シャアの(非)日常   作:原作愛が足らぬわ!

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栄光あるネオ・ジオンの兵士達よ。

かつて我々を駄作の世界に押しやった者どもは、今、ハーメルンの膝元にいる。

愚かなるアンチおりむー原理主義者達に思い知らせるときが来たのだ。

今やIS二次創作はガンダムクロスオーバーブームだと!

機は熟した、ともに戦おう、IS二次創作派遣の為に。

ネオ・ジオンの栄光の為に!


シャアは海上(到着)

「いやぁ…牙流馬が『用意した』車のお陰で海に来れた、感謝しなくてはな。」

 

 

「なぁにここまで来れたのも西の『運転』のお陰さ。」

 

 

「はいそこ!かれこれ20分も責任の押し付け合いなんかしてないで水着に着替える!」

 

束め、今重要な話をしているというのに…まぁいい、遊びながら牙流馬に責任を押し付ける方法を考えよう……まぁ車がこうなった原因は完全に私なのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………

 

 

「これでは道化だよ。」

 

 

「ぷっ…くく…に、似合ってるぞ西…っ…あ、赤い海パンっ…お前のパーソナルカラーにマッチしてるじゃないか。」

 

 

「わ、笑っちゃダメだよがるまさん…っ…ぶふぅっ…くふっ…。」

 

 

一夏くんまで笑う事は無いだろうに…束のやつめ、「水着は束さんが良いものを用意したよ!」とか言っておいてピッチピチの海パンは無いだろう海パンは…。

牙流馬は持参した紫色の半ズボンタイプに一夏くんは確か…仮面ヒーローだかなんかのキャラクターが描かれた水着か。

きっとこの海パンは奴の嫌がらせだろう…まぁいい、今度からこういうものは自分で用意するようにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、西さん…いやぁ…似合ってるよ!その海パ…んぐふぅっ…ごめ…中途半端に筋肉あるからなんかウケるっ…ぷっ…ふふっ…。」

 

 

「姉さん…っ…ひ、人を笑うなんて最低ですよ…。」

 

 

「そう思うなら面と向かって言って欲しいものだな。」

 

 

「に、西さんすいえいせんしゅみたい!」

 

 

箒くんまで私からガッツリ目を背けて口元を抑えて…声に出てないだけで笑ってるんじゃないかってくらい背中が震えているな…。一夏くんは笑いを耐えることができたのかぎこち無い笑顔でフォローしてくれている…逆に辛い。

あと束は今度私のジャブローアタック(腹パン)を喰らわせてやる。

ん?よく見たら千冬女史がいないようだが……。

 

 

「おい束…本当にこれしか無かったのか…。」

 

 

 

 

声に振り向けばそこに居たのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に、お前……わざとこれ選んだんじゃないよな?」

 

 

顔を赤らめ、恥ずかしそうにスリングショットなる水着を身に纏う千冬女史がそこに居た。

 

 

 

「布の下、思い馳せる、桜色。」

 

 

「一夏!?」「いっくんから鼻血が!?」

 

 

 

なんと豊満な肉体だろう、彼女は乳神か夢魔になったつもりだろうか。

性の目覚めを感じたオリムラ・イチカは俳人と化した。

 

 

 

「女体見て、母性を想ふ、男なり。」

 

 

「牙流馬さんまで!?」

 

 

あと牙流馬も俳人と化したがさしたる問題では無いだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、一夏くん箒くん。わかっていると思うが君たちはまだ子供だ。決して沖にはでないように。」

 

 

「はい!」

 

 

「大丈夫ですよ、姉さんじゃあるまいし海が楽しいからって溺れるまで遊ぶような馬鹿なこと普通しませんよ。」

 

 

「箒ちゃんは束さんに対してはどんな事言っても許されると思ってる所あるよね。」

 

 

「ま、姉として尊敬されてるかどうかの差って奴だな。」

 

 

