提督「いろんな艦娘にマジギレドッキリを仕掛けてみる」 作:名無しニキ
@nanashiniki_ss
ーー赤城編ーー
提督「次は赤城にマジギレしてみようと思う」
明石「え、あの一航戦の赤城さんに?あの人にキレるんですか…」
青葉「赤城さんは完璧なのになぁ…」
提督「お前ら活躍しか見てないだろ…あいつボーキドカ食いしてんだぞ…」
明石「あっそっかぁ…」
提督「というわけでドッキリだ。お前らは赤城をここに誘導してくれ」
明石、青葉「了解」ビシッ
ーー食堂にてーー
加賀「間宮さんの料理はやはりおいしいわね」ムシャムシャパクパク
赤城「ええ、本当に」ムシャムシャパクパク
明石「あ、赤城さん。提督が呼んでたので後で執務室に行ってくださいね」
赤城「わかりました。作戦のことなのでしょうか?」パクパク
明石「さあ…それにしてもその量…食べすぎじゃないですか?」
赤城「ほんはほほはいへふ(そんなことないです)」ムシャパク
加賀(かわいい)
明石「えぇ…(困惑)」
青葉「赤城さん!後で提督とのお話についてインタビューさせてくださいね!」
赤城「いいですよ」ニコッ
ーー執務室前ーー
赤城「それにしても話とは何でしょうか…次の作戦でしょうか…」テクテク
ーえ、そ、そんな!ちょっと待ってください!クビだけはどうか!?もしもし!もしもし!?
赤城「おや?提督が大きな声を…それにクビですって!?」ガチャ!
提督「なっ、赤城…ノックをしないとは感心しないな…」
赤城「失礼ながら外で提督の声が聞こえまして…て、提督がクビになるみたいなことが聞こえてきたので…」
提督「聞かれてしまったか…ああそうだ。俺はクビになる…1週間したら新任の提督が来る」
赤城「そんな!!どうして提督が!」
提督「…資源の使い過ぎだってさ。特にボーキの」
赤城「!!」
提督「誰とは言わないが某正規空母がボーキサイトをドカ食いしたせいで俺はクビになるんだ」
赤城「っ、て、提督…」
提督「俺は散々その空母に食うなと言ったが聞かなかった。俺が書類をごまかすのに苦労をしたことも知らずに」
赤城「!!」
提督「なぁ、なぜ聞かなかったんだ?某正規空母さんよぉ?」
赤城「わ、私は…」
提督「この際だから言わしてもらうけどな、俺はお前に殺意さえ覚えるほどの憎悪を抱いているぞ!!」
赤城「提督…」グスッ
提督「お前さ、これからの俺の人生どうしてくれるの?俺は提督になるために青春を全て勉強に捧げたんだ。だから当然俺には友達はいないしましてや伴侶もいないんだ。貯金はあるが国家秘密を知ってる俺がそうやすやすとそこらの職に就けるわけがない。つまりこの先無職だ。」
赤城「提督…申し訳ありません…」ウツムキ
提督「許す気もない。まぁどうせ俺もあとは首を括って人生を締めるだけだ。あとは好きにやってくれ」
赤城「そんなっ!まだ提督は死ぬような人でh
提督「誰が俺をこんな状況に追い込んだと思ってるんだ!!!」
赤城「ヒッ!」ビクッ!
提督「…まぁいい。俺は散りゆく人間だからな…いまさら何を言っても同じだ…わかったらさっさと出てけ。顔も見たくない」
赤城「t、ていと
提督「2度も同じことを言わせるな。出ていけ…出ていけと言っている!」
赤城「はい…」グスッ
赤城「失礼しました…」ガチャ・・・バタン
青葉「あ、赤城さん!ちょうど良かったです!司令官とどんなお話をしたのかインタビューをさせてくださいよ!」
赤城「ごめんなさい…私、少し調子が悪くて…」
青葉「何でですか!?さっきはあんなに調子よさそうだったのに」
赤城「っ!と、とにかく今日は取材はパスでお願いしますね…」
青葉「あ、もしかして司令官に怒られたんですか?ボーキ食べ過ぎ!って」
赤城「!!」
青葉「あ、当たっちゃいました?」(私も仕掛け人なんだから知ってるのは当然ですけどね!)
赤城「私のせいで…」ポロポロ
青葉「わわっ!泣かないでください!ほら、そんな顔したらきれいな顔が台無しですよ」
赤城「私は…私は…」ポロポロ
青葉「そんな顔したら司令官も心配しますよ?」
赤城「もう提督は…私のことなんt
提督「そうだぞ、赤城」
赤城「っ!提督!」
提督「そんな顔したら、美人が台無しじゃないか。ほら、もっと笑えよ」
赤城「もう私は…笑うことなど…」ウツムキ・・・
提督「なに俯いてるんだ。ほら、ちゃんと前を見ろ」
赤城「え…?」
提督「ドッキリ大成功~!」ジャジャーン!
提督「いや~まさか赤城がこんな顔をするとはな!いい顔を見せてもらったよ!」
赤城「へ?」
青葉「え、司令官って人を泣かせる趣味でもあるんですか」ドンビキ
提督「違ぇよwなんだか守りたくなる顔だなって言いたいわけよ」
赤城「あの」
青葉「まぁ赤城さんはもともと美人ですしね」
赤城「…そうですか、そうだったんですか」
提督「お?赤城どうした?」
赤城「そうか、そうか、提督はそんな人だったんですね」
提督「何そのエーミールみたいなセリフ。ってか赤城怒ってる?」
赤城「私は今怒ってます」
提督「すいません!許してください!なんでもしますから!」
赤城「ん?今何でもするって…」
提督「当たり前だよなぁ?(男に二言無し)」
赤城「そ、それでは今度の休みに私の買い物に付き合ってください///」
提督「え、そんなのでいいの?俺に得しかないんだけど」
赤城「え?お得?」
提督「そうだよ(迫真)こんな美人とデートとか最高かよ」
赤城「そ、そんな美人だなんて///…じゃ、じゃあ提督には他に私にデザートを奢ってもらいますね」ホッコリ
提督「そんなのでいいのか、軽いなぁ…ん?」
提督「赤城…食う母…デザート…あっ(察し)」
ーその後提督の財布がとても軽くなったー
ーー赤城編終了ーー