僕のヒーロー&ライダーアカデミア   作:鎌足大

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かなり久しぶりの投稿でお待たせしました。

最初に言っておきます。今回登場するヴィランははっきり言ってゲスです。私が思いつく限りで頑張って書いて犯罪者です。そして主犯格は他作品のキャラを流用しました。

それでも大丈夫という方はどうぞ!


No.10 ガールズ・イズ・デンジャラス

一佳side

 今私と唯は森林の中を全速力で走って逃げていた。後ろからはゴツいヤツや武器を持ったヴィランが私たちを追いかけていた。

 

 最初に連中と鉢合わせたときまず真っ先に逃げた。戦っても良かったが人数は向こうの方が上、いきなりの遭遇で心の準備も出来ていなかった。あの時出久に手を掴めていればと後悔するのは後だ。

 

「待てよ嬢ちゃん達!」

 

「お兄さん達と楽しい事しようぜ」

 

 何が楽しいことだ。完全に身体目的の変態共だろ!自分で言うのも何だけどスタイルだって自信あるし男勝りなところもあるけど美人だとも思っている。唯だって口数少ないけどスタイル良いし女の私から見ても綺麗だ。男子からの人気も高い。

 

 でも走ってだいぶ敵の数も少なくなってきた。事前に唯とも打ち合わせていたから合図を送った。

 

 唯が投げたのは肩や腰に付けているポーチに入れていたナットやネジ、ベアリング等だ。それを後ろに投げつけてから「大」と一言言うと投げた物が大きくなって追ってはそれに潰されたり衝突してしまう。

 

 唯の個性は《サイズ》。手で触れた物(生き物以外)を任意のタイミングで大きくしたり小さく出来る。解除するときは麗日と同じで手を合わせている。

 

 レイ子みたいに物を動かす系の個性持ちと組めば飛んできたボルトやナットとかが突然大きくなって絶大な攻撃力を発揮するが、逃げる分には今の使い方で十分だ。

 

 ある程度振り切ったところで一度小休憩。走ってばかりでは体力が持たない。

 

「だいぶ振り切ったと思うけど唯はまだ走れる?」

 

「ん。まだナットやベアリングも十分ある」

 

 逃走するには十分。後は上手く他のグループか先生達の所までたどり着けば一番良いけど―――。

 

「全くチンピラ達は役に立たないっすね。ここはアタチの出番ってわけっすよ」

 

 しまったまだ追っ手がいた!林の奥からヴィランが二人姿を現した。一人は蜘蛛みたいな奴でもう一人はガスマスクみたいなのを被っている。

 

「お嬢ちゃん達美人っすから良い作品が出来そうっすよ」

 

 コイツどこかで………思い出した!テレビや新聞で全国指名手配になっているヴィラン名『タランス』。婦女暴行・殺人と現金強奪、しかも被害者女性をいたぶる様を動画で録画してネットでアップさせる猟奇殺人犯だ。

 

「その様子からしてアタチが誰か気付いたみたいっしゅね。そうでーす!全国区で有名人のタランスことタラちゃんで~す!!」

 

 こんな気持ち悪くてテンション高いタラちゃんはいてほしくないな。

 

「黒霧から預かった兵隊全然役に立たないから頭きて自分から動いてやったしゅよ。まぁ大半が金に目がくらんできたチンピラだから仕方ないっしゅけど、アタチはちゃんと頭使う方っしゅよ!」

 

 口から何か飛び出してきた。木に命中するとネット状の蜘蛛の糸だ。コイツの個性は《タランチュラ》。粘性の糸を飛ばして相手を捕まえたり、速乾性の高い糸を弾状にして拳銃やマシンガンのように撃ってくるとテレビで言っていた。

 

「お嬢ちゃん達はアタチだけで十分。なんかあればアレで動き封じるように」

 

「了解」

 

 隣にいる男が下がった。二対一、仮にもう一人が参戦したとしてもなんとか切り抜けきれる!

 

 思ったと同時にタランスに突撃を仕掛けた。唯も援護のためにナットやボルトを投げてくる。

 

 私に当たらないようタイミング良く巨大化させて目眩ましをする。これは目眩ましと同時に楯だ。一気にかけて背後に回り込む。

 

「アタチの個性のことはテレビとかで見ていないんすか?糸が出るのは口だけじゃなくて、腰のこの糸囊からも出るんしゅよ!」

 

 大きなネット状の糸が飛び出たがその辺は対策済みだ。すぐさま手に持っていたナットを頭上に放り投げた。「サイズ!」と叫んだのと同時に唯が個性を発動。

 

 このナットは唯が一度触ったナットだ。合図と同時に大きくさせる。ネットは私ではなくナットを捕らえた。

 

 この隙を逃す訳にはいかない。一気に接近して拳を振り上げる。これで止めだ!

