山吹色をもっと濃く   作:スタプレ

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【注意】キャラ崩壊します!

【注意】キャラ崩壊します!

【注意】キャラ崩壊します!

大事なことなので3回言いました。


4話 別世界に恐怖を抱いた(前半)

沙綾「曲!これな〜んだ?」

 

曲「懐中時計。」

 

沙綾「なんで分かるの?」

 

曲「ちょっとバカにし過ぎじゃないっすかね?」

 

突然何を出したんだと思えばそこにあったのは年季の入った懐中時計。一体どこから手に入れたんだ?

 

沙綾「これで時間を止めることができるんだって。」

 

曲「へ〜どうやって?」

 

沙綾「チェンジ・ザ・ワールドと時計に向かって言えばいいんだよ。」

 

ん?チェンジ・ザ・ワールド?

 

沙綾「これで時間止めて曲にあれやこれを...ぐへへ。」

 

曲「ちょっと待ってさーや!」

 

沙綾「大丈夫、優しくするから。」

 

曲「違うそういう意味じゃ.....」

 

多分それは...

 

沙綾「じゃあ早速使おう!」

 

曲「待て!話せば分かる!」

 

沙綾「問答無用!チェンジ・ザ・ワールド!!!」

 

俺は犬養毅じゃなーい!!じゃなくて、それ違う能力!!!

 

あ、もう遅いやこれ。周りに変な光が出るわ、意識が薄くなってくわ、これもうどうにでもなれ。

 

この後のことはもう覚えていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

曲「.......ん?朝か.....」

 

いつもの部屋からおはようございます。特に変わった様子はない。昨日のいつから寝たかは分からない。カレンダーのバツ印を見ればちゃんと時は流れている。当たり前だけど。

 

曲「普通に考え過ぎたのか?」

 

そもそも時なんて止めれるわけがない。

 

曲「...バカバカしい。さっさとパン買いに行こ。」

 

そういえば今日ポピパの集まりがあったな。明後日に控える合同ライブの最終打ち合わせが蔵で開かれる。ついでに沙綾と一緒に行くか。

 

 

 

そうしていつもの商店街を通り、『ヤマブキパン』に着く。あれ?ヤマブキパン?沙綾んちってこの店の名前だっけ?ヤマブキベーカリーだったような気が...

 

曲「お、おはようございます...」

 

沙綾?「おはよう曲!ちょっと待っててね。」

 

.........あの娘だれ?

 

気持ち髪が短くなっており、ポニーテールは変わらない。緑色の瞳の女の子がそこにいる。

 

認めたくないけど沙綾だ。何しろ声が同じだったから。幸いあっちは自分の存在が知っているので、こっちが下手なことしなければ怪しまれないだろう。

 

沙綾「じゃあ空陸海行ってくるね〜。」

 

純と紗南はどこ行った?

 

沙綾「お待たせ〜。行こっか。」

 

曲「うん。行こう。」

 

 

間違いない。これ別世界に転生したやつだ。

 

 

 

 

 

状況を整理しよう。

まず元の世界の沙綾が謎の能力を使ったせいでこの世界にやってきた。そしてこの世界にも自分、曲星がいる。さっき鏡を見たら自分の姿だった。自分の家から出たということは、元の世界かまた違う世界にここの曲がいるっということだ。

 

そして何故か予定がマッチングしている。

 

沙綾「お待たせ〜。」

 

曲「お邪魔しまーす。」

 

??「あ、沙綾ちゃんが来た!」

 

??「獅子メタル殿。パンは持ってきたのか?」

 

これから打ち合わせするのはポピパだよね?

 

 

 

香澄「ま、曲さん.......こん.......にちは.......」

 

曲「お、おう.....」

 

有咲「かすみんいい加減曲さんに慣れたら?曲さんも曲さんもだよ!」

 

曲「すんません。」

 

りみ「師匠のナ・ニモは適わないからなぁ...」

 

曲「.......」

 

たえ「カスミセンパイはホント変わってるっす!」

 

曲「そ、そうだね...」

 

あかん。想像の遥か上を越してるせいで状況についていけない。キャラが違いすぎる!まだ沙綾があまり変わってないからそこはありがたい。

 

えーと、あのビクビクしてるのが香澄で、その隣にいるのが有咲。香澄の髪は変わらないから分かる。有咲はパッツンだけどそれ意外は変わりない。ツンが抜けてるけど...

