IF日本国召喚~憲法改正後の日本が転移しました 作:RIM-156 SM-2ER
ついに2019年も今日で最後!今年はどんな年でしたでしょうか?来年の2020年が皆様にとって良い年になることをお祈りしています。
では本編どうぞ
1ヶ月後、無事に日鍬の国交が樹立され友好条約ならびに通商条約が締結された。その1週間後にはクワ・トイネ公国のインフラ整備のための民間団体や国防陸軍工兵団が大量にクワ・トイネに入国し、鉄道網や水道・ガスなどのインフラ整備が行われた。またクワ・トイネ仲介の元クイラ王国と国交を樹立ボーキサイトやレアメタルの採掘権を獲得し此方にもインフラ整備を開始した。
また技術流出対策基本法が制定され、1960年代までに開発された民需製品の完成品ならば他国への輸出や1940年代までに開発された軍事技術以外の製品の作り方などがその国の発展度合いや文明レベルなどに応じて許可されることとなり、古い日本製品をクワ・トイネに輸出するなどして日本の経済復興を政府は推し進めていた。
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日本と国交を結んで既に6カ月、ついに都市にインフラが整い始めていた。夜の街にともる電灯の明かりを眺めながら首相のカナタはこうつぶやいた。
「いやはや、日本という国はすさまじい国家だな・・・・・生活水準は第3文明圏をも超えるかもしれない。しかもそれでいて日本では時代遅れだというのだから・・・・・・彼の国が味方で本当によかったと思うな・・・・・」
ただカナタの心中には一抹の不安もあった。隣の覇権主義国家で亜人排斥を訴えるロウリア王国の存在であった。近年、軍事力の増強を着々と進めているのだが、そのスピードが異様に速く何処かの文明国が援助しているのではないかとも思われていた。
そんなロウリア王国はココ2,3年でクワ・トイネ、クイラ国境線の軍隊を増強し圧力をかけている。ロウリアに派遣した日本使節団は門前払いされたらしく、ロウリアが亜人排斥を訴える危険な国家だと日本に伝えたところ、日本は軍事支援を行うと伝えてきた。*1
すでに日本製のボウガンやコンパウンドボウなどの飛び道具やジュラルミン製の大盾などがクワ・トイネ公国軍に供与された。ただ他国への流出がないように最大限の警備下に置くことなどが求められた。
―――なんだか、嫌な予感がする・・・・・
カナタを言い表せないような不安が襲うのだった。
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「――ふむ、ロウリア王国は危険だな・・・・・・」
一か月に1回開かれる国家安全保障定例連絡会で議長である菅原は国家戦略情報庁から提出された資料を呼んだ後、一言つぶやいた。
「人種差別的かつ覇権主義国家・・・・・しかも今や日本の生命線たるクワ・トイネ、クイラの隣国で年々軍事力を増強している。この上なく危険だ」
「藻類石油*2や地熱発電などでエネルギー面は問題ないですが、ボーキサイトや鉄などのレアメタルに食糧はどうしようも・・・・・」
菅原は資料をポンとおくと、顎に手を当てて暫く考える。
「もし万が一に備えて、クワ・トイネ防衛計画とロウリア侵攻計画を立てておけ。それとロウリアの内情をマスコミやネットに流すんだ。無論、政府発表とはしないように・・・・・・。覇権主義・人種差別と聞けばロウリア戦に賛同する世論が形成されるだろう・・・・。それと政府発表としてはロウリアは国交がなく、彼の国にも我が国と国交を結ぶ意思はないことから国家ではなく広範囲を支配する武装勢力と発表しておけ。戦争になった時、少しでも動きやすい方がいい」
「分かりました」