千冬女史、ドヤ顔している所悪いが一夏くんがナンパしてきた相手にガンッ!とキャノン並のステゴロを決めないか心配そうにチラチラ君を見ているぞ。しかし本当に目に毒な水着だな………あっ………

 

 

 

「私は御手洗を借りてくるから彼らを頼んだぞ千冬女史。」

 

「僕も付き合おう西。」

 

 

「?…わかりました、まずは準備体操から行くぞ。」

 

 

「わかった千冬姉!!」

 

「……私だってあと10年あれば……。」

 

 

「最低だよ西さん………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ふぅ、私はいつも1人の男だった……という訳か。」

 

 

「西…。」

 

 

「なんだ?」

 

 

スッキリした気分で個室から出ると別の個室から出てきた牙流馬が肩に手を置いて私を呼び止める。

 

…ばっちぃな。

 

 

晴れやかな表情をした牙流馬が口元を緩ませ私に微笑んだ。

 

 

「僕は良い友を持った。……君という男がいなければ僕はこうして誰かと遊びに出かけるなんてことは無かっただろう。」

 

 

「ふっ……水臭いな、今更。」

 

そう笑ってやれば牙流馬は私の肩から手を離し照れくさそうにトイレから出ていった。…あいつは手を洗ったのだろうか。

 

とりあえず石鹸で入念に手と触られた肩を洗っておくとしよう。

臭いが染み付いては大変だからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっちに!いっちに!ほら一夏!その調子だぞ!」

 

 

「んっしょ…んっしょ…。」

 

 

「む…一夏くんは泳げないのか?」

 

 

トイレから戻ってくると子供二人の胸元程度の深さの場所で千冬女史が一夏くんの両手を引いてバタ足をさせているのが目に入る。学校でもプールの授業くらいはあるだろうし、今更泳ぎの練習?

すると束がたこ焼き片手にやってきては微笑ましいものを見る目で彼らを眺めて私の隣に立つ……大丈夫、バレて無いはずだ。

 

 

「まぁまぁ…いっくんもお姉ちゃんに甘えたいんだよ。」

 

 

「…なるほど。」

 

 

少し前まで一夏くんは千冬女史の帰りを1人寂しく待つ立場…生活費を稼ぐ彼女を休ませてあげようときっと我儘も甘えも言ったりしなかったのだろう。

 

 

「牙流馬さん!私達も泳ぎましょう!」

 

 

「ほ、箒さん!わかったから…何故僕の腕を一本背負いの勢いで抱き締めてひっぱるんだい?転ぶ…転ぶから普通に…っ!」

 

 

「当ててるんですっ!!」

 

 

「な、何を!?」

 

 

 

「…………束さんちょっとスキューバダイビングしたくなったなぁ。」

 

「まて、その銛で牙流馬の何処を突くつもりだ。」

 

 

というかどっからそんなもの出したんだお前は…。そして牙流馬の尻を凝視しながら槍投げの構えをするんじゃない。えぇぃ!妹の恋愛に口を出すものでは無い!それをわかるんだよ束!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見える…私にも敵が見えるぞ!!」

 

 

「おい西ぃ!?それはスイカじゃなくて砂浜から顔だけ出してる束だ!!」

 

 

「うぉ!?西さん!!死んじゃう!束さん死んじゃうから!畜生!砂風呂とかふざけて埋まるんじゃなかった!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこぉっ!!」

 

 

「目隠しした状態で投げた木刀を寸分の狂いもなくスイカへと命中させるとは…。箒…やはりお前は私以上実力を……ふっ、成長するのが楽しみだな。」

 

 

「スイカ割りというか的当て…。」

 

 

「そういう遊びではないようだが。」

 

 

「ねぇ、束さんのひしゃげたウサ耳を見て何か言うことあるんじゃないの?おい、こっち見ろよロリコン。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ!?無免許で水上バイクは違法!?」

 

 

「まぁ…当然だろう。というかこの巨大な人参ボートは何処から持ってきたんだ…。」

 

 

「バナナボート……。」

 

 

「………一夏、私がバナナボートやってやる。」

 

