infinite DRAGON KNIGHT in 明日未来   作:伊勢村誠三

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ケイタ「前回は、確か俺たちの視点から山田先生とデュノアの奴の正体がわかったところまでだっけ?」

セブン『今回で一区切りで、次の回でタッグマッチまでいくそうだ。』

紗路「本当にいけるの?この作者無謀にもまた連載を増やそうとしてるらしいじゃん?」

セブン『………それ本当か?』

ケイタ「よし、じゃあ俺達が作者を説得してる間に、どうぞ。」

(OP WAKE YOU UP ケータイ捜査官7)


Fake number Four その7

1

惚けたまま立ち尽くすケイタ、一夏、海之、真耶の4人を他所に蓮はシャルルのデッキを回収して銃を向けた。

 

「お前も来てもらうぜ。」

 

「………。」

 

至極不服だ。

とでも言うように非常に怠そうにシャルルも立ち上がった。

たしかに銃口を向けながら首に下げた待機状態のISも回収する。

 

「さっさと歩け。」

 

「………ちっ。」

 

立ち上がり服の埃を払う。

促されるままに歩き始めた。

 

「あ、蓮!俺たち理世さん家から来たから。」

 

「なら大所帯だが天々座の家で会おう。」

 

それぞれが別々のルートから鏡を通り理世の部屋に集まる。

 

「え? 山田先生にデュノア君?」

 

「2人もライダーだったの!?」

 

「もう何がなんだか………。」

 

心愛と千夜は割と平気そうだが紗路はまだ鏡から人が飛び出てくる事に慣れないらしい。

勘違いしないで頂きたいのがそんな光景見慣れる方がおかしいのだ。

 

ざっとだが3人にベンタラで何があったかを話し、

シャルルと真耶が部屋の真ん中に座らされる。

 

「それじゃあ詳しいお話を、と行きたい所だが、

ケイタ、一夏、手塚。ちょっと来てくれ。

それからデュノア。ベントしたアビスのデッキを寄越せ。」

 

乱暴に水色の四角い物が蓮の顔に向かって投げつけられる。

難なくキャッチされたそれはサメの口を象った紋章の付いたアドベントデッキ、まごう事なくアビスのデッキだ。

 

「一夏。手を出せ。」

 

可愛らしく小首を傾げながら差し出した一夏の手にアビスとオルタナティブのデッキを握らせる。

 

「手塚。持ってるデッキを全部ケイタに渡せ。」

 

セイレーンとスティングのデッキをケイタが受け取る。

 

「ケイタ。俺にドラゴンとスピアーのデッキを寄越せ。」

 

言われた通りにデッキを渡すケイタ。

 

「手塚。俺のデッキを預かれ。」

 

ウイングナイトとインサイザーのデッキが海之に渡される。

 

「最後に、 桐間。俺たちのISを預かってくれ。」

 

「………あ、そっか。これで誰も戦えない。」

 

「そういう事だ。俺も銃の弾は抜く。」

 

紗路に待機状態の赤龍、黒翔、リヴァイブカスタムⅡが渡されスタームルガーから全ての弾が抜かれて、ホルスターに納められた。

 

「それじゃあ、その……なんだろ?話して、くれますか?」

 

はい。と短く答えてまず真耶がデッキを手に入れた顛末を語った。

 

「母親を殺された子どもの心につけ込むとは、

余程死にたいらしいなゼイビアックス。」

 

壁にかかっていたHK416というアサルトライフルを手にしながら蓮は唾棄する様に吐き捨てた。

 

「酷い…。」

 

周りも似た様な反応だ。

死んだ目のままかったるそうにしているシャルルと緊張した面持ちのままの一夏を除くが。

 

「いえ、そんな。

どちらかと言えば酷いのは母が死んだのに取り乱しもしなかった私の方ですよ。」

 

こんな血も涙もない。と自嘲気味に笑う真耶。

 

