ヂリリリリリリリィン
目覚ましが鳴っている。止めなければ。そう思ってはいるのだが身体が動かない。いや、うごかそうとしていないのだ。暖かい布団には何か不思議な力があるのではないかと思ってしまう。布団の魔力に負けてもう一度深い眠りにつこうとした時
「もう!いい加減に起きてよ!」とどこか聞き慣れた声が聞こえる。
眠い目をこすって見ると、目の前には、同い年で同棲している飛鳥の姿があった。
「んー飛鳥か。あと5分だけ」
「んー飛鳥かじゃなくてもう起きないと遅刻するよ!今日から一緒に登校するんでしょ!」時計を見ると針は既に7時30分を回っていた。
「ヤっバイ!寝過ごした!」と言って飛び起きる。
その様子を飛鳥は「やれやれ」と行った様子で眺めていた。
俺は、四条 常森《しじょう つねもり》。国立半蔵学院に通う普通の高校二年生……だった。まぁ、なんで過去形かと言うと、俺があの伝説の忍、半蔵に育てられたからだ。きっと、将来有望な忍になるからだとお上の連中が目を付けたらしい。半蔵の爺さんは「本当にスマンのぅ。お主には、普通の生活を送らせたかったのじゃがな。」と言っていたが、俺的には、有能な忍になれれば育ててくれた恩を返せるチャンスだと考えた。小さい頃から忍のことは知っていたので遅かれ早かれ忍になると考えていたので、快く受け入れたのだが、、、、早速のピンチである。初日からの寝坊で遅刻しそうなのである。自分だけが遅刻するのならまだしも待ってくれていた飛鳥に迷惑かけるのは、申し訳ない。飛鳥とは、もうかなり長いこと一緒に暮らしている。飛鳥は、川に流された赤ん坊の俺を見つけてくれた命の恩人だ。それからは、ずっと飛鳥に引っ付いてた。気が弱い癖に正義感はあったからよく喧嘩になってボコボコにされた俺を飛鳥は、いつも助けてくれた。だから、飛鳥は俺にとってのヒーローみたいなものだ。その飛鳥の、夢の為に足は引っ張れないと思い、いつもは30分かかる朝の支度を今日は、いそいで15分で終わらせる。
「ごめん、おまたせ。」と頭を下げる。
「うんん、全然そんな事ないよ。」
「本当?いやーでも飛鳥と一緒に登校出来てうれしいよ!」
「///っ///わっ……たしも」と思ったのだが飛鳥の気持ちは、声になっていなかった。
「なんか言った?」
「なっなんでもないよ。それよりはやくいかないと!」
二人は、走り出した。飛鳥は、大好きな人と送る学校生活へ。四条は、大好きな人と送る何から何まで新しい新生活へ。そして、
果てしない戦いの日々へと。
なんか、ぐちゃぐちゃな気がしなくもないです。ごめんなさい。これ駄文のタグつけよう。まぁこれからもよろしくお願いします。