ダンジョンで安寧を求めるのは間違ってるだろうか   作:ステラ・グローリア

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最近、PS4でヴァンガードに嵌まってしまい
休日の間ずっとやってました

後1枚が出ずにずっとパックを開け続ける作業
開封しきが終わらない…………

寝不足です


誰か、共感出来ますか?


21話 アイズの休息日、私の1匹歩き

「むー」

 

 

腕を組み、ティオナは唸る

 

 

「ティオナさん?」

 

「なに難しい声出してんのよ」

 

 

朝の食堂でレフィーヤとティオネに見つめられながら、ティオナは考え込む

 

 

「アイズ、まだ元気なかった」

 

 

朝食を終えた今、隣でロボに座っていたアイズはもういない

 

今日はいつもの四人+一匹での食事を取った。話題を振ってやれば、言葉少なながら普段通りの受け答えが返ってきて、その様子は何も変わりないように見えた

しかしだ。今のアイズは本調子ではない。ティオナにはそれだけは分かった

 

 

「ベートに腹を立ててる……はないわね。ロボのお説教があったものね」

 

「関係なくはないかもしれないけど、別のことでまだ落ち込んでる」

 

 

ティオナは考えることが苦手である

アイズの心に配慮して気を利かせるなんて出来ないだろうし、悩みそのものを解消してやることも無理だろう。お節介を焼きに行ってもきっと失敗する

これまでも、そしてこれからも、ティオナは能天気な振る舞いで、アイズから笑顔を引っ張り出してやることしか出来ない

 

 

「レフィーヤ、ティオネ。今日の予定はなんかある?」

 

「いえ、特には」

 

「あたしは今日も団長のお手伝いに……」

 

「じょあ暇だね!今日あたしに付き合って!」

 

「ちょっとっ!」

 

 

小難しい事は放り出して、ついでに座っていた椅子も飛ばし立ち上がる

 

 

「あたし、アイズ探してくる!」

 

 

勢い良く大食堂を飛び出す

動き出したら止まらない猪のように、ティオナはホーム中を駆け回った

道すがら手当たり次第に扉を開け階段を上っては下り、回廊を行ったり来たりと繰り返した

 

 

「……おい」

 

「わっ!?」

 

 

幅狭な廊下を走っていた時だ

長い足が横木のように壁にかけられ、ティオナの行く手を阻む。既のところでどうにか停止したティオナは、いきなり通せんぼしてきたベートを睨み付けた

 

 

「ちょっと危ないじゃん!退いてよ!ロボ君に言いつけるよ!」

 

 

酒場の一件も引きずって、敵意全開にするティオナに対し、口を引き垂るベートは、窓の外を顎でしゃくる

 

 

「アイズなら、中庭にいるぞ。ロボも一緒だ。言いつけんなら好きにしろ」

 

「え……?」

 

 

呆気に取られるティオナを見て、ベートは足をどけ、不貞腐れたようにその灰髪を手でかきながら、直ぐにその場を離れだした

 

廊下の奥へ消えた背中に、調子が狂ったような表情をしたティオナは、両目を瞑って舌を突き出した後、素直に中庭へと向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

私は狼である

 

名前は狼王ロボである

 

 

 

朝食の後、私とアイズは再び中庭に腰を下ろした

芝生に寝そべる私を背凭れにアイズはまた空を見詰めている

 

アイズがどうしたいのかは分かってる

しかし、それで私が動いて良いのかが分からない

 

ベルを捕まっ……連れてきたら早いのかもしれないけど、下手したら余計拗れることに成りかねない

 

私は溜息をついた

 

 

「ア~イズ!」

 

「……ティオナ?」

 

 

目の前に現れたティオナに、アイズの金色の瞳が瞬きをする

ティオナはアイズの両手を取り、立ち上がらせた

それに伴い私も腰を上げる

 

 

「買い物に行こう!」

 

 

 

 

 

置いていかれた

ティオナの言う買い物はどうやら服だったらしい

そして、私の毛を売り物に付ける訳にもいかず。私は1匹街中を練り歩くこととなった

 

この8年間で何度か別行動をとることはあったけど、もしかしたら仕事以外で別行動を取ったのは初めてかもしれない

 

 

よし!今日は新しいジャガ丸くんの屋台を探そう!

良いところがあったらアイズを連れて行こう!お土産物も買っておかなきゃ!

未知のジャガ丸くんを求めて……Let's Eating!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まてまてー!キャハハハ」

 

「回り込めー!」

 

 

何でこうなったの?

 

時刻は正午を過ぎた辺り

少し大きめの広場で私は元気な子供達に追い掛けられていた

 

初めは広場で泣いている子供を見つけて、あやす為に背中に乗せたはずだったのに、いつの間にか沢山の子供達に集られ、逃げたら追われ、子供が転んでは助け起こしに戻り、再び追い掛けられた

 

 

 

ワ、ワォーン!(だ、誰か助けてー!)

 

 

 

私の悲しき叫びと子供達の笑い声が木霊した

 

 

 

 

 

 

 

結局、日が暮れはじめ

子供達の親が迎えに来るまで、私は遊び相手をやらされた

 

子供達の遊ぶときの体力は無限なのかな?何故かアイズと追い掛けっこしてるときよりも疲れた……というか疲労困憊で広場に伏していた

 

 

「大丈夫……?」

 

 

私にもお迎えが来たらしい

視界に夕焼けを背に煌めく金色の髪が写った

 

お迎えは天国の天使ではなくアイズだった

 

 

「お疲れ様……」

 

 

「……ワゥ」

 

 

アイズが手を伸ばし、私の頭と首を撫でる

子供達の、無遠慮で雑な撫で方とは真逆。優しい、労るような手付きが心地良い

自然と自ら手に頭を擦り付けてしまう

 

 

「……ロボが甘えるの、珍しいね」

 

「ワゥ!」

 

「うん……帰ろ。ジャガ丸くん………買って帰ろうか」

 

「ワフ!」

 

 

アイズを背に乗せ、私は歩き出した

 

その後、私達はジャガ丸くん小豆クリーム味を齧りながら帰路についた

その間、ずっとアイズは私の首回りや頭を撫で続けていた




なんでしょう
何か違う気がするのですが
とりあえず投稿してみることにしました
多分、いずれこの話は書き直すでしょう


さて
次はイベント的にはモンスターフィリアですね
アイズ+ロキと回るかガネーシャのオファーを受けるか
悩み所です



アンケートに関してなのですが
未だにその他に投票した人からは希望のルートが届きません
100%無効投票状態です
不思議ですね~

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