僕のヒーローアカデミア Thunder Story   作:時空 雄護

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またあらたな小説を書き始めました。
今回はエターナルドーパントさんとコラボしながら進みますので、

よろしくお願いいたします!


プロローグ&上鳴 電気・オリジン

上鳴 電気(かみなり でんき)・・・彼は個性「帯電」というものであるが、ある事件をきっかけにワン・フォー・オールを受け継ぐことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

ある公園において・・・

 

「行くよ・・・上鳴!」

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

威勢のいい声と共に少女が少年「上鳴 電気」に向かって突撃する。

それを軽くいなしながら上鳴が瞬間的に足に雷を纏い(・・・・・・)、後ろへ回り雷の剣を作り(・・・・・・)、首に当てる。

「はぁ・・・また負けた。」

「いや、軽くいなしてたけど十分だからな?これも使っちまったし。」

そう言いながら腕に雷を纏わせる(・・・・・・・・)上鳴。

「それってHUNTER×HUNTERのキアラの技でしょ?」

「ん?何言ってんだ?響香?」

「ん?・・・変な電波受信してたみたい。」

「はい?まぁ気にしなくていいか。」

なぜか世界を超えた電波を受信したようだが、些細なことである。

 

プレゼント・マイク「ここで説明しよう!上鳴電気の個性、『帯電』は本来周りに散らしたり相手に直に流すのみだったが、彼の努力により身体に纏わせ攻撃、防御、移動にと使用することが出来るようになったのだ!もう『ライジン』で良いと思うよ!俺は!」

 

「ん?今説明されたような・・・。」

「まぁ、気にしないで置くか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

上鳴電気とは一体どんな少年なのか。

 

父「息子はなぁ、簡単に言えば器用貧乏といった所か。多方面に手を出していながら恋人にも気を使っているのが良い例だな。早く紹介してほしいよ。」

 

 

 

響香「うちにとっては、幼馴染だけど守ってくれるボディガード兼恋人・・・かな?///最近胸も大きくなってきてるし・・・。

 

 

 

友達「上鳴は周りを見ながら手を差し出すやつだな。成績も優秀だし運動も抜群。あぁいうのが才能マンって事だよ。」

 

 

 

 

 

そんな彼のオリジンとはなんなのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

彼は生まれついての天才であった。

彼の個性である『帯電』はそこまで強力なものではなかったが、個性を把握するのに時間はかからなかった。

 

 

「イメージだイメージ・・・体に流れる血液のように・・・!」

バチッ!

「駄目だ!もっとイメージを強くするんだ・・・!」

 

 

 

 

「電気、お隣さんの耳朗さんだ。あいさつしろよ?」

「耳朗響徳です。この娘は響香。」

「よ、よろしくお願いします。」

「よろしく。俺は電気だ。」

 

 

 

 

 

「オールマイト・・・!」

『何故かって?私が来たぁ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は数年で成長し、強くなった。

 

彼ら(・・)にあってからがさらに成長を加速させたのだった・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???『どうする・・・このままでは私は消えてしまい、宇宙にまた危険が起きる・・・。』

 

???『仕方がない。地球に行き、誰かに憑依させてもらおう。』

 

 

 

 

 

彼の目覚めは、まだ遠い・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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