破壊された線路の上に終わりに始まる異世界の扉 作:koukai
初投稿なので楽しく見てね。
妖歴2020年
戦いが終わり世界は、復興に向けて頑張っている。私の家は、この運河を渡ると言われる天泰線の下りの最後の駅の近くにある。今回の戦争でいろんなものが壊れた。その為、家に保管してある非常食や布団など暮らしていくのに困るものを取りに帰っている途中だった。この天泰線も壊れたのだがこの線路は、奇妙だった。爆風により線路が吹き飛んでしまいその吹き飛び方も奇妙なのだが吹き飛んでしまった線路の先に光り輝くドアノブを見つけた。これもとても奇妙なのだ。私は、少し好奇心によるものでそのドアノブに手を取り、ドアを開けるかのように手前に引いてみた。それにより光り輝いていたドアノブが更に光を増し私は、その光に取り込まれた。
そして、
私は、目覚めた時には知らない場所だった。破壊された家や悲しむ汚れた子供、全てを無くした男、片足を無くし歩けない老人などいたはずなのだがその姿はない。今は、草原が広がり遠くに山々がそびえ立っており空が蒼々しく元の世界の面影が無い。1つを除いて。その1つは、今私を支えている天泰線の爆破された時とは別の形で私を守るように支えてある。私は、何とか守られたようだがこれからどうしようか。この知らない広がった世界を探索するのは危険すぎるかもしれない。だが、天泰線の上でいるだけでは、住む所や食べる所に加え服もこれ1着しかないので辺りを見渡してみた。よく見ると南西の方に森のようなものが小さく見えるからとりあえずそこに向かってみるかと思い、天泰線から私は降りて森のようなところに歩き始めた。そして、進んでいくうちに森のようなところは、森ではなく1つの集落のようなものであることを確認できた。その集落の規模としては広くはなかったがとても活気はあった。女や子供は、森で取れた物だろうか木の実や山菜等を集落に分けたりして支えあったりしていた。男は、森や川で狩りした獲物を火で炙ったり固められた壺のような物に魚を入れたりして煮込んでいた。そして、歳をとった方が道具や服などを作っていた。私は、この光景を見た時とても感動した。戦争が行われている間では、人から食べ物を奪ったり人を蹴落として人と人が助け合うようなこと一切無かったから人が協力していることに私は、とても感動してしまった。私は、この集落の人々に話を聞くことにした。私の言葉が通じるかわからないが話を聞きに行った。聞きに行った所どうやら私の言葉は、通じないみたい。だが、体で表現してみたら通じたみたいでいろんな物を分けてもらい準備をした。
そうして、私の斬遊霊幻(きゆうれいげん)の自分の世界に戻れるかわからないがここでの新たな物語の始まりだ。
最後まで見て頂き有難うございます!
今後も主人公の活躍にご期待ください。