菅原の指示はその日のうちに実行に移った。最高国防参謀司令本部では対ロウリア戦の計画立案が始められ、国家戦略情報庁はロウリア王国の情報やロウリア王国にいる亜人の扱いなどをネットやマスコミに流した。その日の官房長官の定例記者会見では「ロウリアは国家ではなく武装勢力、20年以上前のISと同じである」と発言した。
ロウリアの人種差別思想が効いたのか、世論ではロウリアにも人権思想をという声が高まり、中には国防軍でロウリア国内にいる亜人たちを助けろという意見もあったほどになる。
余談だが、一番反応が薄かったのはオタクだったらしい。なぜかって?ネット小説だと亜人がひどい扱いを受けるのは定番だからである。
――――――
菅原の指示が実行されて1ヶ月後。今も国家戦略情報庁が火に
そんな頃に自国を叩けなどといわれているとは知らないロウリアでは一つの重大な会議が開かれていた。
「ではこれより、御前会議を始めさせていただきます」
ロウリア王国の宰相であるマオスがそういうと参加者はスッと背筋を伸ばした。
この会議に参加しているのはロウリア王国の今後を左右する官軍の重役たちであった。
「まずは国王陛下よりのお言葉でございます」
マオスがそういって座ると同時にロウリア王国国王のハーク・ロウリア34世に合図をする。満足そうにうなずいたハーク・ロウリア34世は居並ぶ重役たちを一瞥すると口を開いた。
「皆の者。今まで我が国の国是たる亜人の撲滅を達するため、あるものは厳しい訓練を耐え抜き、あるものは財源確保に寝る間も惜しんで走り、あるものは命を懸けて情報を集めた。我らが悲願を達する前に命を落としたものもいる」
重役たちは亜人排斥という目的のための6年という長く苦しい準備期間を思い出し、あるものは涙しあるものは唇をかむ。
「だがその地獄のような準備がついに完了したと報告を受けた。ついに先々代からの悲願たる、亜人の排斥を可能にすることができるのだ。諸君らの苦労を労おう」
彼らからしたらありがたい国王の言葉に感動する。
「おお・・・・・」
「何と恐れ多いお言葉・・・・・・」
重役たちのざわめきが収まったとところでハーク・ロウリア34世は横にいた王国防衛騎士団長のパタジンの方を向いた。
「パタジン。作戦の説明を行え」
「ははぁ!」
パタジンはきらびやかな服装に身を包んでいたが、その下には鍛え抜かれた屈強な肉体が見て取れた。その姿はまさしく英雄の姿というにふさわしいのかもしれない。
「我が国は今回の作戦でクワ・トイネとクイラという2つの国を征服し、忌々しい亜人どもをこのロデニウス大陸からは滅し、統一することができるでしょう。両国はとても硬い絆で結ばれており、一方の国に宣戦布告を行えば、片方が参戦してくることは必須でございましょう」
パタジンはそういうがとても自身に満ち溢れた表情を浮かべていた。すると少し気の弱い宰相のマオスは少し怖そうな声でパタジンに問いかける。
「2か国を同時に相手に回して勝てるのでしょうか?」
その問いに、パタジンは表情を変えることなく答えた。
「一国は農民どもの集まり、一国は不毛な土地に住まう貧民の国家。高貴なる人間が統べる我が国は質・量ともに勝っております。負けることはありますまい。ご心配なされるな。それよりも数ヶ月前に国交樹立を求めてきた日本とやらの情報を知りたい」
「はい。調べたところによりますと、日本はクワ・トイネから北東に一千キロも離れた新興国家との事です。軍事的脅威はほぼないでしょう。それに彼の国の使節団は竜騎士団をみて”初めてみた”と申しておりました。ワイバーンのいない蛮族と思われます」
ワイバーンはこのロウリアやクワ・トイネの属するロデ二ウス大陸や近隣の文明圏外国家、近隣の文明圏である第3文明圏では唯一の航空戦力である。そのワイバーンがいないということはワイバーンによる近接航空支援や制空戦を行えないということを意味する。無論
