シャアの(非)日常   作:原作愛が足らぬわ!

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忠勇なるガンダムクロスオーバー達よ!今やおりむーアンチ作品の半数が転生者アンチ作品の流れによってログに消えた。この輝きこそ我等ジオンの正義の証しである。決定的打撃を受けたおりむーアンチ転生者に如何ほどのチートが残っていようとも、それは既に形骸である。

敢えて言おう、カスであると!

それら軟弱の集団が、ショタ一夏くん総受けおねショタふたなりモノで抜くことは出来ないと私は断言する。
IS二次創作は選ばれた『いちかわいい』な作品を新規投稿されて、初めて永久に生き延びることが出来る。
これ以上戦い続けては、ISおねショタ作品そのものの存亡に関わるのだ。
おねショタ原理社義者の無能なる者どもに思い知らせ、
明日の未来の為に、我がジオン公国国民は勃たねばならんのである!


シャアは海上(出発)

「やだやだやだ!海行きたい!行きたい!行きたい!」

 

 

「ワガママ言うんじゃない。」

 

 

「西さんの言う通りだ、よそはよそうちはうち。駄々を捏ねても何もならんぞ。」

 

 

「いーやーだー!海行くー!海行って泳いでバーベキューしてスイカ割りするのー!夜は浜辺で星も見るのー!!」

 

 

「んな事言ったって……大体私に構わず勝手に行けばいいだろう…。」

 

 

のっけから床に寝っ転がってバタバタ暴れだしてどうしたと言うのだ。まさかこれが噂に聞く夏バテというものか…?

 

 

 

「何で私に言いに来るんだ…束。」

 

 

「だって…だって…もう箒ちゃんに『地下室に篭って何やら怪しい事をしてると思ったら家にいたらいたでソファを占領してクーラーとアイスを堪能ですか、楽しい青春ですね。』って冷めた目で言われる生活なんてもう嫌なんだよぉ…。」

 

 

「た、束さん号泣してる…。」

 

一夏くん、どうせ束が泣く理由なんて自業自得かしょうもない理由のどちらかなのだからそう頭を撫でてやる必要は無い。

ほら千冬女史がメシ漫画並に物欲しそうな顔してしまったではないか。

 

 

「小学生の妹そんな事言われるって…それよっぽど嫌われてるかお前がダメ人間な生活してるかのどちらかじゃないのか?」

 

 

「そんなこと無いよぅ…家の家電故障した時は直して上げたり、箒ちゃんに算数とか理科の勉強見てあげたり頼りになるお姉ちゃんしてるよぅ…。」

 

 

「そう言えば篠ノ之道場がいつの間にかLEDになってたがあれお前がやってたのか…。そこまでしてやるならもう少し家族との時間を大切にしてやれば箒にとっても良い姉になるんじゃないか?」

 

 

「とんでもない!時間は有限なんだよ!?これ以上家族サービスなんてもんに時間費やしたら束さんの夢の実現が遠いちゃうよ!!寧ろ会話してやるだけ感謝しろって言いたいよ!!」

 

 

「ほんとそういうところだぞ、箒がお前をギリギリ尊敬しない理由。」

 

 

技術者を家族に持つと気苦労しそうだな…。

 

 

「だがな束…連休でもなんでも無い日曜日の予定は家族団欒のことしか考えていない!だから家で過ごすと宣言した!」

 

 

「若者がせっかくの日曜日に惰眠を貪るなどと!」

 

 

「私、西が休養しようというのだ、束!」

 

 

「エゴだよそれは!」

 

「いやエゴでは無いだろ…寧ろお前が何織斑家の予定を勝手に海水浴にしようとしてるんだ。」

 

 

「給料日前にレジャーなど家計がもたんときが来ているのだ!」

 

 

海水浴行くこと自体全否定する訳では無いがまず車も無い、海の家でご飯食べるにしても外食費は馬鹿にならん、それに水着だって持っていない、そんな無い無い尽くしで海に行ったところで寧ろ寂しい思いをすることをわかるんだよ束。

 

 

「わざわざ朝の6時にちーちゃん叩き起して来たってのに…こんな乗ってないよ!」

 

 

「あ、そうだった!お前このアパートにインターホン無いからってガンガンドアをぶっ叩くやつがあるか!お前が一夏と西さんを起こしてる間ずっと大家の志麻さんに私が説教されたんだからな!」

