IS~衛宮の娘は遥か高き宇宙を目指す~   作:明日香

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本作IS~衛宮の娘は遥か宇宙を目指す~に登場するキャラクターの設定を一か所にまとめたページです。
ネタバレが多分に含まれますので章の節目に更新されますのでまずは本編を読んでからこのページをお読みください。

9月1日更新

更新内容:デュノア兄妹の項目を追加
     


設定集
キャラ設定集(9/1更新)


衛宮真優

 

年  齢 15歳

IS適正 B+

魔術回路 500本

得意魔術 【解析】【強化】【投影】

得意分野 料理、修理、家事

苦手分野 嘘、手加減

天  敵 藤村大河(頭が上がらない的な意味で)

服  装 IS学園制服(無改造)

     赤いコートとジーパン

     父親のドックタグ

     十字架のネックレス

     マジカル・サファイア←NEW

     クラスカード“アーチャー”←NEW

 

 

 

本作の主人公にしてヒロイン。

俗に言う転生者であるが神が関わっておらず、輪廻転生という形で元魔術使いの衛宮士郎と元魔術師の衛宮凛の間に生まれた。

前世では病弱な身体であったが彼女が死の間際に願った【健康な体で生まれたい】という願いが叶ったのと本人の努力が実って病気知らずの頑丈な身体となっている。

白騎士事件にて両親を亡くすが父親の友人であった間桐慎二と柳洞一成、母親の妹である間桐桜、叔母であり真優の後見人である藤村大河をはじめとする周囲の人々の助けととあるミラクル求道者の説法によって純粋で心優しい少女として育った。

困っている人を放っておけない性格のため度々トラブルに首を突っ込んではトラブルを解決したり物の修理を無償で引き受けたりしているため彼女が知らないうちに二代目冬木のブラウニーという二つ名で呼ばれている。

魔術回路は母親である凛の起源と得意魔術は父親である士郎の【剣】【解析】【強化】【投影】を受け継いでいる。

とはいっても士郎と凛が真優の素質に気がつく前にこの世を去ったために魔術の指導を行っておらず真優は自身の力の正体に気が付いておらず、ただ物を直したり物の構成や製作者の想いがわかる程度の能力としか思っていない。

中学2年生になった時に日本政府の重要人物保護プログラムで様々な場所を転々としていた篠ノ之箒と知り合い、とある事件を契機に互いに信頼し合う親友となり、行動を良く共にした。

そして、修学旅行でイギリスを訪れた時に箒共々イギリスの専用機の強奪を狙ったテロリストと遭遇、逃げ回っている際に妖精郷へ迷い込み、避けられない死に抗った結果、箒と共に嘗て起こった聖杯戦争において両親のサーヴァントであったアルトリアとシンを召喚した。

その後は、アルトリアと共にIS学園の試験に合格してIS学園に入学した。

ザザムザー襲撃時に専用機【インパルスガンダム】を受領し、インパルスの戦闘記録を自身の身体に投影する魔術を習得した。

デストロイ襲撃時は黒化したランサー(ZERO)の一撃で死を迎えかけるが自身の肉体に埋め込まれていた(Fateの士郎の体内に入っていた全て遠き理想郷のようなイメージ)サファイアとの契約で急速に回復し、とある能力と解放させ、クラスカード【アーチャー】を創造し、その中に秘められていたアーチャーの力で暴走していたモードレッドに勝利し、消えかかったモードレッドを無理矢理受肉させた。

 

装備

 

赤いコート

彼女の母である衛宮凛の形見。

一見普通のコートに見えるが実は強力な魔術礼装であり、あらゆる害悪から守る効果がある。

真優自身は魔術を知らないためにこのコートが魔術礼装だと気が付いていないが

このコートを構成している力は感知しているらしい(真優曰くお母さんのぬくもり)。

尚、真優自身は知らないがこのコートは聖骸衣によって造られている。

ぶっちゃけ言うとシンや英霊エミヤが所持している赤原礼装の聖骸衣と同じものである。

 

