提督「いろんな艦娘にマジギレドッキリを仕掛けてみる」   作:名無しニキ

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鹿島編

ーー鹿島編ーー

 

提督「いや~まさかドッキリでケッコンカッコカリまで至るとは…」

 

青葉「そうですよ(便乗)まさか司令官がケッコンするとは思いもしませんでした…」

 

鳳翔「される方はたまったもんじゃないですけどね」フフ

 

提督「でも嬉しかったなぁ~あの時告白されたときは。人生初だよ。俺でも生きてる価値あるんだな~って思ったね」

 

鳳翔「あの時の事は忘れてください///」

 

提督「忘れないよ。鳳翔との大事な思い出だからね」

 

鳳翔「あなた///」

 

青葉「あぁ~こうやってイチャイチャしちゃって~…あんまりするとウザがられますよ~?」

 

提督「いいもん!イチャイチャしたいもん!」

 

青葉「子供かよ…それで?司令官はこれからもドッキリ続けるんですか?」

 

提督「当たり前だよなぁ?これからも続けるぞ」

 

青葉「次は誰にするんです?」

 

提督「次は鹿島だ」

 

青葉「また艦隊に尽くしてくれてる人を…」

 

提督「とにかくやるの!」

 

鳳翔「あまりキツいドッキリはやめてあげて下さいね」

 

提督「そうするよ」

 

青葉「因みにどんなドッキリを仕掛けるんですか?」

 

提督「鹿島には秘書官をやってもらう。そこでいろんなミスをキレながら指摘してくんだ」

 

青葉「うわぁ…自分から秘書官やってくれって言っておきながらこれは酷いわぁ…」

 

提督「では早速作戦開始だ」

 

ー-しばらく後ーー

 

提督「おっ鹿島!」

 

鹿島「どうしましたか?」

 

提督「お前に頼みがあるんだ」

 

鹿島「私に?何ですか?」

 

提督「お前に明日秘書官をやってもらいんだ」

 

鹿島「私が提督さんの?はい!頑張ります!」キラキラ

 

提督「有難い。では頼んだぞ」

 

鹿島「はい!」

 

ーー翌日ーー

 

鹿島「失礼します。鹿島、秘書官の務めを果たしに来ました」ガチャコン

 

提督「うむ、では頼んだぞ」

 

鹿島「はい!」

 

提督(慣れない鹿島に秘書官ができる訳ないんだよなぁ…)

 

提督「では早速この書類を頼む」

 

鹿島「はい!うん?」

 

提督「どうした?」

 

鹿島「提督さん…言いづらいんですけどこの書類ってどうすればいいんですか?」

 

提督「…まずはそこからか」

 

鹿島(あれ?提督さん怒ってる?私がダメダメだからかなぁ…)

 

提督「じゃあ説明するぞ……ーーつまりこう言うことだ」

 

鹿島(内容が理解できない…提督さんはこんな激務を毎日…)

 

提督「おい、聞いてるか?」

 

鹿島「はい!聞いてます!」

 

提督「では頼んだぞ」

 

鹿島「はい!」

 

提督「…」カキカキ

 

鹿島(提督さん集中してる…とりあえず書いたけどこれでいいのかなぁ…)

 

鹿島「て、提督さん?とりあえず出来ました…」

 

提督「うむ」

 

鹿島(ドキドキ)

 

提督「…」

 

鹿島「提督さん?」

 

ーダン!!!

 

鹿島「キャッ!」ビクッ!

 

提督「…何だこれは?」

 

鹿島「ぇ…」

 

鹿島(提督さん怒ってる…こんな提督さん見たことない…)

 

提督「間違いだらけじゃねぇか…お前俺の邪魔をしたいのか?」

 

鹿島「そんなことは…」

 

提督「だったらちゃんと書け!やり直せ!」

 

鹿島「はい!」

 

鹿島(どうしよう…書き方が分かんないからどうしようもないよ…でも提督さんには聞きづらいしな…)

 

提督「どうした?手が止まっているぞ?」

 

鹿島「や、やります!」

 

ーー数分後ーー

 

提督「ふぅ、おい鹿島。終わったか?」

 

鹿島「終わりませんでした…」

 

提督「ッチ、は~ほんまつっかえ!辞めたらこの仕事?」

 

鹿島「すいません…」ポロポロ

 

提督「まぁいいや、とりあえず休憩にするぞ」

 

鹿島「はい…」グス・・・

 

提督「先に行っててくれ、俺は少しやることがあるから」

 

鹿島「はい…」ガチャバタン

 

提督「ふぅ、青葉、いるか?」

 

青葉「ここにいますよ」ヒョコ

 

提督「いたか、では作戦通り頼むぞ」

 

青葉「了解!」

 

ーーそのころ鹿島はーー

 

鹿島「はぁ…秘書官があんなに大変だったなんて…私提督さんを助けるどころか邪魔になってる…うぅ…」

 

鹿島「本来なら私が練習に付き合う艦なのに私が練習させられてるや…」

 

鹿島「提督さんに少しでも追いつけるように早めに戻って書類書かなきゃ…」

 

ーーその頃執務室ーー

 

