本編終了時点での主人公周りの設定です
本編未読、又は最終話まで読んでいない方は注意
主人公
名前:
性別:男
年齢:15
身長:175cm
体重:62kg
IS適性:B→S
所属:ラビアンローズ(企業)
専用IS:
神様の不注意で死んでしまい、インフィニット・ストラトスの世界に転生した経歴を持つ男。
前世ではアニメ好きのオタク。
インフィニット・ストラトスはアニメと薄い本の知識しかない。
転生後は地方の田舎の中学校に通う男子中学生へ。
好きなヒロインはおらず、主人公の一夏のラブコメ騒動に巻き込まれたくなかったため、当初は原作回避を目指していたが数々の強制イベントにより結局二人目のIS操縦者となってしまう。
篠ノ之箒とは中学校の時に一時期クラスメイトだった。
容姿は黒髪黒目の純日本人。
短くも長くもない髪型。
顔について本人は前世よりかなりマシになったと感じている。
IS学園のクラスメイトからは(かろうじて)「インテリ系イケメン」と評されている。
性格は明るく、困っている人は放っておけない。思っている事はハッキリと言う。でも空気は読む。
前世は根暗だったが二度目の人生を経験してかなり活発的になった。
内心で色々毒づくのは前世からの癖 。
冗談をよく言うのでそれにノってくれるノリの良い人が好き。
理不尽が嫌い。とにかく嫌い。
人の話を聞かない人も嫌い。
特技は誰かの声真似。
ツッコミ担当。
しかしそのツッコミの刃はご都合主義や暗黙の了解などにも容赦なく振り下ろされる。
クラス対抗戦のあと、ニュータイプとして覚醒。人の思いを読み取る能力に目覚め、一時期はその影響で情緒不安定に陥っていた。
自身の存在と神に造られたこの世界の仕組みを知っているがために苦悩するが、それを理解出来ている人間は数少ないという結論にたどり着き悩むだけ無駄と自分で割り切った。
知識の無い臨海学校後もラビアンローズの支援を受けながらIS学園にて過ごすことを決意する。
NT覚醒前のIS操縦の技量は一般学生より少し上のレベルだったがNT覚醒後は代表候補生を圧倒する反応と成長を見せた。既に1年の専用機持ちの中では最強クラス。
福音戦後、ISとの意思疎通を可能にしたことでIS適性はSとなる。
専用機
名称:
待機状態:眼鏡(フレームの色は白)
形式:四天型一番機
世代:第三世代
国家:日本
分類:全距離対応万能型
武装
サブマシンガン「流花」×2
ハンドガン「花綾」×2
ビーム拳銃「召雷」×2
アサルトライフル「泉花」×1
近接ブレード「篝火」×1
肩部大型物理シールド「天岩戸」×2
装甲:多機能搭載可変製ナノスキン装甲
仕様:ヴァリアブルフェイズシフト搭載防御兵装「天岩戸」
ラビアンローズが鋼夜のために開発した第三世代のIS。
ラファール・リヴァイヴをベースに、使いやすさと凡用性を追求した機体。
鋼夜の要望や輝の遊び心を入れるために換装パーツを付ける事を前提で作られたが換装無しでも運用は可能で、換装無しでもその性能は元となったラファールを軽く凌駕する。
換装することが前提のため、機体容量が大きい。
機体のカラーリングは白色をベースにした赤と青のトリコロールカラー。
背中に大型スラスターと方向転換用の小型スラスターが二門ずつの計4つが搭載されている。
非固定武装(アンロックユニット)としてVPS装甲製の大型物理シールドが搭載。
装甲に使われている多機能搭載可変製ナノスキン装甲とは、その名の通りナノマシンを使用した装甲。
装甲の修復よりISの機能の補助、促進に重点を置いており、切り替え一つで様々な機能を使用可能。その性能は未知数である。
今回はフェイズシフトの機能を使用。
篠ノ之束からもたらされた《プロトタイプコア》のうちの一つを使用している。
モデルはガンダムSEEDに登場する機体のストライクとSEED DESTINYに登場する機体のインパルス
名称:
待機状態:眼鏡(フレームが金色になる)
形式:四天型二番機
世代:第三世代
国家:日本
分類:中、遠距離特殊防御型
武装
ビーム拳銃「召雷」×2
ビームショットライフル「散雷」×1
対光学兵器仕様試作自立機動兵器「八咫ノ鏡」×16
拡散ビーム砲「百雷」×2
装甲:多機能搭載可変製ナノスキン装甲
仕様:サイコミュ仕様インターフェイス兵器「八咫ノ鏡」
専用パックによる換装後の四天。
