ゼレフに出会いを   作:心か

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始めて小説と言っていいのか分からないですけど書きました
温かい目でよろしくお願いします笑


第1話

此処は、冒険者が夢を持ち冒険する街オラリオそこに前の世界では、黒魔道士と呼ばれ恐れられた1人の青年がいた

「本当に生きているなんてね..メイビスには、かなわないな」

そうこの青年は、死んだのだ

いや死んだはずだった

前の世界での戦争で彼は、メイビスと共にアンクセラムの呪いにより死んだはずだった。

 

「あぁゼレフ貴方は、本当に優しくて、可哀想で、そして愛おしい人。貴方が本当の意味で幸せな人生を送って欲しかった」

そう思いながらメイビスとゼレフは、死んでいくはずだったのだが二人が死ぬ直前にメイビスにより奇跡の魔法が起きたのだ。

そうそれは、愛の魔法 人間誰しもが持っている奇跡の魔法

その魔法が起きた直後不死の呪いにかけられたゼレフの身に奇跡が起こった。

「ここは、一体...それに僕は、死んだ筈じゃ」

ゼレフは、今周りが真っ白な空間とも呼べる場所に立っていた。

「気がついたのですね!ゼレフ!」

「この声は..まさか!?」

そう言い振り向こうとした直後ゼレフは、後ろから来た衝撃で体制を崩したのである。

「また会えましたね!ゼレフ!」

「あぁとても嬉しいよメイビス」

そう言うと片方は、満面の笑みで片方は、少し涙を浮かべながら笑っていた。

だがまだこの場所がなんなのかがよく分かっていないゼレフは、目の前でニコニコしているメイビスに一体何がどうなっているかを聞いた。

「メイビス一体ここは、何処なんだい?」

「此処は、私が作り出した魔法によって生まれた場所みたいなの」

「その魔法って一体ッ」

そうゼレフが言いかけた直後ゼレフの体が光始めたのだ

「もう時間なのですね...寂しいですが仕方がありませんね」

「メイビス一体何の魔法を使ったんだい?」

「ウフフ、秘密です。でもこれから貴方がいく場所で少しでも幸せな生活になる事祈っています。今度は、貴方が私を起こしてくださいね」

そう言うと少し照れているような寂しそうな表情でメイビスは、ゼレフに告げたのだ

「これからって一体何のこ」

そう言葉を言いかけたゼレフは、そのまま光になって消えたのだ

「ゼレフ、私は、貴方のことをここで待っていますね...さて!そうなると長い間暇ですね〜何をしましょうか!」

そう言いながら少し寂しそうな彼女は、暇を持て余し始めたのだ

 

そして今に至る

「それにこの感覚...アンクセラムの呪いも解けている。まさに魔法だ」

そう笑みを少し浮かべながら述べた青年いやゼレフは、街を歩き始めた

少しの間街を探索してゼレフは、大体この街、オラリオの情報を掴んでいた

曰くこの街には、神が降りて来ておりファミリアと言う形で日々ダンジョンに行き生計を立てている者がおり、特にその中でも強大なファミリアなのがロキという神のロキファミリアとフレイヤという神のフレイヤファミリアというらしい。

「神か...まだそんなに見たことがないから見てみたいな。それにダンジョンも、気になる」

そう言いながらダンジョンに向かおうとゼレフは、歩きはじめた。

だが少しダンジョンに行くには、問題があった。そうダンジョンは、ファミリアに属していないと行けないのだ。ゼレフは、入ろうと思えば魔法を使って入る事は、可能なのだがそんな下らない理由で魔法を使おうとは、しなかった。

