家族の為ならどこまでも   作:実茶

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第27話 あなたも家族ですよ

-マルコサイド-

 

つい先日、新しく入った俺らの家族。

そいつはめげずに何度も何度もオヤジに奇襲を仕掛けてはぶっ飛ばされていたよい。

敵うわけねぇのに根性あるな、あいつ。

そいつが入って何日かたった日の夜、そいつの叫び声?泣き声?が甲板に響き渡った。

何があったのかと見に行ってみたらそいつがニアに縋り付くようにして眠っていた。

ビスタがそいつを担ぎ上げて部屋へと運ぶ。

なんか知らんが仲良くできるかねぇ…

 

次の朝、俺は甲板でそいつとばったり会った。

 

「あ」

「おはよう、新入り」

 

とりあえず挨拶を交わす。

 

「おは、よう」

 

返してくれた。こいつ、俺たちに返事するの初めてじゃねぇかよい?ニアには少し反応してたが俺たちはガン無視だったな。昨日のアレが関係してんのかねぇ。ならお手柄だよい、ニア。

 

「………あいつは?」

「ん?誰のことだよい?」

「あの、フードの」

「あぁ、ニアか。あいつなら船内のロビーじゃねぇか?」

「そう、か。」

 

戸惑ってはいるがこれだけ話してくれるようになったんなら俺らも少しはやりやすいな。

 

「なぁ、お前ら…なんで白ひげをオヤジって呼ぶんだ?」

「…あの人が息子って言ってくれるからだよい。…嬉しいんだァ。ただの言葉でも、嬉しいんだ」

 

ほかに理由なんてないよい。意外と単純なもんだ。

 

「っ…。そう、か。…そう…なのか。」

 

俯いて少し考え込む新入り。そういや、名前聞いてねぇな

 

「おれ、ポートガス・D・エースっていうんだ。エースでいい。…なぁ、あの子はなんであんなフードかぶってんだ?」

「…あいつが船内にいるなら理由はすぐわかるよい。見てきたらどうだ?」

「わかっ、た。」

 

…ニアの影響力はすげぇな。

エース、か。仲良くやってけそうだな。

 

-サイドエンド-

 

***********

 

エースさん、昨日号泣しちゃったけど大丈夫かな?

あれって完璧にわたしのせいだよね。謝らなくちゃ

 

「………お前がニアか?」

 

名前を呼ばれたので声のした方を見るとエースさんがいた。

 

「あ、エースおにいちゃん!きのうはごめんね、よけいなこといったかな?」

 

エースさんはわたしを見るなり目を見開いた。

あ、顔見せるの初めてか。ずっと甲板でしか会ってなかったからフードつけてたもんね。

 

「そう、か。だから、フード付けてたのか。…ニア。お前に話がある。」

 

話?!

エースさんがわたしの手を引き人気のないところへ歩いていく

えっ!?何?!わたしやっぱり怒らせた?!泣くほど怒らせたかな!?

エースさんは周りに人がいないことを確認するとわたしの手を離し向かい合って口を開いた。

 

「なぁ、お前。海賊王に息子がいたらどうする?」

 

へ?…海賊王に?

待って待って。何急に。わたし怒らせたわけじゃない?!

海賊王ってあれよね、ゴールド・ロジャーって人。オヤジさんとかシャンクスさんが昔話してた気が…

簡単に言えば今の時代を作った人。…時代を作るって相当すごいよね。良い悪いに関わらず時代を変えれるってかなりの偉人よね。

けど、息子さんはきっと苦労したんだろうな。どれだけ良い人だとしても海賊ってだけで、悪目立ちだもんね

息子がいたら、かぁ。

 

「ともだちになりたい。」

「………え?」

「おやはおやでこどもはこども。けど、せけんはきっとそうみてくれない。だからわたしはそのひとと、ともだちになりたい。ひとりじゃないよ、っていってあげたい。」

「なんで…?」

「わたしはこのふねのひとにひろわれてからたくさんのあいじょうをもらってそだってきた。けどここからいっぽでもでたらきっと、わたしはさべつのたいしょうになる。だから、そのひとがひとりならわたしがいるよって、ひとりじゃないよ。ってささえたいの。」

「もし、それがおれでもか?」

 

えっ…。つまりあなたがロジャーって人の息子ってこと!?

いやいや、だれの子どもだろうと関係ないけど、それそんな簡単にカミングアウトしていいの?!

 

「え。うーん…。だったらともだちではないかな?」

 

そういうとエースさんは心なしか悲しげな表情をした。

あ、なにか誤解させちゃったかな?