父親のドックタグ

彼女の父である衛宮士郎の形見。

士郎の遺体を引き揚げられた時に回収された時に真優に引き渡された。

引き渡された時から真優はこのドックタグを身につけている。

真優に引き渡された直後は何の変哲もない自衛隊から支給されるドックタグであったが

真優が肌身離さずに持っているうちに魔力を帯びるようになった。

 

十字架のネックレス

魔術的な効果もない普通のネックレス。

彼女の心を救った男性が真優に修行を修めた証として贈った物。

とある事情で入学時に持ち込むことができなかったが彼女の後見人である藤村大河が

真優に送った荷物のひとつとして彼女に届けられ、以降常に身につけている。

 

マジカル・サファイア

真優の身体に埋め込まれていた魔術礼装。

第五次聖杯戦争の終結時にシンがマユの母である凛に託したもの。

何故、真優の身体に埋め込まれていたのかは不明。

ただ、魔術礼装としては超がつくほどの高性能であり、第二魔法を疑似的に使える。

 

クラスカード“アーチャー”

デストロイ襲撃時に真優が自身の力で作り出したもの。

一時的に真優自身を英霊化することができるチートアイテム。

なぜ、真優が作れた理由は物語が進めば明らかになっていく。

 

 

 

【挿絵表示】

 

※真優の容姿キャラクターなんとか機使用

 

 

篠ノ之箒

 

15歳

 

IS適正 C

魔術回路 なし

得意魔術 なし

得意分野 剣術、料理、勉学

苦手分野 嘘、手加減

天  敵 藤村大河(頭が上がらない的な意味で)

服  装 IS学園制服(無改造)

     原作と同じ私服

 

 

真優の大親友。

世界を混乱の渦に陥れた【天災】篠ノ之束の実の妹。

日本政府の重要人物保護プログラムによって各地を転々していた際に衛宮真優と出会い、とある事件を契機に互いに信頼し合う親友となった。

魔術回路や魔術に関する知識を持たないが真優が使う力がどういうものなのか完全に把握しており、人助けのために暴走しがちな真優を諌めるストッパー役として真優の暴走を制御している。

性格はほぼ原作通りだが真優の影響もあってかなり丸くなっており、姉である篠ノ之束に対する憎悪も無くなっている。

とはいっても頭に血が昇りやすいため2人揃って暴走して2人の暴走の後始末をした大河に2人揃って説教されるというパターンが冬木の日常風景であった。

修学旅行でイギリスを訪れた際に真優共々イギリスの専用機の強奪を狙ったテロリストと遭遇、逃げ回っている際に妖精郷へ迷い込み、避けられない死に抗った結果嘗て起こった聖杯戦争において真優の両親が召喚したサーヴァントアルトリアとシンを召喚する。

イギリスの修学旅行が終わった後は重要人物保護プログラムによってまた転校することになってしまうが真優とアルトリアに再会の約束をしてシンを護衛に別の学校へ転校し、その数ヵ月後にIS学園で真優とアルトリア、そして自身の想い人である織斑一夏と再会を果たすことになる。

ザザムザー襲撃後は一夏に告白され、無事にゴールインを果たした。

 

 

アルトリア・ペンドラゴン

 

年  齢 15歳(外見年齢)

IS適正 S

魔術回路 無いが竜の血によって魔力を生成可能

得意魔術? 魔力放出

得意分野 剣術、政治、勉学

苦手分野 家事全般

天  敵 シン・アスカ(自身の義理の兄を想起するため)

服  装 IS学園制服(無改造)

     原作Fateの私服

     騎士王の甲冑

 

