シンフォギアにケロロ軍曹達を入れてみた   作:クロトダン

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結構前にアニメでやってたのに、未だ人気があって嬉しい気持ちになりました。

てなわけで、第2話どうぞ。


シンフォギアにケロロ軍曹達を入れてみた2 であります!

――タママと暁切歌と月詠調の場合――

 

 

「キリッチ、シラッチ、ただいまです~~!」

 

「あ、タママ!お帰りデース!」

 

「…お帰りなさいタママ。別の星での任務で疲れたでしょ?」

 

「任務とはいえ、いろんな星に行けるなんて羨ましいデス!それでどんな星だったのデスか?」

 

「えへへ~~。実はですね、二人にそっくりな人に会ったんですよ~」

 

「ほえ?私達デスか?」

 

「…それ、詳しく」

 

おや?タママ二等兵の言葉にお二人共、興味津々のようですね?

 

「実は戦国乱スターって星で、とある物を回収する任務で向かってたんですけどぉ~、そこで性格が違う二人にそっくりな人達に会ったんですよ~。それだけじゃなくて、ビッキーやツッチー、クッキー達にそっくりな人達もいたんですぅ!」

 

「…私や切ちゃんだけじゃなく、先輩達のそっくりさんがいたんだ」

 

「しかも性格が違うなんて、面白そうデース!私もこの目で見てみたかったデスよ!」

 

「そうそう、特にクッキーはケモミミを着けてアイドルになっていたり、マリッチは宿の女将さんをやってたんですよ~」

 

「クリス先輩がケモミミアイドル……(想像中)……スッゴくかわいいデース!」

 

「…うん、そうだね切ちゃん。…女将さんをやっているマリアも見てみたいね。他には何があったの?」

 

「んーと、あ!ツッチーはおしとやかなお姫様になっていたんですぅ~」

 

「…えっ?おしとやかな翼さん?」

 

「どんな感じだったデスか!」

 

「ンフフフ~!それはですね~」

 

タママ二等兵が機密に触れないように調ちゃんと切歌ちゃんに戦国乱スターで起きた出来事を話し始めた。

 

「という訳です~」

 

「…そんな事があったんだ。…大変だったね」

 

「でも、本当に羨ましいデス」

 

「キリッチ?」

 

「切ちゃん?」

 

おや?切歌ちゃん、それは一体どうして?

 

「だって、この地球以外の星に行けて、その星に住んでいる人達にも会えて楽しそうデス。確かに世の中良い宇宙人ばかりではないのわかっているデスよ。でも、前にマムが言ってました、

『この宇宙には、無数の星や生命が存在しており、私達人類には想像がつかない程の神秘が広がっている』と、それをタママ達に会ってから調だけじゃなく、マムやマリアとセレナと一緒に宇宙に行ってみたい気持ちが湧いてきたデス!」

 

「キリッチ……」

 

「……そうだね切ちゃん。いつかきっと、マムの体調が良くなって、みんなで宇宙に行って、いろんな星を周りたいね」

 

「はいデス!絶対、ゼーッタイにみんなで宇宙に行くデース!!」

 

うんうん、なんともいい話ですね~~!(泣)

 

「キリッチ、シラッチ……よし!二人のその夢、僕が叶えて見せるです!」

 

「「えっ!」」

 

「僕達がいつかこの地球(ペコポン)を侵略したあかつきには、キリッチやシラッチ、マリッチやセッチーにナスターシャさんも、みんなまとめて僕が絶対、ゼーッタイに宇宙に連れて行ってやるです!

だから、それまでは待ってるです!」

 

「「タママ……」」

 

タママ二等兵、あなた男前ですね…!私、涙が止まりません!

 

「ありがとうデス、タママ」

 

「…侵略は駄目だけど、私達を宇宙に連れて行ってくれるのを楽しみに待ってる」

 

「キリッチ……シラッチ……、ありがとうですぅっ!」

 

切歌ちゃんと調ちゃんがタママ二等兵を抱き上げて、両脇から抱きしめてあげると、タママ二等兵も嬉しそうにお二人を抱きしめました。

 

侵略は駄目ですが、いつかその夢が叶うといいですね。

 

 

 

 

――クルルとマリア・カデンツァヴナ・イヴの場合――

 

 

―― S.O.N.G.本部、クルル専用研究室――

 

 

ここはS.O.N.G.にある、クルル曹長専用に用意された研究室の一つ。

本来なら、彼らの基地でもなく、ケロン人である彼に専用の研究室は用意されない筈なんですが、一体どんな手を使ったんでしょうか?