 

「だって、エースおにいちゃんはかぞくだもん!」

 

にこっと笑って言う。

するとエースさんは驚いた顔をしてから優しく笑った

 

「っ!!はははっ!…お前には敵わねぇな。まだ会って数日だってのによ。」

「うん?」

「こっちの話だ。そうだニア。エースでいいぞ?呼び捨てにしてくれ。そっちのが親近感あるだろ?」

 

ニカッと笑って言った。

…すごい許された感がある。これを機にこの人が馴染めるといいな

 

「それにしても、銀髪で黄金と空色のオッドアイか。お前、目立つな」

「うん」

「隠すのもったいねぇけど仕方ねぇよな。けど、そんなに目立つんならいいな!お前がどこにいてもすぐ見つけれる!」

 

…そんな素敵な笑顔で言われると照れる。

 

「ニア!フードつけろ、甲板行こうぜ?」

「あ、うん!わかった!」

 

わたしは部屋に戻りパーカーを着るとエースと一緒に甲板に向かった。

 

***********

 

-エースサイド-

 

この船のクルーにニアがフードをかぶってる理由が知りたいなら見てこいと言われた船内に入ると銀色の腰くらいまである長い髪をした少女がソファに座っていた。

声をかけるとおれの方を見る。目が合うとまた驚いた。

片方ずつ違う色の瞳をしていたからだ。…オッドアイって奴か。本当にいるんだな…。

おれが『話がある』とそいつを人のいないところまで連れて行くと聞きたかった事を聞いた。

 

「海賊王に息子がいたらどうする?」

 

そう言うと少し驚いた表情を浮かべたがなにやら考える素振りを見せる

考えが纏まったのかニアが口を開く。その言葉は驚くべき事だった

 

「ともだちになりたい」

 

友達…?海賊王の息子だぞ!?

犯罪者の息子と友達になりたい…?!

おれは思わず聞き返してしまった。ニアは決して目を逸らさずおれをまっすぐ見て答えた。

彼女の言い分は『親は親、子どもは子ども。でも世間はきっとそう見てくれないからその人が1人でいるのなら1人じゃないよ。って言ってあげたい』と言う事らしい。

なんでだ?だって…犯罪者の子どもと友達になったところで苦労するだけだろう!

おれの心の叫びを悟ったのかニアは続きを紡ぐ

 

「わたしはこのふねのひとにひろわれてからたくさんのあいじょうをもらってそだってきた。けどここからいっぽでもでたらきっと、わたしはさべつのたいしょうになる。だから、そのひとがひとりならわたしがいるよって、ひとりじゃないよ。ってささえたいの。」

 

…こいつ…自分が普通じゃないって思ってるのか。

いやだが……銀髪にオッドアイなんてそうそういないだろうな。

むしろこいつの他にこんな目立つのがいるのなら見てみたいくらいだ。

 

「…もしそれが……おれでもか?」

 

恐る恐る聞くとニアはきょとん。とする

 

「え。うーん…。だったらともだちではないかな?」

 

…やっぱりおれは……

 

「だって、エースおにいちゃんはかぞくだもん!」

「ーーーーっ!!」

 

あぁ……こいつは本当におれを"兄貴"として見てくれてたのか…。

ははっ……はははっ!!

まだ出会って何日だよ!数日しかたってないだろ!

なのにこいつの中ではもうおれは兄貴なのか。

全く……こいつには敵わないな

いちいち心を貫くような事言ってきやがる。

いや、無意識だからこそ刺さるんだろうな…

傷口から薬が浸透していくような感覚に襲われるのは錯覚だろうか?

『家族だもん!』

その一言で全てが救われた気がする。

おれは生きてていいのか、生まれてきても良かったのか。

そんな悩みを一気に吹き飛ばした。

あの人にもいつか話そう。ロジャーと渡り合った男らしいからきっとわかってくれる。

はぁーーーっ!!すごくスッキリした。

暗い感情が一気に晴れた気がする。おれはずっと誰かに認めてもらいたかっただけなんだ。

生まれてきてよかったって、生きてていいんだよ。って誰かに言って欲しかったんだ…。

…ありがとう、ニア

 

-サイドエンド-

 

***********

 

甲板に行くと、カルガンとロキアスとイゾウさんがいた。

 

「あ、ニア!と、新入り!お前、オヤジへの奇襲はやめたのか?」

「あぁ。こいつのおかげで目が覚めた。おれはエース、よろしくな!」

「そうか。なら近いうちに歓迎会でもやるか。みんなの名前も覚えてもらいたいし。…次はお酒飲むなよ?ニア」

「あれはふかこうりょくだよ!わたしわるくない!」

「ははっ!確かにそうだな!酔ってるニアも悪くなかったけどな。あぁ、だけどお前に記憶が残らないのは残念だな。その後にいじれない」

「むぅ、イゾウにぃのいじわるー!」

 

ははは!と笑いながらわたしの頭を撫でるイゾウさん。最近この人がSっぽくなってきてる気がする。

 

「ニアは戦えるのか?」

「ん?うん、たたかえるよ?すこしなら」

「「少し?!」」

 

カルガンとロキアスに驚かれた。

 

「お前の少しって何!?敵をバサバサ斬りふせて、百発百中の腕持ってて少し!?」

「どんな武器でも使える癖に、スプーンとか紙とかも武器に変えちまうようなやつが少し!?」

「「少し定義を考えろ!」」

 

えぇー、着眼点違くない?

