間違いを減らすために、とりあえず主役5人のデッキを作りました。というか、使うカード40枚+αをまとめました。疲れました。
関係ないこと話しましたが本編どうぞ。
『☪︎』このマークは湊月君のアイコンです。
☆
色々あった翌日の火曜日。今日から通学はちょっと変わる。なんでかって言うと…
「…優姫、まだアスパラ嫌いが治ってなかったのね」
「はい…なんというか、噛んだ時の感触が嫌なんです」
「じゃーアスパラもーらいっ!」
「湊月っち、行儀悪いよ〜」
「みんな、朝から元気だね」
昨日、僕と緑葉さん以外にも、小春と湊月君、それに神名さんがこの家に住み始めたから。今日からこの5人で通学するんだよね。というか、神名さんってアスパラガス苦手だったんだ…意外だよ。
『わーい!人がいっぱい!』
『他にも精霊がいそうだな!』
『セームもスターダストさんも静かにしててくださいよ?』
『そうだぞ。今の僕らの姿は見えてないんだからな』
精霊達も嬉しそうで何よりだよ。やっぱりライズベルトとクリアウィングは諌める側なんだね。今、足元のカバンの中でカードが動いたけど気にしない。
「ご馳走様でした」
「濡羽っちはやーい!」
「え、早いの…?」
「いえ、私達がゆっくりなだけですよ」
「…特に西条君とか」
「あっ、ひでぇ」
(これ、遅刻したりしそうだなぁ…)
楽しそうな面々を見ながら、1人そんなことを思う僕なのでした。
✧︎
今日はみんなで通学♪
「ねぇ濡羽っち、今日は何があったっけ?」
「確か…午後から3クラス合同でデュエルをしたと思うよ」
「そうですね。普段あまりデュエルしない方とデュエルするのは楽しみです」
「…優姫のデッキは特殊勝利デッキなのに?」
「それは言わないでください」
やっぱり、新しいお友達といるのって楽しいな〜♪
「つーか俺、まだこの人達と過ごしてる事に違和感あるんだが」
「「わかる!」」
「まぁ、逆に違和感ない方が不自然ですよね」
「…優姫が一緒なのは、慣れてるけどね」
そうだった、2人は幼馴染だったっけ。良いなぁ、幼馴染。私にはいないよ〜。
「というか、急ぎません?遅れそうで怖いんですけど」
「大丈夫じゃね?」
「大丈夫だよ〜」
「大丈夫だと思いますよ」
「…大丈夫じゃないかな」
「それで遅れても僕は責任とりませんからね!?」
濡羽っちは昔から妙なところで心配性なんだよね〜。楽しく行こ〜よ♪
「はぁ…なんでこうも…」
『キーンコーン』
「「「「…あっ」」」」
今のって確か…門が閉まるまであと10分のチャイムだよね〜?
「ほら言わんこっちゃないっ!!」
「にゃはは〜、走ろー♪」
「ちょ、ふざっ…!!」
「風華、走りますよ」
「…分かってる」
「湊月っちー、やっぱりおぶって〜」
「嫌だわっ!自分で走れ!」
「なんでこうなったんだっけー!!!!」
結局、門が閉まるギリギリのタイミングで、みんな汗だくになりながら入ったよ♪
「てなことがあったよね〜」
「僕は悪くないっ!」
「まぁ…そうっちゃそうだが…」
今はお昼だよ♪午前中は遊戯王の歴史を学んだり、普通の化学反応を学んだりしたよ♪
「そんなことより〜」
「そんなこと!?」
「午後、楽しみだね〜♪」
「そうだな。いろんなやつとデュエル出来ると思うと楽しみだぜ!」
「僕は憂鬱だよ…主に君らのせいで…」
あはは〜、なんか悪い気もするな〜♪
「ま、まぁ、とりあえずこの後のデュエル楽しもうぜ!な?」
「…分かってるよぅ…」
よーし、私も楽しも〜♪
☪︎
午後、3クラス合同デュエル。この時間は授業で唯一、格上にも格下にも挑める時間だ。他のデュエルの時間だと、同じクラス内でしかデュエル出来ないからな。マンネリ化してくるんだよ。
「それでは、これから3時間は自由にデュエルしてください。こちらでデータを取っていますので、勝数勝率の高い4名には、最後にデュエルをしてもらいます」
そう、これがこの時間の特殊なところだ。多くデュエルして、多く勝った4人の小規模トーナメントをする。そしてこのデュエルの結果次第では、中間や期末のクラス転属試験が受けられるかに響いてくる。確か、ここで上位10人に入れれば可能性大だったよな。頑張るぜ!
「では、スタート!」
先生が宣言した途端、周りでデュエルが始まった。よく見ると、みんなもデュエルをしている。
「あ、僕が先攻なんだね。じゃあ手札から《竜の渓谷》を発動するよ!」
「手札から《融合》だよ〜♪」
「…シンクロ召喚、《ダイガスタ・イグルス》」
「カードを5枚伏せてターン終了です」
いや進むの早っ!!出遅れる出遅れる!!
「あの、すんません!」
「お、おう!なんだ?」
「俺、ブロンズクラスの
こいつは願ったり叶ったりだ!
「良いぜ、デュエルしよう!負けねぇぞ!」
「うっす!」
そして俺もデュエルを始めた。
「「
???
『んー、なんか忘れてんだよなぁ』
『スターダストさん?』
『…いや、何でもねぇよ。さ、ヌレハの力になろうぜ!』
『ですね』
(『決闘竜と関係する何か…あったはずなんだよなぁ…』)
スターダストは、何かを忘れているようだった。
次回は湊月vs櫂です。
櫂くんはデュエル相手として登場させただけで、メインではありません。
彼の使うデッキは、彼の名前から察してください。レベル10軸といえば分かりますかね。
もしかしたらこのデッキはおざなりな動きをするかもしれません。リアルで組んでませんのでね。
それではまた次回。