真優と箒が召喚した少女。

嘗て起こった第五次聖杯戦争では真優の父である衛宮士郎にセイバーのサーヴァントとして召喚され、凛がアーチャーとして召喚したシンと共に聖杯戦争を駆け抜けた少女騎士。

その正体はアーサー王伝説に登場するアーサー王本人であり、男と偽ってブリテンを統治していた。

第五次聖杯戦争において答えを得て消滅し、世界との契約で守護者になっていたが命の危機に瀕した真優と箒の呼び掛けに応え、再び現世に降り立った。

召喚された後は大河が藤村組を介してこっそり作ってくれた戸籍を貰い(条件はIS学園に入学すること)、真優と共にIS学園に入学した。

因みに食事を食べる量は士郎のサーヴァント時代と大して変わっておらず、大量の食べ物を食べる理由は魔力を保つためというわけではなく純粋に腹ペコキャラなだけである。

尚、ISの適性は千冬をはじめとする各ヴァルキリーと同等のSである。

 

装備

 

永久に遥か黄金の剣【エクスカリバー・イマージュ】

アルトリアの専用機セイバー・リリィの主武装。

遥か昔にアーサー王伝説を読んだ無銘の鍛冶師がその生涯を掛けて鍛えぬいた聖剣。

その強さと切れ味は人の手で造られたにも関わらず本物の約束された勝利の剣に匹敵している。

しかしそれほどの大業物であるにも関わらず一度も歴史の表舞台に出ておらず、

イギリスの山奥で間桐グループに発見されるまでその存在すらも知られることは無かった。

なぜ人の手によって造られた神造兵器が世に出なかった理由を知っているのは真優だけである。

篠ノ之束ですらも解明できていない未知の金属が使われており、今でも解析が続けられている。

最新の解析結果によるとチップのような物がこの聖剣の金属に埋め込まれているらしいが…?

 

全て遠き理想郷【アヴァロン】

アルトリアの専用機セイバー・リリィの主武装。

強力な防御能力を持っており、この防御を抜くことは不可能である(例外天地乖離す開闢の星)。

また、強力な回復効果も持っており、即死級の傷すらも一瞬で治癒する。

様々な経緯を経てセイバー・リリィの主武装として再びアルトリアの許へ戻ってきた。

ちなみにそのまま使用する事も可能。

 

 

シン・アスカ

 

年  齢 27歳

IS適正 ?

魔術回路 28本

得意魔術 【解析】【強化】【投影】

得意分野 家事全般、破壊工作、重機操作

苦手分野 特になし

天  敵 特になし

服  装 用務員制服

     赤いジャケットに黒いジーンズ

     赤原礼装

 

 

真優と箒が召喚した青年。

その正体は異世界…種運命終了後に力無き人々を守るために世界と契約して戦い抜いたシン・アスカが辿り着く可能性の一つであり、世界の人々と世界を守るために奔走し、最後の戦いにおいてとある集落を守るために命を落とし、真優の世界で本来守護者になるはずであったエミヤシロウの代わりに世界が代理として召喚された守護者。

真優達の住む世界から移植された英霊エミヤシロウとしての力を様々な戦場という名の地獄で培った戦闘技術で使いこなすため破格の強さを誇り、召喚された直後に戦ったイギリスの専用機を拳一つで無力化している。

また、元々家事が得意だったところに英霊エミヤシロウが持っていた執事スキルも合わさったため非常に高い家事スキルを誇る。

その破格な戦闘能力を誇るため第五次聖杯戦争において優勝候補の筆頭だったが令呪の束縛も受けない上に聖杯にまったく興味がなかったために彼のマスターであった遠坂凛(後の衛宮凛)が聖杯を手にすることはなかった。

原作のシン・アスカと違って状況を冷静に読みとり自分がするべき行動の取捨選択を行うことができる程に精神的な成長を果たしている(ただし毒舌さも大幅にアップ)。

アルトリアにとってこの現世で最も頭が上がらない存在でもある。

召喚された後は箒の護衛として転校する箒についていき、彼の実力を買った日本政府は彼を正式なエージェントとして雇い、箒の護衛としてIS学園の用務員という立場でIS学園に所属することになった。

ザザムザー襲撃後、IS学園の生徒会長である更識楯無と契約し、秘密裏に世界の影から真優達を守っている。

 

装備

 

