ダンジョンで安寧を求めるのは間違ってるだろうか   作:ステラ・グローリア

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アンケートはやっぱりロボが1番人気ですねぇ
私的にはじゃが丸かなって思ってましたがやっぱりシュール過ぎるんですかね?

それにしてもスコールが思いの外票が多かったので驚きました
フェンリルの子供が効いたのですかね?
マーナガルムも一応フェンリルの子供と同一視されてる狼の名前だったんですけど


取り敢えず民意?には勝てませんし
他の名前は別のifな話で使えたらと思います


9話 私・名前・くじ引き?

私は狼である

名前は未だない

 

 

 

 

ダンジョンを彷徨い幾星霜

私はアイズという人間に追いかけ回されそこに楽しみを見いだし気がつけばペットの様な地位に就きロキ・ファミリアなる派閥に所属することになった

 

 

 

 

 

今一度問おう━━━━━━━何故?

 

 

 

 

 

 

それはそうとご飯である

この派閥は食事は揃って行うという主神━━ロキの拘り?によって食堂で、派閥全員が集まってとるらしい

 

そしてそれに習い私も食堂へと連行された

 

 

背中には飼い主?たるアイズが乗っている

 

 

何故かってお願いされたからだよ?

 

「背中に乗せて……お願い」

 

なんて期待の籠った目で見られたら断れなかった

私は期待の籠った目に弱いらしい

 

 

 

ところで目的地に着いたんだから降りる気ないのかな?

 

毛に食べ物を溢さないでくれるなら別に乗ってるのは構わないんだけどリヴェリアやガレスの微笑ましそうな視線やロキから感じる怨念じみた視線が痛いよ

 

 

 

因みに私、結構図体が大きかった筈なのだけど何故か縮む事の出来る能力があったらしい

今まで必要なかったから気づかなかったけど屋敷の扉とか人間用だから小さくて通れないかと思ったら何か出来た

 

それでも大きいのは変わらないのだけどね

頭の高さが大きめの人間と変わらないくらいの位置までしか縮めなかった

 

 

 

私は何故かアイズの椅子代わりに成っていたけどちゃんとご飯は貰えたからどうでも良い

アイズは軽いし

 

 

ご飯は凄く美味しかったよ?

今まで石しか食べてこなかったから余計に美味しく感じたのかもしれないけど本当に美味しかった

 

これから毎日コレが食べられるのなら私はこの好奇の視線や刺すような嫉妬心たっぷりな視線にも耐えて見せよう

 

 

 

 

 

 

お風呂である

ここの主神は風呂も無駄に広く作っているらしく体の大きい私でも入ることができた

 

何故か私の体を洗いたがったアイズやリヴェリアに連れられ、付いてきた何人かの名前の知らない女性も一緒になって私の体を洗剤で泡だらけにされた

 

 

動くと怒られるから寝そべってるのだけど凄いねこの世界の洗剤!水浴びや擦るだけじゃ取れなかった汚れが一回で余すこと無く取れてくんだもの!

 

泡が黒くなってビックリしたよ

 

 

泡が流されて若干蒼みのある白毛が現れた様にはもう感動ものだよ

 

 

そしてお風呂から出るとなんとドライヤーまで存在していたのだから余計にビックリした。何を動力に動いてるんだろう?

 

 

あぁ、神よ

アイズを苛めたりあんなムカつく臭いのする奴は嫌いだけど感謝するよ。ロキを少しくらいなら認めても良いのかもしれない

 

 

 

 

また所変わって食堂である

私たちがお風呂に入ってる間、ロキが何やら眷属達に書かせていたらしく戻ってきたアイズやリヴェリア達にも羊皮紙を渡して何かを書かせていた

 

その際、名前がどうとか、じゃが何とかって聞こえたのだけどなんの事なんだろう?

 

 

 

「よっしゃ!皆投票し終わった様やな!ホンならくじ引きを始めんでぇ!題して!アイズたんのペットの名前投票会や!」

 

『イェー!!!』

 

 

ちょっと待って!アイズのペットって私の事だよね!?名前!?そんなの聞いてないんだけど!

 

私の動揺やらなんやらはお構い無しにロキは内容を説明していく

どうやら集めていたあの羊皮紙は私の名前の候補を書いたものでその中からくじ引きの様な感じで名前を決めるらしいが飼い主?たるアイズが嫌がれば却下となるらしいから私はアイズのセンスに期待するしか無さそうである

 

 

 

「先ず1つ目や!なになに……トンヌラ…………誰や!こんなん書いたんわ!アカン!コレは色んな意味でアカンで!次や次!」

 

 

アイズが反対する前にロキの猛反対が起き強制的に次のくじを引くことにした

アイズも無言で頷いてるからアイズ的にも無しみたいで私は安心した本当に良かった

 

 

「次はもうちょいまともなんやろな………サトチー…………次や!もょもと…………アンタらホンマにこれで行く気やったんか?誰か冗談やゆうてや」

 

 

 

引かれるくじは大体こんな感じのばかりで私もアイズもそしてロキも反対をし続け流石に自分の眷属達のセンスのなさに嘆きにも似た表情を浮かべていた

 

 

 

「次行くで……今度こそホンマに頼むで!……なんやコレ?二つ名も書いとるんか?『狼王ロボ』か。今までのよりはかなりセンスある名前やないか。アイズたんはどうや?ウチはこれでもええと思うんやけど」

 

「……良いと思う……どう?」

 

私にも確認してくる辺りアイズは良い子だと思う

だから私の答えも決まってるよ

 

 

 

 

 

私は狼である

名前は狼王ロボである!

 

私は今、此処にロボとして生まれた!




という訳でロボになりました
まぁ、分かってましたが

ところで狼王って
『オオカミおう』
『ろうおう』
どっちの方が良いんでしょうかね?
調べる限りではオオカミのようですが


序でにこのロボは雄雌どちらなんでしょうね?(笑)



ダサイ名前が出てこなかったんで
知り合いに聞いてみたらトンヌラとか言われて調べたんですがドラクエだったんですねぇ
他にダサイ名前知ってたら教えて下さいな?


次回、私がロボである!!
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