超次元ゲイムネプテューヌ Rayn's the Dimension gamer   作:仮面レックス

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時雨「前回の雨ネプは!」


ノワール「犯罪組織に対抗するための会議を終えた後、時雨達の処遇をどうするかをイストワールと私達女神と候補生が話し合った結果、保護する形で決まったわ」


時雨「……ま、まともな前回のあらすじ…!?」


ノワール「普通はこうであるべきでしょ、あらすじは」


時雨「うんうん、そうだよね……夕立辺りから普通過ぎるっぽい!とか言われそうだけど」


ノワール「普通で結構よ、本編を楽しんでもらわないとね。…後、声真似上手いわね」


時雨「そうだよね、本編を楽しんでもらわないと!ここがメインになったら可笑しいもんね!それに関してはよく言われる」


ノワール「それじゃ第5話、ご覧なさい!……上手いと言うより似ているというべきかしら?」





第5話 工場でライダーといえばカブトを思い出すけど皆は何を思い出す?

第5話 工場でライダーといえばカブトを思い出すけど皆は何を思い出す?

 

 

時雨達がゲーム機によって吸い込まれ、ゲイムギョウ界に来て二週間、時雨達はと言うと…

 

 

 

 

 

 

時雨「絶滅タイムの時間だよオラァッ!!」

 

 

夕立「さぁ、お前の罪を数えろっぽい!!」

 

 

ドアを蹴破って侵入し、犯罪組織の構成員達に確保と言う名の蹂躙祭を行っていた。

時雨や夕立の生き生きとした容赦ない蹂躙に少しながら、女神達は顔を引きつりながらも構成員達を捕らえていく。

 

女神達の手伝いをすると決めた時雨達は何を手伝うかを聞き、分かりやすい内容で夕立ですらすぐに理解して手伝うことになった結果、二週間も構成員達が次々と蹂躙(確保)をされていった。

村雨の方はあるものを造りたいと言って、開発部屋を借りてREDとブロッコリー、5pb.にコンパにアイエフにとある素材がないか聞いた後、それらの素材集めを頼んだ。

何を造るのかは理解してないが村雨曰く、『犯罪組織に対抗するための武器みたいなものかしら』とのことらしい。

 

話は少し戻して、構成員達を蹂躙し終えた時雨達は一息ついていた。

 

 

 

夕立「ふぅー今日も成敗成敗っぽい!」

 

 

ネプテューヌ「成敗しゅうりょー!はいいんだけど、何か同じことの繰り返しって感じだよねー」

 

 

ラム「もー飽きたー!いつまでこんなことしなくちゃいけないの!!」

 

 

ユニ「確かにちょっとキリがない気がするわよね…」

 

 

時雨「そうだね、正直このままやっても終わりそうにはないね。……終わらせるなら元を絶つとかしないと」

 

 

ベール「同感ですわ。効率が悪いのはあまり好きではありませんし」

 

 

夕立「でも本拠地が分からないとこうするしかないっぽいし…」

 

 

うーんと考えるも答えが見つかるわけでもなく、時が過ぎていこうとする中、ネプテューヌのNギアに一つの連絡が来る。

 

 

ネプテューヌ「あっ、アイちゃんからだ!もしもしアイちゃんー!うんうん、おぉーありがとう!」

 

 

時雨「どうかしたの?」

 

 

ネプテューヌ「アイちゃん達、諜報部の人達が見つけたんだって!新型マジェコンの製造工場を!」

 

 

時雨・夕立「「おぉー!!」」

 

 

ネプギア「製造工場を……じゃあ、そこを抑えちゃえば」

 

 

ノワール「マジェコンの流通を一気に止めることが出来るわね」

 

 

夕立「これはやる気が出てきたっぽい!それでそれで!どこにあるっぽい?」

 

 

ネプテューヌ「それはラステイションだよ!久々の大仕事の予感だね!あっ、後時雨ちゃんと夕立ちゃんには一度プラネタワーに戻ってきて欲しいんだって」

 

 

時雨「僕達に?」

 

 

夕立「ぽい?」

 

 

ネプテューヌ「村雨ちゃんがあるもの完成したから渡しておきたいとか何とか!」

 

 

時雨「何だろう完成したものって」

 

 

夕立「分からないっぽいけどそれを受け取った後すぐに行くっぽい!」

 