四天を換装した機体だが性能が元の四天とは別物になったため、型式が二番機となっている。
カラーリングは赤白青のトリコロールから金色に変更されている。
クラス代表戦に乱入してきたガフラン戦に登場。
四天の「天岩戸」と大型スラスターを外し、アンロックユニットを拡散ビーム砲でもありインターフェイス兵器の「八咫ノ鏡」を搭載するコンデンサーの「百雷」へ変更。
スラスターの減少と「百雷」の搭載により重量が増したため四天より運動性と機動力が低下したが「八咫ノ鏡」とそれを利用したオールレンジ攻撃により光学兵器に対する防御と空間戦闘能力は格段に向上した。
ナノスキンの機能は当初はサイコミュを使用する鋼夜の補助のためにサイコフレームの機能を使っていたが、鋼夜がニュータイプとして覚醒したため今は装甲の強化に使用している。(クラス対抗戦で鋼夜が八咫ノ鏡を操作できた理由)
この機体を用いてセシリアと模擬戦を行なった際に完封勝利を決め、微妙な空気を引き起こしたため以降は使用を自粛した。
もし空気を読まずに福音戦でこの機体を鋼夜が使用していた場合、その後の展開は変わっていたかもしれない。
モデルはガンダムSEED DESTINYに登場するアカツキガンダムとガンダムZとZZに登場したサイコガンダムMkⅡ。
名称:
待機状態:眼鏡(フレームが赤色になる)
形式:四天型三番機
世代:第三世代
国家:日本
分類:近距離特化強襲型
武装
特殊近接ブレード「不知火」×1
近距離支援自立兵器「天叢雲剣」×8
特殊兵装「天ノ羽々切」×2
装甲:多機能搭載可変製ナノスキン装甲
仕様:サイコミュ仕様インターフェイス兵器「天叢雲剣」
専用パックにより換装された四天。
型式は三番機。
カラーリングは赤とオレンジに変更されている。
専用のスラスターに換装することにより多大なる加速力、機動力を得た機体。
ユニットに容量を割いたため、武装は「不知火」しか搭載されていないが近距離の戦闘では無類の強さを誇る。
銀の福音迎撃戦に使用。
翼のようなスラスターはGNドライヴを模した二つのブースターから構成されており、ここにオールレンジ兵器の「天叢雲剣」が搭載されている。
このスラスターの装甲はスライドして変形させることができ、最大稼働時にブースターから排出される光の粒子を纏わせ高出力のエネルギーブレードである「天ノ羽々切」が展開可能。
最大稼働時には機体のナノマシンと粒子が反応。機体が真っ赤に染まり、発光する。似非トランザム。
モデルはGジェネオリジナル機体のマスターフェニックスとガンダムOOに登場するガンダムスローネ・ツヴァイとダブルオークアンタ。
他にも砲戦特化の
天風はブラストインパルスやガンダムDXをモデルとした強力なビームキャノンを備え遠距離から対象を撃破する。
残雪はブリッツガンダム、ガンダムアクエリアスをモデルにした、エグいハッキングを行う機体。
どちらも本編で名前だけ登場。
オリキャラ
世界に名を知らしめる大企業ラビアンローズの社長にして神様の手によって鋼夜のサポートのために派遣された転生者。見かけは二十代後半だが精神年齢は軽く四桁いっているらしい。
彼はISを動かせない。
ISの世界に来る前まではガンダムの世界に渡っていた。
子供のような好奇心とメカへのロマンを未だに捨てない強者。
社員からは変人と呼ばれているが、これは別世界のネタが伝わらないためである。でもそれを抜いても変人と呼ばれてもしょうがない気がする人。
鋼夜とはネタが通じ合える事で即座に意気投合し、仲良く談笑する姿は社長と社員には見えない。
自ら現場に立って開発に望む人物であり、技術レベルはまさにチートの域である。
そしてGガンの世界では格闘技をやっていたことが判明。
頭脳も腕力もチートと化した。
そしてニュータイプであることも判明。
チートの塊。
長い転生生活の中でその精神は擦り切れており、自らと境遇が同じ鋼夜以外を人として見ておらず、作品の登場人物を機械の部品やプログラムとして見ており表面上はマトモに見えるが全てに感情がこもっていない。
鋼夜とのやりとりは彼にとっても数少ない感情の出せる時間であり、素を出せる瞬間でもある。
鋼夜の親友その1
鋼夜曰く「波長が合う」らしい。
眼鏡の似合う美人の先輩が彼女にいる。
勉強の出来るバカ。
鋼夜の親友その2
二人は原作でいう弾ポジション。波長が合う。
腕っぷしが強く、友人想いの漢らしい漢。