 

「なぁなぁ!ニア連れてどこか行ってもいいか?」

 

エースさんがわたしの肩に手を回して抱きつくようにしながら言う。

それを見てイゾウさんは顔をしかめた

お兄ちゃん!我慢して、お兄ちゃん!!

 

「………あまりよくはないな。マルコかオヤジの許可を取らないとそいつは連れ出せない。」

「そうなのか?」

「そのフードの下を見たか?…まぁ、目立つんだ、どうしても。海軍もそいつの存在をまだ知らない。余程なことがない限り知られるわけにはいかないからな。…ん?そう言えば青雉は知ってるはずなのになんでまだ海軍で広まってないんだろうな」

「あおきじさんがまだしゃべってないだけじゃない?じかんのもんだいだよ。でもいいの、かくごはできてるから!にぃちゃたちがいたらこわくないよ!」

「「「「・・・・・。」」」」

 

え、なんで無言になるの!?

 

「うちの妹が天使だ!」

「ニアエルだ。かわいい!」

 

ロキアスとカルガンが騒ぎ出した。

なんでも「エル」ってつければいいもんじゃない!

 

「じゃあ、許可取ればいいんだな?」

「そんなに一緒にでかけたいのか?」

「あぁ!心配すんな!ちゃんと守るから」

「そういう問題じゃないんだが…、まぁいいか。俺も付いて行ってやろう。」

「えーっと…マルコってあのパイナップルみたいなやつだよな?」

「誰がパイナップルだよい!!」

 

イゾウさんとエースが話してるとマルコさんがきた。

なんてタイミング…!

 

「あ、ちょうどよかった!なぁ、ニア連れて外出したいって言ったら許可くれるか?ちゃんと守るからよ!ダメか?」

「随分と仲良くなったな。はぁ、オヤジに聞いてみるか。ただ、外に出すならもう1人くらいつけろ。そしてフードは絶対外さすなよい」

 

うーん、相変わらずの過保護具合。

さすがマルコさん!

 

「相変わらず過保護だな、マルコ。仕方ねぇが…。あぁ、後もう一つ、そいつから絶対目を離すな。気がつくとすぐ怪我しやがるから」

「むぅ、なにもいいかえせないのがくやしい」

 

そういうと、マルコさんとイゾウさんがわたしの頭を笑いながら撫でる。

事実だけどさ!怪我したくてしてるわけじゃないからね?!

 

「そうなのか。わかった!ちゃんと見とくぜ!けど、もう1人って言われても…「俺がいこうか?」…アンタは確か、サッチだったか?」

 

サッチさんが船内の方から歩いてきた。どうやら話を聞いていたらしい。

 

「おう!隊長がついてんならいいだろ?マルコ」

「だああっ!わかったよい!絶対に怪我させるんじゃねぇぞ!!あと姿も見られるんじゃねぇよい!オヤジには言っとくから社会勉強も兼ねて行ってこいよい。但し!1日だけだ!日が沈む前には帰ってこい!」

 

マルコさんがおかんと化してる…。

日が沈む前に帰ってこいって…

 

「いいのか!?やったぜ!よし、いこうニア!」

 

エースさんがわたしの腕を掴み引っ張っる

痛い痛い!腕抜ける!!

 

「ひっぱらないで!エース!うでぬけるから!」

 

上機嫌のエースとお目付役のサッチさんと一緒にお散歩に行くのだった。

 

「…なぁ、今あいつ、エースを呼び捨てにしたか?」

「したな。エースがそうしろって頼んだんだろうか」

「「なんか、負けた気分だ(よい)」」

 

なんの話だ、シスコン兄ども!!聞こえてるから!!

 

***********

 

-エースサイド-

 

なんとか許可をもらってニアと出かけることになった。

こいつに対しては過保護なんだな、みんな。まぁ、理由はわかるけど…

 

「にしてもどこ行くんだ?」

 

サッチが聞いてきた。

 

「とりあえずそこの辺の海賊たちでも狩ろうかなと。俺の強さを見せてやる!」

 

ニカッと笑いおれは体を炎にした。

 

「おれはメラメラの実の能力者だ。名は体を表すぜ?」

 

そう言っておれは体を炎に変え、ちょうどそこを通った海賊船を一船沈めた。

 

「ほー。なかなかやるな!」

「けんかっぱやいね」

 

ニアが冷静な突っ込みを入れた。

おれはニアたちのところに戻り、ニアの肩に腕を回すと頬をつついた。

 

「おいおい、もうちょっとねぇのかよ。かっこいいとこ見せたかったんだぞ?」

「…俺だからいいが、エース。ハルタとかイゾウとかマルコの前でそれしたら多分色んなもんが飛んでくるから気をつけろ」

 

なんだそりゃ!?なんたってそんな物騒なんだ!!