 

「言ったしゅよね、アタチは頭を使うって!」

 

 振り返って両手を構えたタランスの手から糸のネットが発射され、私を捕獲しそのままフルスイングして近くの木にぶつけた。

 

 な、何で!?アイツの個性は蜘蛛っぽいことと口と腰の糸囊から糸を出す個性のはず。手から出るなんてテレビでも報道されてないのに………。

 

「テレビでアタチの手の内バレてるんすよ、対策打つのは当たり前。連合に加わったときの前金使って手からでも糸を出せるサポートアイテムの製造依頼してたんすよ。アイテム使うのはあんたらヒーローだけじゃないんすよ!」

 

 裏の違法サポートアイテム!コイツが強気で来たのはそのせいか。

 

「一佳!」

 

 私が捕まったのを見て唯が飛び出してきた。

 

「ツートンカラーの嬢ちゃんにはコイツをくらいな!」

 

 もう一人のマスクを付けた男が唯に向けてガスを放った。

 

(毒ガス!?)

 

 ガスを受けたけど直ぐ後ろに下がった。

 

「あ~あ。浴びちゃったスか、そのガスを」

 

ボトッ

 

 何かが落ちる音がした。ふと見ると唯が腰や肩に付けていたポーチが落ちている。それだけじゃない、唯のコスチュームがどんどんボロボロになって崩れていく。

 

「ちょっ……うそっ……」

 

 咄嗟に身体を隠そうとしたけど、直ぐにタランスが糸玉を飛ばしてきて唯を側の木に貼り付けた。

 

「俺の個性は可燃性の分解ガスだが、通常時では精々紙を解かすのがやっとだし飛距離も短い。だがタラさんの助言でこのマスク付けたおかげで飛距離も伸びマスク内で濃度を自在にコントロールできる」

 

「金と手間と慣れは必要っすけど薬で弱個性強化するより安全。ヒーローと、まして雄英の生徒相手するんすから用意周到でないとね」

 

 完全に甘く見ていた。その直後にさっきまで私たちを追いかけてきた連中が合流してきた。

 

 

side out

 

 

no side

「さっきはよくもコケにしてくれたな嬢ちゃんよ!」

 

 2~3人のヴィランがネットで身動きのとれなくなった一佳をスタンピングし始めた。腹を蹴り、頭を踏みにじる。それでも一佳は涙を見せず逆に睨み返した。

 

「ストップストップ!傷だらけじゃ商品価値下がるっす。出来るだけ綺麗に、そしてその娘が一番悔しがって絶望したところを動画に収めてから殺すっす」

 

 一人がビデオカメラを回し始め、タランスが一佳の頭を掴んで無理矢理立ち上がらせる。

 

「動画をご覧の見なさ~ん、配信者のタラちゃんで~す!今日は超スペシャル企画『雄英高校襲撃!無残に散る二人の女ヒーロー候補生』!!アタチ達は今雄英高校に敵連合として襲撃、そして今年入学したばかりの未来のヒーロー候補の女二人を見事に捕獲しました~!」

 

 カメラがじっくり一佳と唯を撮して再びタランスにカメラを向ける。

 

「ではこれより、無抵抗の女ヒーロー候補を複数のヴィランのお兄さん方が無茶苦茶にしちゃいます。まず最初に………そこの無残にコスチュームを溶かされちゃった黒髪ちゃんからいってみましょう!」

 

「っ!…やめろ!唯に手を出すな!やるんだったら私だけにしろ!!」

 

「おいおい自分の立場判ってるのか?安心しな、そっちの嬢ちゃんが嬲られるの見届けさせてやったら直ぐ嬢ちゃんも同じ目に遭わせてやるからよ」

 

 仲の良いクラスメイトの前で公開処刑。これほど精神的ダメージが大きい物もない。顔を背けようとする一佳を無理矢理唯がいる方に向けさせた。

 

「しっかり見せるんすよ、お友達を目の前で壊されて自分も同じ目に遭うんすから!」

 

「ハイよタラさん。どっちもガキにしちゃ良い身体してやがるから楽しめるぜ」

 

 舐めるように唯の身体を見る男達。唯自身もこの後自分が何をされるのかを判っているのでなるだけ目を背ける。

 

「犯っちまうぞ!俺はそのたわわな胸からだ!!」

 

「残ったコスチュームも全部剥ぎ取っちまえ!!」

 

「口も尻も全部使うぞ!」

 

 一斉に男達が襲いかかってきたそのときであった。

 

『クロックアップ!!』

 

 その音声と共に唯に飛びかかろうとした男達が一斉に吹き飛ばされた。同時に唯を拘束していた糸も切り飛ばされて唯の身体も自由になった。

 

「な、なんすかせっかくの良いところで………」

 

『クロックオーバー!』

 

