花咲川生徒会役員共   作:仮面ライダールード

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前回からもちろん続いてます。


アナルーるんっ(穴ルールって聞いたんだけど??):6

慎太郎「あの… なんか俺違反しました?」

 

燐子「テストで21位だったのに何故女子制服ではないのですか?」

 

慎太郎「いやうちの学校のやつ持ってないんで。」

 

燐子「それなら大丈夫です。 私のお下がりがあります。」

 

慎太郎「いらないです。」

 

紗夜「罰はちゃんと受けましょう。 ちなみに、先程自分の学校のものがなかったからと言い訳していたので、一応やる気はあるみたいです。」

 

燐子「朗報ですね。」

 

慎太郎「悲報の間違いだよ。」

 

有咲「観念するんだな。」

 

慎太郎「市ヶ谷さん…お願いします、なんでもするんで味方してください…」

 

有咲「じゃあ女子制服を1週間着たら助け舟を出してやるよ。」

 

慎太郎「結果は同じじゃないか。」

 

燐子「イカ!?」

 

紗夜「朝からイカ臭く…」

 

慎太郎「ここ校門の前なんで辞めてもらっていいですか?」

 

燐子「肛門…///」

 

紗夜「そっち系ですか…///」

 

慎太郎「急に顔を赤らめんなよ…」

 

朝からもうめちゃくちゃだ。

 

《そして教室》

 

結局俺は女子制服を着せられた。

男子制服は職員室で保管されてるらしい。

もちろん、取りに行くことも許されない。

 

まりな先生「えっと… ではここの男女の合体の項目について… 中だしちゃんお願いします。」

 

慎太郎「ちょ待ってぇ! 俺は中田って名前だし、男だよ!?」

 

まりな先生「女制服じゃない。 さっ、読んで。」

 

慎太郎「えぇ…」

 

まりな先生「読まなかったら今日の生徒会で議題にするよ?」

 

慎太郎「それは辞めてください先生…」、

 

この人は月島まりな先生。

我が校の生徒会の顧問だ。

会長や氷川先輩と同じ類の人で、正直苦手だ。

ちなみにこの先生の生徒会での自己紹介は酷かった。

 

《回想》

まりな先生「初めまして!月島まりなと言います! 年下の男の子が好きな独身です!連絡先欲しい人は言ってね! ホテル代出すよ!」

 

そんなの対象俺一人しかいないじゃん。

 

紗夜「さすがです。 私たちの憧れです。」

 

燐子「やはり先生こそ至高の憧れ…」

 

慎太郎「市ヶ谷さん。」

 

有咲「なんだ?」

 

慎太郎「あの人、本当にこの生徒会の顧問なの?」

 

有咲「現実を見ろと言いたいけど、私は現実を見たくない。」

 

慎太郎「俺も見たくねぇ。」

 

《回想終了》

 

というあまりにも酷すぎる自己だ。

 

慎太郎「で、どこを読めと?」

 

まりな先生「こ↑こ↓」

 

慎太郎「男女の合体… 読まないよ?」

 

まりな先生「え…?」

 

慎太郎「セクハラで訴えるぞ。」

 

《そして生徒会室》

 

慎太郎「ということがございまして…」

 

と、月島先生について話していた。

 

燐子「よくないですねえ…」

 

紗夜「深刻ですね…」

 

慎太郎「ですよね。」

 

燐子「さすがに先生もやりすぎです。」

 

紗夜「私でももっと軽めにします。」

 

慎太郎「ん?」

 

いつもならセイヨクノナイナカダサンガオカシイーだの言ってくるのだが…

今日はおかしいね。アハ。笑っちゃうよ。

 

慎太郎「てか、氷川先輩、あんたの軽めってもっとの間違いじゃね?」

 

紗夜「なんの事かしら?」

 

慎太郎「おい待てとぼけんな。」

 

てか、悪気があってやってんのかこの人は…

 

燐子「そういえば、先程エロ本が生徒から没収されました。 ですので、袋とじを開けて、堪能してからお返ししましょう。」

 

慎太郎「開けずに返してやれ。」

投稿頻度減らしていい?ポテト揚げすぎてやべぇわ

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