 

ブラン「念のために私もついていくわ…」

 

 

ラム「お姉ちゃんがいくなら私もー!」

 

 

ロム「私も……いく……!」

 

 

時雨「分かった。じゃあ僕達は受け取ったらすぐに向かうよ」

 

 

ネプギア「はい、後で製造工場の方で合流を!」

 

 

時雨と夕立、そしてルウィーの女神達がともにプラネタワーの方へと走り去っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラネタワー内の村雨がいると思われる開発部屋に来た時雨達はドアをノックして、来たことを知らせる。

 

 

時雨「村雨ー来たよ」

 

 

村雨「はいはーい、すぐに向かうのでしょ?これ時雨と夕立に。使い方は言わなくても分かるだろうから私はこれでー!まだ作るものがあるからねー♪」

 

 

ドアを開けたと思えば、直ぐ様時雨に何かを渡して言いたいことを伝え終わるとドアをバタリと閉めた。

 

 

時雨「ちょっ!?急に渡されて使い方が分かるだろうって……あれ、これって」

 

 

夕立「どれっぽい?……ぽぽい!?」

 

 

ブラン「これは……“ベルト”のようだけど」

 

 

ラム「あまり強そーに見えないけどー」

 

 

ロム「着けると……強くなるの…?」

 

 

時雨「強くなるの……かもしれない、いやでもマジで造り上げたの?そうなら本当に天才過ぎるよ村雨…!」

 

 

ブラン「知っているようね……これが何か」

 

 

時雨「うん、正直造り上げるとは思わなかったけどもし使えるのならこれはスゴいものと言えるかな。…よし、用事も終えたからすぐに向かおう!」

 

 

渡された銀色のベルトを夕立にも渡した後、すぐにネプギア達が待っている製造工場へとブラン達とともに向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―マジェコン製造工場―

 

 

ネプギア「ここがマジェコンの製造工場……スゴい、見たことない機械でいっぱい!」

 

 

ユニ「何でちょっと嬉しそうなのよ!」

 

 

時雨「多分村雨もネプギアと同じ反応しかねないね。…それにしてもよくこんな大設備の工場をバレずに作ってたんだね」

 

 

ノワール「他だとそうはいかないけど、変に小さくするより大きな工場の方が意外とバレにくいと言うわけね……このラステイションならでは、やられたわ」

 

 

時雨「初めて来たけど工場系が多い方だからね……技術力も高い国だし、上手く狙ったものだね相手も」

 

 

ネプギア達と合流し、ラステイションにあるマジェコン製造工場へと侵入していく時雨達。

本拠地であるため警戒を怠ることなく進んでいく。

 

 

夕立「それで片っ端から全てぶっ壊していくっぽい?いくっぽい?」

 

 

ネプテューヌ「うん、壊しちゃおう!マジェコンを作ってる工場なら遠慮いらないよねっ!」

 

 

ノワール「バカ言わないの。そんな目立つ真似をしたら、新型マジェコンを持ってにげられるだけよ」

 

 

時雨「後は大体工場を破壊すると爆発とかありそうだから今は止めてね、特に夕立は」

 

 

夕立「何故特にっぽい!?」

 

 

ブラン「確かに、やりかねないわね……「ブランもっぽい!?」……それにやるのなら、一気にトップを落として、工場全体を停止させるのが最善……」

 

 

時雨「トップとなると、工場長だね。頭を失えば一気に組織としてダウンする……いい作戦だね」

 

 

夕立「夕立ってそんなに破壊するタイプっぽい?」

 

 

ネプテューヌ「……ノーコメントで!」

 

 

夕立「その答えでわかったっぽい!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時雨達と女神一行はバレないように静かに奥の方へと進行していくと、女神達、主にネプギア達にとって見覚えがある一人の女性が指揮をしているのを見掛ける。

 

 

??「おら!造れ造れ!そこ、もっとキリキリ動きやがれっ!後一歩で、この世界は我々マジェコンヌのモンだ!少しでも犯罪神様の信仰を集めるんだよっ!!」

 

 

工場員達「うおおおーす!!」

 

 

―チョンチョン

 

 

??「あぁ?なんだテメェ?サボってネェでとっとと作業に……」

 

 

??こと下っ端(リンダ)が振り向くとそこには……

 

 

夕立「ぽい♪」

 

 

とてつもなくイイ笑顔の夕立が居り、下っ端の腰を両腕で掴むと勢いよくジャーマン・スープレックス・ホールドを綺麗に決める!