パタジンはマオスの答え聞いて、笑みを深めた。
「ほぅ・・・・・ならば今回の作戦に影響はありますまい。仮にクワ・トイネがそのような国家に助けたところで我が国の覇道は阻めぬでしょう」
「ついに余の大願が叶うと思うと嬉しく思うぞ。パタジン」
ハーク・ロウリア34世は上機嫌な声でそう言った。すると薄気味悪い甲高い声が会議室に響き渡る。
「国王陛下。大陸統一のあかつきにはあの約束もお忘れなきよう・・・・・クックックッ」
その声を聞いてハーク・ロウリア34世は一気に不機嫌になった。
「分かっておるわ!!!」
ハーク・ロウリア34世の怒声が会議室にわんわんと響き渡った。彼の本来の性格であれば薄気味悪い声の主をすぐさま切り捨ててしまう所だがそうできない理由があった。
声の主は会議室の一席に座っている真っ黒なローブを着た男であったが、その正体はロウリアを支援している、第3文明圏の列強国であるパーパルディア皇国から派遣された使者だ。パーパルディア皇国の支援失くしてはこの戦争を出来ないため、そうやすやすと切り捨てることが出来ないのだ。
ハーク・ロウリア34世は怒りをグッと飲み込み、相変わらず不機嫌そうな声でパタジンに話しかけた。
「・・・・・パタジン、続きを・・・・・」
「はっ、ははぁ」
一瞬、あっけにとられていたパタジンだがハーク・ロウリア34世に命令されたことで作戦の続きを説明し始めた。
そばに用意してあった青い駒をいくつか手に取り、テーブルの上に広げられた地図の上に素早く置いてゆく。つづけて、敵軍を示す赤い駒をいくつか手に取り、クワ・トイネとクイラの位置に置いていく。
「まず今回の作戦での戦力ですが、海軍で20万陸軍で30万の計50万人となります。まず、陸軍と海軍は2つに分け、陸軍の20万はクワ・トイネ攻略に、9万は本土防衛に、残る1万はクイラ国境線での警備に当たります」
そういうとパタジンは青い駒の内1つをクイラ国境線に20個をクワ・トイネ国境線に移動させる。地図上の陸地のロウリア領土に置いてある駒は9つであった。
「まず宣戦布告と同時に、先遣隊3万を派遣し国境の町ギムを制圧いたします」
すると対クワ・トイネ侵攻軍の将軍であるパンドールがココで声を上げた。
「なお、兵站でございますが。彼の国は食糧が豊富にございます。ギムや近隣の町などから徴収すれば賄えると考えております」
パンドールはそれだけ言うと口を閉じた。
「先遣隊3万はギム防衛部隊1万とエジェイ攻略先遣隊2万に分かれ東方に55kmいった地点にあります城砦都市エジェイに向かいます。攻略先遣隊は敵の情報を探りつつ、本隊17万の到着を待ちます。本隊が到着したところでエジェイを全力で攻撃し、これを制圧いたします。彼の国はエジェイ以外に城砦都市はなく、首都ですら町ごと城壁で覆うといったことを行っていません。このエジェイさえ攻略してしまえばわれわれの勝利は揺るぎないものになりましょう」
陸上にある駒30個のうち20個すべてをクワ・トイネの首都に移動させると、次は再び青い駒を20個ほど取り出し、海の上に乗っける。パタジンはそれを動かしながらさらに続けた。
「陸からの侵攻と並行して海からも約20万の海軍を送り込みます。彼の国の経済都市マイハ―クの北岸に上陸し、これを制圧します。食料をクワ・トイネからの輸入で賄っているクイラはコレで飢餓に襲われるでしょう。そして弱ったところを・・・・・・」
パタジンは全ての青い駒をクイラに移動させた。
「50万全軍で攻撃。占領いたします。これで我が国はこのロデ二ウス大陸を統一できましょう」
するとマオスが再び口を開いた。
「クワ・トイネ公国の兵力はいかほどか?兵力によっては統一が失敗することもあろう」
「クワ・トイネの総兵力は多くても5万。即応戦力は1万といきますまい。我らの6年の準備期間が実を結びましょう」
