やはり俺達のボーダーでの生活はまちがっている。   作:シェイド

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ボーダー隊員対戦カードゲームを、ただただ八幡と三馬鹿でやるだけの話。

やっとここまで改稿できました。

2026/4/7改稿。


閑話 ボーダー隊員対戦カードゲーム①

「次、ハッチ先輩の番だよ」

 

「おう。1枚ドローしてっと。じゃあ、俺は特殊カード、"加古望の新作炒飯"を使用する。コイントスを行い、表が出れば、次のターン相手の隊員たちの攻撃力は2倍になる。裏が出れば、相手の隊員全てをベイルアウトさせることが出来る」

 

「げ、加古さんの炒飯までカード化されてんのかよ」

 

「俺が堤さんの意思を継いで、根付さんに熱弁したらカード化してくれたんだよ」

 

「うわぁ…このカードの加古さん、めっちゃニコニコしてる、絶対ハズレ炒飯出してきてるぞ」

 

 ボーダー隊員対戦カードゲームは、元々三門市の住民に、もっと正隊員たちのことを知ってもらう為に作ろうと考案されていたもので、古株でほとんどのB級以上の隊員達と関わりがある俺をはじめ、東さんやゲーム好きな国近先輩など、多くの協力者の元に完成したカードゲームである。

 基本的には一対一の対戦形式用に作られてはいるが、俺はせっかくだしランク戦形式で2人~5人までのチームで争えるようなカードゲームを開発しても面白いんじゃないかと開発部に話していたりする。ルール作成とか難しいんだけどな。

 今は、緑川と俺の対決を出水と米屋が横から見ている形だ。ちなみに使っているのは出来たてほやほやなプロトタイプ。

 

「裏だ!」

 

「そ、そんな……太刀川さんに二宮さん、風間さんまでベイルアウトしちゃった!」

 

「全員ベイルアウトだ」

 

「加古さんの炒飯えげつねぇな」

 

「でも実際、ハズレ炒飯ならこうなってもおかしくはない」

 

「だよな?」

 

 先程まで緑川の盤面には、カードゲームでも最強枠にいる太刀川さんや二宮さん、風間さんが現着していたが、全員ベイルアウト。つまりは戦闘不能になってしまった。

 

「"最速レコード"緑川駿と、"脅威の新人"黒江双葉を現着させる。更にここで特殊カード、"雪の女王の支配"を発動。このターンに現着した隊員はベイルアウトされない」

 

「雪ノ下のこの絵、完全に雪女じゃねえか」

 

「実際ランク戦の時雪マップだと、雪ノ下は雪の女王にしか見えないって」

 

「緑川と黒江で攻撃!ここで攻撃時に特殊カード、"乱反射"を使用!緑川の攻撃が近界民に当たった場合、他の近界民を1体、破壊することが出来る!」

 

「俺強くない!?」

 

 ちなみに対戦の勝ち負けは、隊員のベイルアウト数などではなく、自陣にいる近界民5体を全て撃破されたら負けというルールだ。

 緑川の自陣には近界民が3体。しかもバンダーである。B級下位の隊員だとモールモッド辺りを倒せないなど色々と制約があるが、俺が使ってるのはA級隊員のみ。オーバーキルもいいところだ。

 

「ま、負けた。俺に負けた…」

 

「本人が本人のカードに倒されてるって面白いな!」

 

 俺と緑川の対決は、俺に軍配が上がった。

 正直、加古さんの新作炒飯を引けなかったら、敗北確定だったからな。シールドやエスクードは持っていたが、3人のトップ隊員達に攻撃されれば止められるカードなど存在しない。運が良かっただけだ。

 今ここにいる俺、出水、米屋、緑川は単純にカードゲームとして楽しめるからいいのだが…二宮さん辺りは鼻で笑ってきそうだよな、これ。

 

「よっしゃ、次出水と俺でやろうぜ」

 

「おうよ、絶対勝ってやる。比企谷、今のところ組み立ててあるデッキっていくつあるんだ?」

 