ラビアンローズ
西条輝が社長を務める大企業。
企業とはいうが様々な部門があり、その部門により活動内容が違う。
輝の政治手腕と圧倒的な技術力で瞬く間に世界に名を知らしめた。
「ISから日用品までなんでもお任せ」のキャッチフレーズ通り数多くの物、はたまた人材を取り扱う。
ISを取り扱うのは数ある部門の中で輝が担当を兼任する技術開発部である。
社員のほとんどがGジェネのオリキャラ。
名前の由来はガンダムZZに登場する補給施設。
カチュア・リィス
鋼夜の事を「お兄ちゃん」と呼び慕う赤髪おかっぱの元気な少女。
仲良しのシス・ミットヴィルとはいつも一緒。
通称カッちゃん。
輝がガーデンの研究施設から救出した被験者であり、以降はラビアンローズに引き取られて平和に過ごしていた。
天然のニュータイプ。
シス・ミットヴィル
いつもカチュアと一緒にいる物静かな少女。
人付き合いは苦手らしいが鋼夜とカチュアには懐いている。
通称ミィちゃん。
カチュアと共に救出された被験者の一人。カチュアとラビアンローズで過ごしている。
彼女も天然のニュータイプ。
岩野 岩男(イワン・イワノフ)
ラビアンローズの警備員。
気さくで陽気な人物。鋼夜が会社で最初に仲良くなった人物。
普段はカチュアとシスの二人の面倒を見ている。
通称岩野おじさん。
何気にニュータイプ。
カチュア、シスと一緒にクラス代表戦後の鋼夜と会った際に共鳴した。
鏡 ルナ(ラ・ミラ・ルナ)
ラビアンローズの受付嬢。
事務仕事を天職と言う変人。
一体何があったのだろうか。
クラスメイトである鏡ナギの姉。
霧島 風花(フローレンス・キリシマ)
社長秘書。丁寧な言葉遣いと凛々しい立ち振る舞いから品の高さが伺えるが、怒ったりテンションが上がると……。
仁室 圭(ケイ・ニムロッド)
ラビアンローズ所属の女性メカニックで、四天の製作に関わった。
輝を尊敬しているが、彼のネタには着いていけない様子。
通称「姉御」
大江 真理亜(マリア・オーエンス)
レイチェル・ランサム
黒土 絵理(エリス・クロード)
ラビアンローズ所属のISパイロットで鋼夜の先輩。何かと鋼夜を気にかけている辺り、彼女達とは上手く付き合っていたようである。
名前だけ登場。
ガーデン
亡国機業と手を組む組織。各国の研究機関を追われた研究者の集いだと言われている。危険な兵器や違法な人体の研究を行なっており、ラウラとクロエの出生にも関わっている。
亡国機業と提携し、強化人間の開発やISの強奪及び開発を行なっておりクラス代表戦で乱入したガフランや福音戦で乱入した謎のISはガーデンの手によるものである。
チーフ
オータムとスコールの会話に登場。ガーデンの実質的トップで亡国機業に匿ってもらう代わりに技術や戦力を提供している。ラウラ、クロエの製造に関わったりと黒幕として暗躍するはずだったが尺によりその姿を現すことはなかった。
アネモネ
ガーデンに所属する構成員。強化処理を施された強化人間。
外見はゆるいウェーブのかかったダークブルーのセミロングヘアーで紫色の垂れ目の少女。
ダウナー属性で、普段はやる気のない態度で話すが興味のある対象を前にすると一転して感情のこもった姿を見せる。
福音を説得した鋼夜の前にオータムと共に現れ、ニュータイプである鋼夜に興味を示し告白とも言える勧誘をするも断られ戦闘に入る。天叢雲剣を受けピンチに陥るもオータムの乱入もあり、鋼夜の陽炎を撃墜する。
「姉がいる」という発言から、彼女以外にも多数の構成員が存在している。
搭乗ISは【メロペー】 名前はプレイアデス星団を構成する星のひとつ
重武装の多目的ISでモデルはリフェイザーカルネージ
構成員として他にも、やたらエロかったりケジメうるさかったり腹黒だったり最後に裏切りそうなヒロインといったような、たくさんの姉妹が出る予定だった。
原作キャラ
織斑一夏
みなさんご存知の我らがワンサマー。鋼夜というライバル及び男友達が居ることにより学力、精神、技術が原作よりも数段上がっている。
唐変木ぶりは変わらずだがそれは、親の愛を知らないため人から与えられる愛がわからない、という衝撃の事実が発覚する。
篠ノ之箒
恐らこの作品で一番変わった人。鋼夜の協力によりコミュ障を克服し女子力を向上させ見事に大和撫子として覚醒した。意外なことに鋼夜と一番仲が良い女性は彼女だったりする。
凰鈴音
セシリア・オルコット