青葉「さぁ~て青葉の落書きタイム!」

 

青葉「何書こうかなぁ~」

 

青葉「これだ!」カキカキ

 

提督死ね

秘書官面倒くさい

提督うざい

 

青葉「~♪」

 

青葉「では諸君!サラダバー!」カクレカクレ

 

鹿島「さぁ~て、少しでも書類書かないと…」ガチャコン

 

鹿島「ん?」

 

提督死ね

秘書官面倒くさい

提督うざい

 

鹿島「一体…いったい誰がこんなことを…」プルプル

 

提督「ふぅ~う鹿島の分を終わらせないと~っと」ガチャコン

 

鹿島「提督さん!?」

 

提督「おっ鹿島いたのか。その書類は何だ?」

 

鹿島「ダメっ!これは違うんだけど…」

 

提督「何がダメなんだ?ん?」チラ

 

提督死ね

秘書官面倒くさい

提督うざい

 

提督「」

 

鹿島「こ、これは私じゃなくてっ」

 

提督「貴様…」プルプル

 

鹿島「提督さん…私じゃないの…信じて…」

 

提督「この状況で誰がお前の言葉を信じられるんだ?」

 

鹿島「でも私はやってないんです!」

 

提督「提督死ね、提督うざい。これだけなら他の奴がやったと考えられなくもない。だが秘書官面倒くさいは秘書官以外が書ける訳ないだろう!?」

 

鹿島「でも私はそんなこと書いてないです…」

 

提督「お前、そんな奴だったんだな。残念だよ」

 

青葉(司令官の巧妙な手口にまんまとハマってますね…残念だ、なんて言われたら誰でも自責の念が湧きますよ…)

 

鹿島(あぁ…私はやってないのに…提督さんからもう信用されることはないのかな…)

 

鹿島「提督さん…ごめんなさい…」

 

提督「やっと認めたか、この性悪女め」

 

鹿島「ごめんなさい…ごめんなさい…」ポロポロ

 

青葉(鹿島さんやってないのにとうとう認めちゃったよ…まぁあの状況ならありえなくない選択だなぁ…)

 

提督「お前には追って処分を伝える。今日はもう帰れ」

 

鹿島「ごめんなさい…ごめんなさい…」ガチャバタン

 

青葉「鹿島さんもう認めちゃってましたね」

 

提督「なるべく今日のうちに終わらせておきたいからあとで俺のところに来るように伝えてくれ」

 

青葉「は~い」

 

ーーそのころ鹿島はーー

 

鹿島「私はやってないのに…でもあの状況で私じゃないって言っても信じてくれないよね…はぁ…私解体されちゃうのかな…嫌だよぉ…」グスッ

 

鹿島「もっと提督さんとお話ししたかったなぁ…」

 

コンコン

 

鹿島「はい?」(お迎えが来たのかな…)

 

青葉「青葉です。後で執務室に来るようにとの司令官からの伝言です。それでは~」

 

鹿島(いよいよお迎えが来たのね…さよなら、皆…)

 

ーー執務室ーー

 

提督「さぁ~てこれでネタばらしして終了~っと」

 

コンコン

 

提督「来たな。入って、どうぞ」

 

鹿島「失礼します…」ガチャコン

 

提督「よく来た。まぁ座れ。処分を伝える」

 

鹿島「はい…」チョコン

 

提督「お前はどんなことをしたかもう分かるよな?これより処分を伝える」

 

鹿島「提督さん…許してください…」

 

提督「まぁ聞け。処分を伝える」

 

鹿島「解体だけは勘弁してください…何でもしますから…」

 

提督(ん?今何でもするって言ったよな?)

 

提督「お前は…無罪とする」

 

鹿島「え?」

 

提督「ついでにお前に伝えることがある」

 

鹿島「え?え?」

 

提督「これ全部ドッキリだ」

 

鹿島「…は?」

 

提督「だから、全部ドッキリなの!ソーナノ!」

 

鹿島「…」

 

提督(うわ鹿島めっちゃ怒ってる…やべぇよやべぇよ…)

 

鹿島「うわああああんよかったああああああ」ダキッ

 

提督「おわっ!?どうした鹿島!?」

 

鹿島「私がどれだけ酷い思いをしたか分かってるんですか~!」

 

提督「悪かった!許して!何でもするから!」

 

鹿島「ん?今何でもするって言いましたよね?」

 

提督「あっ…」

 

鹿島「じゃあ今度皆の演習を見に来てください。提督さんがこれば皆のやる気も上がりますからね」

 

提督「え?そんなのでいいのか?」

 

鹿島「いいんですよ。こんな時に大きな要求をするのはずるいですからね」

 

提督「鹿島…なんて良い奴なんだ…ちょっとこれは俺に被害がないから俺に何かさせてくれ」

 

鹿島「提督さんがそういうなら…今度私とデートしてほしいかなぁ~なんて…」

 

提督「それでいいのか?俺に被害どころか利しかないんだけど」

 

鹿島「ふぇっ?提督さんがいいならそれがいいです!」

 

提督「よし!じゃあ今度デート行こう!」

 

鹿島「はい♪」(計画通り)

 

ーー鹿島編終了ーー

 

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