「10個くらいだな。もちろんすべてコンセプトがある。例えば、これは三輪隊メンバー中心のデッキで、こっちは太刀川隊メンバー中心のデッキだ」

 

「ハッチ先輩、いつこんなもの作ってたの?」

 

 米屋が三輪隊中心のデッキ、出水が太刀川隊中心のデッキを選んで机の両端に回り、俺に負けた緑川が席を譲りながら話しかけてくる。

 

「ボーダーで隊員達が集まってきて、一番最初のランク戦が始まった頃だな。一応これでも今のボーダー本部設立前からボーダーに携わってるし、幹部に呼び出されることもあるんだよ。会議とかもたまに呼ばれるし。それで根付さんが、如何にボーダー隊員たちの顔を覚えてもらうかってことに苦悩してたから、じゃあこういうのはどうですかって提案したのがきっかけだな」

 

「へぇ~、かなり前から考えられてたんだ」

 

「そうなんだよ。ただ、どういう基準で作ってどこまで情報開示していいのかっていうのが中々決まらなくてだな…。それで最近、ようやくボーダーの仕組みがうまく回るようになってきて安定してるから、改めて作り始めたってわけだ」

 

「これ、普通にカードゲームとして面白いから流行らせようよ!」

 

「お前の場合は自分が強キャラになってるからだろうが」

 

「バレた?」

 

 緑川は手を頭の後ろにやって笑っているが、実際緑川は凄いからな。

 今まで破られていない4秒の記録。これを超える新人なんて、この先何年も現れないと俺は踏んでいる。それくらいに凄い数字なのだ。訓練生が初挑戦で4秒というのは。

 それにこれ、隊員の強さ決めたの俺だから、正直言って偏りがある。対戦したことない今のB級下位とか、結構適当だしな。

 

「っしゃ!カードゲームとはいえ、A級1位の太刀川隊に勝つチャンスだ。負けねえぞ弾バカ!」

 

「A級1位の力舐めんなよ槍バカ!」

 

 そんないつもの調子で、2人の対戦が始まった。

 

 

***

 

 

「ターンエンドだ」

 

「危ない危ない。負けが決まるところだった。シールドあって助かったぜ」

 

「シールドがB級の攻撃防げるって設定やめようぜ?唯我とかどう考えても雑魚キャラにしかならないだろ」

 

「実際、雑魚キャラ扱いのカードだしね」

 

 現在、出水のターンが終わり、出水の残り近界民が3、米屋の残りの近界民が1だ。

 さっき出水専用の特殊カードである"合成弾開発"により、出水の攻撃力が2倍になって近界民2体を破壊。唯我でとどめを刺そうとするも、米屋がシールドを使ってなんとか凌いだってところだ。

 シールドやエスクードは、近界民や隊員が狙われた時に使えるカードで、デッキに戦闘員の数ずつまで入れられる。手札にあれば攻撃されたタイミングで使うことが出来、シールドであればB級以下を、エスクードであればA級以下の攻撃を防げるようになっている。

 これは国近先輩が、「対戦ゲームで守るカードが少ないと面白みが少なくなる」という意見を出してくれたことにより生まれた。実際にゲームを面白くしているから、協力してくれたことに感謝しかない。

 あの件、付き合うことにするか…。

 

「こい、この状況を一変させるカード!」

 

「そんな主人公みたいなことあるかよ。今の俺には、俺と烏丸がいるんだぜ?無駄な抵抗はやめとけよ。あ、唯我は倒しちゃっていいぞ」

 

「そういや、烏丸先輩も太刀川隊扱いになるんだね」

 

「そりゃ、唯我の前は烏丸が太刀川隊にいたわけだし、コンセプトとしては問題ないだろ。カードも烏丸や宇佐美、王子先輩なんかは2種類あるし」

 

「妙にその辺、こだわりを感じるんだが」

 

 最初は俺も1種類で作ろうと考えていた。だが、たまたま話を出した相手に木虎がいたのが運の尽き。

 

『か、烏丸先輩は2種類作るってのはどうですか!太刀川隊の時と玉狛支部の時と分ける形で。ほ、ほら、種類合った方が隊員たちのことをもっと知れるじゃないですか?』

 