赤原礼装

戦闘時にシンがまとっている礼装

シンがアーチャーとして召喚される前から所持していた礼装であり、シンがギルレッチの許で修行している時に出会ったシスターから譲り受けた聖骸衣を加工して製作したもの。

能力に関しては本家の第五次アーチャーが身に着けていた赤原礼装と同じ。

 

 

AISB【アンチ・インフィニット・ストラトス・ブレード】

ISが台頭してまだ間もない頃、ISの軍事使用を恐れたフランスの軍部に対IS用の武装の開発を命じられたデュノア社が製造したAIS【アンチ・インフィニット・ストラトス】シリーズのひとつである刃渡り1m程のブレード。

特殊なフィールドを刀身に発生させ、ISの装甲と絶対防御ごと叩き切ることができ、非常に頑丈で取り回しがしやすく、ある程度鍛えた人間なら誰でも使えるという傑作品であったがモンドグロッソの開始とISの優位性が失われることを恐れたフランス政府の一部高官の圧力によって世に出ることが無く他のAISシリーズと共にデュノア社の倉庫の中で眠っていた。

そして、シンが現界し、自身の武器を買い求めていた際に間桐グループ社長である間桐慎二の伝手で存在を知られ、他のAISシリーズ共々全てシンに購入され、以降シンの愛用武器となっている。

尚、フランスの政府高官の圧力に不満を持った開発者の一人が日本に亡命し、日本で独自に発展させて作り上げて作りだしたのが最強のブリュンヒルデと名高い織斑千冬の愛刀であった雪片であり、実はこのAISB、雪片シリーズのご先祖様である。

ちなみに、他のAIS開発チームのメンバーも不穏分子とみなされて裏で抹殺されそうになっていたがデュノア社社長の機転によりセンサー関連で業務提携を組んでいた間桐グループに移籍し、アルトリアの専用機であるセイバー・リリィを開発したセイバーチームとして新たなISの開発に勤しんでいる。

 

 

織斑一夏

 

年  齢 15歳

IS適正 A+

魔術回路 なし

得意魔術 なし

得意分野 剣術、料理、勉学

苦手分野 嘘

天  敵 織斑千冬

服  装 IS学園制服(無改造)

     原作と同じ私服

 

世界で初のISの男性操縦者。

小学生の時に箒と出会い、箒の紹介で現在の剣の師匠である冬木小次郎の許で剣術を学び。

箒と別れた後はさらにのめり込むように剣術の鍛錬をしていくうちに

小次郎の奥義である燕返しを半分だけだが会得した。

藍越学園の入学試験に行った際に迷った矢先で打鉄を起動させてしまい、

強制的にIS学園へ入学させられるが、IS学園で思い人である箒と再会した。

住む部屋も同室で喜んでいたがお互いに喜んでいたがなかなか告白することができず、

ずるずると告白するタイミングを後回しにしていたがもう一人の幼馴染である鈴音の後押しで

クラス対抗戦の後に箒へ告白し、めでたく結ばれた。

しかし、その後に生まれたのはIS学園一のバカップルである。

ISの適正は原作よりも高いA+であり、小次郎の許で鍛えられた剣術と

シンによって叩きこまれている戦術により原作よりも大幅に強くなっている。

(ただしそれで箒と二人掛かりで挑んでも7分しかもたないのは内緒)

 

 

セシリア・オルコット

 

年  齢 15歳

IS適正 S-

魔術回路 なし

得意魔術 なし

得意分野 射撃、テニス、勉学

苦手分野 料理

天  敵 シン・アスカ(色々な意味で頭が上がらない)

服  装 IS学園制服(フリル追加)

     原作と同じ私服

 

