このカオスな世界に祝福を   作:アルさん

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初めて評価10を貰ったことによりモチベが上がりました


第13話

俺達はアッシュさんの頼み事を済ませる為に墓地にまで来た。

 

「おいアクアさっさと浄化しろよ、いくら使えないとはいえ流石に悪霊を浄化ぐらいはできるだろ」

 

まさかできないとかないよな?流石にこいつだって一応女神だし。

でもこいつ駄女神だからなぁ。

 

「気に入らないわ、なんで私がアンデットなんかの頼み事を聞かなくちゃならないのよ!」

 

両手に握りこぶしを作りながら声を張り上げる

 

「お前今何時だと思ってんだ?近所迷惑になるから静かにしろよ」

 

今の時間は大体2時と言った所だろう、深夜になってもインターネットやらで一定数起きている人間がいた元の世界とは違ってこの世界ではこの時間に起きている人間など殆どいない。

 

「私もエリス様に仕える身としてはアンデットを見過ごすというのはちょっとだな…」

 

宗教上の問題というやつか、一般的な日本人の俺としてはよくわからないが面倒くさいということはわかる。

 

「まぁ落ち着けって、そりゃあ人を襲うようなアンデットは倒されるべきだって俺も思うけどよ、アッシュさんだぞ?まぁ、何か怪しい感じはするけど基本的にはいい人だし、今回だって300万エリスの借金を肩代わりしてもらったんだぞ?」

 

「それはそうだが……」

 

「私の話は聞かずにダクネスの話だけ聞くってどういうことよ!」

 

「それにお前が信仰してるエリス様だって温和なアンデットも殺せとは言わないだろ」

 

「いや、エリス様はアンデットや悪魔に対してはアクシズ教の主神である女神アクアより凶暴になると言われていて…」

 

「なによ、その私が凶暴みたいな言い方!」

 

「あっ!すまない、そういえばアクアは熱心なアクシズ教徒だったな。」

 

「だ・か・ら、私こそが女神アクアだって言ってるでょ!」

 

こいつに自分が女神であることを周りに言いふらすなと言い聞かせるのはもう諦めた。というか、こいつがいくらそう言っても信じる人間はいないだろう。

 

「……待て、敵感知スキルに引っ掛かった誰か来る」

 

「そういえば、確か冒険者ギルドで最近ここら辺にゾンビメーカーが出現すると聞いた気がします。」

 

「そういうのはもっと早く言えよ!」

 

「すいません、忘れてました。」

 

この貧乳め、後でパンツ剥ぎ取ってやる

 

「とりあえず一旦隠れるぞ。」

 

「プーックスクスww、カズマさん貴方の目の前にいる御方が誰なのかも忘れてしまったようね、いい?たかがゾンビメーカーなんて私にかかればちょちよいのちょいよ!」

 

 

 うん、とりあえずこの馬鹿が泣く未来はみえた。

 

そうやって俺達がモタモタしている間に足音が近付いてくる。

 

「そこね!喰らえゴッドブローーー!」

 

ポフ

 

アクアの放った攻撃が暗闇から出てきた()()()2()()()()()()()()()()人の形をしたものにぶつかった。

 

「「「「……………」」」」

 

それはこの前遭遇した 神 だった。

 

(あっ、死んだな)

 

てか何でこいつここにいるんだよ

 

 

 

 

「置いて行かないで下さいよリュウさん!」

 

 




 
 図々しいのはわかっていますが感想を貰えるとありがたいです。
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