活動報告にも書きましたが、少しずつ落ち着いてきたので、ゆっくりと投稿を開始します。
ダイナミックネタ有り。
最後に少しシリアス。
ではどうぞ。
ケロロ&響、始まりのお話し であります!
――響視点――
今からちょうど4年くらい前、私が中学二年に上がる少し前の頃。
――立花家――
「ん、ふあぁぁ~……おはよう未来」
「はい、おはよう。どうしたの大きなあくびをして?おじさん達が昨日から家にいないからって夜更かししたでしょ?」
「いやー、昨日は面白いTV番組がやっててさー。寝よう寝ようと思ってたんだけど、ついつい夢中になっちゃってさー、あははは……ごめんなさい」
「やっぱり……それで?なんの番組だったの?」
「いやー、実は昨日【超常現象解明ファイル!あなたの隣に非日常が潜んでる】って番組を観て、すぐにチャンネルを変えようとしたんだけど、ちょっと観たらすっごく面白かったんだよ!」
「……それ、深夜にやってたオカルト番組でしょ?駄目だよ夜更かししたら、身体壊しちゃうよ?」
「うん、ごめんね未来」
「よろしい、早く着替えよ?ほら、髪が跳ねてる」
――身支度中――
「それで?その番組のどの辺が面白かったの?」
「一番面白かったのは、二頭身くらいのカッパっぽいのが映った映像が流れた所かな?シルエットだけだけど、不思議と可愛く見えてきて、気付いたら夢中になってたんだ」
「へー、そうなんだ。他には何かなかった?」
「色々面白かったけど、特に宇宙人についての話が一番面白かったよ」
「ふーん。宇宙人ねえ……もしその宇宙人と会ったら響はどうしたいの?」
「ンー、目の前に現れたら驚くと思うけどもし会えたら……私達と同じみたいに一緒に出かけたり、笑いあったりできる友達になってみたいなーって、いるとしたら例えばこの棚の上にいたりして!」
ビシィッと私は棚が置いてある壁に向けて指を突きつける。
「もう、馬鹿なこと言ってないで買い物に行くよ……って、どうしたの響?口を開けたまま呆けて?棚の上に何かいたの……っ!?」
―ハラリ―
「な、何故わかったのでありますか……っ?」
私が指さした棚の上の壁に隠れていた二足歩行のカエルが私達の前に現れた。
「「わぁぁぁぁぁっ!?出たぁぁぁぁぁぁっ!?」」
「ゲロォォォォォォッ!?見つかったぁぁぁぁぁぁっ!?」
これが私と軍曹が初めて会った出会いだった。
それから色々あったけど、私が軍曹が持っていたケロボールの通信ボタンを不用意に押して、軍曹の仲間が乗っていた母船が地球から去ってしまい私の家に居候する事になったり、ケロボールが出した電波を調査しに来た奏さんと会ったり(この時の私は奏さんが有名なツヴァイウィングとは知らなかった)、
未来が道端に空腹で倒れていたタママを拾ったり、ギロロが私の家に来て軍曹をしばいたり(その前にはクリスちゃんと既に会っていたみたい)、
その後でクルルがやって来て騒動を起こして怒った未来にしばかれたり(何故か大量の各都道府県のお土産が置いてあった)、しばらくした後にドロロ(名前を変える前はゼロロと呼ばれていたみたい)が現れて軍曹達と離別した、その後にヴァイパーって宇宙人に捕まったけど、軍曹の謝罪の言葉を受けて和解して小隊のみんなと一緒にヴァイパーを倒した(でも、軍曹が言った真実を知って、もう少し考えさせてと姿を消したけど)。
そして、奏さんが私と未来にツヴァイウィングのライブのチケットをくれた。でも、未来は親戚のお見舞いに行ってしまい軍曹と一緒に観戦しに行き、そこにノイズが現れてた。
軍曹とはぐれ、私は瀕死の重症になり、この場を打開しようと奏さんが絶唱を唄い始めたその時。
小隊のみんなを連れてきた軍曹が奏さんを止めて、大量のノイズを一つ残らず倒してくれた。
その後、病院から退院して家に帰った私に待ち受けていたのは周りからの理不尽な迫害。
学校に行けば教科書を切り裂かれ、机に悪口を書かれたり、その辺を歩けば石を投げられた事もあった。
それだけじゃなく私の家族や私を支えてくれた未来にまで被害が出た事がもっと辛かった。
軍曹達がなんとかしようと頑張ってくれたけど、お父さんは私達を置いて家を出た。軍曹はお父さんを連れ戻そうと頑張ってくれたけど、お父さんは帰って来なかった。
それでも、お母さんとおばあちゃんと未来、そして軍曹達が支えてくれたおかげで、私は未来と一緒にリディアンに入学した。
それだけじゃなく、お父さんと再会した魔法少女事変の時も未来と軍曹が励ましてくれたおかげでお父さんと和解する事ができた。
…………あれ?