イギリスの代表候補生の少女。

事情聴取によって一ヶ月の間イギリスに滞在することになった真優達が

滞在していた屋敷の主でもある。

真優達が出会った当初は両親の死別と両親の財産を狙う貴族達の執拗な嫌がらせのせいで

極度の人間不信になっており、真優達に対しても冷たく接していたが

根気強くセシリアと交流しようとしている真優と接していくうちに心を開いてゆき、

和解した後は真優と箒とアルトリアには友情をシンには師弟の絆を築いた。

だが、今まで貴族達と対応していたうちに出来てしまった本音とは関係なしに

暴言を吐いてしまうという悪癖があり、本人自身も自覚はあるものの

激昂すると無意識に出してしまうためにセシリアを悩ませている。

ISの適正は原作よりも高いS-であり、シンとの訓練によって接近戦にも強くなっている。

が、なによりも原作と違うのは戦術で、確実に敵を仕留める戦術を展開しているため

ISバトルでの勝率は非常に高い。

 

 

鳳鈴音

 

年  齢 15歳

IS適正 A+

魔術回路 なし

得意魔術 なし

得意分野 対術、料理、ラクロス

苦手分野 嘘、手加減

天  敵 軍に居た時の教官

服  装 IS学園制服(ノースリーブ)

     原作と同じ私服

 

 

中華人民共和国の代表候補生。

原作開始の一年前は日本にいたが母側の祖母がこの世を去り、

一旦中国へ帰国していたがそこでとあるトラブルを起こしたせいで軍に編入され、三世代型IS【甲龍】の専門パイロットになったという経歴を持つ。

の初のISの男性操縦者である織斑一夏を調べるためにIS学園へ送り込まれた。

一夏との関係は幼馴染以上恋人未満、一時は一夏に恋慕していたが一夏を笑顔にできるのは自分ではなく箒だと悟り、身を引いた。

尚、箒については一夏経由で一方的に知っており、箒ですらも呆れる位に惚気ていた(本人いわく一度語りだすと日が暮れるまで続くとのこと)。

IS学園に入学後、一夏と再会するが未だに誰にも愛される資格がないという言葉に激昂し、一夏を全力で殴りとばしている。

クラス対抗戦の途中でザザムザーに襲撃され、命を奪われかけるがマユ達の奮闘によって無事生還する。

その後、保健室で一夏の告白を後押しし、一夏と箒が結ばれたのを見届け、自身の淡い初恋にケジメを付けた。

ザザムザー撃退後はまだまだ初心者である真優にアドバイスをしたり、一夏達と切磋琢磨したりと充実した学生生活をおくっている。

一夏との関係以外は原作とあまり変わっていないが真優達の訓練につき合っているせいで少しずつだが人外への道を歩み始めている。

 

 

チルノ

 

年  齢 15歳(外見年齢)

IS適正 S(便宜上)

魔術回路 不明

得意魔術? 魔力放出

得意分野 剣術

苦手分野 勉学

天  敵 なし

服  装 IS学園制服(無改造)

     東方project原作のワンピース(ただしきつくて着れない)

     白いブラウスと茶色のミニスカート

     PSO2のアークスコートF青

 

 

転校生として急遽一年一組に編入してきた少女。

適正Sランクという驚異的なセンスと非常に高い身体能力を誇り、

入学試験にて整備不良の訓練機で現ブリュンヒルデである

イギリスの国家代表を相手に勝利するという戦績を引っ提げてIS学園に入学した。

IS学園に入学後はその卓越したセンスを発揮し、アルトリアと同じく

教師陣に一目置かれているが反面座学はからっきしであり、原作の一夏以上に

ISに関する知識を持っていないうえにたまに授業をサボる。

色々な意味で教師陣の頭を悩ませる存在である。

実は世界一の大富豪であるギルガメッシュが彼女の保護者をしており、

チルノからギルガメッシュの行方を掴もうとする者達が接触しようするが

アルトリア以上の直感を持つチルノは無意識のうちに接触を回避している。

 

 

約束された勝利の剣【エクスカリバー】

 

星が鍛え上げた神話兵装。

アルトリアが湖の乙女に返還した聖剣そのもの。

その強さは破格の一言である。

今はチルノの愛剣であるようだが…?

