《不定期更新》男性アイドルは超満員の中音楽なしで一人歌うことができるだろうか   作:星燕

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ーー欲望が、加速する。



ふざけすぎましたすみません。千聖ファンの皆様、愛華ファンの皆様(多分いない)、本当に、申し訳ありませんでした。
お詫びというわけではないのですが…

次回ぐらいで主人公には脱いでもらおうかねェ…ヒッヒッヒ。



ラジオ回だよ!ガチでやばい。【前編】

『アニメ「この恋の音は」radio!ハートサウンド!!』

 

「はい始まりましたハートサウンド。ラジオをお聞きの皆さん二週間ぶりですね。翡翠蒼役、ハンドルネームはハルくん、東郷啓斗です。」

 

「みなさん、こんにちは!白鳥華役、ハンドルネームはちーちゃん、白鷺千聖です!」

 

「みんなー!おはやっぷー!大猿子風香役、ハンドルネームはがりコ、橘愛華です!」

 

「えー、この番組はアニメこの恋に関する情報をお送りする公式ラジオ番組です!」

 

「ハルくん、今日はメガネつけてるのね。」

 

「ああ。ちーちゃんどう?似合ってる?」

 

「〜〜ッ///」

 

「…ちぇっ。」

 

「こんな時のために…じゃーん!お揃いのメガネー!…ほい、ちさと。」

 

「ふぇ?あ、これ、どうしたの?」

 

「衣装のところにおんなじの二つ置いてあった!うんうん、似合ってるよ。」

 

「キュー…」

 

「いやー!久しぶりだなぁ、この感じ!」

 

「…そうですね。」

 

「ハルくんは元気にしてたー?」

 

「ええ、元気でしたよー。」

 

「…。」

 

「あー…千聖ちゃんは?」

 

「別に、普通ですけど?」

 

「へー。」

 

「あー…なんかバチバチやってるのを放っておいて進めますね。引き続きハートサウンドをお楽しみください!」

 

 

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『アニメ「この恋の音は」radioハートサウンド!

 

そーう君っ!私とイイコトしよっか?』

 

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『響音高校掲示板!!』

 

「はーい、最初のコーナーはいわゆる『ふつおた』のコーナー、響音高校掲示板ということで…今回もたくさんのお便りが届いてますよー!」

 

「ではでは、早速読んじゃおー!」

 

「ええ滋賀県三十二歳女性ラジオネーム『紫苑の薔薇』さん。『ハルくん、ちーちゃん、()()()のがりコさんこんにちは!』はい、こんにちは!」

 

「ねぇ、なんでゲストのところきょうちょうしたの?ねぇ、ちーちゃん?ねぇ。」

 

「はい、こんにちはー。」

 

「『最近、私の周りが私を含めきゅん要素が足りません。今回はダブルヒロインが揃っているということなので、ぜひキュンキュンするシチュエーション、セリフ、声etc...で私たちを幸せにしてください!』だって。」

 

「やったね!ハルくんと合法的に公の場でイチャイチャできる!」

 

「愛華は後のお楽しみ…な?」

 

「うん!まかせて!世界一待てがうまい声優橘愛華とは私のことさ!」

 

「さ、千聖…こっちきて。」

 

「ああ、そんな、だめよ、ああ、貴方の弄ぶような目つきってとってもセクシーだわ。」

 

「ちさと。」

 

「はると…」

 

「なんだよこいつらけっこんしろよリア充幸せに爆発しろよください。」

 

「千聖、いつも仕事の時に助けてくれてありがとう。千聖がいるから辛い時も頑張れたんだ。」

 

「そんな、ああ、私だってあなたがいるからって気持ちを強く持てたの。ああ、あなたの細くて硬い指ってこんなに私の心を乱すのね。」

 

「はい、ここまで台本でーす。台本とはいえ私のことをほったらかしにする要因となった放送作家は後で私の楽屋に来い。」

 

「愛華。いつも頑張っててえらいな。よしよし。」

 

「あっ、それいい。あたまよしよしされるの好き。」

 

「はい、これも台本です。」

 

「それじゃ最後は千聖と愛華さん…ガリこさんのイチャイチャです。」

 

「えー…やるの?」

 

「でも俺楽しみだな。二人がどんな感じになるのか。」

 

「「………。」」メラッ

 

「じゃ、二人ともお願いな!」

 

「…あ、いかさん。」

 

「あっ、千聖ちゃん。そう、いいよ、もっと激しく…ふぅんっ。」

 