『……で、本音は?』

 

『烏丸先輩のカード、カッコいいんで色んなパターン欲しいです』

 

 という、完全な私利私欲の願望だったが、確かにどうせなら他の移動したり移籍した隊員達のこと知れるってのは面白そうだったので、開発部の人にお願いしたら快く快諾してくれて作ってくれたのである。

 ちなみに太刀川隊の頃の烏丸は、ガイストやエスクードがないため攻撃力、防御力が玉狛バージョンよりも低いものの、太刀川さんと出水と一緒に場に揃うと自動的に勝利というチート級の効果持ちだ。

 いや、だって前の太刀川隊って今よりも化物みたいに強かったからな。あの二宮さんが一度も勝てないレベルで強かった。ボーダー最強とは当時太刀川隊のことを指してたし。

 …烏丸が移動して、烏丸が移動した先の玉狛が今最強の部隊と呼ばれているから、実質烏丸が最強と言っても過言じゃないかもしれない。

 

「っしゃ行くぜ!俺は"槍バカ"米屋陽介と"近界民絶対殺すマン"三輪秀次を現着させる!更に特殊カード、"月見蓮の存在"を発動するぜ」

 

「月見さんまでカード化してんのか。そりゃオペレーターだしな。柚宇さんのもあるし」

 

「この特殊カードが作戦室にある限り、相手は太刀川慶を現着させる事はできない!」

 

「おいおい月見さん強すぎだろ…」

 

 いや、だって幼馴染だし。

 太刀川さんは頭上がらないっていつも言っているし、側から見ても2人の関係は完全に月見さんが太刀川さんを尻に敷いている。

 だからカードの絵も、月見さんの呆れている姿と呆れられてる太刀川さんが描かれている。改めて見ると細部にまで鮮明に描かれているんだが、これ誰が書いたんだ?開発室の人だとしたら、娯楽に飢えすぎだと思います。

 

「米屋と三輪で攻撃!ここで特殊カード"三輪隊の十八番"を使用し、"No.2狙撃手"奈良坂透を狙撃手エリアに現着させる!」

 

「くっ、三輪隊が揃いやがった……」

 

 いや、出水?揃ってないよ?まだ古寺がいるぞ。多分、米屋が使ってないだけだろうけど。

 

「あれ、三輪隊ってまだ古寺先輩がいたんじゃないっけ?」

 

「言ってやるな、古寺が不憫だ」

 

 緑川も突っ込んできたが、ここはスルーしてやるべきだろう。古寺のためにもな。

 実際の古寺のカードは、奈良坂と共に狙撃手エリアにいた場合、相手の近界民を1体破壊できる効果があり、特殊カード"戦術の勉強"では、月見さんが作戦室にいると三輪隊全員のスペックを倍にする効果がある強力なカードだったりする。

 まぁ米屋は自分使いたかっただろうし、ルール上1ターンに通常現着出来るのは2人までだからな。悪くない判断だと思う。デッキを作った俺がいうのもなんだが。

 

「"No.2狙撃手"奈良坂透の現着時効果!現着エリアに俺と三輪秀次がいた場合、相手のA級以下の隊員を1人、強制ベイルアウトさせることが出来る!俺は出水をベイルアウトさせるぜ」

 

「くっ、俺がやられた……」

 

 自分自身がカード化してることもあり、言い回しがなぁ。仕方ないんだが。

 

「俺と秀次の攻撃はどうする?」

 

「エスクードで米屋を、シールド2枚で三輪を止める!おらっ!」

 

 おお、出水の奴手札に残してたのか。そういや米屋は序盤から使ってたが、出水はほぼ使ってなかったな。

 しかし…あーあ、逆にすれば良かったのに。

 

「かかったな弾バカ!秀次の効果!攻撃を止められた際、それがシールドによるものならば攻撃力を2倍して貫通攻撃扱いになる!」

 

「はぁ!?まさかのレッドバレッドかよ!?」

 

