デート・ア・ライブ 〜タイトル未定〜   作:ロコロイド

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読み返してみると、自分の文章力の無さを感じますね 笑




第2話

垓斗と士道は瓦礫の上に立つ少女に近づいて行った。見たところ自分たちと同年代に見える。服装も見慣れない不思議なドレスの様なものを身に纏っていた。その服装のせいか、何処か近寄りがたいところがあった。

 

 

「よぉ、プリンセス。また会ったな」

「なんだ垓斗の知り合い…「伏せろ!」

 

突然垓斗に頭を押されしゃがみ込む。

 

ズドォォォォォォォォンーーー

 

突然の爆音。立ち上がり振り返ると、建物や標識が同じ高さで綺麗に切りそろえられていた。

 

「…え?」

 

何が起きたのかわからない。文字通り建物が消えた。振り返り少女を見る。その右手には背丈と同じくらいある剣の様なものを持っていた。

 

 

「ふぅ…危ない危ない。挨拶しただけじゃないかプリンセス。いきなり斬りつけるのはどうかと思うぞ?」

「あの子が…やったのか?」

 

驚きを隠せない士道は垓斗に確認した。

 

「あぁ。危うく死ぬところだったな」

 

ははは、と笑い答える垓斗。

 

「笑い事じゃねぇよ!どうなってるんだよ!!」

「後で説明する。今は彼女だ」

 

士道の問いかけには答えず、少女に向き直る。

 

「なぁプリンセス、少し話をしないか?」

「話?そんなもの無用だ」

 

少女は刃先を垓斗に向ける。その表情は何処か悲しげに見えた。

 

「ちょっ…待ってくれ!」

 

士道の突然の声に垓斗だけでなく、少女も目を向けてくる。

 

「……なんだ?」

「な、何しようとしてるんだよ!!」

「何?早めに殺しておこうと」

「………ッ!?」

 

さも当然のごとく言った少女の発言に言葉が詰まる。が、なんとか話を続ける。

 

「な、なんでだよ!」

「なんで?…だってお前たちも私を殺しに来たんだろう?」

「……は?」

 

予想外の答えに士道は口をポカンと開けた。

 

「そ、そんなわ「そんなわけねぇって言ってるだろ」……え?」

 

士道の言葉を垓斗が遮る。先程から剣を向けられているというのに、動揺するどころか普段と変わらず、いや普段以上に落ち着いている。

 

「俺たちは君と話をしに来たんだ」

「……またそれか」

 

少女は困惑した様子で垓斗をみつめる。が、すぐにその視線を上空へと移した。

 

士道もつられるようや目を上に向ける。

 

「はぁ!?」

 

士道達の目線の先には、奇妙な格好をした人間が数名飛んでいた。その手には武器のようなものを持っており、こちらへ向けてミサイルらしきものを発射してきた。

 

「う、うわぁぁぁぁ!!」

 

士道は思わず叫び声を上げる。

 

 

 

 

 

 

 

「俺たちは君と話をしに来たんだ」

 

士道のおかげで会話をする機会が持てた。貴重な時間を無駄にするわけにはいかない。早くしないとーー

 

上空に人の気配を感じ、舌打ちする。

 

「ASTか…!」

 

ASTはすぐにこちらに向けてミサイルを発射した。

 

「う、うわぁぁぁぁ!!」

「くそっ!こっちには一般人がいるんだぞ…!」

 

右手の袖をまくり、腕を出す。

 

「あのぐらいなら大丈夫だよな…?」

 

集中力を高め、着弾に備えるーーーが、その手前でミサイルは停止していた。

 

「……こんなものは無駄と、何故学習しない」

 

少女が剣を握っていない手を上にやり、グッと握るとミサイルが圧縮されるようにへしゃげ、爆発した。どうやら俺が出るまでもないみたいだ。

ASTも一瞬狼狽したようだったが、すぐに攻撃を再開する。夥しい数のミサイルや銃弾が襲いかかる。

 

「ふん」

 

少女は剣を一振りし、それらを全て弾き落とす。

ASTもこれ以上の砲撃は無駄と判断したのか、武器を切り替え、ビーム状の刃を持ち、こちらへ突進してくる。

 

一人のAST隊員と少女の剣が交わる。

瞬間、凄まじい衝撃波が発せられた。思わず顔を腕で覆う。

 

「えっ!?うわぁぁぁぁ!!」

 

衝撃と風圧に士道は転がされ、塀にぶつかる。

 

「し、士道!!」

 

呼びかけるが返事がない。気絶してしまったようだ。

 

「くっ…!」

 

鍔迫り合いをする少女達に目を向ける。

 

(ASTも来ちまったし話をする余裕もなさそうだ。肝心の士道もあれじゃ引くしかないか…)

 

ダンッと地面を蹴り、士道のもとへと駆け寄る。

すぐに士道を背中に担ぐと、右耳に手を当てる。

 

「一旦引く!回収頼む!」

『了解した』

 

俺は急いで戦場を離れた。

 




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