リディアンに行くと決めた前日にひどい目にあったような……それに何か
――響視点、終了――
――現在――
―― S.O.N.G.本部、シミュレーションルーム――
「ゲーロゲロゲロゲロッ!風鳴弦十郎!今日こそは貴様を倒すであります!
この真ゲロッターロボでなぁ!!」
―ズシンッ!―
軍曹がそう言った直後に彼の背後から高さが5mある緑色のロボットが現れました!
「これは貴様に壊された、旧ゲロッターロボとブラック
いくら
いや軍曹、どうみても某スーパーロボットに似た機体はどうみてもアウトですよ。
弦十郎さんも呆れていると思いま……
「……ふ、面白い。君のその自信、この俺の拳で止めてみせる!」
って、意外にノリノリでした!?そういえばこんな展開が好きでしたねこの人!
「ライド・オン!―シュンッ―では行くぞ!タマ
真ゲロッターロボを構成してる真ゲロットマシン・ケローグル号のパイロット。ケロ
「OKですぅ!ケロ
真ゲロットマシン・タマー号パイロット。タマ
「り、了解……」
真ゲロットマシン・ギロー号パイロット。
ちょっと照れてます?
「ちょっとギロロォ~!しっかりやってよモォーッ!ここはなりきって、「任せろ!」って言わないと楽しめないでしょーが!」
「貴様のこだわりなんぞ知るかっ!だいたいこの機体はなんだ!?ゴツい
ギロロ伍長の言う通り、見た目は真ゲッ○ーロボなのに色は緑になっており、更にゲロッターロボの顔が軍曹の顔になってますね。ゲッ○ーファン、ガッカリ!
「だーって、我輩が乗っているのに、誰がメインに動かしているかわからないと思ったから、わっかりやすいかなーって思って……駄目?」
「知るか!」
「あー、そろそろいいか?」
「あ、すまないであります弦十郎殿。それじゃ行くであります!」
「来い、ケロロ君!」
「ゲロッタートマホーク!今までの仕返しを込めて……行くぞオラァァァァァァッ!!!!」
って、なんか私怨が入ってませんか軍曹!?そんな馬鹿デカイ斧なんか振ったら、弦十郎さんが真っ二つに……
「フンッ!」
―バシィッ!―
「ゲロォッ!?」
って、真剣白羽取り!?い、いやこの場合真剣斧羽取り!?
「流石はクルル君が作った機体だ。前に戦った機体とは大違いだ。だが、乗っているパイロットの腕が甘ければまだまだ……だなッ!」
―バキィッ!―
「く、砕けたぁっ!?嘘でしょ!?お願い、嘘だと言って!」
「今度はこちらから行かせてもらうぞ!!」
「ゲロッ!?ちょ、ちょっとタンマ……ゲェェェェェロォォォォォォッ!?」
あ、軍曹が弦十郎さんが放った拳を喰らってぶっ飛びました。
~ここからダイジェスト風にお送りします~
「ゲロォッ!?ゲロッタービームを回避したぁ!?」
「軍曹さん、ここは僕に任せてください!チェーンジ、真ゲロッター2!喰らいやがれぇ……!