 

ラウラ・ボーデヴィッヒ(旧名:ラウスフィール・フォン・アインツベルン)

 

年  齢 15歳

IS適正 S(便宜上)

魔術回路 不明

得意魔術 不明

得意分野 訓練・勉学

苦手分野 恋愛感情への理解(そういった経験が無いため)

天  敵 なし

服  装 IS学園制服(無改造)

 

 

ドイツから一年一組に編入してきたドイツの代表候補生の少女。

おそらく原作キャラの中で一番改変されているキャラクター(出自や人格など)。

非常に高い身体能力と状況判断能力を持ち、編入される直前までは

ISの使用の有無関係無しにテロリストの捕縛やテロリストの討伐に明け暮れていた。

その正体は聖杯戦争の存続を図ったアインツベルンが聖杯戦争の継続の為に生み出した

小聖杯の機能を持つ最後のホムンクルスであり、生み出された当時は

ラウスフィール・フォン・アインツベルンと呼ばれていた。

何事も無ければIS原作開始前にルーマニアで行われる予定だった聖杯戦争に

小聖杯という道具として参加させられるところであったが

彼女の母ともいえるイリヤスフィール・フォン・アインツベルンの日記で

彼女の存在を知った真優の両親がシンと第五次聖杯戦争で魂を浄化されたマキリの協力で

アインツベルンの本拠地を急襲、彼女をアインツベルンという檻から解放させる。

彼女の生みの親であるユーブスタクハイト・フォン・アインツベルンは

抑止力として現界したシンの手によって抹殺されている。

救出された後はシンからラウラ・ボーデヴィッヒという名を授かり、

マキリの養女として生活し、12歳の誕生日(シンからラウラという名を授かった日)に

ドイツ軍への入隊を決意してドイツ軍に入隊した。

入隊後は移植されたヴィーダン・オージェとの不適合で一時期失明の危機にあったが

不屈の意志とドイツ軍の教官として訪れていた千冬の訓練によって持ち直した。

その後はテロリストを多数捕縛し、その能力の高さと功績とドイツを襲った【破壊神】から唯一生き残ったことにより口止めの意味も兼ねて15歳という異例の若さで少佐という異例の昇進とドイツ軍のIS配備特殊部隊【シュヴァルツェ・ハーゼ】の隊長という座につかされた。

しかし、本人は自身よりも副長であるクラリッサの方が隊長に向いていると考えており、

時期を見て隊長の座を譲る(押し付ける)つもりである。

一年一組へ編入された直後に真優と出会い、彼女を試すように殺気を当てるが

真優は何事もなかったように握手を求めてきたため真優のことを親友として認め、

同じような波長を持っているチルノともすぐに仲良くなった。

尚、本来ならホムンクルスである彼女は短命のはずだが保護者であるマキリの第三魔法の応用によって

人並みの寿命を獲得しており、対サーヴァント戦闘を想定して造られた彼女は

戦闘能力も並のサーヴァントなら単独で撃破できるほどの戦闘能力を有している。

また、魔術の知識も並の魔術師以上に持っており、初対面のギルガメッシュが

サーヴァントであり、しかも人類最古の英雄王であると見抜いた。

【破壊神】の襲撃時に自身のオリジナルであるイリヤの助けと自身の魔術師としての能力ででサー・ランスロットの召喚に成功している。

ぶっちゃけ原作と比べると強さとえげつなさが大幅に上がっている。

機体が同じならばアルトリアと裏技を使った真優を除いてチルノと並んで最強の位置づけにある。

 

 

グラディス・エーカー

 

年齢15歳

IS適正 S+

魔術回路 なし

得意魔術 なし

得意分野 剣術、修行、勉学

苦手分野 特になし

天  敵 特になし

服  装 IS学園制服(無改造)

 

 

