山吹色をもっと濃く   作:スタプレ

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りんりんファンの皆さん

ごめんなさい


5話 別世界に恐怖を抱いた(後半)

曲「ホント誰だよ。」

 

曲『曲だよ。えーと、今でいうお前がいる世界の曲。』

 

曲「うわっ!マジかよ...」

 

どうりで聞いた事ある声だと思ったよ。

しかしこんな奇跡ってあるんだなぁ。

 

曲『お前のところのさーやはあの能力使った?』

 

曲「能力ってチェンジ・ザ・ワールドのこと?」

 

曲『それだ!それのせいでこうなっちまったらしい。』

 

曲「なるほど。こっちのさーやも使ったわけか。」

 

もしかして人格、環境が違うだけで内容はシンクロしている?ということは...

 

曲「明日ライブどうする?」

 

曲『まぁやるしかないよな。こんな都合で中止にするわけにはいかない。』

 

通じるな。これはこれで話が早くて助かる。

 

曲「その後にさーやに聞いてみるか。」

曲『原因は分かっているからな。混乱しない為にもそれが得策だろ。』

 

じゃあまた明日と言って切ろうとしたら、向こうの曲が最後に1つだけと言って止めた。

 

曲「なんやどした?」

 

曲『お前、よくあのメンツと仲良く出来るな。』

 

曲「.........こっちのセリフじゃボケ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブ当日。

スタッフの俺は準備で朝早くからライブハウスに行く。

 

そして楽屋に入る人達の案内をする。バンドはいつもの5バンドだ。

 

友希那「にゃーんちゃーん」

 

にゃーんちゃーん♡

 

友希那「わーんちゃーん」

 

わーんちゃーん!?

 

この人猫好きオープンプラス犬好きも含まれている!ていうかスタジオに動物連れて来ないで下さい。

 

紗夜「日菜〜大好き〜!!ギュ〜」

 

日菜「やめてお姉ちゃん。暑い。あっち行って。」

 

曲「......」

紗夜さんがシスコン?香澄と明日香ちゃんの関係を悪化した感じだぞこれ。

 

リサ「おっはよ〜曲!クッキー食べる?」

 

曲「あ、ありがとうございます。」

 

リサさんは変わんないなぁ。

 

あれ?なんで引いてる視線を浴びてんだ?

 

いっただきまーす!

 

パクッ !?!?!!!????

 

曲「ゲホッゴホッ!」

 

リサ「なんでむせたの?まさか食べれないというわけじゃないよね?」

 

曲「ちょっと変なところに入っただけだよ。」

 

リサさんこえぇ...

 

ていうかクッキー不味い。こっちのリサさんは味音痴で少しヤミなのか?!

 

 

燐子「あこちゃん。あの有名な心霊スポットに幽霊が出たらしいよ。」

 

あこ「りんりん!自己紹介のあとこのポーズどうかな?とても可愛いと思うの!」

 

話噛み合ってないですよ。

 

あこちゃんはカッコイイよりも可愛いを求めている。正直こっちの方が女の子らしいけど。燐子さんは何も言わないほうがいい。

 

こころ「あら?曲じゃない。あなたも笑顔になって!」

 

曲「こころは相変わらずだな。」

 

よかった変わってない。

 

黒服「こころ様、先日出したCDがオリコン1位獲得しました。」

 

こころ「ありがとう黒服さん。世界中を笑顔にして潤わせるわよ!」

 

曲「35億!」

 

こころ「どうしたの曲?」

 

曲「ごめんなんでもない。」

 

キャリアウーマンか?ビジネスウーマンか?

世界を笑顔に!の目的が変わっている!

 

はぐみ「私...大丈夫かな?今日こそ失敗しそう。」

 

曲「大丈夫だ。はぐみなら成功する。」

 

はぐみ「ありがとうまーくんさん!」

 

ナチュラルにフォローしたけど、けっして驚きを忘れたわけじゃないからな?

 

もうこの環境慣れてきただけだ。パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。

 

美咲「イエーイ!今日ぶっ飛ばすぜベイベー!!!!!!!!!」

 

花音「暴れないでくださいこんな狭い部屋で!!」

 

はえ〜すっごい。

 

美咲ことミッシェルが...逆だ。ミッシェルこと美咲がハイテンションMAXで暴れ回っている。

花音さんは恐らくそんなに変わってない。ただブレーキをかけなきゃいけない人があれだから小野妹子化している。

 

今度木造建築習おうかな。

 

さてあと1人はどうなんだか...

