でも、一部クリアして、イベントクリアで長尾景虎とジャンヌオルタをゲット。
ガチャでは呼符だけで刑部姫をゲットして調子乗ってました。
あの後すぐに家に戻り、即風呂に入って寝た。だって仕方ないじゃん。夜遅くに家出て、悪魔倒して、グレモリー達の相手して、すっごく疲れたし。
そして今は登校中である。周りの視線が集まるが、気にしない。小さい声で「何であの子ズボン履いてるの?」とか「あの子可愛くね?」とか聞こえてくるが気にしない。
あぁ全くもって気にしな「ねぇ君、今日暇?なら放課後どっか遊びに行かない?」いやこれは気にするわ!
「いや、えっと、あの」
「あ、予定あるの?じゃあ予定ない日教えてよ。後連絡先も。」
俺はコミュ障で口下手だから上手く伝えられない。どうしよう!そう思っていると、
「お、龍斗じゃねえか、どうした?」
何とイッセーが来てくれたのだ。助かった!!
「イッセー先輩!」
「兵藤か、邪魔すんな。俺は今この女子と喋ってんだ。」
「は?何言ってんだお前、龍斗は男だぞ?」
「な!?なんだってーーー!??」
イッセーが真実を伝える。ナンパ男子は凄い驚いている。しかも驚いているのはそいつだけでなく周りの生徒までもが驚いていた。そんなに?
「残酷だーーーーー!!!!」
ナンパ男子は泣きながら走って行った。
「同情するぜ」
イッセーはナンパ男子のことを同情の目で見ていた。
もう一度言う、そんなに!?
学校内
やっぱ転生して良かった。駒王学園の先生はいい人沢山いる。優しい先生や面白い先生、分かりやすく教えてくれる先生など、生前の学校には嫌な先生(特にあの禿げ)が多かったのにここには誰一人居ない。その為憂鬱になりながら登校というのはあまり無い。ん?ほぼでは無いのかって?偶に朝の様な事が起きるからだ。
「はぁ疲れた」
まぁ今日みたいな出来事は偶にある程度だからこれ以上疲れる事は無「待ちなさい!!変態3人組!!」....はぁ
「今日は厄日か」
俺はだるそうに立ち教室から出る。すると廊下ではイッセー達が竹刀を持った女子に追いかけられていた。う〜ん止めようか止めないか、……やっぱ止めよう、その方が面白そうだし。そして俺はイッセーが通るであろう廊下の真ん中に立った。
「どいてくれ!!!!龍斗!!!」
イッセーがそう叫ぶが俺はどかない。そして近づいたところを見計らって、まず真ん中のイッセーに膝蹴り、左右に居る松田と元浜には顔面パンチを同時に食らわした。
「「「ぐはっ!!!」」」
変態3人組に1500のダメージ!変態3人組はその場で倒れた。周りの生徒は今のを見て拍手をしていた。
「ありがとう。お陰でこいつらを捕まえられたわ。」
「いえ、お構いなく」
そして女子は3人組を引きずりながら連行した。どこに連れて行くのかは知らないけどとりあえずご愁傷様です。
学園の何処かから悲鳴が聞こえたらしいが余談である。
南無阿弥陀南無阿弥陀
放課後になり寄り道せずに家に帰る。そしてすぐさま紙と筆、墨を用意した。今回は霊符を作る、作るのは轟腕符、金剛符、韋駄天符、魔弾符の4枚だ。いくら十二天将の霊符があっても防御や瞬発力が無いと意味が無い。原作は始まっているからかなり多く作らないといけない。俺は日が明けるまで霊符を作り続けた。
以上日常回でした。遅れてしまい申し訳ありません。つぎは頑張ります。(多分)