「気持ちいいんですか?」

 

「あ、やだ、だめ、耳はぁっ!」

 

「ふふ、何がダメなんですか…?」

 

「おいやりすぎだろ。放送できねぇじゃねぇかよ。」

 

「あは、ヤリすぎちゃった。」

 

「おい、表記違うだろそれ。」

 

「…お嫁に行けないわ。」

 

「…俺が貰ってやるよ。」

 

「…ウン」

 

「ここまでする必要ある!?全部台本だよ!?なんなの?当てつけか!テメェ結婚したからってこのやろう!!」

 

「あ、愛華さん!?ちょ、脚本家を殴るのは…殴るのは、、いいです。やってください。」

 

「千聖!?前回のことは許してやってくれよ!あ、引き続きハートサウンドをお楽しみください!ちょ、止まれ!」

 

 

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『「この恋の音は」radioハートサウンド!

 

蒼くんは私と…で、デート!なので!!』

 

____________________________________

 

 

「はぁ…やっと落ち着いた、あ、もう始まってる!?失礼しました。それでは次のコーナーです。がりコさん、コーナータイトルをよろしくお願いします!」

 

「はーい!『二人で進め!チャレンジザビート!!〜特別編?〜』」

 

「と、いうことで、前回から引き続き新コーナー、チャレンジザビートをやっていきます…が!今回はゲスト含め三人のキャストがいるということで、愛華さんとじゃんけんで勝った人の合計二人がチャレンジをしていきます!俺的には千聖に勝ってほしいな。」

 

「えっ、な、何よそれ!」

 

「べつに、俺と愛華さんでいいなら。」

 

「あっ、それは!」

 

「俺、パー出すから。」

 

「えっ、えっ!?」

 

「いらん心理戦しないでもらっていいかな…!?」

 

「じゃ、じゃあ私チョキ出すわよ?」

 

「いいよ。やろうか。」

 

「「さいしょはぐー!じゃんけん…」」

 

「「ぱー!(ぐー!)」」

 

「はい、勝ったのは俺でした。あーあ。俺信用されてないなぁ。かなしーなぁ。」

 

「いや、ちが、ちがうの!ああ、聞いてよ啓斗…」

 

「なぁお前ら。ゲストって知ってるか?」

 

「あー…もうそろそろ普通に戻すか。」

 

「そうね。」

 

「は?は!?」

 

「と、いうことで俺と千聖は最初からラジオでイチャイチャしているドッキリ!ほれ愛華さんドヤ。」

 

「ふふっ、あんなに焦っちゃってあんな呼び方させたのに。ね?「オネエサマ」?」

 

「っ…脚本家ァ!「ちょ、死ぬな!音響さん!音消せ!カットしろ!」」

 

 





ーー後悔はしている。反省はしていない。

やっちゃった、テヘっ!
でも、わざとじゃないんだ…
だから、許してね☆

冗談はさておき。
閲覧ありがとうございます。ついでに聞いておこうと思ってたんですけど。私がR-18とか書いたらダメですかね。ダメ、なんですかね。
千聖さん私の性癖に刺さった。なんでだろー?

あとねー、あれが気になる。ダンまち。書いちゃダメかな…ダメだよなぁ。こっちまだ本編三分の一くらいだし。
あとねあとね、お兄様お姉様方、私はアレも気になるのです。あのー、パロディ。主ちさでかぐや様とかモブをその為だけに作ってアイのシナリオのpvぽいのとか、球技大会とか文化祭とか学校から誰か連れ出したりとかバイクの免許取って迎えに行ったりとか。校門の前に止めて。ね?

ーーダメかなぁ。
ま、そんな気移りが激しい作者ですが、高評価されたら嬉しくて続き書いちゃうチョロイン(白目)ですし、感想でネタ貰えば勢いで書いちゃうキチガイ(狂乱)です。

要約するとね。この前くださった方々ありがとう。まだくれてない人もそうじゃない人もどしどし送ってね!
特に日常回とかのネタをもらえると星燕は喜ぶよ!


…そん感じです。飛ばさず読んでくれた皆様。本当にありがとう。よければ私がやりたがってた題材のうちどれが一番見てみたいか感想欄で教えてね。

ヒロイン総選挙in令和元年・夏

  • 千聖こそ正妻
  • リサ姉まじ天使・RMT
  • 蘭のツンデレ最高
  • 紗夜さん愛してます
  • その他(感想欄にて受け付けます。)

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