 

「あ~ん?何故俺様がここを手に入れたか知りたいかって?別にいいけどよ……、聞いたらお前さん達が、この世から消えちまってもいいんなら教えてやってもいいんだぜぇ?クーックックックックッ…!」

 

あ、いや、やっぱり遠慮します……。

 

「賢明な判断だな。クーックックックックッ…!」

 

「クルル、ちょっといいかしら?」

 

「あん?なんだお前さんか、俺様に何か用か?」

 

「ええ、実はセレナとエルフナインがここ最近誰かに見られている気がすると相談されて、あなたに心当たりがないか聞きにきたの」

 

「クーックックックックッ……。おいおい、まさか俺がその犯人だと思っているのか?心外だなぁ……」

 

「惚けないで!いままで仕出かしたあなたの行動を振り返ってみなさい!」

 

「さーて、忘れちまったなぁ…?クーックックックックッ……!」

 

うわぁ…クルル曹長ってば、相変わらず性格が悪いですねー。

 

「まぁ、そんな事だろうと思って、既に手は打っておいたぜぇ…。ポチッと!」

 

「それはどういう……ッ!?これは!」

 

「クーックックックックッ…、ストーキング星人。気に入った相手を見つけたら、そいつを自分の物にする為なら、全てを使ってでも知りたがる手段を選ばない傍迷惑な奴らだ。ここ最近、チビ助がいるS.O.N.G.の周りやオメーさんの妹の周りを嗅ぎ廻っているのもコイツらの仕業だろーな」

 

クルル曹長が出したモニターには、全身真っ黒で両手にカメラや録音機を持った宇宙人が映っていた。

 

「こいつらがセレナとエルフナインに付きまとってたのね……許さない!クルル、奴らの居場所はどこなの?」

 

「そういうと思って既に特定は完了してるぜぇ…。ついでに、うちの隊長と風鳴弦十郎にもこの事は通達しておいたから、思う存分暴れてきなぁ?クーックックックックッ!」

 

「ここね?ありがとうクルル、疑ってごめんなさい。今度お礼にあなたの好きなカレーを作ってあげるから!」

 

「ククッ、ああ、俺の舌を唸らせるカレーなら食べてやってもいいぜ?ほら、さっさと行きな」

 

「フフッ。いいわ、お望み通りあなたが満足するカレーを作ってあげるから、楽しみにしてなさい」

 

そう言ってマリアさんは研究室を出て、司令室にいる弦十郎さんの元へ向かって行きました。

 

 

――それから、3日後――

 

 

「クーックックックックッ!ようやく編集が終わったぜ。【マリア・カデンツァヴナ・イヴ第3弾――海に行った、夏の衣を脱いだ私を見て――】の完成だ。平行世界ではっちゃけた、普段とは違うあいつのギャップを観たら、また宇宙の新たなファンが増えること間違いなしだなこりゃ?クーックックックックッ…!」

 

 

「……へぇ、何が間違いなしなの?」

 

 

「クッ!?マリア!?お前さん何故ここに?」

 

「この前のお礼にカレーを作ってきたから、届けに着たんだけど………。

何よこれは!!こんなのいつの間に撮ったのよ!?しかも第3弾!?私に無断で、これの前に二つも出したのあなた!?

あの時は感謝したけど、あなたがやっているのはあのストーキング星人と同じじゃない!しかも、他のみんなを無断で撮った映像もあるじゃないっ!!まさか、この映像も……?」

 

「モチコース!お陰様で大儲けだぜぇ…!クーックックックックッ―ガッ!―クッ!?」←顔面を掴まれる

 

「もういいわ、動画の件は後で他のみんなの前に突きだしておくわ。けどね……。

まずは一発殴らせて?」グッ←左の拳を握りしめる

 

「ククッ……お手柔らかに頼む」

 

「フフッ……それは無理」ニッコリ

 

 

ニョォォォォォーーーーーッ!?!?

 

 

その時、クルル曹長の研究室から、クルル曹長の悲鳴と何かを殴り続ける音がS.O.N.G.本部内に鳴り響いたという。クルル曹長の自業自得です。

 

 

 

 

 

キャラクター紹介

 

 

・タママ二等兵

 

ケロロ小隊の突撃兵で階級は二等兵。

ケロロ小隊のアイドル担当。体色は紺色だが、黒扱いしても差し支えない色合である。外見はキュートでラブリーだが、性別は男子。

 

尻尾付きなのでケロロ小隊の中で最年少で、年齢は推定3000才以上なので実際にはかなり年を取っている。(ケロン星本土ではケロロ小隊が地球に来てから300年経過している)

 

とある事情で切歌と調が住む寮に一緒に住んでいる。

 

好きな物はお菓子とコーラ。語尾に「~ですぅ」と付ける。

 

格闘家で肉弾戦が得意。

「この肉体こそが武装ですぅ~!」と発言するぐらい普段は分かりにくいが鍛え抜かれた体である。

 

必殺技は複数あり、口から強力ビームを出す【タママインパクト】(派生型の拡散系もある)、自身を含む世界中の嫉妬心を集めて黒い球体を投げつける【嫉妬玉】、それとは別に両手からエネルギーボールを撃つ【しんくうタママ拳】、【目からビーム】、アニメオリジナルの【いきなりだんごはクマモト拳】や【七味玉】など沢山の必殺技を持っている。

より強くなるために日々の肉体鍛錬を怠らない努力家。

 

素直で明るい元気いっぱいな表の人格と、キレると表れる裏の人格を持つ二重人格者。ただし普通の二重人格とは違い、複数の独立した人格を持っているわけではなく、「キレると怖い」「二面性が強い」と言った方が正確。 裏の性格の時は非常に嫉妬深くかつ腹黒くなり。

普段の愛らしい表情や声質が一変して、狂気的な目つきや、重低音で威圧的な声質になり、凶悪な表情へと変貌して、どす黒いオーラを全身から発する。

 

余談だが、切歌と初対面した時、切歌の「~デス!」を何度も聞いて、

デスデスとキャラが被っとんのじゃあ!タママインパクトォッ!!