そしてスタイルのいいのがおたえなんだろう。そしてあの裸足が消去法でりみなのか?面影なんにもないんだけど...

 

 

無事打ち合わせは終わった。時々調子が悪いんじゃないのか?とメンバーに心配された時は何とか誤魔化した。多分こっちの俺の性格は多少違うとだろう。流石に性格までは分からないからこれで通すしかないだろう。

 

そして彼女達は練習をするから先に帰る。途中羽沢珈琲店の横を通るといつものメンバーが盛り上がっていた。声が筒抜けだよ.....

 

蘭「明日は私の登場はいつのセリフ!マジカルラン参上って!」

 

え?蘭さん?

 

モカ「蘭!お行事が悪いよ!フォークを持ったまま立ち上がらないの!」

 

??????

 

蘭とモカが入れ替わっている?蘭は魔法少女になっているし、モカがしっかりしている。しっかりしていると言うよりは保護者?

 

巴「やっぱりライブは燃えるぜ!もっと、熱くなれよ!!!」

 

うっわ、巴姐さん松〇修造と化してる.......

 

ひまり「巴.....カッコイイ〜結婚して〜」

 

結婚して?!ひまりのあの目は恋する乙女の目だゾ。こっちのひまりは薫さんファンだけど、あれはガチの恋だ。まさか百合に走ってるなんて...

 

そしてそれを見守るのは天使.......じゃなかった。ゴミを見るような目で見るつぐみがいた.....

 

蘭「つぐはどう思う?」

 

つぐみ「いいんじゃないかな?」

 

笑顔の切り替え早っ!裏表がスゴすぎる.....これがいわゆる営業スマイルってやつか?

 

なんか話しかけちゃいけない気がする。ここはスルーで。

 

 

帰ってテレビをつけたらちょうどパスパレが温泉地ロケの番組がやっていた。

 

彩『今日はここの宿に泊まります!えっと...くも.......?』

 

千聖『彩ちゃん。くもすずめって読むのよ。』

 

日菜『二人共違うよ。これでひばりと読むんだよ。もうちょっと勉強して。』

 

イヴ『私こういう建物興味ありません。西洋の古い館の方がいいです!』

 

麻弥『早速入ろう!女将さん、夜露死苦!!』

 

プツン

 

無言でテレビを消しました。これ突っ込んだ方がよさげ?

 

.......やるか。

 

まず彩ちゃんのふわふわピンクは置いとこう。うんまだマシ。千聖さんがバカなのか天然なのか分からないけど変わりすぎだよね?

そして日菜ちゃんが千聖さんのキャラになってるし、なんか冷たい。

イヴちゃんに関しては、日本文化に興味なし。と言うよりはアンチ日本文化だろ!間違いなくこっちのイヴちゃんは「ブシドー!」なんて言わないだろう。

そして麻弥ちゃんは不良かな?メガネじゃなくてグラサンかけてるし...タトゥーが背中に入っている!!

 

もう極力家から出たくねぇな...ん?電話?

 

モニターに表示している番号見てビックリした。これ俺の番号だ。

 

曲「もしもし?」

 

?『よかった!繋がったからワンチャンいけると思ったんだ!』

 

曲「で、誰?」

 

この声妙に聞いた事あるぞ。

 

?『俺だよ!オレオレ!』

 

うんほんとに誰?




そんなに2章は長くするつもりはありませんでした。しかしもうクライマックスに向かうのも早すぎると思い、たまたま小説版バンドリを読んでこのネタを思いつきました。

小説の設定が今とは全く違うことを活かし、ポピパ以外もキャラ設定を考えました。一部は真反対に、一部はそんなに変えないとまとめたメモを見返せばかなりのキャラ崩壊に...

残りのメンバーも後半で出てきますが、多分そっちの方がインパクト強い。覚悟して読んでね。

それじゃ次回もお楽しみに
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