「しかし困ったな」

そう言いながらギルドからでていると一人の女性に目が止まった。

「この魔力の質...ディマリアに似ている。そうかアレが神か」

そう思いながら少し眺めているとその視線に気づいたのがその神がこちらを向くと一瞬驚いた様な顔してこちらに向かってきた。

「なんや?自分うちのことばっか見てそんなに魅力的かいなこれだから男は、困るで」

「何を言ってるんだこのバカは、全く。すまない内の神が失礼をした」

お酒に酔っているのか笑いながら言ってくる神とそれに注意をしながら謝ってくる綺麗な女性がいた。

「いや僕の方こそすまない。此処が初めてきた所だから少し気分が舞い上がってしまっててね」

そう言いながらゼレフも謝罪をした。

「なら良かったほら行くぞロキ」

そうエルフの女性いやオラリオ最高峰の魔導師リヴェリアは、ロキ言ったのだが

「なぁ自分此処が初めてって言うてたな〜。てことは、何か目的があってきたっちゅう事やろ?なぁどうや内のファミリアに入らへんか?多分悪い話やないと思うで」

肝心のロキは、知ってか知らずかオラリオどころか世界の最強の魔導師を勧誘していた。

ロキに勧誘されているゼレフは、悩んでいた。ダンジョンに入るには、ファミリアに入る事が不可欠だし第一にお金がない。どうしようか悩んでいると

「話だけでも内のとこで聞かへん?」

と言われ話だけならと情報収集も込みでロキについていった。

しばらく歩いているとロキファミリアのホーム、通称『黄昏の館』に着いた

そのままロキ達に付いて中に入って行くとそれなりに強い者達が見えたそして言われるがままに部屋に入ると護衛の為なのかそのままリヴェリアも中に入り話が始まった。

「どうや?内のファミリアは、凄いやろ。」

「あぁ、なんだか懐かしい気分だ」

そうゼレフは、少し笑みを浮かべて言った

「懐かしい?ということは、昔どっかのファミリアに属しとったんか?」

「いいや、ファミリアどころか此処で神を見るのも初めてだ」

「?そうかじゃあまずお互い自己紹介からやな。ウチが此処の主神ロキや、で後ろに立ってるのがロキファミリアのママ事リヴェリアや」

誰がママだ、とツッコミをリヴェリアが言いながら自己紹介が始まった

「僕は、ゼレフ・ドラグニルよろしく頼むよ」

「ゼレフかよろしくな、で本題に入るでどうやウチのとこに入らへんか?」

そうロキが改めて問いかける

「まだ少しこの街を見てみたいんだ決めるのは、その後でもいいかい?」

ゼレフ自身まだこの街に来たばかりで情報は、知っていても実際には、見ていないものが多い。それみてから決めるのは、遅くないとゼレフは、思っていた。

「全然かまへんよ。後、ゼレフお前此処に来たばかりって事は、お金とかないやろ?体験って事で飯とか食べていき」

そうロキが言うと

「じゃあお言葉に甘えさせて貰うよ。ありがとうロキ」

ゼレフもロキに対して悪いイメージも持っていなかったし第一に嘘をついている様にも見えなかったのでそのままロキに頼った。

「じゃあ暫くしたら飯やから少ししたら帰ってきい」

「わかったよ、じゃあまた後で」

そうするとゼレフは、少しの間外を見に出かけた

部屋には、ロキとリヴェリアのみ、すると

「で私を残したという事は、何かあるのか?ロキ」

「多分ファミリアにとってもリヴェリアにとってもオモロイ事になるであのゼレフって子」

意味ありげな事を言うとロキは、部屋から出ていった。

 