本作のオリジナルキャラクター。

一年四組に所属しているアメリカ出身の少女。

アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ。

両親がアメリカ空軍のエースであり、彼女自身も15歳という若さながらエース級の実力を持っている。

非常に高いIS適性を持っていたためアメリカの研究所からスカウトが入るが彼女はこれを拒否してアメリカ空軍に入隊し、両親の許で訓練に明け暮れていた。

その後、15歳の誕生日を迎えたある日、両親のすすめで一般生徒としてIS学園に入学し、ザザムザーの襲撃事件の際に凡人ながらも果敢にザザムザーに立ち向かう真優の姿に惚れ、学年別トーナメントではド直球に真優へ告白して周囲を驚かせた。念のために書いておくが彼女は決してレズビアンはない。ただ、惚れたのが女性だっただけである。

ISバトルにおける実力は一般生徒の中では最強(クラスではない)。

入学試験における実技試験では織斑千冬相手に互角以上の戦いを繰り広げ、最終的には時間切れで敗北している。

真優が彼女に勝てたのはインパルスの装甲にVPS装甲が採用されていたからであり、純粋に機体性能の差のおかげである。

 

 

【挿絵表示】

 

※キャラクターなんとか機使用

 

 

シャルル・デュノア

 

年齢15歳

IS適正 S

魔術回路 なし

得意魔術 なし

得意分野 機械いじり及び修理

苦手分野 特になし

天  敵 グラディス・エーカー(恋のライバル的な意味で)

服  装 IS学園制服(男子用)

 

 

本作オリジナルキャラクター(名前は原作シャルロットの偽名)。

シャルロットの双子の兄。

デュノア社の御曹司であり、非常に高い能力を持っているため将来はデュノア社の次期社長として注目されていたが見学していた工廠で製作されていたデュノア社と間桐グループが開発していた未完成だった第三世代IS【ストライク】を起動させたことにより人生を変えてしまった。

【ストライク】を起動させた後は【ストライク】のテストパイロットとして冬木市の間桐グループの工廠に預けられ、妹のシャルロットと【ストライク】を開発しているセイバーチームと共に【ストライク】を完成させた。

そして、【ストライク】を完成させた後は妹と共にIS学園へ入学、入学前にデータで見て興味を持った【インパルス】の正式パイロットである真優の訓練を行っており、どんな事態でも諦めない真優の強さに惹かれている。しかし、まだ恥ずかしくて告白はできていないようである。

ISの操縦者としてはアルトリアやチルノと比べるとやや霞むがそれでも破格のIS適正(そもそもSランクが多数いる今年の一年が異常)と戦闘に関する類稀なセンス、非常に高い機械知識とほぼ完璧といっても過言でもなく、学年別トーナメントにおいては真優の攻撃に被弾するまで一度も被弾することなく勝ち進んでいた。

尚、シャルロットと姿だけでなく体格と声もほとんど同じであり、そこそこ体格の良い一夏を羨ましがっているとか。

 

 

シャルロット・デュノア

 

年齢15歳

IS適正 A+

魔術回路 なし

得意魔術 なし

得意分野 料理、運動

苦手分野 特になし

天  敵 衛宮真優(兄を奪われないか的な意味で)

服  装 IS学園制服(無改造)

     原作と同じ私服

 

フランスの代表候補生。

デュノア社の令嬢でありシャルルの双子の妹。

兄であるシャルルが当時未完成だった【ストライク】を起動させた時にシャルルと共に冬木市にある間桐グループに預けられ、【ストライク】のベース機として製作された二世代目IS【ラファール・リヴァイヴ・Ⅱ】の専属パイロットとして【ストライク】の製作メンバーに加わった。

その後、【ストライク】を完成させた後は妹と共にIS学園へ入学、入学前にデータで見て興味を持った【インパルス】の正式パイロットである真優の訓練に参加している。

シャルルが惚れている真優が自分からシャルルを奪うのではないかと心配するという年相応?の部分もあるがちなみに学年別トーナメントにおいて試合中にシャルルへ銃口を向けた生徒をハチの巣にしたりする過激な部分もある。ぶっちゃけいうと重度のブラコン。

ISの操縦者としてはおおむね原作通りの実力だが原作よりもラピッドスイッチの早さがかなり早い。

尚、原作と違って現在のデュノア社社長の奥さんと不仲ではない。

 

 


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