犬も歩けば棒に当たる   作:政影

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アニメ的には1クール12話終了という事で第一部完(第二部は未定)です。


本編3-4:十分はこぼれる(後編)

 ブーブーブージシンデス、ブーブーブージシンデス、ブーブーブージシンデス

 

「机の下に隠れて!」

 

 皆のスマホが一斉に鳴ったと同時に紗夜から指示が飛ぶ。

 次の瞬間、激しい横揺れが襲い掛かり棚が倒れ天井の一部が落下した。

 私が隠れた机も激しく揺れたが、Roseliaの皆が机の脚を抑えたお蔭で落下物から身を守ることが出来た。

 

「友希那、大丈夫?」

 

「ええ、リサ。あなた達のお蔭で傷一つないわ」

 

 机の下から這い出すと全員無事だったようでホッと……えっ!?

 

「ワンコは!?」

 

「あっ、湊さん連絡を!」

 

 紗夜に言われて急いでスマホに連絡するも繋がらない。

 段々と血の気が引いていく。

 

「湊さんはそのまま連絡を取り続けてください。日菜、出られそう?」

 

「駄目だよ、おねーちゃん。扉が何かで塞がれてる!」

 

「くっ……皆さん、取りあえず動きやすい服装に着替えてください」

 

 紗夜の冷静な指示も日菜の焦ったような声も……どこか遠くの世界の出来事のように聞こえる。

 

 お願い……早く出て!

 

 

 

 

 ピッ!

 

 繋がった!

 急いでスピーカーに切り替える。

 

『……みえ……ない…………ち……さと…………ガシャ』

 

 耳障りな音と共に通話が途切れる。

 どう考えても不味い状況。

 

「千聖ちゃんの名前呼んだよね?」

 

「千聖、何か心当たりない? ワンコから貰ったものとか?」

 

「そんな事を言われても……」

 

 日菜とリサに詰め寄られ必死に考え込む白鷺さん。

 

「お願い……ワンコを助けて」

 

 気付けば私も涙を流して懇願していた。

 

「もしかしたら! イヴちゃん、扉の明かり窓ぶち抜いて!」

 

「合点です!」

 

 白鷺さんは若宮さんに指示を出すと自分の鞄を漁りだした。

 若宮さんは運悪く天井の破片で壊れた机から脚を引き抜くと、扉の上の方に付いた小さな明かり窓を貫いた。

 

「あった! イヴちゃん交代よ、皆は音を立てないで!」

 

 何かを見つけた白鷺さんは近くにあった椅子を扉まで持っていきその上に乗る。

 外と繋がった部分に何かを咥え突き出す。

 

 

 ピー!

 

 

「犬笛……」

 

 紗夜が聞こえるか聞こえないか位の声で呟く。

 

 お願い、届いて!

 

 柄にもなく手を組んで祈ってしまう。

 

 

「白鷺さん、代わります。吹き方は知っていますので」

 

「お願い……します……」

 

 酸欠寸前まで吹き続けた白鷺さんに代わり紗夜が吹き始める。

 何も出来ない自分がもどかしい。

 

「……大丈夫」

 

 リサが後ろから抱きしめてくれる。

 今も昔もリサには助けてもらってばかりね……。

 

 

 

 

「見つけ、た」

 

「ワンコさん!」

 

 紗夜の言葉に顔を上げる。

 

 ……良かった……本当に良かった。

 

「今瓦礫をどける、離れてて」

 

「はい」

 

 しばらく扉の外で鈍い音が続きついに扉が開く。

 その先にいたワンコに思わず抱きついてしまう。

 我に返ると……血塗れだった。

 

「あっ……」

 

「無事で、良かった……じゃあ外、へ」

 

 急にワンコの体から力が抜け倒れかかってくる。

 隣にいた紗夜が支えてくれなければ押し倒されていた。

 

「っ! 酷い怪我ですね。止血するタオルか何かを」

 

「はい……」

 

 紗夜の言葉に予め用意していただろう燐子がタオルを手渡す。

 目立つのは頭部からの出血と血塗れの左腕、他にも全身のあらゆる場所で服が破れ出血している。

 手際よく止血していく紗夜、それに引き替え私は……。

 

「早く、逃げ、て」

 

「そうですね。日菜、先にパスパレの皆さんと脱出路を確保して」

 

「おっけー♪」

 

「今井さん、ワンコさんを背負っていただけますか?」

 

「任せて」

 

 紗夜の指示で一斉に動き出す。

 私もいつまでも泣いている場合じゃない。

 

「応急処置は済みました。パスパレの後を追いますよ」

 

「ええ、必ず全員で外に出るわよ」

 

 

 

 

 何とか外に出たものの外は避難する人でごった返していた。

 その中を何とか抜け出し救急隊にワンコを引き渡し搬送してもらう。

 付き添いで私が同乗することになった。

 