 

「千冬さん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千冬姉すごい!!ビューンって!ビューンて速かった!!」

 

 

「ぜぇ…はぁ…ぉぇっ…よ、喜んで貰えて…ぅっぷ…私も嬉しいよ…。」

 

 

 

「40ノットは出てたぞ千冬さん……。」

 

 

「千冬女史は剣道で鍛えているからな。」

 

 

「つまり同じく剣道してるお坊ちゃんも…。」

 

 

「僕にボートを引かせようとするんじゃない!!箒さんも目を輝かせてボートに跨らないでくれ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見せてもらおうか!タピオカの…気になるお味とやらを。」

 

 

「タピ・オカって名前の人探したらいそうだよね…んくっ。」

 

 

「が、牙流馬さん……あ、あーん!」

 

 

「あっつぃ!?たこ焼き熱い!?人に食べさせる時はちゃんと顔を見てくれないか?!」

 

 

「千冬姉!見て見て!べろべろばーっ。」

 

 

「ははっ、かき氷のシロップで緑色になってるな。ほら私も…ん。」

 

 

「千冬姉は青くなってる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし…こんなものでいいか。」

 

 

「おーい、西。海の家からネット借りてきたぞ。」

 

 

海を堪能した我々は束の思いつきでビーチバレーをする事となった…まさかビーチバレーのコートはセルフサービスとは…。

 

 

「いち…にの……破っ!!」

 

 

ネットを掛けるポールの固定も千冬女史が振り下ろしただけで砂浜に突き刺さり……全然動かないな、これ後で引き抜けるのだろうか…。

さてと、後はボール…は束が持ってくるのだったな。

 

 

 

「おーい西さーん…パース!」

 

 

「えぇぃ!ビーチボールは蹴飛ばすものでは無い!!」

 

 

海の家からボール片手にやってきた束がボールを蹴飛ばして…このままでは私の顔面に直撃コースだと!?

これ以上はやらせn

 

 

「ブロック!!」

 

 

「!?」

 

 

「ビーチボールとはいえ姉さんのボールを防いだ…!」

 

 

見慣れぬ少女がいきなり私の前に割り込むと束の蹴り飛ばした豪速球をバレーのトスで弾いてみせる…私が気づかなかっただと…。

 

 

「そして…アタック!!」

 

 

「あ、投げ返されtるっぐん!?」

 

 

そしてその場でジャンプするとトスしたボールを束の顔面へと強烈なサーブで打ち返してみせた…待て…あの束が避けれなかった…?彼女は…。よく見れば彼女の服装は…体操着?いや、ビーチバレーの制服か何かか?

 

 

「ぐぬぬ…ぷはっ…おいこら!何するんだよ凡人!!人にボールをぶつけちゃいけないんだよ!ぷんすこ!!」

 

 

ぷんすこって口で言うのか…。

あと貴様が言うんじゃない。

 

 

 

「ふふ……私は…西中学校女子バレーボール部主将…年齢は14歳…ちなみに彼氏とは先月別れたばかり………まさかこんな所で会えるなんて……。」

 

 

 

 

 

少女は不敵に笑いながら千冬女子の元へと歩み寄っていく…これは…知り合い…なのか…?だが中学校は違う筈…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人は私を…八月のサマーデビルと呼ぶ!!」

 

 

「誰だ?」

 

 

 

知り合いでは無かったという。

 

 

 

 

 




「怯えろお!竦めえ!書きたいアニメ本編に行けぬまま、エタってゆけ!」

「エタたら負ける!攻めろ!ああああーっ!ぐっ!」(別作品投稿)

「ハッ!楽しませてくれる!」

「倍返しだああっっ!」(今話投稿)

「行間は派手だが…内容はがら空きだぞ!」

「間に合えーっ!」

「これで、終わりだ!はーはっはっはっはっはっは!」


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評価、お気に入りしてくださいますと彗星はもっと…こう…バーッ!って動きますしここから出してくれます。
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