生まれたミスはある程度仕方の無い事だと割り切っている(開き直っている)

 

本人は自身の瓶底メガネを本気で格好いいと思っているらしく、メガネをネタにイジられる事を良く思っていない。

 

ガンダーロボをこよなく愛する男であり、好き過ぎるが故にテーマ曲を口ずさみながら打席に入る事がある。その為か、捕手からは「リードに集中出来ない」と不評。

 

 

 

 

 

 ◇

 

奥居 紀明

 

右投右打 守備位置…外野

 

基本能力

 

弾道…3

ミート…B(70)

パワー…C(64)

走力…B(72)

肩力…C(68)

守備…B(74)

捕球…B(72)

 

特殊能力

 

プラス…対左投手B、送球B、粘り打ち、内野安打○

マイナス…チャンスF、盗塁F

その他…チームプレー○、慎重盗塁

 

【人物】

 

走攻守三拍子揃った外野手。彼の妹は聖タチバナ女子野球部二年生の奥居亜美。

 

同期入団の小波実、矢部明雄らと外野守備陣を形成し、彼等の頭文字から取ったYKOトリオで名を馳せる。急成長した小波、矢部よりかは目立たないが、入団一年目から徐々に出場試合数を伸ばして地道に力を付けてきた。

 

主にセンターを守る事が多く、安定感の無い両翼とは対照的に堅実な守りを武器とする。

 

麻雀を始め、ゴルフやラジコンなど多趣味。また女好きであり、矢部と共に合コンに参加する姿が度々目撃されている。ちなみに小波は彼女が居るので参加しない。

 

 

 

 

 

 ◇

 

三ツ沢(みつざわ) (たまき)

 

【人物】

 

聖タチバナ女子野球部の監督。タチバナ野球部は男子禁制なのだが、野球に精通している女性教師が居なかったので消去法で選ばれた。

 

野球知識は全くの素人なので、選手起用やブロックサインなどは基本的にキャプテンの雅任せ。練習後の選手達を労ったり、試合前に選手達を鼓舞したりとどちらかと言えば監督よりもマネージャーに近い仕事をしている。

 

現在、環は野球を勉強中。しかし何故か試合勘は鋭く、時折謎の名采配を見せる事も……。

 

 

 

 

 

 ◇

 

鈴本 大輔

 

右投右打 守備位置…投手

 

基本能力(投手)

 

球速…140㎞/h

コントロール…B(70)

スタミナ…D(59)

変化球…スライダー(2)、フォーク(2)、シュート(2)

 

特殊能力(投手)

 

プラス…クイックB、牽制○、打球反応○、低め○(対左C、打たれ強さC)

その他…調子安定、テンポ○、速球中心

 

基本能力(野手)

 

弾道…3

ミート…E(43)

パワー…F(37)

走力…D(53)

肩力…C(64)

守備…D(50)

捕球…D(50)

 

【人物】

 

ストライクゾーンの四隅に計った様に投げ分ける制球力を持つクレバー右腕。後に彼の代名詞とも言えるナックルボールはこの時点ではまだ未習得。

 

赤とんぼ中学では小波優、六道聖とチームメイトで3人と共に赤とんぼ中学野球部を牽引。優とは面合わせる度にいがみ合っているが、仲は悪くなくどちらかと言えば持ちつ持たれつの間柄。

 

小波実の大ファンであり、彼がパワフル高校在籍時に見に行った甲子園でノーヒットノーランを記録した試合を生で観たのを切っ掛けに彼のファンになる。

 

実が野手に転向した現在でも憧れの気持ちは強く、それ故にいつか本気で対戦したいと思っている。

 

 

 

 

 

 ◇

 

小波(こなみ) (さかえ)

 

【人物】

 

小波実と小波優の父。野球漬けの毎日を過ごす息子娘とは違い、栄自身は野球未経験者。

 

家業である『小波酒造』は毎年蔵開きの季節になると酒蔵全域が人でごった返しになり、後述の妻『(あかり)』との二人だけでは手が回らず、暇な優は毎年手伝わされる(下手をすればキャンプ中の実も駆り出される)。

 

結婚する以前まではサラリーマンであり、実業団のサッカー部に所属していた。明と結婚後サラリーマンを辞め、家業の跡を継いだ。

 

 

 

 

 

 ◇

 

小波 明

 

【人物】

 

小波実と小波優の母であり、栄の妻。栄が脱サラして跡を継いだ小波酒造を基本夫婦二人で切り盛りしている。

 