 

 

「はーい、反省してまーす!」

 

 

反省の欠けらも無い笑顔だなこいつは…まぁ海か…一夏くんが喜びそうだし行かせてあげたい気持ちはやまやまだがさっきも言ったように海水浴を満喫させてあげる余裕が我が家計にはない、悔しいが…。

 

 

「そんな西さんに……織斑家三名様に束さんが青い空と白い砂浜のサマーバケーションをプレゼントしちゃおうって話なのだー!いぇーい!」

 

 

「ナチュラルに心を読むんじゃない…ってプレゼント?」

 

 

「うん、西さんのお陰でアレが形になってきたからそのお礼ってやつかな。」

 

 

アレ?…あぁあのVRゲームの事か。

 

 

「アレだと…っ…おい束、貴様まさか…。」

 

 

「あっヤベ…ま、まぁまぁ!細かい事はともかく!いっくんも、海行きたいでしょ?」

 

 

「行きたい!バナナボート乗りたい!」

 

 

「なら束さんが人参ボートを用意してしんぜようではないか!」

 

 

なんだその微妙に乗りにくそうなボートは…。

まぁ束の奢りならば話は別だ。

 

 

「私はその話に乗ろう。」

 

 

「やった!海だ!」

 

 

「西さん……何か裏があるんじゃないだろうな束。」

 

 

「ちーちゃん…束さんだって純粋に楽しみたいだけだよ。」

 

 

千冬女史の疑い深さにガチ凹みしてる、あのうさ耳ってやつの感情に合わせてピコピコ動くのだな、私もこのヘルメットの角を可動式にしたら表情豊かになるのではないだろうか。

 

 

「それはともかくどうやって海に行くつもりだ。お前が電車やバスを利用するようには見えないが…まさか人参型のロケットとか作ってるわけじゃないだろうな?」

 

 

「ちーちゃんったら、いくら束さんでも何処か行くたびにロケットに乗って飛んでくなんてタツノコアニメちっくなことするわけないじゃん…あ、ほら来たよ。」

 

 

束が窓から外を覗きながら何か見つけたように指をさす、一夏くんを抱き上げながら外を見てみれば…。

 

 

「おーい西!言われた通り車持ってきたぞー!」

 

 

アロハシャツ姿でオープンカーを乗り回す牙流馬の姿がそこに見えた……確か牙流馬は高校生じゃなかったか?

 

 

「……待て、今牙流馬が私の頼みで車を調達したように聞こえたが。」

 

「うん、『西さんが牙流馬くんと海行きたいって言ってたよ』って伝えたからね。」

 

 

づけづけと人の名前を利用する…恥を痴れ束め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやぁ、寺の手伝いで学校での付き合いが少なかったから恥ずかしながら僕は一緒に遊びに出かけるほどの仲の友達がいなかったんだ、お前の方から誘ってくれて嬉しいよ。」

 

 

「う、うむ…こっちこそ車をわざわざ用意してもらってすまないな。」

 

 

こんなキラキラした笑顔を見せられると真実を伝え辛いな…まぁ誰も損してないからいいだろう。

 

 

「さぁ!海へと繰り出して束さんが立派なパーティーピーポーだという事を箒ちゃんに知らしめるのだ!」

 

 

「なるほどそういう魂胆ですか。」

 

 

ガチャりと牙流馬の車のトランクが開く、もうオチが読めてしまったな。

 

 

「へ?ほ…箒ちゃん?」

 

 

「牙流馬さんから家へ電話がありましたよ、『束から織斑家と海に行かないかと聞かれたけど箒さんは来ないのか』……と。」

 

 

「ほ、箒さん…そのですね…。」

 

 

「全く……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くだらないリア充アピールに周りを巻き込んで!あなたという人は!!反省しろ!!」(バシィッ

 

 

 

「ばいあらんっ!?」

 

 

千冬女史いわく3倍の速さの正拳突きだったと後に語る。

 

 




「おりむーアンチは作者も一時期読み漁っていた。その上であの前書きを…何故です!?」

「やむをえんだろう。コミカライズとアニメを見ておりむー嫌いになれるものか。」

「(お気に入り作品欄を見つつ)…手のひら返しすることはありませんでしたな。作者」

「フっ…冗談はよせ」

「意外と。R18某催眠NTRハーレムには甘いようで」

「!?」


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