 

 

曲「おはよう薫さん。」

 

薫「おはよう曲。今日も麗しい朝。可愛い子猫ちゃんたち。あぁ...」

 

曲「...」ゴクリ

 

薫「儚い...」

 

よかったこの人なんにも変わってない。

 

本音を言うと少し変わって欲しかった。

 

 

 

 

 

ライブは正直腰を抜かしそうだった。シンクロ率じゃないよ。

 

あんなキャラで方向性変わってないことに驚いた。ていうかあのキャラで同じ音楽は笑えてしょうがない。特に魔法少女(笑)の蘭率いるアフターグロウがロックだぜ?

 

よくここの曲は違和感感じずに仕事出来るな。ギャップに対応出来ているのか?

 

 

 

そしてなんやかんやで合同ライブは無事に終わった。

 

DOWBL曲『「ライブお疲れ様!」』

 

 

曲「とりあえずさーやに頼んでもう1回使ってもらうか。」

 

曲『念の為同時の方がいいよな?』

 

曲「そうだな。電話はそのまま繋げておこう。」

 

 

曲「さーや!帰り俺ん家によってくれない?」

 

沙綾「了解!」

 

 

 

 

曲「なぁさーや。あの変な能力使ったよな?」

 

沙綾「うん。ホントに時間止まったからからあれやこれが出来たよ。」

 

時間も止まったんだ。残念だったなこっちの曲!なんかやられてるゾ。

 

あれ?シンクロしてるんだっけ?俺も汚されてるじゃん!

 

曲「それで俺はここの曲じゃない。別の世界の曲なんだ。」

 

沙綾「そうなんだ。だから様子が変だったんだ。」

 

もうちょっとビックリしてくれよぉ...

 

沙綾「ねえ?私の曲はどこ行った?」

 

曲「OK落ち着いて。だからそんな怖くならないでね?」

 

ここの沙綾も病んでいたのか...

 

曲「恐らくもう1回使えばもとに戻ると思う...」

 

沙綾「そうなの?じゃあチェンジ...」

 

曲「おう待て待て。」

 

そして携帯に合図を送る。

 

曲「こっちはOKだぞ。」

 

曲『了解!じゃあやろう。』

 

曲「おまたせ。どうぞ。」

 

沙綾「りょうかい!行くよ!」

 

 

沙綾「『チェンジ・ザ・ワールド!!!』」

 

またあの光が出る。こういうのは名残惜しいものだが、そんなものはない。

 

もう極力行きたくない。

 

そして記憶は途絶えた。

 

 

 

 

 

 

沙綾「おかえり曲。ずっと待ってたよ。」

 

曲「待ってたよじゃねーよ。誰のせいでこうなったんだよ。」

 

沙綾「それはごめんって...」

 

反省してるならいいや。

 

曲「にしてもあっちの世界の奴らはやばかったな...」

 

沙綾「どんな子だったの?」

 

曲「ショックが強いと思うから知らない方がいい。」

 

沙綾「え〜」

 

多分あっちの曲も同じこと言ってるだろうな。

 

もうあいつらとは話せないと思う。携帯の履歴をみたら、話したはずの履歴が無くなっていた。もちろん自分の番号にかけても意味はなかった。

 

沙綾「ところでさ曲。」

 

曲「なんだ?」

 

沙綾「今後もあの時計使っていい?」

 

曲「ダメです。」

 

反省してねーじゃん!時計壊した方が良さそうだな。




皆さん小説版のバンドリはご存知ですか?ポピパの話が文字化しただけ?いえ、ちゃんと別のストーリーがあるんですよ。

まだ知らない方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?既に知ってる方も、ほとんどゲーム、アニメからの小説じゃないでしょうか?今とは違うキャラに驚かない人はいないことでしょう。

久しぶりに小説を読んで思いました。他のバンドキャラに違う設定を与えてみようと。そう考えた結果、酷いキャラ崩壊になりましたね。これはこれであり?でも薫さんだけはどの世界でも絶対変わってないでしょう。

続いてギャグ回みたいになっちゃいましたが、2章もそろそろ終わりにしようと思います。安心してください!3章もありますから←ここ重要

それでは次回もお楽しみ
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