 唯が顔を向けたそこには彼がいた。雄英の体操着に手袋やブーツなどの一部のコスチューム、そして独特の形状のバックルがついたベルト。緑谷出久がこの場に推参した。

 

「出久!」

 

「……緑谷君」

 

「ごめん遅くなった。大丈夫――――って小大さんコスチューム!」

 

「ん!?////////」

 

 赤面になった唯が直ぐ身体を隠す。下半身こそ膝など一部に穴が空いているだけだが、上半身は既に胸全部が見えるか見えないかの状態であった。

 

 出久は直ぐ自分の体操着の上着を脱いで唯にかぶせた。紳士である。

 

「ごめん、とりあえずそれで我慢して」

 

「ん…ありがとう………」

 

 再び振り向けば起き上がったヴィラン達が再び立ち上がってきた。

 

「巫山戯やがってせっかくの楽しみを!」

 

「テメェぶち殺して仕切り直しだ!」

 

 威勢よく突撃を仕掛けるが、それは空から降り注いだ銃弾の雨によって阻まれた。

 

「こ、今度は何だ!?」

 

 上を向けば、スライダーモードのマシントルネイダーに乗った泡瀬がGX-05ケルベロスを構えていた。

 

「無事か拳藤、それに小大も!」

 

「泡瀬!」

 

「私もいるよ!」

 

 マシントルネイダーから飛び降りてきたレイ子は両手に無双セイバーと大橙丸を構えていた。

 

「泡瀬君は上から援護、こっちは僕とレイちゃんが引き受ける」

 

《アタックライド ガルルセイバー!カブトクナイガン!》

 

 レイ子と同じく二刀流になった出久も同時に駆け出して戦闘を開始する。

 

 向かってくる敵を剣で切り伏せ(殺していません。峰や側面で叩いています)、敵の数を減らしていく。

 

 レイ子も近くに落ちている唯のポーチを見つけて即座に個性でナットやベアリングを操って牽制しながら切り込んでいく。

 

「もうなんすか、たかが三人増えたぐらいで!こうなったら全員纏めて一本釣りにしてやるっすよ!!」

 

 タランスが両手を合わせて巨大な蜘蛛の巣状のネットを出久達の上空に撃ち出した。

 

 これに反応した出久はすぐさま持っている剣を捨てて新しい武器を呼び出した。

 

《アタックライド ヒーハックガン!ファイヤースイッチ!》

 

 ヒーハックガンにファイヤースイッチをセットしてその銃口をネットに向けた。

 

《ファイヤー! リミットブレイク!!》

 

「ライダー爆熱シュート!!」

 

 放たれた火炎放射で頭上のネットを全て焼き尽くした。

 

「そんな!?」

 

「僕のクラスメイトを、仲間を傷つけようとしたお返しだ!」

 

 今度はタランスに向けて火炎放射を発射するが、ガスマスクのヴィランが前に立ち塞がった。

 

「ここは一端引きましょうタラさん!」

 

 可燃性ガスの煙幕を発射し、煙幕に引火した炎が爆発を起こした。爆炎が晴れた後には二人の姿はなかった。

 

「逃げられた!」

 

「イズ君、今は逃げたアイツらよりコイツらの捕縛が先。野放しにしたらやっかいだよ」

 

 レイ子が追撃しようとした出久をなだめて止める。今倒した連中だけでも捕縛しなければ他のエリアに合流して他のクラスメイト達も危ない。

 

 泡瀬が降りてきて倒したヴィラン達を溶接して動けなくさせる。レイ子もネットで捕らえられていた一佳を解放した。

 

「助かったよ三人とも。あのままだと私たち酷いことされてた」

 

「イズ君に感謝してね。少ない情報で追われてるのが女子生徒だって気付いてこっちに向かってきたんだから」

 

「サンキュー出久。ほら唯も御礼―――唯?」

 

 ふと唯の方に声をかければ身体を震わせていた。無理もない、一歩遅ければ自分がヴィラン達の慰め物にされていたのだから。

 

「ごめんね小大さん、僕たちがもっと早く到着していればあんなことにならなかったのに」

 

「ん……緑谷君は悪くないよ。でも…もしあのまま来てくれなかったらと思ったら……もの凄く怖くなって……」

 

 身体を震わせながら涙がこぼれ落ちた。

 

「女性ヒーローだとそんなことに遇う可能性も高いと思う。でもそれは一般の人だって同じだよ。警察でも対処しきれない犯罪に立ち向かうヒーロー、僕たちがプロになったらそんな現場に立ち会うかもしれない。でもその時は、僕らが被害者を助けて安心させるんだ。同じように困ったヒーローがいれば僕たちが手を差し伸べれば良い。ヒーローだって普通の人間なんだ。小大さんが困ったなら、出来る範囲で僕も助けるよ。だってこれからのヒーローは助け合いが必要だから」

 

 震えている唯を優しく抱きしめた。唯の中で唐突な安心感があふれ出した。

 

「………困ったらまた助けてくれる?」

 

「できる限りで良ければ」

 

「ん……ありがとう/////(何だろう?凄くドキドキする////)」

 

 感動的な場面に見えるがレイ子と一佳の目には別の物が思い浮かんだ。

 

(イズ君……ヒーローとしての高説は良いけど……なんでそうナチュラルに女の子落とすの!?)