特に原作との相違は無し。両者共にノリが良くなったのと機体性能の差でセシリアが泣くようになったことくらい。
シャルロット・デュノア
ラビアンローズへ就職が決まった男装ガール。原作では保留にしていた会社と国の問題を鋼夜に突っ込まれ、更には「自分は何もしないが他の人間を巻き込む」という深層心理も突っ込まれた。原作より精神的に成長している。
ラウラ・ボーデヴィッヒ
まさかの超信地旋回で鋼夜のヒロインに乗り出たゲルマン忍者。問題行動を起こす前に諌められており逆にクラスメイトを引っ張るなど原作より成長している。
「教官に頑張った自分を見てもらう」という目標がバレた責任を取らせるためという名目で鋼夜の唇を奪った。
出自はクロエと同じだが、彼女と違いヴォーダンオージェの移植では失明しなかったため落ちこぼれはしたが研究所に送られる事は無かった。
更識簪
鋼夜と出会ったことにより弐式が完成し親友と姉と和解する機会を得る事が出来たなど、一番ラッキーだったかもしれない。惚れる対象が鋼夜なこと以外は変化はない。
篠ノ之束
変わったところが多い天災さん。
輝という理解者が居るため原作のようにゴーレムを送り込んだりテロリストと手を組むことはしていない。目的は「宇宙への進出」でありそれに繋がる「新たな生命の可能性であるISの進化」と「ISと意思疎通が可能な進化した人類(ニュータイプ)」には積極的。この二つの目的のためならば一部を除く他はどうなってもいいという思想はそのままで、丸くなっているとはいえ本質は原作と変わらない。そのためテロリストのISの使用と強化人間の研究は無視している。
NG行動は「一部の人間に危害を加える」「無人機の製造」これらに触れる行為にはマジギレする。
クロエを助けたのは千冬のクローンを製造していた研究所を襲撃した際にたまたま居たから。
クロエ・クロニクル
ラウラのお姉ちゃんで実は妹想い。ラウラ以外にあと二人ほど妹が居るらしい。
強化人間寄りのニュータイプであり感情を読み取る能力に長ける。しかし輝や鋼夜の読み取れない黒い部分(前世に関する記憶や心理)には違和感を持っており、読み取れない部分が多く束とは別方向で無感情な輝を苦手としている。
実は鋼夜の心象世界に入った際には前世の死を体験した闇が深かったため、ビビってすぐに逃げた。
織斑千冬
我らが世界最強。ISの扱いに関して右に出るものは居ないが彼女はニュータイプではない。それが仇となり覚醒した愛機の暮桜と意思疎通が出来ず、暴走して自己進化を遂げようとする暮桜を凍結封印した過去を持つ。
原作より教師してる。
更識楯無
アニメに居なかったせいで鋼夜に認知されていなかった人。シスコンを拗らせ鋼夜と簪を引き剥がそうと画策するも鋼夜が下心無しで行動していたことと弐式製作に深く関わっていたため断念。ラウラに上級生の実力を見せつける、シャルの処遇を手助けするなど原作より生徒会長している。
ナターシャ・ファイルス
大人の都合でアニメから消えたため鋼夜に存在を認知されていなかった人。原作と違い、束のハッキングではなく亡国機業の襲撃で搭乗者を守るために福音は暴走した。ニュータイプに覚醒はしていないものの福音とのシンクロ率は高かったらしく福音を説得する鋼夜の声を彼女も聞いていた。
福音事件解決後、鋼夜にお礼と謝罪を述べた後に不意打ちでキスをし、再び会うことを告げてアメリカへ帰った。
布仏本音
ヒロインよりヒロインしている我らがのほほんさん。はじめは監視、護衛として行動が主な理由だった。鋼夜と一番接していたが自身の好意に気づかず初キスをラウラにとられる。簪は同じ相手に恋するライバルだが、簪と一緒ならいいかな、とも思っている。
相川清香
IS学園1年1組出席番号1番。一目ぼれで鋼夜を意識するもなかなか告白できずにラウラに先を越される。実は他のヒロインはISが無いとフラグが立たなかったのに対し彼女だけはISの有無関係なしに鋼夜を好きになっている。
本作の真ヒロイン。
ティナ・ハミルトン
2組の外国人。ホルスタインガール。ノリの良い性格とテンションでよく鈴とコンビで行動している。
実は男子を狙うハニートラップ。鋼夜はそれを感知していたため彼女が出てくる度にあしらっている。初対面で名前を呼ばなかったのもそのため。
谷本、夜竹、四十院
友達である清香の恋を応援する仲良しクラスメイト。よく四人で行動している。