中学から大学までバレーボール部に所属し、大学では補欠ながら全国大会に出場した経歴の持ち主。その後同じ会社の同僚だった栄と社内恋愛の末に結婚して、実と優を授かる。

 

良妻賢母を絵に描いた様な人物。現在は実と優の一番の理解者として二人の夢を全力で応援している。

 

 

 

 

 

 ◇

 

【用語説明と言い訳】

 

『頑張パワフルズ』

 

本拠地は大阪。レ・リーグ誕生以降去年まで最下位争いに顔を並べていた弱小球団。今季も例年通りのシーズンを送る筈だった……

 

パワフルズはこれまでに3度のリーグ優勝と2度の日本一を遂げているが、最後のリーグ優勝は約20年程前。今回はそれ以来の優勝となる(残念ながら日本一は逃した)。ちなみに余談だが、この優勝による経済効果は約270億円と言われており、パワフルズは一気に黒字球団になったと球団関係者は言う。

 

そのお陰かどうかは不明だが、パワフルズは来季からホームで戦う球場をオンボロ市民球場からドーム球場へと変わる(イメージは京セラドーム大阪)。

 

毎年ゴタゴタ劇を繰り広げていた契約更改も無事に終わり、橋森(はしもり)重矢(しげや)監督の下、来季は今季逃した日本一を目指す。

 

 

 

 

 

 ◇

 

『小波酒造』

 

実と優の実家。実に300年以上続く老舗の酒蔵で、栄で9代目。

 

実と優に跡を継ぐ意志があるかは今の所不明だが、酒造りのノウハウは一応持っている。ちなみに作者が酒の造り方なんぞ知る筈も無い(そんなんでよくこの設定を考えたな(汗))

 

老舗という事もあってか地元では名の知れた酒蔵であり、毎年蔵開きの季節になると大勢の客でごった返す。その為、優や実が駆り出される事もしばしば。

 

 

 

 

 

 ◇

 

『聖タチバナ学園』

 

勉学に優れたエリートが集う県内屈指の進学校。理事長は橘みずきの祖父。特徴的なのが教職員よりも生徒会が学園の実権を握っている所。

 

みずきは理事長の孫という事もあって学園内では優遇されているが、本作には雅やミヨちゃんといった本来の生徒ではない人物が在籍しているので、みずきのワガママな部分が鳴りを潜めている。

 

ちなみに余談だが、みずきの姉『橘聖名子(みなこ)』は日米で完全試合という大偉業を達成した神童(しんどう)裕二郎の婚約者であるが、祖父はその事実をまだ知らない。

 

 

 

 

 

 ◇

 

『パワフル高校野球部』

 

優と聖の同級生、鈴本大輔が4月に入学する高校。そして現在パワフルズの中心選手である小波実と矢部明雄はこの高校のOBである。

 

彼らが高校時代にパワフル高校史上初の甲子園春夏連覇を成し遂げており、彼らの名は今でも伝説的存在として扱われている(本人の預かり知らぬ所で)

 

それ以降パワフル高校は甲子園の常連校となり、今年も松倉と香本の通称『デコボコバッテリー』で夏の甲子園ベスト8まで勝ち残った。彼らが引退した後も春の選抜で準決勝まで勝ち上がるなど、学年問わず選手層は厚い。

 

現在パワフル高校を引っ張っているのは元プロ野球選手の息子で、パワフル高校のエースで4番という地位に就く古葉(こば)(なお)

 

 

 

 

 

 ◇

 

『ちょっとした言い訳』

 

『頑張パワフルズ普通に強くね?』とか『小波優の能力エグっ!?』と思った方、まぁまぁそこは二次創作にありがちなご都合主義という事で……

 

小波優の能力に関して言えば、確かにストレートの球速が140㎞/h超えと現実的に考えたらほぼ有り得ない能力になってるのは分かってるさ!分かってるとも!(↓大威張り)

 

でもそれ言い出したらみずきの130㎞/h台後半の直球も冷静に考えたら引っ掛かる所がある気がしてならないんだが……皆さんはどう思いますか?

 

ところで雅ちゃんの溢れ出すキャプテンシーはいかがですか?もし雅ちゃんが始めから女性として野球をやっていた場合、(性格的に)どうなっていたのかを妄想ゲフンゲフン…想像して書いたった。

 

ちなみに小波実の選手能力はある選手をモデルにしてます。…まぁパッと見で誰かは分かると思いますが。

 

以上で選手及びその他諸々の説明は終わりです。次回はいよいよ優達が聖タチバナに入学します。

 

ではでは。

 

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