「そんな事ないよ!山田先生優しいよ!」

 

「そうですよ。いくらライダーだからってあんな敵だらけの中真っ先にデュノアを助けに行くなんてそうそう出来ませんって!」

 

「網島君、保登さん。」

 

ちょっと泣きそうになってる真耶を他所に、

というかそっちにははなから興味ないとでも言う様に416をいじり続けていた蓮が口を開いた。

 

「そっちの話はわかった。ただ問題はお前だ。」

 

416を元に戻し、今度はサブマシンガンのコーナーに向かいながら喋り続ける。

 

「一応、シャルル・デュノア。

と今は呼んでおくが、お前は何者だ?」

 

「? レンそれどうゆう事?」

 

「シャルル・デュノアって本名か?って話だ。」

 

「偽名、ってこと?」

 

意外にも紗路が口を開いた。そうだ。

と言って手にしたUMP45 (無論モデルガンだ)に弾が入ってるかを確認する。

 

「デュノア社代表取締役社長のアルベール・デュノアの妻、ロゼンダ・デュノアには病気の後遺症で懐妊能力がない。」

 

「えっとつまり?」

 

『子供を産めない身体って事だ。』

 

今まで黙っていたセブンがグラインダーとシーカーを伴いながら前に出る。

デモリッションを着身しっ放しのゼロワンも話の本題を察した様で一夏を守る様にセブンと並び立つ。

 

「そ、それ本当なの?」

 

全員を代表して千夜が蓮に詰め寄る。

 

「アキツネがガセネタを持って来た事はない。」

 

蓮の4人の中で一番大柄かつ趣味がスポーティーなせいで誤解されがちだが、

アキツネは機密収集をポリーから一任される程情報収集が得意で今も米国内のあらゆる諜報機関からお声がかかるほど有能なのだ。

故に持ってくる確実な真実と言って良いのだ。

 

「お前は誰だシャルル・デュノア?」

 

何度もくどい様だがモデルガンでもあると無いではだいぶ違うと判断したのかUMP45を構える。

フッ、とシャルルは今にも消えそうな薄ら笑いを浮かべながらポツリ、ポツリと語り出した。

 

「私は妾の、愛人の子供なんだ。」

 

 

 

2

彼、シャルル・デュノアは、いやそう名乗らされる前の性別を偽らされる前の名で呼ぼう。

 

彼女、シャルロット・コンスタンはフランスの片田舎のとある農地で育った。

父親は居なかったが、優しい母がいたから寂しくはなかった。

彼女が13歳の時、母が病気で死ぬまでは。

 

葬儀が終わると父の使いを名乗る者たちに連れられてデュノア社に行き、そこで初めて父に出会った。

会ったと言っても親子らしい会話などなく、

事務連絡とそう変わらない物だった。

唯一家族らしい何かと言えば正妻に泥棒猫の娘となじられ殴られた事ぐらいか。

 

その後高いIS適性があるのがわかり、

シャルロットはデュノア社のテストパイロットになった。

というかやらされた。

 

しばらくは何も無かったかが織斑三春が、世界初のIS適性を持つ男性が現れると直ぐにシャルロットはシャルルとして生きる事を強要された。

 

何故そんなことをする必要があったかと言えばいかにデュノア社が量産機ISのシェアが世界第3位の大企業にまで登り詰めても設立当初からの技術・情報力不足に悩まされ、未だ生産できるISが第2世代止まりであることから経営危機に陥っていたからだ。

 

つまりシャルロットがシャルルにされたのは経営危機の回避のための広告塔および第3世代以降のISのデータ収集のため。

速い話が客寄せパンダ兼間諜という訳だ。嫌だと思った。

 

テストパイロットになるくらいは生活のためと思えば我慢できた。

そのせいで時に戦場にいかなければならないのも、

人を殺さねばならないのも億歩譲って仕方ないとしよう。

だが母から貰った名前を棄てなければならないのは我慢ならなかった。

 