「俺は止められたが、秀次の攻撃は通ったぜ。次のターンで決めてやる」

 

 これでお互い近界民残り1体、米屋は手札にシールド2枚あるっぽいし、奈良坂を犠牲にすればもう1人も防げる。

 狙撃手は相手の隊員の攻撃時に、自分の攻撃力以下の相手をベイルアウトさせる効果を全員が共通して持っている。その後ベイルアウトすることになるとしても、強力な効果だろう。

 唯我の奴全く能力ないからな。米屋が残してる近界民はモールモッドだし、実質烏丸1人だ。

 

「と、思うじゃん?」

 

「どうした出水。それって俺の口癖みたいなもんなんだけど」

 

「唯我は確かに入隊時はC級レベル、ゴミカスだった。けどな…比企谷の稽古のおかげでB級中位レベルまで上がってるんだぜ?」

 

 そう、唯我だけ雑魚キャラ扱いすると、恐らく親御さんから訴えられる可能性があった為、俺は一つ面白い機能をつけてみることにしたのだ。

 それも、全隊員で唯我のみに実装している。

 

「俺のターン、特殊カード"御曹司の隠された力"を発動!現着している"お荷物君"唯我尊を、"覚醒した男"唯我尊に進化!」

 

「し、進化!?なんだそりゃ!?」

 

「"覚醒した男"唯我尊の現着時効果!相手の作戦室にある特殊カードを1枚破壊できる!俺は"月見蓮の存在"を破壊する!」

 

「こりゃあ…」

 

「そして俺は"天才肌"出水公平と"最強"太刀川慶を現着させる!既に現着していた"万能手"烏丸京介の効果!現着した隊員に太刀川慶、出水公平、烏丸京介が揃った場合、試合に勝利する!」

 

「かぁー!負けたぁ!!」

 

 勝負は出水の勝利で終わった。

 本人も勝ててご満悦なようだ。カードゲームとはいえ、A級1位として負けたくなかったらしい。

 それでもデッキの使い方次第では、米屋が勝つ可能性も十分にあった。要はデッキの組み方だから、あの3人さえ除けばまともなカードゲームって売り出せる気がする。

 俺がせっせと、開発室に提出するようのレポートに遊んでみての感想を記載していると、隣で試合をみたりカードの内容を見たりしていた緑川が話しかけてきた。

 

「ねぇねぇ、ハッチ先輩。これって迅さんのカードもあったりするの?」

 

 こいつ…このカードゲームの問題点のうちの1人を話題に出してきたな。

 そりゃ、こいつは迅バカって呼ばれて三馬鹿の一員になってるし、気になるか。

 

「なぁ緑川。もう一戦しようぜ?お前にこの玉狛支部デッキ貸すからさ。迅さんも勿論入れてある」

 

「本当!?やるやる!」

 

 さぁて、このカードゲーム最大の難題を見てもらうとするか。

 

 

***

 

 

「俺のターンだね。んー、まずは"完璧万能手"木崎レイジを現着するね。特殊カード"俺のサイドエフェクトがそう言っている"を使用して、デッキから"未来視自称エリート"迅悠一を現着する!」

 

「迅さんのこれって…風刃か!?」

 

 迅さんの扱いはS級隊員。一応2種類あって過去の"スコーピオンの開発者"迅悠一っていうA級隊員カードもあるが、緑川が今出したのはS級の方である。

 イラストがキラキラしているし、風刃に至ってはエフェクトがカッコ良すぎる。あの人絶対俺の未来見て口出ししに来たな。

 そうでなきゃ、このクオリティにはならんだろうし。

 

「迅さんと木崎さんで攻撃!ここで特殊カード"風刃起動"を発動!相手の10000ポイント以下の隊員全てをベイルアウトさせる!」

 

「うおー、迅さん強ぇ…!」

 

「迅さんはS級隊員だから、近界民2体破壊だよ。合計3体破壊!ターンエンド!」

 

 これで俺の残る近界民は1体。さっきまで場にいた"腐り目"比企谷八幡も風刃でベイルアウトしまったし、キツいよなぁ……。

 なんてな。

 

