こんばんは
今回は友人の要望により、ここ岩戸台分寮の愉快な仲間を紹介しようと思いまーす☆
……………うん、これ、このテンション無理だな。
はい、いつものテンションに戻します。
俺の名前は先に述べた通り(以下略
見た目は中背細身で黒髪。右目を隠してる髪型で、この前学校の廊下でしゃべってた女子生徒たちに「キ○ローw」とか小声でディスられてました…。
…あー、ガッコいくのマジキチだわー。
そうそう、俺のチャームポイント?は常に着けてるイヤホンね。
岩戸台分寮の仲間からは質問されても「はい」「いいえ」「わからない」しか言わないから根暗なヤツと思われているだろう。
…言ってて悲しくなってきた…
…ちなみに転校したての4月のイメージ調査(月光館学園報道部調べ)では「墓地にいそう」「イヤホン」などが5割を占めていまし…た…。
ま、まあ、気を取り直して俺以外の岩戸台分寮生を紹介しよう。
「お?ナニしてんの?」
アホ面で近づいてくる野球帽&髭のオトコは
愛すべきアフォだ。
「わからない」
「いや、ソレ意味わかんねぇから!」
こんなやりとりがサラリと出てくるぐらい仲が良い…か…も…しれなくも…ないよう…な?
あれ?俺コイツと仲良いっけ?
「ほんと湊っちは絡みづらいな~。はい、皆さんご一緒に『お手上げ侍!』」
…両手を高らかにあげて何かほざいておる。
「アンタバッカじゃないの?てか、バッカじゃないの?」
そんな辛辣な言葉で俺達の会話に割り込んで来たのは
見た目は最近の女子高生で学校指定のワイシャツの上にピンクのカーディガンと首に巻いているチョーカーが目印の悪魔…間違えた、オンナノコだ。
「なんでぇゆかりっち、俺と湊の仲の良さにシットか?」
順平のにやけ面がキモい。
「…はぁ、湊クンもあんまコイツとツルんでるとアホが移るよ?」
岳羽が心底呆れたように俺に忠告する。
「大丈夫だ、岳羽。中間期末ともに学年トップクラスの俺と万年最下位争いに余念がない順平とではアホの移り様がない。」
「2人ともヒドくね?てか、湊!今度の期末テストの勉強教えて。」
順平が手を合わせ、大袈裟に俺を拝む。
「ア、アタシも教えて欲しいな~、なんて…」
岳羽も若干顔を火照らせながらちらちらとこちらを見ながら順平に便乗する。
なんだコイツ?風邪か?
「2人とも俺じゃなくても寮にはもう1人学年トップクラス常連がいるだろ?」
俺は視線を2人から寮のロビーにあるソファーでノートPCを叩いている少女に移す。(言い忘れていたがここは岩戸台分寮の1Fにある共同スペースだ。)
彼女は向けられた視線と話題に「え?」と、言った感じでこちらを向く。
彼女は青緑のショートヘアーでタートルネック調の服を好む可憐な乙女だ。
なんと言っても声がいいんだ、声が!その透き通る声は俺の好きな能登麻○子を彷彿とさせる!(゚∀゚)!
………コホン、失礼。ちょっとテンションMAXった。
ちなみに容姿は俺の好みではない。このことは墓場まで持っていこうと思っている(キリッ。
「湊君、呼んだ?」
彼女、
俺の脳内での声優フェスティバルからの失礼な宣言など露知らず、風花は澄んだ声で俺達の会話に混ざる。