名前を棄てろ。母親との繋がりを断て。

 

それはシャルロットにとって死ねと言われるのと同じだった。

死にたく無い。そう思っていた時だった。

彼女がゼイビアックスにデッキを渡されたのは。

 

「話は聞いてるよシャルロット・コンスタン君。

その名前でいられるのも後僅かだそうじゃないか。

ところで、そんなことをした方がいいと進言した男は私にとっても邪魔な人間なんだ。

どうかね?いい協力が出来そうだと思うんだ。」

 

一も二もなく引き受けた。

オルタナティブのデッキで変身してその男が乗っていた車ごと丸焼きにして殺した。

その男は父とその正妻だった。シャルロットは焦った。

別に父を殺した罪悪感や悲しみがあったからじゃ無い。

 

とうの昔、会ってすぐに彼女は父に失望していた。

だが全く当てにしていなかった訳では無い。

申し訳程度だがデュノア社の社長の子供という立場に守られている事は理解していたからだ。

彼女はゼイビアックスを問いただした。

 

「このままじゃ私が私じゃなくなるとかそれ以前の話だよ!」

 

「? 何を言っているシャルロット君。

君のお父上とその愛する奥方は生きているじゃないか。」

 

ゼイビアックスの背後から自分が殺したはずの両親とデュノア社の幹部たちが現れる。

一見いつもと変わらない。しかしデッキを持つシャルロットには鏡に映るその姿が全員歪な怪人の姿に見えた。

 

「ところでだが、シャルロット君。

いや、もうシャルル君か。

つい先程の取締役会で君の次の仕事が決まった。

アビスというライダーの力を使って企業スパイをしていた探偵がいるんだ。

彼を始末してくれるかね?」

 

その日からシャルロットはシャルルになった。

死にたかった。または何も考えたく無かった。

結局はゼイビアックスにいいように使われていただけなのだ。

シャルル・デュノアという人形の持ち主が変わっただけ。

そんな風に考えたらもう自分が殺人を犯すぐらいじゃ何も感じなくなっていた。

 

 

 

3

息を切らしながら人通りのない道を何かから逃げ続ける男がいる。

七三の髪型に黒いスーツ。

艶のあるネクタイを硬く結んだいかにもサラリーマンといった感じの男だ。

しかし男、 坂井研司(さかいけんじ)は探偵だった。

 

主に経済犯、産業スパイなどの事件を扱う探偵だった。

正義感から始めた、向き不向きとか特に考えず始めた仕事だったが天職とまではいかないが上手くいっていた。

 

さるISメーカーの恨みを買ってしまい、男の分際で!

と命を狙われるまでは。

 

(折角この仕事が楽しくなって来たのにな。)

 

そうな風に諦めかけていた時、ゼイビアックスが彼の前に現れた。

ベンタラ越しに企業が殺し屋を雇っている証拠を手に入れ、

その会社を脅迫してピンチを乗り切った。

これで一安心だ。そう思い夜、バーで1人祝杯を挙げた帰りだった。

 

「やあ、無事災難を乗り切ったようだね。

ひと段落したばかりで悪いが、

デッキ代代わりに一つ仕事を引き受けてくれるかね?」

 

特に断る理由もなかった研司は二つ返事で引き受けた。

依頼内容はデュノア社の内偵調査。特に怪しい所もなく、

普通に終わる仕事かと思われた。

 

今日一日社長の息子を尾行して終わろう。

そう思いシャルルを観察しながらも、

祝杯を何にしようかなどと考えながら歩いていた時だった。

 

背後からアドベントビーストに、サイコローグに襲われた。

契約ビーストが守ってくれなければ不味かっただろう。

その後、このままつけられては不味い。

と思い変身して迎撃しようとした時だった。

 

「あんたが 坂井研司さん?悪いけど死んでもらうよ。」

 