「う~りんりん、ワンコ先輩大丈夫だよね?」

 

「うん……きっと……」

 

 泣きじゃくりながら燐子にしがみつくあこに対して、私は何も声を掛けられないまま救急車に乗り込んだ。

 酸素マスクやチューブを繋がれるワンコ、私に出来るのは比較的無事だった右手を握る事だけ。

 病院に着くまでの時間が何時間にも感じられた。

 

 

 

 

「友希那!」 

 

 ワンコの手術が今まさに行われている集中治療室の前で無事を祈っていると両親が駆け寄ってきた。

 

「ワンコが……」

 

「うん、頑張ったな」

 

 言葉にならずお父さんの胸でまた泣いてしまう。

 

「大丈夫、友希那の自慢の妹でしょ?」

 

「……うん」

 

 お母さんに撫でられるなんていつ以来だろう。

 本当に撫でられるべきはワンコの方なのに……。

 

 深夜まで及んだ手術は無事終わったが、面会謝絶という事で会えないまま家に帰った。

 

 

 

 

「お、友希那、お帰り」

 

「リサ!?」

 

 家の前ではリサが待っていた。

 明るく振る舞っているが泣いた後の目の腫れは誤魔化せない。

 

「こんな夜遅くに……」

 

「親が交通が麻痺してて今日は帰れないって」

 

「そうか、もう遅いから泊まっていきなさい」

 

「ありがとうございます!」

 

 何故か私の家に泊まることになった。

 だけど不安に押しつぶされそうな今の私にはとてもありがたかった。

 

 

 

 

「あー、さっぱりした♪」

 

 風呂上がりのリサが私の部屋に来る。

 私は先に済ませてカーペットの上でユキを撫でていた。

 

「そう……」

 

「にゃあ」

 

「ユキ……ごめんなさい、役に立たないお姉ちゃんで」

 

「友希那……そんな事言わないで」

 

 後ろからリサが抱きしめてくる。

 思い出される遠い昔の記憶。

 無力なのはあの時から変わっていない。

 

「……先代のワンコが死んだ時もこうして慰めてくれたわね」

 

「そうだね。でも同じじゃないよ?」

 

「えっ!?」

 

 言葉の意味を捉えかねてリサの方を向くと悪戯っぽい笑み。

 

「今度のワンコはしぶといからね。友希那の知らない一年間を知ってるアタシが言うんだから間違いないよ♪」

 

 その言葉とは裏腹に抱きしめる腕が少し震えているのに気づく。

 ……私には勿体無いくらいの幼馴染ね。

 

「私が一番信頼している人間が言うのだから間違いはないでしょうね。ありがとう、リサ」

 

 

 その夜、二人で私のベッドで眠った。

 

 目を閉じると痛々しいワンコの姿が脳裏に浮かび震えが起きたが、リサが温もりを伝えてくれたお蔭で何とか眠ることが出来た。

 

 

 

 

 地震の翌日、人的・物的被害が限定的という事もあり世間的には普通の月曜日だった。

 ワンコのいないリサと二人での登校、全然頭に入ってこない授業、ワンコがいないだけで火の消えたような昼休み、そして放課後。

 FWF.のコンテストが近いこともあり私の意見で練習は強行した。

 

 そんな日が……三日続いた。

 

 

 

 

「……湊さん、はっきり言いますが時間の無駄です」

 

「紗夜!」

 

「いいのよ、リサ。……お願いもう一度だけ」

 

 私の不甲斐なさに紗夜が厳しい視線を向ける。

 自分でも分かっているが歌声が響かない、心が込められない。

 

「……分かりました」

 

 仕切り直して曲の始めから。

 心を落ち着け燐子のキーボードに歌声をのせて――

 

「く……ら……い……けほっ」

 

 声が出ず喉を抑えてうずくまる。

 駆け寄るリサ達に「大丈夫」と告げようとするも声がかすれる。

 悔しさに涙が止まらない……。

 

 

 

 

「落ち着きましたか?」

 

「ごめんなさい、紗夜、それにみんな」

 

 少し休み、飲み物が飲める状態になった頃には会話ができるようになっていた。

 

「まだ続ける気ですか?」

 

「だけど……このままだとコンテストに」

 

 Roseliaの目標であるFWF.に私のせいで出場出来ないなんて許せない。

 みんなの頑張りを私のせいで、なんて。

 

「まだ分かりませんか……湊友希那! 目を瞑って歯を食いしばれ!」

 

「は、はいっ!」

 

 突然の紗夜の豹変に言われた通り目を瞑って歯を食いしばる。

 きっと打たれるのだろう。

 情けない私にはお似合いの結果だ。

 

 

 びよーん

 

 

「ふええ!? ふぁにふるの!?」

 

