僕のHIPHOPアカデミア   作:MASKED RIDER

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8Mileをラップバトルは最高。


BAD GUY

Lose Yourself

 

この物語の主人公、緑谷出久は無個性と診断され、

日本でもアメリカでもいじめられ、居場所を失った。

そんな時、ラジオに流れたEMINEMの曲に感銘を受け、

人々を救うヒーローのようなラッパーになる事を決意した。

決意はしたものの、どうすればいいのかわからないなぁ。

そうだ、レコードショップに行き、アメリカのラッパーの

CDを買いまくって、聴きまくり、研究しよう。

そういい、近くのレコードショップに行きアメリカのラッパーの

CDを購入。早速、家で聞いた。

「どのラッパーもいいけど、やっぱりEMINEMだなぁ。」

そういい、全部の曲を聴き終えた。

今度は、ノートに、聴き終えたラップの特徴や種類などを、

書き記した。それだけで終わるはずも無く、

DVDショップでEMINEM主演の映画「8Mile」を購入し、

何回も観まくった。僕にはまだ早いシーンもあったけど、

それを除いたら、神映画だった。拳を使わずに、ラップで

バトルする所がかっこよかった。それと、主人公の葛藤が

いい味を出していて良かった。ヒーローを題材にした映画も

悪くはないけど、この映画は別だ、何もかも素晴らしい。

僕が映画を見終わった後、お母さんから、夕飯の知らせが

入る。

 

場面が変わり、夕飯を食べる出久と引子

 

僕は、夕飯をお母さんと一緒に食べている。父さんは、

仕事でまだ帰ってきていない。僕は、お母さんに伝えなきゃ、

ラッパーになって、色々な人を救うヒーローになる事を。

「ねぇ、お母さん。」

「何?出久?」

「僕、ずっと無個性だったでしょ?それで、お母さん謝って

たよね。」

「......」

「僕、オールマイトみたいなヒーローにはなれないけど、

音楽で人々を救うヒーローになりたい。」

「...出久。」

「これが、僕の答えだよ。」

「出久、そんな事言ってくれてありがとう。母ちゃん、

めっちゃ、嬉しいよ。」

「母ちゃん、出久の夢、応援するし、何か出来る事があったら

行ってね。」

「うん!」

僕はお母さんと一緒に泣いてしまった。けど、嫌な気分

じゃなかった。お母さんに伝えたからには、頑張らなきゃ。

僕は、早速ラップの練習をした。日常生活にあった事を

リリックに書き留め、繋げてラップを歌う。

ラップの出来は、EMINEMよりは下だけど、様になっていた。

『いいラップじゃねぇか。出久。』

「ありがとう。それ程上手くないよ。」

『そうか?俺的には、中々の出来だけどな。」

「僕はまだまだだよって、えぇぇぇぇぇぇぇ!」

「誰だ!」

僕は部屋を見渡した。

「誰もいないな。僕、疲れてるのかなぁ。」

『いや、至って正常だぜ。」

「また、喋ってたぁ〜!」

『うるさいぞ、出久。』

「ご、ごめん。で、でもなんで喋ってるの?」

『いい質問だな。俺は、お前のラップをしたいという、

決意で生まれた人格だ、名前はそうだなぁ...

“BAD GUY”とでも呼んでくれ。』

「う、うん。よろしくね、BAD GUY。」

僕は、ラッパーになる上で、相棒ができた。

よし、色々大変だと思うけど、頑張るぞ!僕。

 




オリキャラを出す予定です。
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