鏡の中から現れたオルタナティブに攻撃された。

流石に生身のままで攻撃をされては堪らない。

殴られた腹部を抑えて、口から出る血を拭いながらデッキを構える。

 

「仮、面………ライダァアアアアア!」

 

<SWORD VENT>

 

変身と同時にアビスセイバーを二刀構え、

悲鳴を上げる体に鞭を打ち走る。

痛む頭でなんとか戦略を練った。

カードをあえてドローさせてバイザーに読み込ませようとした瞬間に両腕に攻撃。

デッキを奪って逃げる。

 

勝つ必要はない。

それだけならこの体でもなんとかなる。

ふらつきながらもオルタナティブがカードを引いたタイミングで、

最高の瞬間に剣を振り下ろせた。

 

しかしその剣がオルタナティブにあたる事はなかった。

突然左側から投げ飛ばされて来たアビスの契約モンスター、アビスラッシャーと共に倒れたからだ。

 

「あ、あいつは!さっき襲って来た………。」

 

投げたのは言わずもがなサイコローグだった。

アビスが契約ビースト共々動けないのを確認して、

オルタナティブはカードを使った。

 

<FINAL VENT>

 

バイクモードに変形したサイコローグにまたがり、

スイッチを入れスピンさせる。

タイヤ越しに柔らかいものを潰す様な生々しい感触が伝わって来た。

 

空を仰ぐ。水色の粒子で軌跡を描きながら

坂井研司はアビスのデッキのみを遺しベントされた。

 

 

 

4

「その後直ぐにIS学園への編入を命令されて、

私はここに来た。おしまい。」

 

ちゃんちゃん。と投げやりに言いながら、

シャルルは薄ら笑いを浮かべたまま泣いた。

 

「以上がこの後多分ゼイビアックスに始末………されるまでもないか。

国に呼び戻されて、黙秘権も弁護士を呼ぶ権利も裁判をうける権利もないまま消される哀れな操り人形(ピエロ)の全部だよ。」

 

「………デュノア、お前女だったのか?」

 

「いやいや蓮違うだろ?」

 

「確かにそこも驚きだったが」

 

「大事なのはそこじゃないよね?いやそこも大事だけど。」

 

「………こ、この場合って悪いのはゼイビアックス、

ていうか貴女は脅されてただけよね!?」

 

「そうだよ!シャルル、じゃない!

シャルロットちゃんは悪くないよ!」

 

紗路と心愛が言う。

しかし毒気を抜かれた蓮がUMP45を戻しながら冷淡に呟く様に言った。

 

「お前らは実際に目にするまで仮面ライダーやアドベントビーストなんて物を妄想した事さえなかったろ。」

 

言外に説明したところで誰にも信じられないと言っているのだ。

確かに実物を見たって信じられない場合もある。

 

「それだけじゃない。一応IS学園の特記事項に

『IS学園に在学してる限りどこの国の法でも裁けない』

とは有るが今回レベルの余程の事が起こった場合それを無効に出来そうな裏技は俺でも4個は見つけた。

やろうと思えば国はどんな手段を使ってもデュノアを呼び戻せる。」

 

「だからって何も出来ない訳じゃ!」

 

「何が出来るの?

ISも持ってなければ仮面ライダーって訳でもない。

その歩くケータイみたいなのを持ってる訳でもない。

君なんかに何が出来るのさ。」

 

「それは………。」

 

「考えてないくせに言うなよ。

他人のために動くなんて偽善(ポーズ)してるんじゃないよ助ける気なんてないくせに!」

 

シャルルが心愛につかみ掛かろうとした時それを後ろから止める人がいた真耶だ。

 

「それはあなたが勝手に諦めてるからです。」

 

「離して。」

 

「それはあなたが言ってくれないと伝わらないからです。」

 

「離せよ!」

 

「離しません!先生は怒りました!

IS学園に残りなさい!

助けと欲しい時ぐらい助けてって言いなさい!