暫くするとゼレフは、ファミリアに戻って来たのだが

「おい!なんでお前みたいな見たこともない雑魚がこのファミリアにいるんだ?」

そうゼレフに突っかかる者がいた そうベートである

「すまない、気に障ったのなら謝るよ、それに出て行って欲しいなら出て行くよ」

そのゼレフの態度に更に気に障ったのかベートが更に何かを言おうとすると、ベートの頭に衝撃が走った

「アホ!これからファミリアに入るかもしれない子供に何を言うとんじゃ」

とベートの頭を叩きながらロキが現れた。

「ごめんなゼレフ。これでもアイツ本当は、いい奴やねん。本当にごめんな」

「いや気にしてないよ、ロキ。僕も彼がいい奴って事は、なんとなく分かるよ」

そうゼレフが言うと満足したのかニコニコしながらファミリアのみんなに言った

「みんな!これからみんなの家族になる子、ゼレフ・ドラグニルや!仲良くしたってな!」

さらっと勝手にゼレフがロキファミリアに入る事になっている事に苦笑いしつつゼレフも挨拶をした。

「よし!じゃあ今夜は、ベートの奢りでミアのとこで歓迎会や!」

団員の騒ぎ声でベートの嘆きは、かき消された

そして豊穣の女主人でロキファミリアのゼレフの歓迎会が始まった

ゼレフが食事をしていると背丈の小さい子供の様なでも確かな覇気を纏った者が挨拶に来た

「やあ、僕は、ロキファミリア団長のフィン・ディムナだ。よろしく、ゼレフ」

「あぁこちらこそよろしく、フィン。しかし此処は、本当に面白くて楽しい場所だね」

「僕もいつもそう感じているよ」

そうしてゼレフとフィンが飲みながら会話をしているとロキが一人の少女を連れて来た。

「どうや?ゼレフ気に入ったか?」

そうロキが問いかけると

「とても気に入ったよ」

ゼレフは、そう笑って答えた

「そうか〜じゃあもう入るか?」

「そうだね。ダンジョンも気になるしそれに此処以上の物は、そうそう無いと思うしね」

本当は、まだ他を見てからでも良かったのだがゼレフ自身此処を気に入っていた。

「じゃあ入団も決まった事やしアイズたんも挨拶し、きっとアイズの為にもなると思うで」

そうロキが促すと

「よろしくお願いします」

「こちらこそよろしく」

とゼレフとアイズは、軽い挨拶を済ませた

そして時間が経ちファミリアにみな戻るとロキがゼレフに【神の恩恵】を刻むためゼレフに横になってもらっていた

「それじゃあいくで」

「あぁ」

そして無事【神の恩恵】が刻まれた

「よっしゃ完了や!どれどれ〜とゼレフのステイタスは〜...?!」

ロキがゼレフのステイタスに驚いている中ゼレフは、へぇ〜この魔法は、面白いな

まるでアイリーンのエンチャント魔法の様だがこれは、本人次第で伸ばすことが出来るとは、外すのも少し苦労しそうだと感心していた。

そして驚いているロキがようやく口を開いた

「ん〜まぁ最初は、こんなもんやな。じゃあ今夜は、もう休み!」

とゼレフを半ば強引に部屋から出した

そして少しすると先程の部屋にフィン、リヴェリア、そして同じレベル6に達したものガレスが入ってきた。

「でどうしたんだい?急に呼び出して」

とフィンが聞くとロキは、少し焦っている様なこの状況を楽しんでいる様な様子で伝えた

「これは、ほんまに凄いで特ににリヴェリア、これは、ビックリするで!」

と焦らしながら会話を続けた

「これは、本来は、言うべきや無いただ今回は、理由が理由やフィン達には、特別に教えたる。恐らくこれが他の神に知れたらきっとゼレフは、神のオモチャにされてまう。それだけは、避けたい。だから言う、何かあった時は、ゼレフを支えてあげてくれ!」

そうしてゼレフのステイタスをフィン達に見せた その内容が

 

ゼレフ・ドラグニル

 

冒険者 Lv.1

 

力 l 0

 

耐久 l 0

 

器用 l 0

 

俊敏 l 0

 

魔力 l 0

 

<<スキル>>

 

【黒魔道士ゼレフ】

 

・魔道書を作れる

・魔道書の悪魔を作れる

・覚えられない魔法は、無い

またこれらは、一切【神の恩恵】とは、関係がない

 

「なんだ...これは、ステイタスは、まだいいだがこのスキルこれは、一体..」

とフィンとガレスが驚いていると更に驚いている者がいた

そうリヴェリアである

「なんだこのスキルは、こんな事があり得るのか?!」

そう珍しく取り乱しているリヴェリアがロキに尋ねると

「あぁウチも最初に見たときは、驚いたわ。ホンマにそれにアイツこの紙を渡したら普通に読みおったわ。しかもこのスキルに驚く事なくな。ほんまに下界は、面白いで。ただこのスキルは、ホンマに危険やみんな頼むで」

そう念を押してフィン達に頼んだ

「だがそうなるとゼレフにも事情を聞かないといけないな」

「確かに私も個人的に聞きたいことが山ほどある」

とフィンとリヴェリアが続けて言うとロキは、

「それについては、また明日聞こうと思っとる。みんなも疲れたやろうからもう休み!」

そういうとリヴェリアを残してフィン達は、部屋をでていった。

「で、なんやリヴェリア?」

とロキが聞くと

「いや今日の酒の件忘れた訳ではあるまい?」

とロキを説教するリヴェリアの声とロキの懺悔の声がその日ファミリア中に響き渡った

 

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