今回からオリジナル要素が増えていきます。
気をつけてください
俺の名前はカズマ、冒険者だ。
魔王を倒すという目的のために転生させられた俺だが、いろいろあり、チート能力の代わりに駄女神をもらってしまった俺は日夜この異世界で生き残るため、頭のおかしなチームメンバーに囲まれながらも頑張っている。
そして今、俺はおそらく今までの人生の中でも最大のピンチに遭遇している。
「おい、カズマ聞いているのか?何故たった数日この街から離れていただけで300万エリスもの借金を背負わされているのだ?」
原因は目の前にいるこの男、名前はアッシュ、俺と同じ転生者だ。
この人実はアンデットであり、そのことを黙っている代わりにクエストを手伝ってもらったりしている。
「すみませんでした」
俺は今土下座をしている。何故かというとさっき説明したアッシュの仲間であるソラールさんと一緒にクエストに向かった際、俺のチームメイトが更地にしてしまった畑の賠償請求を隣にいる駄女神が「安心しなさい私にいい考えがあるの」と言ってアッシュに丸投げしてしまったからだ
「はぁ、いいか?私は謝罪が欲しいのではない、何故こうなったのかを聞いているんだ」
「いや、それはめぐみんが……」
「仲間を売るんですか!」
「うるせー!元はといえばこの件は全てお前が悪いだろ!」
なぜ俺はあの時めぐみんをぶん殴って止めなかったのだろうか?
「ちょっとさっきから聞いてたらなによあんた、いい?あんたみたいなクソアンデット本来ならちゃちゃっと浄化して終わらせるところを見逃してあげてるのよ?その恩返しとして300万エリスぐらいの借金肩代わりするのは当たり前でしょ!」
「今さらっと言いましたけどアッシュさんってアンデットなんですか?」
「なっ!アンデットなのか!!」
やべー、アッシュさんの雰囲気がどんどん変わっていく。まさかこのまま口封じのため殺されたりするのかな俺?
「まさか仲間だと思ってたお前が実はアンデットだったとはな。そしてそのことを知られたお前は欲望のままに敬虔なるエリス教徒である私の体を貪り征服しようとするのだろう悪くな……くっ、襲うなら私を襲えだがその代わりに二人には手を出すな、ほら遠慮するな。なっ!まさかこのまま私を焦らし続けるつもりなのか!なんと卑劣な!だが私は絶対に屈しないぞ」
「おい勝手に人を獣みたいに言うな、あと手を出されたいのか出されたくないのかはっきりしろよ、それとお前達一応今ピンチなんだならな、少しは緊張しろ」
見た感じ怒りが一周してもはや冷静になっているみたいだ。このまま見逃してもらえねーかな?
「はぁ…、まぁ今回はお前らを放置した俺の責任と言えないこともない。」
おっ!これは期待してもいいのか?
「今回の借金は肩代わりしてやる。ただし、その代わりと言ってはなんだが一つ頼まれてくれ」
どんな無理難題を押し付けられることだろうか。いや、まぁ悪いのは俺達なんだけどね
「えっと、ちなみにどんな頼み事ですか?」
「ここの近くに共同墓地があるだろ。そこの悪霊が最近こっちに来てちょっかいをかけてくるんだが。そいつらを浄化してきてくれたら今回のことはなかったことにしてやる」
「えっ?」
「んっ?駄目なら今すぐ300ま…「いやいや喜んでやらせていただきます!」そうか」
「あの…これはちょっとした疑問なんですけど」
「なんだ?」
「そのお願いの内容とその値段では明らかに釣り合わないと思うんですが?」
「ふむ、さっきそこのバカが私の正体を言ったから…「ちょっと!アンデットごときが私のことをバカって言ったわねもう許さないわ!」ぶっちゃけるが私が下手にプーリストに頼み事をすると私の正体がバレてしまうかもしれないからな…「アンデットごときが無視とはいい度胸ね」丁度良かったというわけだ」
「それでも安すぎると思いますが、……一応納得しました。」
「私は反対よ!アンデットの言う事を聞くなんて!」
「そうかそれでは頼む。」
「わかりました。」
「無視しないでよぉぉー!!」
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「アッシュ様、本当にあれだけで良かったんですか?」
「ああ、まぁこちらとしては今回のことは
「そうですか。それでソラール様は今どこにいるんですか?」
「ん?あいつなら……」
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「やっとここまで辿り着いた。」
「この先にドラゴンが居るのよね?」
「大丈夫、どれだけ強くてもこの魔剣グラムで倒してみせるさ。」
「さすがキョウヤね!」
ドゴン
「なんだこの音は!」
「見てドラゴンと誰かが戦ってるわ!」
「あれは、バケツ?」
「全く5日以内に300万エリス稼げなどと、アッシュも無茶な事を言うな。ふむ、少し弱ってきたかな?あと少しだ????殿頼んだぞ!」
「はい!任せてください!」
待たせた挙げ句短くてすいません。