 

(これ絶対唯落ちちゃったよね?完全に出久に惚れちゃったよね?)

 

 嫉妬と同時に怒りの炎が燃え上がった。それを見ていた泡瀬は(女の嫉妬は怖ぇ)と内心でびびっていた。

 

「とにかく他の皆も助けつつ先生の所に行こう」

 

「けど一つずつ回っていたら時間掛かるぜ」

 

「大丈夫、手は考えているよ」

 

 出久はライドブッカーから新たなカードを出した。

 

《アタックライド イリュージョン!》

 

 イリュージョンのカードで分身体を作り更にカードをセットする。

 

《アタックライド デンライナー! ゼロライナー! ドラゴライズ!》

 

 呼び出したのは時の列車『デンライナー』と『ゼロライナー』、そして巨大ファントム『ドラゴン』を呼び出した。

 

「分身達にこれで皆を集めて貰うよ。頼んだよ」

 

「「「任せてよ!」」」

 

 分身出久達はそれぞれ乗り込んで他の生徒の捜索に向かった。

 

「僕たちは先生達の所へ直接向かおう!」

 

《アタックライド タイムマジーン!》

 

 エアバイク形態のタイムマジーンを呼び出してコックピットに乗り込む。

 

「皆も早く乗って!」

 

 乗り込むようにせかすが一同は唖然としていた。分身をだすだけならまだしも、空を飛ぶ列車にドラゴン、はたまた巨大エアバイクまで呼び出す出久になんと言えば良いか言葉が見つからなかった。

 

「これ……やり過ぎじゃね?」

 

「今更イズ君の規格外能力に質問されても……」

 

「でもとりあえず安全第一ってことで……」

 

「ん………」

 

 取り合えず何も言わずに受け入れることにした。

 

 

「ちょっと中狭いのは勘弁してね!」

 

「いやこんな安全な乗り物で移動できるだけで十分だ!」

 

「おまけに空飛べるし。見た感じ変形とか出来そうじゃん」

 

「うん、実際ロボットモードになれるよ」

 

「ロマンの塊か!」

 

 安全に移動できるためか、心なしかテンションがハイになっている。

 

「見えた、僕たちが最初にいた広場だ!」

 

「後は先生と合流できれば―――――っ!?」

 

 一同はモニターに映ったそれを見て思考が停止した。

 

 かなりの人数のヴィランが倒されているが、その中央には―――――黒い巨躯で石のような牙、鳥のような尖った口、頭部から目元にかけて脳みそのような物が囲んでいる目、そして血塗れで腕をへし折られている相澤を押さえ込んでいる。

 

 離れたところでは13号が負傷して倒れている。背中が酷い裂傷で戦闘不能状態だ。

 

 ふと少し離れた水辺に人影が見えた。梅雨に峰田、それに回原に小森の4人がいたが、相澤が倒された光景を見て身動きが出来なくなっていた。

 

 ふと手だらけの男―――――死柄木弔が4人に気づいて、一気に接近してきた。

 

「マズイ!」

 

 タイムマジーンを自動操縦に切り替えて出久は飛び出して、頭上から男に攻撃を加える。

 

「やめろぉぉぉ!」

 

 慌ててはいたが出久は力の制御を怠ってはいなかった。自身も傷つかず、なおかつ相手にダメージは与えるが死なないレベルの攻撃。

 

 出久の攻撃は楯になった黒い巨躯の怪物に命中した。しかし怪物は微動だもしなかった。

 

(無傷!?一部使用の最大上限二十五%のスマッシュが効かない!?)

 

 死柄木が梅雨に触れたが何も起こらなかった。

 

「…しぶといな、イレイザーヘッド」

 

 既にズタボロだった相澤が個性を無効化していた。

 

 そのすきに梅雨が長い舌と両腕で出久達4人を抱え込んで退避しようとしたと同時にUSJの入り口のドアが吹き飛んだ。そこに現れたのは、

 

「もう大丈夫。私が、来た!!」

 

 No1ヒーローが救援に来てくれた。

爆豪が変身するとすればどのライダー?

  • 負ける気がしない 仮面ライダークローズ
  • プライドの騎士 仮面ライダーバロン
  • 狙いは外さない 仮面ライダースナイプ
  • 圧倒的大火力 仮面ライダーゾルダ

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