「ドロー。俺は特殊カード"ボーダー総司令官"城戸政宗を発動。このカードは作戦室に永続して置かれるぞ」

 

「城戸司令まで。…でもノーマルカード?なんでなんだ?」

 

「ここで"ノーマルトリガー最強"忍田真史を現着させる。忍田真史の現着時効果、自分の場にこのカード以外の隊員がいなければ、手札から2人まで現着させることが出来る」

 

「忍田本部長は流石に強キャラだよなぁ。ポイント40000って…」

 

「俺が手札から現着させるのは、"黒トリガー使い"天羽月彦と"一番弟子"太刀川慶だ」

 

「S級が2人揃ったな。天羽も金ぴかだ」

 

「太刀川さんもそのデッキ入ってんのかよ。これでポイント40000と30000と…天羽は???だな」

 

 緑川が使用しているのは玉狛支部デッキ。恐らく一番安定して強く、入ってる隊員全てがエース級だ。

 だが、俺が使用してるのは確実にこのカードゲームにおける禁止デッキなんだよ。天羽の???がその証明である。

 

「"黒トリガー使い"天羽月彦は基本的に攻撃できないが、作戦室に城戸指令がいるから一回のみ攻撃可能になっている。俺は天羽で攻撃。攻撃時の効果で相手の現着している隊員を全てベイルアウトさせ、近界民も二体まで破壊できる。2体破壊するぞ」

 

「はあ!?チートすぎだろ!」

 

「まだだよ!俺は特殊カード"俺には未来が見えるんだ"を使用して、ベイルアウトする時1回だけそれを無効にする!俺は迅さんを場に残す!S級隊員同士だから、天羽の攻撃は迅さんに行くよ!」

 

 おお、やるな緑川。決まったと思った。近界民残り2体で天羽の攻撃を迅さんに当て、忍田さんと太刀川さんの攻撃を受けても次のターンがあるという心算だろう。

 ふっ、甘い。マッカンより甘いぜ緑川!

 

「ここで天羽の効果!この隊員の効果は破壊した数×30000で計算される。木崎さんと近界民2体を破壊しているから、天羽のポイントは90000だ!」

 

「90000とか、完全にゲームバランス考えられてないな」

 

「ああ、迅さんが!?」

 

「緑川泣いてね?」

 

 大好きな迅さんがベイルアウトしたことで傷心気味の緑川だが、まだまだ追い打ちだ。

 

「天羽の3つ目の効果!バトルで相手の隊員をベイルアウトさせた場合、相手の近界民を2体まで選び、破壊できる!」

 

「え、ちょっと、待t」

 

「忍田本部長でとどめだ!!」

 

「……負けた、迅さんを使ったのに俺が負けた……」

 

 確かに玉狛デッキは強いし、他にも初代東隊デッキとか2代目東デッキとかいう理不尽な面子のデッキも存在する。

 だが、このボーダー中枢デッキは単純に性能が桁違いなのだ。天羽の桁違いの強さ然り、忍田本部長の地味に理不尽な効果然り、ノーマルカードなのにめちゃくちゃ重要な城戸指令然り、今回は使わなかったが"総司令官の懐刀"三輪秀次でだったり、"二番弟子"比企谷八幡、"開発室長の力"や"印象操作はお手の物"、"ラグビーやってたんで"などなど、他にも強力な支援カードや隊員達がいるのだ。

 これは禁止デッキ確定だろう。

 

 後日、遊んでみての報告書を提出したところ、まだまだ改良が必要ということで、これからも遊んでみて実際の感覚を教えて欲しいということになった。

 …今度は、雪ノ下達とやってみるかな。




ボーダー隊員対戦カードゲームに関しては、通称なんちゃらと言おうとしたけど、いいのが思いつかなかった。

また、風刃の性能知ってたり、天羽が化け物扱いされていることが平然と受け入れられていることについては突っ込まないでくれると助かります。本人たちが実際に知っていたかどうかは分かんないんで、完全な妄想閑話です。
そのうち書き足す可能性大。
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