僕が亜人なのは間違っているだろうか   作:MASKED RIDER

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ダンまち×亜人のssを書きました。よかったら見てください。


BEGINNING

バベルの5階層でミノタウロスと戦う少年がいった。

白い雪のような髪で目の色は赤で幼い顔で、パッと見、白兎の

ような少年は、ミノタウロスから出される、攻撃を交わし、

腰のホルスターから拳銃を取り出し、ミノタウロスの両足に

2、3発弾を撃ち込んだ。

「ヴモォォォォォォォォォォォォォォァォォォォ!」

ミノタウロスは痛み出した。両足からは血が流れ、

ミノタウロスは、跪く。

「まぁ、こんなもんかなぁ。」ジャキッ!

少年は、そう言うと背中に背負っていた。ショットガンを

構え、ミノタウロスの頭部に狙いを定めた。

「さよなら。」

パァン!

少年はショットガンの散弾をミノタウロスの頭部に撃ち込み、

ミノタウロスの頭は飛び散った。

少年は、ミノタウロスの返り血を浴び、

「うわぁ、血生臭っ、お風呂入らなきゃ。」

そう言い、帰ろうと、少し歩き、すぐ止まった。

「そこにいるんですよね。出て来ていいですよ。」

少年はそう言うと、後ろから、金髪の美少女が寄ってきた。

「ねぇ。」

「ん?」

「今の何?」

「今のって?」

「ミノタウロスを倒した時に使った道具の事。」

「いや...それは...その...」

金髪の美少女は、逃さないとでも言うように、距離を縮めていく。

白髪の少年は、焦っていた。あの武器の事を聞かれる事を。

それも、そのはず、この銃はこの世界に“存在しないもの”

だからだ。

(これは、戦う事もそうだけど、“リセット”する上で、

必要になるからなぁ。)

そう思い、少年はどうやったらこの状況を切り抜けられるか、

考えていた。少年は選び抜いた多数の考えの内の一つを実行した。

「あっ!こんな時間!僕用事があったんだ!僕はこれで!」

「待って!」

白髪の少年は行ってしまった。

(名前、聞いてなかったな。)

白髪の少年は、ボロボロになった、教会にいた。教会に入り、

教会の中にある地下室にドアを開けた。

「神様ただい「ベルくぅーーーん」...ただいま神様。」

白髪の少年、ベル・クラネルの前に立っている黒髪の

ツインテールをし、出る所は出ており、それに似合わない

くらいの幼い顔をしている神、ヘスティアは、ベルの前に立ち、

「ベルくん、今日はどうだった。大丈夫だった?」

「大丈夫ですよ。神様。僕には、銃がありますし。」

「君が“不死身”でも、君が傷つくのは、嫌なんだ。」

「わかりました。気をつけます。」

「よしっ!ステイタスを更新しよっか。」

「はい。神様。」

そして、ヘスティアはベルの更新をする。

 

ベル・クラネル

Lv.1

 

力 : S

 

耐久 : S

 

器用 : S

 

敏捷 : S

 

魔力 : I0

 

《魔法》

【】

 

《スキル》

【亜人】

 

・不死身になる

 

・黒い幽霊を出すことが出来る。

 

「君は、一体何者なんだ。」

ヘスティアはベルに聞こえないようにそう呟いた。

ベルはステイタスの更新が終わり、新しい服を着替え、

「神様!お金が結構溜まってきたので、外食に行きませんか!」

「いいのかい?」

「いいんですよ。僕も神様に結構感謝してるんですよ。」

「ベルくん...やっぱり、ファミリアに居てくれてよかった!」

「じゃあ、行きましょっか。」

「うん!」

ベルは鉈、ナイフを腰に2丁拳銃を太ももに付けたホルスター

にしまい、上半身に防弾ジョッキを着用し、そこに

ハンドガンのマガジン、ショットガンのシェル弾、

アサルトライフルのマガジン、手榴弾を入れ、両肩に、

それぞれ、ショットガン、アサルトライフルを背負った。

準備をした所で、僕達は外に出た。

ベル達は目当ての店“豊穣の女主人”に着いた。この店は、

オラリオで人気の酒場で、有名なファミリアが来るくらいだ。

それに、この店は女性しか雇っておらず、女性の店員が

美人だから、それ目当てで来る人も多い。

ベルはお店の扉を開ける。扉を開けると、沢山の冒険者で

溢れかえっていた。

「ベルさん!来てくれたんですね!」

扉を開けたベル達に美人の店員が寄ってきた。

「来たよ。シルさん。」

「じゃあ、私に着いて来てください。」

ベル達はシルに着いて行き、カウンターの席に座った。

「神様、何を注文しますか?何でもいいですよ。」

「何でもいいのかい?」

「はい。何でもいいですよ。」

「じゃあ、お言葉に甘えようかなぁ!」

ベル達は食べ物やら、飲み物やらを沢山頼み、食事を

楽しんだ。少し経った後、店にいた客がざわめきだした。

どうやら団体客のようだ。

「あの方達は、ロキ・ファミリアですよ。いつも贔屓に

してもらっているんですよ。」

その団体客の中に今日ダンジョンであった、金髪の美少女が

いた。

(あの人、ロキ・ファミリアの人間か。)