じゃないと!……私やコンスタンさんのお父さんみたいな、人の痛みが分からない大人になっちゃいますよ!」

 

真耶はシャルロットを自分の方を向かせ、きつく抱きしめた。

 

「何でそこまでするの?」

 

「勘違いしないでください。

出来の悪い生徒の学校に行く態度を改めさせる教師としての当たり前の義務です。」

 

「秘密を守る理由なんてないのに。」

 

「生徒のプライバシーを守るのも教師として当たり前の事です。」

 

「でも僕は人を殺した事だって……。」

 

「未遂ですけど私だってあります。

アキヤマ君を殺そうとしました。

これからは私を反面教師に真っ当に生きてください。」

 

「居るだけで、秘密を知っちゃっただけで迷惑かけてるよ?」

 

「生徒が教師に迷惑かけるなんて!

人が人に迷惑かけるなんて当たり前です!」

 

『別に機密事項の共有ぐらい普通だ。』

 

今まで黙っていたセブンがケイタの肩に乗りながら言った。

 

『人は誰かを信用出来る生き物だ。2人ぼっち(バディ)他の誰か(バディ)が心を受信しあって仲間(パーティ)になる。人間の特権ではないか。』

 

『人間と我々仮想生命体でもそれが出来るのだ。

人間同士で出来ない理由はない。』

 

一夏のもとに戻りながらゼロワンも言った。

 

『時間はかかるかも知れませんが我々もレン様も力になりますよ?』

 

「サード。勝手に決めるな。」

 

「じゃあ秋山はやらないのか?」

 

「手塚。勝手に決めるな。」

 

「秋山君は素直じゃないなぁ?」

 

「調子に乗るな宇治松。」

 

「な、なんかよくわかんないけど私も相談ぐらいなら乗るし!」

 

紗路も皆に続いて手を挙げる。

 

「……本当にいいの?」

 

「おう。任せてくれよ。最終的になんとかするから。」

 

シャルロットはシャルルからシャルロットに戻った。

許されないに決まっている。

許してくれないに決まってる。

そう思って抱え続けていた物が一気に崩れ、軽くなった。

シャルロットは泣いた。その後直ぐに眠ってしまった。

シャルロットを背負いながら真耶はケイタからセイレーンのデッキを受け取り鏡の前に立った。

 

「それじゃあ私はコンスタンさんを連れて帰ります。

皆さんくれぐれもこの件は他言無用ですよ?」

 

「勿論です。」

 

「口が裂けてもいいません!」

 

「宜しいです。でも最後に、誰も見えないところでぐらいはシャルル・デュノアって呼ばないであげてくださいね?」

 

「もちろん。あっちがホントの名前ですし。」

 

嬉しそうに微笑むと真耶はベンタラにダイブした。

 

「俺も帰るか。手塚。デッキ返せ。」

 

ウイングナイトのデッキを受け取り、

ドラゴンナイトのデッキをケイタに返す。

 

「ラビットハウスで会おう。」

 

「ん、またな。」

 

ベンタラにダイブし、置いていたバイクに跨り発進させた。

 

(サード。アキツネとジュリエットにデュノア社を調べる様に伝えてくれ。

理由は適当に考えてくれ。)

 

《了解しました。しかし、レン様もすっかりケイタ様に毒されましたね。》

 

(うるさい黙れ。)

 

憎まれ口を叩きながらもヘルメットの下のその顔は心地よさそうに笑っていた。




ケイタ「いかがだったでしょうか?」

セブン『一応タグに原作キャラ死亡と書いては有るが一エピソードに2人ぐらいの割合で死んでいる気がする。』

紗路「なんだか私も自分の命が心配になって来たわ。」

ケイタ「大丈夫。俺が陳情書提出しといたから。
そんな事よりそろそろ時間だ。」

(ED 雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を ケータイ捜査官7)

紗路「次回、Fake number Four その8!」

セブン『これが、明日のリアル!」

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