沙綾「ねぇ...私の体.....どう思う?」
目の前にはタオル1枚(半面)だけを覆ってる沙綾がいた。
曲「.....」
ど う し て こ う な っ た ?
時間が遡ること数時間前
いや、数週間前かな?
野球の巨人対中日の試合を観るためにコンビニでチケットを買っていた。この前の席とは違い、ガチで応援する席。あれから頑張って応援歌覚えたんだぞ。
店員「お会計4000円になります〜。」
曲(東京ドームのチケットって意外に高いんだな。)
前回はもらい物だから値段は知らない。
沙綾「曲〜!用事すんだ〜?」
曲「今終わったこと〜」
たまたま店にいた沙綾と一緒に家に帰るところだ。最近起きた出来事からもうたまたまが信じられるのが難しいけどな。
沙綾「ところで曲はどこの席にしたの?」
曲「ビジター応援席だよ。そういやどの辺りの席だ...ってあれ?」
沙綾「どうしたの?」
曲「チケットが2枚ある...?」
だから倍の値段したのか。あの店員確認せず2枚チケット入れたからな。
沙綾「良ければ一緒に行こうか?」
曲「中日だぞ?しかも応援できるのか?」
沙綾「カッコイイ応援歌だから覚えちゃった。」
曲「ある意味凄いな。」
沙綾「曲だって、阪神の応援歌すぐ覚えてたじゃん。」
言われてみればそうだったな。
ところでいつの間に2枚なんて打ち込んだんだ?
沙綾「まぁ私が2枚に変えたんだけどね。」
やっぱり沙綾のたまたまは怪しいぞ!
試合当日
延長戦まで持ち込んで何とか勝てた。
勝てたのはいいが、熱くなり過ぎて電車が終わったことに気づかなかった。
仕方ないから近くのホテルに泊まることに。
管理人のおばちゃん「部屋はどうしますか?」
曲「一部屋ずつで.......」
沙綾「同じ部屋でいいです!」
曲「おい!」
男女一緒はまずいですよ!
おばちゃん「へーい1部屋ね。」
おばちゃんニヤニヤして準備進めるのやめようか。
おばちゃん「ゆっくり楽しんできな〜」
おばちゃんここビジネスホテルだよね?言葉合ってないよね絶対!?
沙綾「楽しんで来ます〜」
その返しも.....もういいわ...。
曲「夜も遅いから先にシャワー浴びなよ。」
沙綾「じゃあお先〜。」
曲「どうぞどうぞ〜」
沙綾が出るまで適当にスマホをいじるか。
おん?寝巻き3着もあるのか?多いに越したことはないが、ちょっと適当じゃないか?ま、ないよりはホントにいい。
沙綾「出たよ〜」
曲「早いな.....おい。」
沙綾「どうしたの?」
曲「どうしたもこうしたもねぇ。なんで服着ないんだ?」
沙綾「そこにあるから。」
あ、これちゃんと人数分あったんだ。なぜ忘れる?
曲「だからってタオル一枚で出てくんなよ。」
目を合わせることすら出来ない。一瞬で分かったが、かなり体のラインがハッキリ出てんだよ。透けては...ないと思う。
曲「早く着替えて。その間目を閉じているから。」
沙綾「ねぇ.....私の体.....どう思う?」
曲「.......」
すごくキレイです。
なんて言えねーよ!
抑えろ抑えろ!!
壊すな。危険物並に壊してはいけないもの。理性を壊すな!!
ここで狼になったら大変なことになる!
沙綾「答えて!どう.....思うの?」
曲「すごくキレイです。」
あかん。1部崩壊しかけたぞ!これ時間の問題だな。
逃れる方法はただ一つ!
曲「よし、寝る!おやすみ!!」
沙綾「ちょっと、シャワーは?」
曲「太陽が昇ったら浴びる!何もするなよ。じゃあまた明日。」
これ以上目を開けてはならない。沙綾はしばらく「まがり〜しようよ〜。」と本音だだ漏れで呼びかけたが無視。幸い疲れからすぐ夢の中に行けて、明かりが漏れるまで目は覚めなかった。
曲「おかしい...なんで汗まみれなんだ?」
いくら安いホテルでも冷房完備だぞ?ちゃんとつけて寝たし.....。
おいまさか!?
曲「おはようさーや。」
沙綾「.......おはよう曲。」
曲「.........」ジー
沙綾「.........」プイッ
多分予想してること合っとるわ。誰か字の綺麗な方卒業証書書いて。そしてどっかの合唱団は何でもいいから歌で贈ってくれ。
眠気と戦いながら書いたのでめちゃくちゃかもしれません。許せ(何様)
ここでお知らせですが、もう1つの話『逃亡アイドルの辿りつく場所』が好評なので、予定を変更して片方ずつあげようかと思います。ただネタの問題もあるので必ずとは言えません。
それでは次回もお楽しみに