 

 

下っ端「ちょっ、ぐぼぇっっ!?」

 

 

夕立「工場長っぽいの成敗っぽい!」

 

 

時雨「お見事、ジャーマン・スープレックス決まっていたよ」

 

 

女神達「うわぁ……」

 

 

不意打ちの如くジャーマン・スープレックスを決められた下っ端は白目を剥いたまま気絶し、その様子を見た女神達は軽く引くとともに流石に少しだけ同情の目を下っ端に送られた。

そしてその様子を目撃した工場員達もその場で慌て始め、パニックになる。

 

 

 

???2「静まれ!お前達はヤツを連れて立ち去れ」

 

 

工場員達「は、はいぃぃぃ!!」

 

 

ユニ「アンタは……!」

 

 

時雨「知り合い……って何あのロボット?スゴい見た目だけど、強敵な気配…」

 

 

ネプギア「彼は四天王の一人、ブレイブ・ザ・ハードです…!」

 

 

夕立「あのロボットも四天王の一人なんだっぽい」

 

 

現れたのは人ではなくロボットの見た目であり、四天王の一人BTH(ブレイブ・ザ・ハード)であった。

 

下っ端と工場員達を去っていったことを確認した後時雨達と女神一行の方へと目線を向ける。

 

 

BTH「……また会ったな、小娘」

 

 

ユニ「えぇ、アンタとはもう一度会いたいと思っていたわ」

 

 

夕立「何か意味深な関係に見えるっぽい

 

 

時雨「夕立、シリアスだろうからお口チャック

 

 

夕立「ぽい…

 

 

BTH「このマジェコン工場を潰させるわけにはいかん、大人しく引き下がるならよし。さもなくば……」

 

 

ネプギア「聞けません、マジェコン工場なんて放置できるわけ…「待って、ネプギア」ユニちゃん?」

 

 

ユニ「ここからはアタシに話をさせて」

 

 

ネプギア「…うん」

 

 

ネプギアはユニに交代し、BTHと話を始める。

 

 

 

ユニ「アンタは敵だけど正直そんなにイヤな奴じゃないと思ってたわ……でも見当違いだったみたいね。マジェコンなんかを守ることに、そんなに拘るなんて」

 

 

BTH「マジェコンが無くなることは子ども達が娯楽から飢えることを意味する、それだけは許せんっ!!」

 

 

ユニ「……何を言ってるの?マジェコンなんかが普及したらそれこそ世界から娯楽がなくなるじゃない」

 

 

BTH「理解できぬ理屈だな」

 

 

ユニ「劣化コピーが溢れ、何でもタダで手に入る世界になったら、誰も新しいものを作り出そうとしなくなる。そうなったらこの世からゲームなんて消えてなくなるわっ!!」

 

 

BTH「そんなことはない!それしきのことでゲームが作れなくなるなど、力のないクリエイターの言い訳にしか過ぎぬっ!」

 

 

ユニ「力のあるなしなんて関係ないわ!少しでも面白い物を作ろうと競い合うから、新しい娯楽が生まれるんでしょ!!」

 

 

BTH「…では今現在、ゲームで遊べぬ子はどうなる!貧しき子ども達には娯楽を楽しむ資格すらないと言うのかっ!!」

 

 

ユニ「違法な手段で手に入れた物で遊んで、心から楽しめるわけないじゃない!」

 

 

BTH「ならば何故人間どもはマジェコンを求める!それこそ答えではないかっ!!」

 

 

ユニ「……心の弱い人間だっているのよ、簡単に誘惑に乗ってしまう人も……でも、だからこそ!間違ってるものは間違ってるって言わなきゃいけないの!!」

 

 

 

時雨「ユニには悪いけど人間代表……ではないけど意見を言わせてもらうよ」

 

 

ユニ「時雨…?」

 

 

BTH「ほう、貴様の意見をか」

 

 

聞いていた時雨は話に入り込み、自信の意見を言い始める。

 

 

