提督「いろんな艦娘にマジギレドッキリを仕掛けてみる」 作:名無しニキ
@nanashiniki_ss
ーー吹雪編ーー
提督「次は吹雪だ」
明石「え~吹雪ちゃんに?かわいそうだなぁ~」
青葉「そうですよ(便乗)司令官は鬼畜ですか!」
提督「お前らどうした?ここにきて急に反対して」
明石「今までの人はドッキリ受ける理由があるか大人だったじゃないですか!吹雪ちゃんはドッキリを受ける理由もないしまだ子供ですよ!?」
提督「ええい!とにかくやるんだ!」
明石「どうなっても知りませんよ?因みに今回はどんな風にやるんですか?」
提督「最近吹雪は練度が上がらなくてな…そのことについてキレたいと思う」
青葉「またクソ提督ですか。吹雪ちゃんに嫌われても知りませんからね」
提督「男はな…それでもやらねばならぬ時があるんだ…」
明石「カッコよさげに言っても駄目です!」
提督「青葉、後で吹雪に執務室に来るように言っといてくれ」
青葉「わかりました」
ーー執務室にてーー
提督「ふぅ~う後はキレるだけ…最近キレ方が同じになってきてる気がするな…」
コンコン
提督「入って、どうぞ」
吹雪「失礼します!吹雪、入ります!」ビシッ
提督「おお吹雪か、まぁ座れ」
吹雪「失礼します」スッ
提督「まま、茶でも飲んで」
吹雪「いただきます…ズズーあぁ~おいしい…それより司令官急に私を呼んでどうしたんですか?」
提督「いやぁ…最近吹雪に悩みなんてないかな~なんて」
吹雪「悩みですか…ありますね…」
提督「どんな悩みだ?俺に話せる範囲でいいから話してみてくれ」
吹雪「最近何度も何度も練習しても全然練度が上がった感じがしないんです…」
提督「そうか…だから最近吹雪は少し暗い感じだったんだな…」
吹雪「はい…」
提督「そんな吹雪に今日はいい知らせがある」
吹雪「いい知らせ、ですか…?」
提督「そうだ。練度が上がらない問題を根本から解決する知らせだ」
吹雪「それって何ですか!?」キラキラ
提督「解体だ」
吹雪「は?」
提督「解体だ」
吹雪「ちょっと何を言ってるのかわからないです…」
提督「だから、解体。良かったなこれでもう練習する必要がなくなったぞ」
吹雪「そんな…」
提督「というわけで今から早速解体作業に入るk
吹雪「私が強くないからですか?」
提督「む…そうだ。お前が強くないからだ」
吹雪「私誰よりも練習してるって自負があるのになぁ…もうダメだったかぁ…」
提督「確かにお前は一番練習しているな」
吹雪「だったらどうして!」
提督「考えても見ろ。練習で使っている弾薬は湧いて出てくるものか?違うだろう?」
吹雪「っ…!」
提督「お前は一番練習しているがな、お前はその練習によって鎮守府一の穀潰しになってるんだ」
吹雪「…そっかぁ…私司令官の為になるどころか鎮守府のお荷物になってたんだぁ…」ユラァ・・・
提督(ん?吹雪の様子が…)
吹雪「そっか…そっか…あは…あはは…」
提督「吹雪大丈夫か?」
吹雪「…」
提督「吹雪?」
吹雪「アッハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
提督「吹雪!?」
吹雪「そっかそっかぁ…私がお荷物だったんだぁ…ワタシガ・・・ワタシガ・・・」
提督(まずい…吹雪が壊れかけている…)
吹雪「ワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツワタシガオニモツ」ブツブツ
提督「吹雪!」ガシッ
吹雪?「ドウシタンデスカ?シレイカン」
提督「落ち着いて聞いてくれ…今のは嘘だ…」
吹雪?「シレイカン・・・ウソハイリマセンヨ。ワタシハカイタイサレルンデスカラ」
提督「吹雪…済まなかった…小学生が好きな子にちょっかいかけるあれでな…まさかここまでになるとは思わなかった…」
吹雪?「ホントウニ?」
提督「あぁ本当だ!だから戻ってきてくれ!吹雪!」
吹雪?「ジャアワタシヲダキシメテホシイナァ・・・」
提督「こうか?」ギュッ
吹雪「あぁ…生き返るようです…」
提督「吹雪!」ギュッ
吹雪「それにしても司令官酷いです…」ギュウ
提督「あはは…悪かった…」
吹雪「因みに司令官、私の練度が上がらないのには理由があるんですか?」
提督「あぁ、簡単だよ。お前まだ改二になってないもん」
吹雪「私に改二があるんですか!?」
提督「そうだ。今日はドッキリのネタばらしで言おうと思っていてな」
吹雪「うぅ~…まぁ私の改二がされるなら許してあげましょう…」
提督「有難い!では早速工廠へ向かうか」
吹雪「そうですね!」
提督(吹雪が壊れかけた時に吹雪の髪が白く変色しかけていた…深海棲艦の元は艦娘というのは本当のようだな…)
吹雪「あっそうだ、司令官」
提督「ん?」
吹雪「今度こんなことしたら私は司令官を許せないかもしれません」ハイライトオフ
提督「!!!!…わ、分かった!肝に銘じておく…」
吹雪「うふふ、冗談ですよ」フフ
提督「そっそうか…」
提督(さっきの吹雪のあの目…あれは本気の目だった…あの目は…一言では表現できない負のオーラが漂っていた…殺意、憎悪、全ての負を固めたような目だった…)
ーー吹雪編終了ーー