と心の中でそう思ったベル。

「げっ」

隣にいた。ヘスティアがそう言った。

「神様、知り合いでもいるんですか。」

「いるけど、あんまり仲が良くないというか...」

「気にしないで、僕達は僕達で、楽しみましょう。」

「そうだね。」

ベル達は気をとりなおし、食事を再開しようとした時、

ロキ・ファミリアの内の狼人が、

「おい、アイズ、あの話を聞かせてやれよ。

お前が会った、ミノタウロスを倒したっていう、

トマト野郎の話をさ!」

ベルの手がピタッと止まる。

「その話、ほんまなんか?」

「うん、あの子が倒した。ミノタウロスの攻撃を

交わした。まるで遊ぶように。」

「嘘だろ、アイズ!あいつがか?それよりも、みんな

聞いてくれ、あのトマト野郎、アイズを見た途端に

逃げ出したんだぜ!ミノタウロスは倒せるのに、

アイズを見て逃げ出すって、どこのチキンだよ。」

「しかも、ミノタウロスの臭ぇ血浴びて、心配してくれた、

アイズを見て逃げ出したんだぜ。はずかしったらねぇぜ。」

ロキ・ファミリアにいる、アマゾネスの姉妹や色んな人が、

笑う。

「あの状況じゃ仕方なかったと思います。」

「あの、トマト野郎に肩入れすんなかヨォ!」

「なぁ、アイズ、俺とトマト野郎、番にするなら、

どっちを選ぶ?」

狼人は酷く寄っていた。

それを聞いていた。ベルは、

(トマト野郎って僕の事かなぁ?それにしても、あの駄犬

僕の事をバカにしてるなぁ、何もしらずに、ハァ〜

殺したくなるなぁ〜まるで、昔俺に酷い事をした“奴等”に

似てるなぁ〜ほんと殺したくなる。)

「ベ、ベルくん大丈夫かい?」

様子がおかしかったベルを心配するヘスティア。

「ハァ...」

「?」

「クズ共が。」

ベルの発言で、店の中の全員がベルの方を向く。

「誰だ!クズって言った奴は!?」

「僕ですよ。」

とベルは言う。

「お前は!あの時のトマト野郎じゃねぇか!こりゃ、

傑作だぜ。」

「黙って、食うことも知らないのか、この駄犬は。」

ベルが狼人を煽る。

「誰が、駄犬だ!」

「あなた以外にいないでしょ。酔っ払って、知能が低下

しましたか?」

「調子に乗んな!このトマト野郎!」

「元々はあなたのファミリアに非があるんじゃないんですか?

あなた達が、ミノタウロスを逃したせいで、僕が戦う羽目に

なったんですよ?僕被害者ですよ?それなのに、僕の事を

トマト野郎呼ばわりとは、礼儀も知らんないですか?

この駄犬は。」

「っ!? 」

狼人はあまりの正論に言い返せなかった。

「もし、あなたが、僕の前で跪きながら謝ってくれたら、

許してやらない事も無いですよ。」

「黙ってたら、調子に乗りやがって!」

狼人はベルに殴り掛かろうとする。対するベルは、

狼人の殴る腕を交わし、腰から取り出したナイフを

狼人の首に突きつける。

店の中にいる誰もが驚いた。

Lv.5の冒険者の攻撃を簡単に交わしたからだ。ベルは狼人の

耳元で、

「お店の外に出てください。僕がちゃんと躾けてあげますから。」

ベルは狼人に笑顔でそう言った。

「おもしれぇ...受けて立つぜ。」

「じゃあ、表出ましょっか。」

「ベルくん!やめようぜ!このまま帰ろう?」

「なんや、って!ドチビやないか!」

「ロキか...止めなくでもいいのかい?自分の眷属だろ?」

「それ言ったら、ドチビもやろ。止めなくてもええんか?」

「大丈夫だよ。僕のベルくんは絶対に“死なない”からね。」

こうして、ベルと狼人との決闘が始まる。そして彼等は、

知ることになる。亜人の力を。




亜人の戦い方は結構好きです。
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