はははっ!…もう少し早くニアと会いたかったな

これからたくさん思い出作るか!

 

-サイドエンド-

 

***********

 

サッチさんとエースと出かけること数時間。

エースさんが船を見つけるたびに沈めるからハラハラしてる。

なんでそんな喧嘩っ早いの?!それ以前になんでそんなに張り切ってるの!?

あ、そういえば使う機会なかったし、正直忘れてたけどわたし魔法ってやつが使えるようになったんだっけ?

でもどうすればいいんだ?イメージすればいいのか?

うーん、物は試しだ!

わたしは両手を合わせ銃の形にして構え、指先付近から水を発射させるイメージをする。

 

ドオォオン!!

ハイド○ポンプ並みの勢いで指先付近から水が出てエースを背後から狙ってた敵を飲み込んだ。

…なんでもありか、わたし!

慌てて構えをとき、何事もなかったかのようにエースを傍観するがサッチさんが逃がしてくれるわけもなく質問タイムが始まった。

 

「おい。何もなかったかのように振る舞うな。なんだ、今のは」

「え、っと〜。まほう?」

「俺に聞くな!なんだ?異能は拒絶だけじゃないのか?」

「ロキにぃかばってケガしたときくらいかな。たぶんそのへんでめざめたのか、できるようになってた」

「なんでいわなかった?」

「かくしてたわけじゃないの。わすれてただけなの」

「忘れてた、って……ったく、オヤジに報告するぞ?」

「うん。」

 

圧倒的にやらかした。

まぁいいや。彼らに隠し事はしたくないし、言いふらすような人もいないだろう。

…けど、やっぱり不安だ。

こんな力…能力者じゃないのに使えるなんて、わたしは彼らの目に人として写ってるだろうか。

そんなことを考えてるとサッチさんがわたしの頭に手を乗せた。

 

「大丈夫だ、怯えるな。お前がどんな力を持ってようが俺らがニアを恐れることはないから安心しろ」

 

なんでもお見通しらしい。ちょっと悔しいけど嬉しい。

サッチさんと話してるとエースが戻ってきた

 

「おーい、ニア!お前も能力者なのか!?さっきのすげぇな!」

 

屈託のない笑みでそういう。…なんて純粋な子!

彼の質問にサッチさんが複雑な表情で答える

 

「あー、エース。今のは内密に頼む。こいつは能力者じゃないんだ。だから俺らはこいつに対して過保護なんだよ。」

「…そうなのか?!わかった!秘密だ!」

 

…素直!そして純粋!なんていい子なの!!

そうしてるうちにあっという間に1日が終わりわたし達は帰路についた。

 

***********

 

-サッチサイド-

 

エースがマルコの許可を取ってニアと出かける事になった。

なんつーか、行動力あるな。

エースが次々と海賊船を沈めていく。…なかなかやるじゃねぇか。

さすがオヤジに何度も喧嘩売ってただけのことはある。

ニアが隣でコソコソ動いていたからどうしたのか思い視線を向けると両手を合わせ指を銃の形にし、その先端からエースの背後を狙ってるやつめがけて水鉄砲を発射させた。

いや、水鉄砲なんてもんじゃない。何つー勢い!水のビームだ!

…敵が哀れだ…。

って、うん?こいつ、拒絶だけじゃねぇのか?!

俺が聞くと素直に答えてくれた。

…あのニアが泣き叫んだ件以来、こいつは素直になった。

良いことなのか少しは誤魔化して欲しいというか…

なんでもその時くらいに使えるようになったらしい

なぜいわなかったのか?と聞くと『忘れてた』と答えた

こんなすげぇ力に目覚めといて忘れてたってなんだ!!

つーか、なんでもありかこいつは!!

ニアを見ると俯いていた。

まぁ…そりゃ怖いよな。自分でもよくわからない力持ってんだから。

俺はニアの頭に手を乗せ「お前がどんな力を持ってようが俺たちがニアを恐れることはないから安心しろ」と言うと、安心したように肩の力を抜いた。

…とりあえずはオヤジに報告だな。マルコが知ったらまた閉じ込められそうだ

可哀想だが仕方ねぇよなぁ。こいつ自身、それを理解してるからいいが、俺らも箱入りのようにこいつの自由を奪うのは気がひけるんだ。

子どものうちから満足に外を歩けないって可哀想だよなぁ。

だが、ニア。絶対守るから安心してくれ。傷つけさせはしない

あまり外に出してやれなくてごめんな…

 

-サイドエンド-

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