《ドリルタママインパクトォッ!!」
―ズオォォォォォォォォンッ!!―
「あまい!ハァッ!」
―パァンッ!―
「タマァッ!?僕のドリルタママインパクトを拳一つで打ち消したですぅっ!?」
「代われタママ!チェーンジ、真ゲロッター3!これならどうだ!ミサイルレイン!」
―チュドドドドドドドドドドッ!!―
「フンッ、フンッ、フンッ、フンッ、フンッ、フンッ!オオオォォォォ…リャァァァァァァァッ!!!!」
―ブンッ!!―
「嘘だろッ!?グワァァァッ!?」
・
・
・
場面が変わって、少し離れた場所にクリスちゃんと翼さんが軍曹達の
「まーたやってるよアイツら、何度もやって飽きないのか?」
「そうだな。だが、ケロロ達もいい加減その手の策では司令には通じないとわかっているのに、何度も挑戦する姿は感心するな」
「いや、アイツらがしてるのは侵略だから、感心したらダメだろ先輩」
「待って二人とも、そもそも自分の身長より三倍あるロボットを生身で圧倒してる光景に違和感を覚えなさいよ……」
「「え?」」
翼さんとクリスちゃんの会話の内容を聞いたマリアさんがお二人に声をかけました。
「そんな事言われても……なぁ?」
「いつもの事だからな……そんなに変なのか?マリア?」
「充分おかしいわよ!?ケロロ達に毒され過ぎよ二人共!!」
まあ、その気持ちはわかりますよマリアさん。普通はそう思いますよね。
「ゲ、ゲロォ……まさかトマホーク乱れ投げも通用しないとは……」
「いままで戦ったロボットの中で一番歯応えがあったぞケロロ君、だがトマホークを投げる時はこうやったほうがいいぞ。行くぞこれが俺のトマホークゥゥゥ……
ブーメランッ!!」
―ブゥンッ!シュンシュンシュンッ……―
―ズドンッ!―
「ゲロォォォォォォッ!!?生身なのに何この威力!?本当はゲッ○ー線を浴びたんじゃねーの!あのオッサン!!」
「次はこちらから行くぞ!」
「ゲエッ!?またキタァァァァァッ!?」
「おっさん生き生きしてんなぁ……」
「最近は司令室で指示を出すだけだったから、ケロロ達の戦闘はいい鍛練になるんだろう」
「私がおかしいの?この光景に違和感を覚えている私が間違っているの……!?」
おかしくありませんよマリアさん。軍曹達のおかげで、お二人の感覚がマヒしてるだけですから……。
「こんにちはー、軍曹いますか?」
おや、そうしていたら、響ちゃんがやって来ました。
「む、立花か。今日は小日向と非番の筈だが?」
「イヤー実は、今日の家事当番、軍曹が担当だったんだけど、今朝から軍曹の姿が見あたらなくて……携帯にも繋がらないから、二手に別れて探しにきたんです。あ、未来は秘密基地の方に探しに行ってます」
おや、軍曹ったら、今日の当番をさぼって弦十郎さんに戦いを挑みにいったんですね。
「未来ったら、三ヶ月分の家事当番を全て軍曹にするってカンカンに怒ってて……」
「そ、そうなのか」
「ケロロ達なら、あそこでのびているわよ」
「あそこ……って、わぁぁぁぁぁぁぁっ!?大丈夫なの軍曹!」
マリアさんが指した先には、ズタボロの状態のケロロ、タママ、ギロロ、そしてバラバラに破壊されたゲロッターロボの残骸が響ちゃんの視界に入ったからだ!
「ゲロォォ……ま、まさか、ゲロッターロボのパワーですら、あの男には通用しないとは……さすが弦十郎殿であります」
「うぅぅ~~、僕もまだまだ修行が足りないですぅ……」
「くっ、やはり
そもそも、あの人に勝てる人っているんですかね?
