ゼロの使い魔×ポケットモンスター   作:蜜柑ブタ

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今回は、クヌギダマ(→フォレトス)。


マニアックかな?


『ルイズが召喚したのが、クヌギダマだったら?』

 これで最後だと放ったサモンサーヴァントによる、大爆発の跡に、なんか、コロッと転がっていた。

 

 強いて言うなら、大きなマツボックリ。

 

 グレー緑色のそれが転がっていた。

 

 ゼロのルイズが、でっかいマツボックリなんて召喚したぞ~っと、他の生徒達が馬鹿にしてくる。

 

 ルイズは、唇を噛んだ。

 

 そんなルイズに、コルベールがコントラクトサーヴァントの儀式を促す。

 

 ルイズは、渋々、大きなマツボックリに近づいて、コントラクトサーヴァントの儀式に移った。

 

 最後のキスをした時、ドカーーン!っと、マツボックリが爆発した。

 

 もうもうと上がる煙が春風で晴れると、マツボックリに目があり、コロコロとルーンが刻まれる痛みに耐えていて、ルイズは、ケホッ…と煙吐いて髪の毛は、ボンバー、そして全身ボロボロになった状態で倒れた。

 

 次にルイズが目を覚ましたら、保健室だった。

 

 なんか、重い…っと思ったら、ルイズが被っている布団の上に、あの大きなマツボックリがいた。

 

 凹凸の隙間にある二つの目が、ルイズを見ている。

 

 コルベールが、だいじょうぶかと声をかけてきたので、ルイズは、だいじょうぶです…っと返事をした。

 

 なんですか? このマツボックリは…っと、ルイズが聞くと、コルベールは、分からないと答えた。

 

 こんなマツボックリみたいな形をしていて、しかも爆発する生き物など見たことがない。

 

 傷が治ったため、保健室にいるわけにもいかないので、ルイズが保健室を出ると、ピョンピョンっとマツボックリみたいな形した生き物がついてくる。

 

 部屋に帰って図鑑で調べても、このマツボックリみたいな形した生き物ことは分からなかった。

 

 ルイズは、分からないので、そのままベッドで寝た。

 

 翌朝、マツボックリみたいな形をした生き物を連れて、授業に出た。

 

 マツボックリなんて召喚してどうすんだよっと揶揄されるが、ルイズは我慢した。

 

 そして、錬金の授業で失敗し、その大爆発に反応してしまったマツボックリみたいな形をした生き物まで大爆発し、教室はメチャクチャになった。

 

 その後、爆発するマツボックリというレッテルを貼られ、近づく者はいなかった。

 

 ルイズが落ち込んでいると、クヌギダマだ!っと驚いた声を上げたメイドがひとりいた。

 

 捕まえて知っているのかと聞くと、木にぶら下がっていないのなんて初めて見ましたっと言われた。

 

 この生き物名は、クヌギダマ。

 

 ミノムシの一種で、通常なら木にぶら下がって餌の虫を待っているだけの生き物らしい。自分ではほとんど動かないそうだ。

 

 なのだが、たまに落ちてきて不用意に爆発するため、タルブ村の近隣では、近づくことはあまりないそうだ。

 

 成長すると、もっと大きく、鋼のようなミノムシ、フォレトスという種になるそうだ。こっちも爆発するのでもっと危ないとか……。

 

 ミノムシ~っ? と、ルイズは、ガッカリした。

 

 なにか特別な生き物なのかと思ったが、蓋を開ければ、あの木にぶら下がって動かないミノムシの一種だったなんて…っと。

 

 だが、ルイズのガッカリは、後日変わることになる。

 

 土くれのフーケによる事件が起こったとき、無謀にも挑もうとしたルイズを、土のゴーレムから守るためクヌギダマが体当たりで突き飛ばした。

 

 そして、クヌギダマが巨大な土のゴーレムに踏まれてしまった。

 

 ルイズは、悲鳴を上げた直後、ゴーレムの足の下で、光が漏れ、倍以上に大きくなり、高速スピンで土のゴーレムの足を破壊したフォレトスがいた。

 