 頬を掴まれ左右に延ばされる。

 

「ちょ、紗夜……ぷぷぷ」

 

「ゆ、友希那さん面白い顔!」

 

「くすくす……可愛い」

 

 よっぽど私の顔が滑稽らしく、他の三人は笑いが抑えきれないようだ。

 痛い。

 

 

「全く……そもそもRoseliaは湊さんの歌声に魅せられて集まったんですよ」

 

 何故か正座をさせられて、腕を組んで仁王立ちの紗夜から見下ろされている。

 延ばされた頬はまだ少し痛い。

 

「貴女が苦しんで歌うくらいならコンテストなんて出る意味がありません!」

 

「……でも」

 

「いいんだよ、友希那。心に嘘をついて歌ったら同じ事の繰り返しだよ」

 

 リサの言葉にお父さんの事が脳をよぎる。

 

「今の友希那さん、超カッコワルイよ!」

 

 今にも泣きだしそうな顔であこが叫ぶ。

 

「先に進むためにも……今は立ち止まってください」

 

 燐子に後ろから優しく抱きしめられる。

 

「みんな……ありがとう……」

 

 顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら礼を言う。

 立ち止まっても見捨てないでくれるみんなに心から感謝する。

 

「でもさー、友希那ほどじゃないけどここ三日間のアタシ達の演奏も微妙だったんじゃない?」

 

「……否定はしません」

 

「いつもなら友希那さんに叱られてたよねー、りんりん?」

 

「うん……友希那さんが……一番周りが見えてなかった」

 

 ……あれ、実は私って叱られ損?

 紗夜を睨むと顔を逸らされる。

 

「こほん、ワンコさんには妹共々お世話になりましたし」

 

「こうやって友希那と話せるようになったし」

 

「何を隠そう、あことりんりんが会えるよう周りを説得してくれたし」

 

「みんなワンコさんの事が……大好き」

 

 みんなの言葉に胸が熱くなる。

 平常ではいられないくらいワンコが想われているなんて。

 

「会いたい、わ」

 

 つい本音が出てしまった。

 まあ面会謝絶だから流石に無理よね。

 家族の私にも連絡はきていないし。

 

「会いに……行きましょう」

 

「え?」「はい?」「っ!?」「やったぁ!」

 

「病院にいる知り合いから……先程意識が戻ったと」

 

 燐子のスマホの画面を見ると確かにその文言が。

 どうして家族である私には……。

 急いで自分のスマホを見ると――

 

「……電池切れてる」

 

 リサのスマホでお母さんに連絡を取ると涙声で怒られた。

 

 

 

 

「で、何故ナース服を着なければいけないの?」

 

 燐子の知り合いの手引きで裏口から病院に入ると更衣室でピンク色のナース服を渡された。

 Roselia全員のサイズを把握している燐子ならではの手際の良さね。

 

「家族以外の面会が……出来ない時間帯なので」

 

「だったらあなた達だけが着ればいいじゃない?」

 

「まあまあ、一人だけ制服だと目立つって」

 

 リサに押し切られ着る羽目に。

 ……本当は夜の病院が怖い筈のリサが、空元気で頑張っているから仕方なくよ。

 

「……裾が短いですね」

 

「あこ一度着てみたかったんだ♪」

 

 意識が戻ったとの報からみんな元気になったみたいでいつものノリが戻りつつあるような。

 

 

 

 

 コンコンコン

 

「回診です」

 

「はい」

 

 聞きなれた声に胸の鼓動が高まるが、何とか平静を装って個室の扉を開ける。

 ベッドの上には全身を包帯で巻かれ左腕が吊られているワンコの姿が。

 

「……最近の死神は身内に変身してからのコスプレサービスもやってるの?」

 

「残念ながら本物よ。言っておくけれど好きで着ているわけじゃないから」

 

 ワンコの引きつった表情に毅然とした表情で返す……つもりが限界だった。

 

「馬鹿ぁ……心配したんだから」

 

「うん、ごめんなさい」

 

 ベッドにしがみ付く私の頭に包帯の巻かれた右手が乗せられる。

 それはここ数日で一番私をホッとさせた。

 

「御取込み中……すみません」

 

「あ、燐子さん。輸血の手配ありがとうございました。それにしてもよくありましたね」

 

「蛇の道は……ヨルムンガンド」

 

「りんりん、カッコイイ! あ、ワンコ先輩、退院祝いの宴は羽沢珈琲店で、ってナイショのやつだった!?」

 

「うん、聞かなかったことにしておく」

 

「ワンコさん……また助けられました」

 

「こちらこそ。お医者さんが紗夜さんを褒めてましたよ、適切な応急処置だったと」

 

「ワンコがいないと友希那の夜泣きが酷いんだから早く元気になること♪」

 

