IF日本国召喚~憲法改正後の日本が転移しました 作:RIM-156 SM-2ER
3か月も開けてしまいました。読者の皆さま申し訳ありません。
筆が乗らなかった・・・・・・・・・・。
本当に申し訳ありませんでした(土下座
では本編どうぞ。
会談の1週間後、クワ・トイネ使節団は日本の用意する客船に乗って日本に向かうためにマイハ―ク港にいた。
「諸君らにはこれから日本国に行ってもらう。日本までは日本が用意した貨客船に乗って移動する。詳しくは事前に配られた資料を見てくれ」
使節団の面々は事前に配られていた資料を取り出し、大陸共通語で書かれたそれに目を通す。
――なに?日本まで2日で着く?でも日本まで1000kmもあるのにどうやって・・・・・?
使節団の一人である、クワ・トイネ公国外務局職員のヤゴウは配られた資料をみてそう思った。クワ・トイネ公国の使っている船といえば、よくて帆船。通常はガレー船であるため、とても二日では1000kmの距離を航行することなど不可能であった。
「・・・・・・どうやら我々の常識が通用しない国らしいな・・・・・・」
ヤゴウは相手国に行く前から、頭が痛くなる。すると、日本から派遣された案内役の田中が使節団の元にやってきた。
「迎えの船が参りました。どうぞこちらへ・・・・」
使節団は荷物を持つと田中の後に続く。ヤゴウはその中で何やら憂鬱な顔をした人物がいることに気がつく。その人物は軍事をつかさどる軍務局から一時的に外務局に出向している「ハンキ」であった。
「ハンキ殿、どういたしました?」
「ああ、ヤゴウ殿か・・・・。今から船旅だと思うと気が重くてな・・・・・・・」
「ああ、なるほど・・・・・」
ハンキの言葉を聞いて、ヤゴウもがっくりとうなだれた。
クワ・トイネ公国の属するロデ二ウス大陸の船舶はガレー船が一般的であり、よくて帆船程度しかない。無論、電気なんて便利な物はなく、真水をつくる蒸留装置のないため、一度航海に出れば、生鮮食品は二日ほどでなくなり、真水は貴重なためめったに使えない。また、換気系設備も不十分なため、船内は薄暗く湿っぽい。排水量も100トンがいいとこなため、大波を受ければすぐに転覆してしまう。
そのような状態で長旅をしようものなら敗血病や感染症にかかり、多数の人間が命を落としてしまうのだ。
「今回、日本は二日ほどで着くと言っているらしいが、正直に言って、何らかのやり取りのミスがあったとしか思えない。1000kmもの距離を二日で行くなど無理だからな・・・・・・・」
「私も時間の計算がおかしいとは思いましたが、あの鉄竜を飛ばす国です。何らかの方法があるのかもしれません」
そう2人が話していると、田中が立ち止まり使節団に向かって大声を上げた。
「見えてきました。あれが我が国の保有する豪華客船「飛鳥Ⅳ」でございます」
田中が指を指した方には、一切帆がない巨大な船があった。まっ白なその外観は一種の美しさを感じる。「飛鳥Ⅳ」の近くには飛鳥Ⅳよりも一回りほど小さな灰色の船が2隻停泊していた。
「田中殿、横にいる2隻の船は・・・・・?」
ハンキがそう聞く。
「ああ、あれは日本までの護衛を行います。国防海軍の駆逐艦でございます」
「つまり、軍船ということか?」
ハンキとは別の使節団員がそう聞く
「はい。そう思っていただいて構いません。ただこの港の水深が浅く、あの船はここまで来れませんのでココからは小舟で移動いたします」
そういうと、既に桟橋には小型の船があり、船の上には純白の制服を着た男女が1隻辺り二人、計8名が乗っていた。
使節団は田中の指示に従って、荷物を全て一隻の小舟に乗せると、そのほかの3隻にそれぞれ乗り込み、沖合に停泊している「飛鳥Ⅳ」に向かう。
遠目で見ても大きかった「飛鳥Ⅳ」であるが、近づけば近づくほど大きくなっていく豪華客船に使節団一行は圧倒された。
「で、でかい・・・・・!!」
「帆もオールもないのにどうやって動いているんだ?」
使節団は見れば見るほど不思議な「飛鳥Ⅳ」に興味津々のようだ。そのまま、小舟は「飛鳥Ⅳ」に向かい、使節団一行とその荷物は、無事に「飛鳥Ⅳ」に乗り込んだ。
「この船、鉄でできているのか・・・・?どうやって、浮かんでいるんだ・・・・・」
「中が明るい・・・・・・。光の妖精でも飼ってるのか・・・・・?」
湿っぽいはずの船の中が、まるで宮殿のような空間になっていることに使節団は再び驚いた。
翌日。使節団を乗せた「飛鳥Ⅳ」は、護衛として派遣された、国防海軍第2艦隊の「すずなみ」「ふゆづき」と共に、日本に向けて出航するのであった。
いかがでしたでしょうか?
ストパンの方の話も資料集めがうまくいってない・・・・・。(ゲ○で注文しようかな・・・)。ネット見た感じだと、かいて大丈夫かなと思ったりしますが、流れが合わなかったりとか、細かい部分を見たいので書けません・・・・・・。まぁ、気長にお待ちください。
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では、また次回、さようなら~
次回 第6話 使節団2
お楽しみに~
日本が転移した時に海外にいた日本人はどうしよう?
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いつの間にか日本に現れている。
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取り残されてしまう。