「大丈夫、軍曹?」
「ゲロ……響殿?どうしてここに?」
「どうしてって、今日の家事当番、軍曹の担当でしょ?軍曹が当番さぼったから未来がカンカンに怒ってたよ」
「ゲロッ!そういえば……」
軍曹、思い出したようです。
「夕方までに戻れば家事当番、一ヶ月分で許すって」
「ヤッベェェェェェーーッ!呑気に
すぐに戻るであります!うぉぉぉぉぉぉ!走れ風のように!加速装置!加速装置!」
―ビュンッ!!―
「あ、待ってよ軍曹!師匠、クリスちゃん、翼さん、マリアさん明日また来ます。軍曹、置いて行かないでよー!」
―タッタッタッ……―
「……えーと、大丈夫かギロロ?動けるか?タママも」
「ああ、なんとかな……」
「僕も大丈夫ですぅ……」
「そっか、それなら安心だな」
「「?」」
「動けるなら……」
クリスちゃんは笑みを浮かべて、破壊された真ゲロッターロボの残骸を指し示した。
「帰る前にあのガラクタ、片付けておけよ。自分達で造ったんだろ?」
「わ、わかった……」
「はいですぅ……」
正論を言われて、何も言えないギロロ伍長とタママ二等兵は自分達を置いて出ていったケロロ軍曹の悪口を言いながら、真ゲロッターロボの残骸を片付けていった。
………余談だが。
「……時間切れなので家事当番、三ヶ月」
「ゲロォ~~ッ!?未来殿、それはご勘弁を!何卒、何卒~~!」
軍曹が未来ちゃんの足にすがりつき、許しを乞うと未来ちゃんは笑顔を浮かべて、しゃがみこみ軍曹の目線に合わせる。
「………」
―ニコッ―
「み、未来殿ォォ~~~ッ!」
「フフッ、……駄目です」
―ガガーンッ!?―
「ゲロォォォォォォッ!?そんなぁーーーっ!?」
時間に間に合わず、三ヶ月の家事当番になる事が決まったのでした。
・
・
・
――同日深夜――
――ケロロ小隊秘密基地、クルル
そこには、ケロロ小隊の作戦参謀、クルル曹長がS.O.N.G.本部から手伝いに来ていたエルフナインちゃんに声をかけていた。
「わりー、エルフナインちと席外すわ。その間にこのデータ纏めておいてくれ」
「はい、わかりました!」
「それと、あんま関係無いデータを開くなよ?特にそこのツリ目ロリ」
「何故そこでオレに言う!」
クルル曹長が向いた目線の先にはエルフナインちゃんと瓜二つの少女、キャロルちゃんが目を更に吊り上げて、クルル曹長に向けて声挙げた。
「うんや、なんとなく。そんじゃよろしくなー」
「おい待て、そこの黄色ガエル!離せ、エルフナイン!あのカエルモドキを〇せない!」
「○しちゃ駄目だよキャロル!落ち着いて!」
「クーックックックックッ!」
床に置いてあった何かの機械の部品を持ち上げて、クルル曹長に向けて振り下ろそうとするキャロルちゃんをエルフナインちゃんが後ろから抱きついてそれを止める。
それを見たクルル曹長は、笑いながらその場から出ていった。
――数分後――
「クソッ!あの黄色メガネ、いつもいつも人を虚仮にしやがって……!」
「もう、あまり怒らないでキャロル。クルルさんのおかげでボクらは此処にいられるんだよ?」
「何故お前はそう思える!?あいつの行動をよく見れば、9割はろくでもない事をしているんだぞ!?」
「そ、それはそうだけど……」
クルル曹長が研究室から出ていってから、二人は話しながらパネルを打ち込んでいく。
「フン……ん?これは?」
「どうしたの?」
キャロルちゃんがパネルを打ち込んでいると閲覧禁止と書かれたファイルが画面に映っていた。
「なんだろうこれは?」
「フゥン、閲覧禁止ねぇ……」