パタジンの回答を聞き、ついに自分の悲願が達成されると確信したハーク・ロウリア34世は高笑いを始めた。
「ついに余の悲願が達成される。クワ・トイネとクイラの両国に宣戦布告の準備をせよ!!忌々しい亜人どもをこの大陸から滅するのだ!」
「「「ははぁ」」」
ハーク・ロウリア34世の宣言で会議は終わった。ロウリア王国の重役たちは会議室のテーブルの裏に黒っぽい何ががついていることに誰一人として気がつかず、それを介して会議を盗み聞きしている者がいるなど想像もしていなかった。
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「・・・・・ロウリアが宣戦布告を決定したようだ」
首都ジン・ハークの一角にある廃倉庫では数人の人間が何やら機械などを操作していた。そのうちヘッドフォンを付けていた男がそう言ったのだ。
「ふむ、とりあえず本国に連絡しよう」
彼らの正体は日本国国家戦略情報庁所属のエージェントたちであった。日中紛争のあと日本は情報戦に力を入れ、国家戦略情報庁は敵国の諜報活動やサイバー攻撃を行う部署でこのエージェントたちは転移前、中国や欧州で活動していた。だが日本が転移した数日後に北海道の地にいたのだ。ほかの観光や外交目的で海外にいた日本国籍を持つ人間も同様であり、外務省やNSIは優秀な人材を失わずに済んだ。
するともう一人の女性が口を開く。
「それと最近この都市から出ている謎の電波の調査もお願いしてちょうだい」
最近、ロウリアの首都であるこのジン・ハークのどこからか日本の使用する電波ではない謎の電波が探知されていた。何やらモールス信号のようなのだが高度な暗号化と見たことのない信号なので簡単なパソコンくらいしかない彼らでは発信源の特定やモールス信号の解析が出来ないのだ。
だが本国の国防空軍の戦略偵察航空隊や国防海軍の航空隊に所属している電子偵察機ならば発信源の特定が出来るし、本国のNSIにあるスーパーコンピューターを使用すれば暗号の解析もできるのだ。
彼らの報告は在クワ・トイネ日本大使館を通じて本国に伝えられた。
―――――
「・・・・・ロウリア軍に対してクワ・トイネはどれほど対抗が可能なのか。それが問題だ」
NSIの報告を受けて、菅原は国家安全保障会議を開いた。参加者は日中紛争前の国家安全保障会議の常任議員メンバーに加え、国防参謀司令本部参謀総長*3や国家戦略情報庁長官、公安情報調査庁長官が常任議員としている。また今回、農林水産省の大臣も臨時議員として参加していた。
「確かにクワ・トイネなどにはコンパウンドボウなどを輸出してはいますが、根本的な兵装は変わりなく確実に負けてしまうでしょう」
菅原の問いに統括参謀総長はそう答えた。農林水産大臣が統括参謀総長に問いかけた。
「クワ・トイネ軍が負けてしまえば、我が国はどのようになるでしょう?」
「クワ・トイネ軍が負ければクワ・トイネはロウリアの支配下にはいります。クイラはロウリアと敵対しており、クワ・トイネに食料供給を依存していることからクイラはそれだけで立ち行かなくなります。またロウリアは我が国と国交などもないことから我が国への食糧供給も止まり、クイラが立ち行かなくなることから鉱物資源の供給も止まるでしょうな。最悪、我が国が両国へ輸出したインフラなどからの技術流出の可能性もあります」
すると資源の輸入などを担当する経済産業大臣と食料輸入を担当する農林水産大臣が顔を変えた。
「それはまずい!食料輸入が止まれば数千万という餓死者を出すことになってしまう!!それだけはどうにかしなければ」
「経産省としても同じだ!クイラからの鉱物資源の輸入で何とか産業が生き返ろうとしているのだ!ここでクイラからの鉱物資源輸入が止まるなどたまったものではない!!」