「ちょっとリサ、赤ちゃんじゃないんだから!」

 

「ごめんね、リサさん。手の掛かる湊家長女で」

 

「もうっ!」

 

 待ち望んでいた和やかな雰囲気に私の中で一つの決意が固まる。

 しがみ付いていたベッドから離れ四人に向き直る。

 

「みんな……ごめんなさい」

 

 そして深々と頭を下げる。

 

「今回はあなた達に相談もせず一人で抱え込んで落ち込んで本当に迷惑をかけたわ」

 

 頭を上げ一人一人の顔を見ていく。

 こんな私でも見捨てないで傍にいてくれた大事なメンバーの顔を。

 

「改めてお願いするわ……明日もう一度セッションしてコンテストへ出場するかどうかを決めさせて!」

 

 私の言葉に息の飲む四人。

 これは私なりのけじめだ。

 

「もし駄目だったら……駄目だったら……」

 

 続きを言うのが怖い、でも。

 甘えるわけには……。

 

「駄目だったら自主練に励むだけですよ。すぐに先走る癖がまた出ています」

 

「そうそう、解散も休止も認めないんだからね♪」

 

「あこ秘密の特訓しちゃいますね!」

 

「新しい衣装……作っちゃいます」

 

 

「みんな……ありがとう」

 

 再び頭を下げる。

 また涙が溢れてきて中々頭を上げられない。

 

 

「うーん、私がいない間に絆が強まってる……名場面を見逃したみたいで悔しい」

 

 

 

 

「ちょっと家の事でワンコに確認したいから先に更衣室に行ってて」

 

「分かり……ました」

 

 燐子達が部屋を出て少し経ってからワンコの耳元へ口を近付ける。

 

「本当は辛いんでしょ?」

 

「……痛み止めが効いてなかったらやばいかも」

 

「もしあの時「別の場所にいたから助けられた。良かった」」

 

 私の後悔は優しくさえぎられた。

 

「……ゆっくり休んで頂戴。そのうちトロフィーを持って見舞いに来るわ」

 

「うん、待ってる」

 

 

 

 自然に唇が重なる。

 

 力が湧いてくる。

 

 ああ……この気持ちを歌に込めて早く歌いたい。

 

 

 

 それから数週間後、病室に置かれた大量のお見舞い品の最前列にトロフィーを置いた。

 

 

 

 

「それにしても驚異の回復力ね」

 

「病院食って薄味すぎる。体が早く退院しようと頑張った」

 

 ワンコの退院は予想よりも早く、危うくコンテスト前に病室が空になる所だったわ。

 額に残った傷と左腕のギプス以外は目立った外傷は見当たらない。

 

「そう言えば何で左腕が一番酷かったの?」

 

「あー、崩れてきた天井に左片手突きを放ったら致命傷は避けられたけど潰れた。日菜ちゃん用に用意してた切り札の一つ」

 

「…………はぁ。日菜に感謝すべきなのかしら?」

 

 よく分からない問題に頭を悩ませていると病院の玄関に着いた。

 見送りの職員・入院患者がかなりいることにちょっと誇らしげな気持ちになる。

 ……ちょっと女性看護師相手にデレデレし過ぎじゃないかしら?

 

 

 玄関を出て振り返る。

 両親に確認したら昔検査入院した病院との事。

 十年位前に私とワンコが初めて会った場所。

 思えばあそこからすべてが始まった。

 

 深々とお辞儀をする。

 

 私の気持ちを察したのかワンコも隣に並びお辞儀をした。

 

 

 

 

「全く……ワンコといると退屈しないわね」

 

 私達の家への帰り道、色々と心配させた腹いせに少し皮肉っぽく言ってみる。

 その言葉に少し先を歩いていたワンコは振り返り透き通った笑顔を私に向けた。

 リサの様にお節介で、紗夜の様に誠実で、燐子の様に芯が強くて、あこの様に明るい大事な家族。

 気付けば一挙手一投足を目で追っている。

 さあ、次はどんな言動で私を振り回すのかしら?

 

「『犬も歩けば棒に当たる』ってやつ。これからも退屈させない」

 

「ええ、望むところよ」

 

 

 だって私はあなた、いえ、あなた達のお姉ちゃんなのだから。




感想、評価、誤字報告などありましたらよろしくお願いします。

次回から番外編3の予定です。


<備考>

ワンコ:寝ている間に主役陥落。

湊友希那:泣きすぎて目が真っ赤。

今井リサ:おばけじゃないから血塗れでも余裕。

氷川紗夜:台本の読み合わせを手伝ううちにイケメン度アップ。

白金燐子:ナース服でご奉仕。

番外編3で扱ってほしい人物は?

  • 羽沢つぐみ
  • 若宮イヴ
  • 市ヶ谷有咲
  • 奥沢美咲
  • 白鷺千聖
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