ISげもの   作:マイク横須賀

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書いてて思った、ワンサマんときスラスラ書ける。


代表って何?

なんかディスられた気がする、絶対に許早苗。気が付けばなんか金髪二人組は良い雰囲気になっとるし。

 

「どういうことなの……」

 

「皆が皆、一夏みたいには出来ないって事さ」

 

なんぞそれ、私はただ『か、身体が勝手に……』が多いだけの一般ピープルだっての。

 

「HAHA、NiceJoke」

 

おいこら見た目フランスの日本人。いや帰化してないからフランス人か、紛らわしい。

 

「日本と欧州、飛び飛びで行ったり来たりしてるからね、あんまり考えた事ないや」

 

それでいいのかお前は。グローバルといえば聴こえは良いが、下手すると便利屋みたいなもんじゃん。

 

「良いじゃないか、好きでやっていることだし」

 

シャルよ、実家から出て一人暮らししたい若者みたいなこと言うなよ。

 

いやまあ、そのアグレッシブな思考が無ければ、私達が出会うこともなかったと思うと否定は出来ないんですがね?ただ心配はするのですよ家族だし。

 

「やっぱり一夏って……」

 

そう呟きシャルはそのまま黙してしまった。何?何言おうとした?お兄さん怒らないから言ってみんしゃい。

 

追撃しようとした時、休憩時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。Sit!

 

「はい、席について」

 

短くともはっきりと聞こえる音響、効果は抜群だ。皆さま素早く自分の席まで戻られましたよ。

 

 

 

 

さっきから、具体的には2、3話くらい前から誤作動を起こしてフリーズした愛すべき馬鹿を除いて。

 

「愚弟」

 

イエスマム、自分で蒔いた種です。責任を取らせていただきます。

 

そう言って、オニヨンから出したまま、一日放置したような状態の幼なじみに近づく。満開の花が咲いていそうだ、頭に。

 

「イチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカイチカ」

 

ヤンデレみたいになってるが、デフラグしているだけと考え、一気に引っこ抜く。ただ一言で。

 

「食べちゃうぞ(お砂糖たっぷり塗り付けて)」

 

「ピクミンッ!?」

 

やり過ぎたか、赤ピクミンになってしまった。白とか紫でなくてよかった。

 

個性がいろいろ新しいねって、いかんオリマー、じゃなかった一夏よ。笛吹いてモッピクミンを誘導しなければならぬ。

 

「早く席に着いてくれ、でなければ『ピー』してしまうかもしれん」

 

「喜んで!!」

 

しまった、毒ガス与えてもうた。悪ピクミンだ。いや違う悪手だ。

 

「さぁどんとこい、あ、ちょっと待って衆人監視の中、致してしまうのは私も恥ずかしいというか、というより齢十五で閨を語るのはまだ早いかなと思案する訳で、いやでも一夏が望むのなら私は受け入れ、だ、駄目だせめて最初は綿密に計画立てて手を繋ぎ、遊園地かショッピングモールで買い物するのがセオリーで、それからお願いしたいのだけどどうか?」

 

色んな意味で暴走している乙女に対して、答えは一つしかあるまい。

 

「お、おう」

 

安西先生、私はどうやらヘタレのようです。

 

「よし、全員席に着いたところで申し訳ないが、クラス代表を決めるのを忘れていた。許せ」

 

すいません『今日は赤飯だな』みたいな顔で謝らないで下さい、私にも羞恥心くらいあるんですよ。

 

「クラス代表になりたい奴は居るか。自他推薦でも構わん、やりたい奴がやれ」

 

うわぁ、やった第一人者がそれでいいのか。安全面とか国際交流とかのアレソレとかあるのではなかろうか。

 

「治外法権だ」

 

なるほどシンプルだ。これ以上ないくらいの、ぐぅの音もでねぇや。

 

「あくまで学生の本分は勉学だ。大学や軍ならまだしも、諸君等は高校生だ、しっかり勉強してよく遊べ」

 

 

できた大人だ。周囲も感極まってるし、言質とったとばかりにニヨニヨしてる娘達もいる。勉強もしましょうね。

 

さて、クラス代表といっても具体的には何をするのか。私、気になります。

 

「ISについて学ぶ、これが学園の第一義であるが、座学だけでなく実際に取扱い、その重要性の認識を行う。対抗戦などがそれに該当するが、要はそれらの行事の代表だ」

 

おや、話を聞く限り、対抗戦はクラス代表一人しか参加出来ないようだが、他の皆はどうするのか。まさかずっと応援だけとか、いや、ないわ。

 

 

「安心しろ。対抗戦は一年を迎えるに当たってのプレイベントだ。対抗戦以外にも、授業の成果を出す機会は存分にある。それに、だ」

 

なるほど前哨戦、デモンストレーションたるのが対抗戦か。いやまぁ勝負事に貴賎なし、全力を尽くすだけだが。

 

「今年はなかなか血気盛りな新入生ばかりのようだ」

 

周りを見渡せば挙手3つ。挙げていない娘達の表情も、これは見物だと図るが如く、上限知らずの熱気を上げていく。

 

「さて、自薦はこの3人か。ほかにはいないか」

 

わざと冗談めかして尋ねる。姉様の常套手段だ。姉様よ、この織斑一夏そんな餌には釣られ「いないか、じゃあこの3人で」

 

「ちょっと待った、俺も俺も」「はい4人」

 

私の馬鹿、クールになれよ。

 

こうして、来週の月曜放課後に代表決定戦が行われる次第になりました。

 

よっしゃ、とりあえず勝つか。




次モッピー回、ぶっちゃけまだキャラ掴めな(ry
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