数千万という餓死者の可能性や経済の衰退と聞いて閣僚たちの顔が曇る。
「いずれにせよ。クワ・トイネへの侵攻を防がなければ我が国は亡国になるだろうということだ」
菅原がそういうと今まで黙っていた国家戦略情報調査庁長官が口を開いた。
「幸いにして、先月の官房長官の会見やマスコミへのリークで世論は”ロウリアにも人権思想を”です。振り子が右へ左へ極端に振れる国民性ですから結果は予想以上です。クワ・トイネへの侵略戦争の発表を行えば”戦争やむなし”になるやもしれません」
「だがそれだと戦後に憲法違反だといわれるぞ?戦後にたたかれるような事態は避けたい」
すると防衛大臣が居並ぶ閣僚に提案を行う。
「クワ・トイネに人道支援と称して1個工兵団をクワ・トイネ軍との演習と称して1個遊撃旅団をクワ・トイネに派遣しましょう。クワ・トイネにすぐさま駆け付けられる位置に1個空母打撃艦隊を異世界で初の訓練航海という名目で派遣しましょう。それと第1遊撃師団と海兵隊には国内での大規模演習の目的という名目でクワ・トイネへの派遣準備を進めてはいかがですか?」
防衛大臣の提案を聞いて閣僚たちは真剣に考えこむ。その全員が悪くない案だという顔だ。
「ギムあたりで演習の用意をしておいて攻撃を受ければ参戦の名目もたつ・・・・・。国防軍には政治の犠牲となってもらうことになるがなるべく犠牲者を出さないように計画を立ててほしい」
菅原は統括参謀総長にそう言った。
「了解しました」
その日、統括参謀本部では対ロウリア戦の計画が始まった。
また、外務省経由でクワ・トイネにはロウリア王国の計画を秘密裏に伝え、ギム近辺での国防軍との合同演習と人道支援目的での国防陸軍第6工兵団の派遣を打診、クワ・トイネはその打診にある真の目的を察していたため二つ返事で了承。
防衛省や国防陸軍参謀本部は寝る間を惜しんで派遣の準備を進め。事前に警戒レベル*4が4であったため、すべての遊撃部隊が人員招集だけで戦闘状態にはいれる状態だったために西日本防衛担当の第3遊撃旅団の派遣を決定。2週間という短期間でクワ・トイネに派遣された。また陸上総軍旗下の第201工兵旅団は災害にすぐさま対応できるように機材などはそろっていたため、第201工兵旅団の派遣が決定。第3遊撃旅団が派遣された3日後に横須賀基地からクワ・トイネに派遣。即応部隊であった第1空母打撃艦隊を護衛として途中まで随伴し、クワ・トイネ北方200km地点で分かれて第1空母打撃艦隊は5か月間の訓練航海という名目でそこら近辺にとどまった。
その間に国内では第1遊撃師団と海兵隊の機材の準備や第2空母打撃艦隊の出撃準備が整えられた。また謎の電波の情報を収集するために第1空母打撃艦隊所属の電子戦機や空軍戦略偵察航空団所属の第601電子偵察航空隊が出撃準備を整え、参戦した後に工兵団が建設したクワ・トイネの航空基地に移動し電子情報収集任務に就く予定だ。
一連の政府の動きをみた一部の識者は戦争の気配を感じ取るのであった。
《クワ・トイネ軍合同演習参加部隊》
・第3遊撃旅団
兵員数:6,000名
――――――
いかがでしたでしょうか?
流れとしてはもう一つの日本国召喚ものに似ているかな?ですが次回の戦闘回はかなり違ってくると思います。
さて今年の投稿はこれで最後。ここまで投稿を続けられてきたのは皆様のおかげです。来年も相変わらずの応援よろしくお願いします。
それではまた来年!さようならぁ!
次回 第12話 ギム撤退戦
お楽しみに
日本が転移した時に海外にいた日本人はどうしよう?
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いつの間にか日本に現れている。
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取り残されてしまう。