と殺意MAXのタママインパクトを切歌に繰り出した。

今は和解しており、一緒にご飯を食べたりする仲。たまに切歌とお菓子の取り合いをする事もある。

 

ケロロ軍曹の事が大好きであり(勿論、LIKEではなくLOVEの方)、ケロロ軍曹と恋愛関係になることを夢見ている。

ケロロ絡みで彼に近寄る虫(女性)がいたら、嫉妬に狂い、排除しようと必殺技を放つ事がある。

尚、この話には出てないがケロロに恋愛感情を抱いているアンゴル族のアンゴル=モアという少女に嫉妬と敵対心を抱いているが、ケロロが関わらなければ普通に接する事ができる。

 

また、ケロロには「軍曹さん」と呼び、他の隊員には「~先輩」と呼び、他の人達には「~ッチー」などニックネームを付ける。

 

共鳴はタマタマタマ。

 

 

・クルル曹長

 

ケロロ小隊の作戦通信参謀で階級は曹長。

昔は少尉だったが、その性根が悪い性格が災いし軍部情報をいたずらに操作したツケで、上層部の反感を買ってしまい曹長に降格された。(原作では、上層部も頭を悩ますシーンが出てる)

階級はクルルが上だが、ケロロの【隊長の素質】の件でケロロの方が隊長にふさわしいとの理由で、隊長においての階級の逆転がある。

 

年齢はケロン周期で6000歳。ケロロ・ギロロ・ドロロより年下で、タママより年上。

 

普段はS.O.N.G.内に用意された専用の研究室か、フィーネが使っていた屋敷跡の地下にある小隊の秘密基地で、自室であるラボに引きこもって電子機器をいじったり情報収集にいそしんだり、ネット生活を満喫したりと、悠々自適に過ごしている。

 

ケロロ小隊の情報処理とメカニックを担当いる。【ケロロロボ】をはじめ、【ギロロロボ】や【スーパーロボットに似たロボ】等の小隊のメカや侵略作戦用アイテムは、(ほぼ)全てクルルの開発品であり、腕前は超一級。

その一方で、発明品に変なこだわりを見せ、かえって作戦を台無しにしてしまう事もある。

 

自他共に認める嫌なヤツであり、陰険・陰湿・陰鬱・根暗な性分。

相当性根がひねくれており、自ら【嫌なヤツ】を演じて楽しんでいる。

大抵の騒ぎの原因がケロロ・タママ・クルルだがその中でも特に一つ頭抜けているトラブルメーカーであり、そのトラブルさえ娯楽として楽しんでしまう酔狂さを見せる。

もちろん、彼にも本気で困ることや怒ること、真面目になることもあるが。 (アニメオリジナルストーリーで出てきた冷静な声のクルルは超COOL!!)

だが、そんな彼でも小隊の危機や恩義のある人物のために自ら動いたり、自分から悪役を買って出る等、漢前な部分も隠している。 (そこがいい)

 

やられたら一番イヤなことを最も効果的なタイミングで3倍にしてやり返したり、一見やられたように見せかけて、相手がいい気になった所を一気に絶望するの突き落とす、【嫌なヤツの美学】とこだわりを持っている。

 

好きな物はカレー。

ちなみに年上(人妻)好きらしく、シンフォギア世界ではマリアの容姿と彼女から滲み出る母性が彼のストライクゾーンに入り、暇さえあれば彼女のクルル特性の高性能ステルスカメラで彼女を観察している。(原作・アニメでは日向秋)

 

嫌いな物は自身の毒舌が通じない相手(弦十郎、エルフナイン、モア)や、純粋でピュアな心を持った目で見つめられるのが苦手。(冷や汗やじんましんが出てくるほど耐えられない)(特にモアやエルフナイン)

 

共鳴はクルクルクル。

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
ちょっと無理やり感がありますが、自分としては違和感がない組み合わせだと思います。

次は五人目の小隊メンバーとちょっとしたおまけを投稿する予定です。
ところで、五人目のメンバーの名前って何でしたっけ?(すっとぼけ)

「酷いよ作者さん~~~っ!?」

うわぁぁぁぁぁぁぁっ!?出たぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?ゴメン、ドロロ!冗談なんだ!冗談だって……ギャァァァァァァァァッ!!!?
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