あ、キャロルちゃんがニヤリと悪い顔を浮かべました。
「え、キャロル何をするのっ?」
「決まっている覗くのさ、あいつの弱みを握れるチャンスだ」
「だ、駄目だよ!クルルさんが言ってたでしょ!関係無いデータを開くなって!」
「フンッ、知るか。あのカエルモドキにはさんざん苦労させられたんだ。これを開いてあいつの弱みか何かを手に入れて、あのニヤケ顔を崩してやらねば気がすまん!」
「だから駄目だって……あ!」
―カチッ―
エルフナインちゃんの制止をするが、それに構わずキャロルちゃんが閲覧禁止ファイルを開いた。
「なっ!?」
「なに…これ…?」
二人の目には画面に映った映像を観て、言葉を失ってしまった。そんな二人に研究室の入り口に背中を預けていたクルル曹長が二人に声をかけた。
「おいおい…見んなって言ったってのに、やっぱり見ちまったか」
「カエルモドキ!」
「クルルさん!これは一体どういう事ですか!?この画面に映った倒れた人達はなんですか!それにケロロさんの身体が血だらけになっていて、どうして響さんが泣いているんですかっ!?」
「ワリーがそいつは出来ねーな。それに、それは俺以外に誰にも知られちゃいけねーと命令されているんでな……観ちまったら記憶を消さねーといけないんでな」
―ミワワワワ~!―
「「うあぁぁぁぁぁぁっ!?」」
エルフナインちゃんがクルル曹長に詰めよって質問をするが、クルル曹長はそれを無視すると、自身の頭に着けたヘッドフォンに触れるとヘッドフォンが展開してアンテナが伸び、そこから記憶消去電波が二人に襲いかかり、二人は耳を抑えて身をよじる。
「く、クルルさん…!なん、で……?」
「ワリーな、こいつはウチの隊長の願いでな、この映像は誰にも知られたくないだそうだ」
「どう、し…て……」
「グ、ァ……」
パタリと二人は床に倒れてしまい、そのまま意識を失った。
「ったく、もしやと思って戻ってきてみれば、よりにもよってこいつを見つけるとはなぁ……。チッ、面倒だが、移動させるか。隊長からのマジな命令だからな」
意識を失い倒れた二人を見下ろしたクルル曹長は、二人の身体を跨ぎ、閲覧禁止ファイルを移動させようと自身の席に座り、パネルの操作を始めた。
「ま、と言っても、俺以外の隊長を含めた小隊メンバー全員と立花 響の記憶を消したから、隊長自身も覚えてねーけどな。クーックックックックッ……!」
研究室にクルル曹長の笑い声が響いていく。
彼が見ている画面に映っていた映像には、薄暗い倉庫のような場所の隅々で老若男女の人達が血だらけになって倒れていて、その中心にはギロロ、タママ、クルル、ドロロが驚愕の表情を浮かべており、両手を血に染めたケロロ軍曹と彼の背後から抱きしめながら泣いている響ちゃんの姿が映っていた………。
どうしてケロロ軍曹が血にまみれていたのか、どうして響ちゃんが泣いているのか、どうしてクルル曹長以外のケロロ軍曹を含めたケロロ小隊と響ちゃんの記憶を消したのかは……今はまだ、クルル曹長以外誰も知ってはいけない。
どうも皆さん、クロトダンです。
いや、本当にお待たせしてすみません。
いかがでしたか?
まあ、響と軍曹の出会いが少し雑になってしまいましたが……。
後半のゲッ○ーネタは自分としてはやりたかったネタでした。(弦十郎の中の人ネタ)
そして、最後のクルル曹長の言葉……。
どうして軍曹が血にまみれていたのか、どうして響ちゃんが泣いているのか、どうしてクルル曹長以外のケロロ軍曹を含めたケロロ小隊と響ちゃんの記憶を消したのか、気になる所がありますがそれはまたいつか……。