時雨「僕もこう見えてゲーム好きでね、BTHだったかな?人間、子ども達に差別なく娯楽を楽しませるため戦っている……その心意気は悪いどころか良いもの、気持ち的には分かるよ……でもね」

 

 

BTH「……」

 

 

時雨「マジェコンだらけの世界になったら間違いなくそれはクソゲーだと思うよ僕は」

 

 

BTH「クソゲーだと…?」

 

 

時雨「それしきのことで作れないなら力不足?違うよ、例え力があるクリエイターでも造らなくなる。だって劣化コピーとは言えタダでゲームが出来るってことはお金を払ってゲームを買うより遥かに得をしてしまい、そちらに手を出してしまうだろうからね。

そんなものが世界にバラまかれたら、人間はゲームを造っても売れないと思い、造る意思を無くしてしまう、つまり新しいものが生み出さなくなるだろうね。タダより怖いものはない、上手いことを言ったものだと思うよこの言葉は」

 

 

BTH 「……」

 

 

時雨「人間は弱い生き物だ、でもみんながみんな、弱い生き物ではない。強い人間もいれば、強くなりたい…強くありたい人間もいる。

それがマジェコンの存在を知ってもなお、ゲームを造り続けるクリエイターであって、マジェコンに手を染めずゲームを買う人間達とかね」

 

 

ユニ「…意外ね、そんなこと言うなんて……見直したわ」

 

 

時雨「それはどうも、あぁもし美味しいところを持っていったようならそれはゴメンねユニ」

 

 

ユニ「ううん、時雨の意見も聞けて良かったわ」

 

 

 

ノワール「……まさか、ユニがそこまで成長してるなんてね。油断していたら追い越されそうだわ」

 

 

ユニ「お姉ちゃん…!」

 

 

BTH「……貴様達の主張は到底受け入れることができぬ」

 

 

ユニ「……アンタなら分かってくれるかもって少しは期待してたんだけどね」

 

 

BTH「最早話すことはない……子ども達の娯楽を守るために貴様達をここで切り捨てるっ!!」

 

 

その言葉とともに武器を構え、さらに何処からかワレモノモンスター達が出現する。

 

 

ネプテューヌ「ねぷ!?見守っていたらワレモノモンスターまで来たよ!」

 

 

時雨「ネプテューヌ達はそっちを頼む!僕とユニはBTHを相手する!」

 

 

ネプギア「分かりました!気を付けて下さい時雨さんにユニちゃん!」

 

 

 

夕立「おっと…ダメっぽい、時雨だけ強敵と戦うなんていい思いはさせないっぽいよ」

 

 

時雨「そんなつもりはなかったけどね…」

 

 

ノワール「私もラステイションの女神として相手になるわ。頼りにしてるわよ時雨に夕立、そしてユニ!」

 

 

ユニ「うん、ありがとうお姉ちゃん!…さっきのアンタの言葉だけどこっちの台詞よ!子ども達の娯楽を守るため、私達はアンタをここで倒すッ!!」

 

 

時雨「譲れない信念がそちらにもあるだろうけど……今の僕らは強いよ」

 

 

BTH「ほう?……むっ?」

 

 

その言葉とともに何処からか床を跳ねて近づいてくる音が二つほどする。

そしてその二つが時雨と夕立の元へと来ると、それぞれが二人の手に収まる。

 

 

ユニ「それが……武器?ただの“機械のバッタ”のようなものにしか見えないけど」

 

 

夕立「ただのバッタじゃないっぽいよ、時雨」

 

 

時雨「あぁ、行こう相棒()

 

 

腰に装着した銀色のベルトを見せるようにさらけ出した後、バックル上部のボタンを押すと、中央の部分が開かれ、機械のバッタを構えて地獄の戦士へと覚醒させる覚悟を発する。

 

 

 

時雨・夕立「「変身」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『HENSHIN』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『CHANGE KICK HOPPER』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『CHANGE PUNCH HOPPER』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continue…

 

 

 

 






次回、『黒の女神姉妹&地獄?姉妹(兄妹)VSブレイブ・ザ・ハード』


ノワール「次回の私達の活躍、目撃しなさい!」

reverse2編を終えた後、時雨によるfate/extra編を予定していますが何処に載せた方がいいですか?

  • 番外編の欄に載せる
  • fate/extra編の章を作り、載せる
  • 好きな方にお任せ
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