 驚いたフーケが巨大な土のゴーレムで殴ろうとしたとき、ピョンッと跳びはねてゴーレムの腕に乗ったフォレトスが、大爆発して、土のゴーレムを粉砕し、フーケを吹っ飛ばして学院の建物の壁に叩き付けて気絶させた。

 

 フォレトスが、フンッと煙を吐き、その場にいると、ルイズが駆け寄ってきてフォレトスに抱きついて、わんわん泣いた。

 

 




コイツを捕まえる大変ですよね。地味に。自爆されるから……。

あまり動かないとあったので、どう動かすか悩みました。
まあ、ゲームで連れ歩きできるんだし、動こうと思えば動けるかな?っと思って。



以下、いつも詳しく書いてもらっているミッキィさんの説明文。


●【クヌギダマ】
▪️松ぼっくりににているが、むしタイプである。ジョウト地方では木に『ずつき』することでたまに落っこちてくる。

▪️『ポケナガ』ではヨシモトが『ポケマリ』なる遊びでクヌギダマを蹴飛ばすらしい。……爆発しないのか?

▪️『ポケスタ金銀』のイーブイのミニゲームで登場。椅子取りゲームのフルーツはや取りverなのだが、たまにフルーツではなくクヌギダマがあり、間違って触れると爆発し、一回休みとなってしまう。


●【フォレトス】
▪️鋼鉄の殻で守られており、獲物を捕獲し丸呑みする時のみカラが開くが、あまりにも早すぎるので中身の正体を見た目はおらず、謎が多い。近付くだけで条件反射で鋼鉄のカラの破片を撃ちだして攻撃する。

▪️HGSSでは、
レッド戦勝利後に特定のイベントを攻略すると、シルフカンパニーにいるダイゴがフォレトスを探しており、主人公の手持ちにフォレトスがいれば『ダンバル(こうてつ)』と交換してくれる。
フォレトスが最大に懐いた状態で交換に出すとダイゴが鋼タイプについて熱く語ってくる。


●【アニポケ】
◆タケシのクヌギダマ→フォレトス
(CV石塚運昇)
無印145話で登場。
▪️くろボングリの木に生息していた野生の一匹で、唯一タケシの制止も聞かずにロケット団に対して捨て身で『じばく』しようとしたところ、それを辞めさせる為にガンテツに作ってもらったスピードボールでタケシにゲットされる。タケシいわく『育てにくいポケモンほど育てがいがある』。

▪️261話でロケット団が『ポケモン吸引竜巻』を発生させて他のポケモン諸共一網打尽にしようとする所を、タケシが竜巻に突っ込んで助けようとするのを見たクヌギダマがフォレトスへと進化する。

▪️見た目が虫っぽくない為、カスミが嫌がらない数少ない虫ポケモン。

▪️愛情表現で『じばく』するのが癖。そのためじばくする寸前にボールに戻すこともしばしば。しかし、フォレトス以降は一切しなくなった。

▪️『こうそくスピン』する時はキャノン砲の様な物を体内に格納し、殻を少しずらし、歯車の歯を合わせる様に殻の凸凹を噛み合わせて回転する。『こうそくスピン』は穴を掘るなど、攻撃以外の目的で使われることもある

▪️タケシがホウエン地方に旅立つ際、『まだ分からないことが多く、まだまだ育てがいがある』という理由から唯一手持ちに入れられる。金銀編からバトルフロンティア編まで、長期にわたりタケシの手持ちとして冒険をともにするが、タケシがシンオウ地方へ旅立つ際に弟達に預けられる。

▪️フォレトスのおもさは『125.8kg』なのだが、タケシは片手でぶん投げた事がある。
お前も人間じゃねぇ!



●【ポケスペ】
▪️クヌギダマ
3章でレッドが挑んだトキワジムジムリーダー資格試験のポケモンとして2匹登場するが、フッシー(フシギバナ)にあっという間にやられた。

▪️フォレトス
ロケット団三獣士のチャクラは何匹も所持しているが、チャクラは捨て駒として扱っており、『時限爆弾』として荒い扱いを受けていた。その『だいばくはつ』は戦闘挺に穴を空ける程。
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