ごめんなさい
曲「ホント誰だよ。」
曲『曲だよ。えーと、今でいうお前がいる世界の曲。』
曲「うわっ!マジかよ...」
どうりで聞いた事ある声だと思ったよ。
しかしこんな奇跡ってあるんだなぁ。
曲『お前のところのさーやはあの能力使った?』
曲「能力ってチェンジ・ザ・ワールドのこと?」
曲『それだ!それのせいでこうなっちまったらしい。』
曲「なるほど。こっちのさーやも使ったわけか。」
もしかして人格、環境が違うだけで内容はシンクロしている?ということは...
曲「明日ライブどうする?」
曲『まぁやるしかないよな。こんな都合で中止にするわけにはいかない。』
通じるな。これはこれで話が早くて助かる。
曲「その後にさーやに聞いてみるか。」
曲『原因は分かっているからな。混乱しない為にもそれが得策だろ。』
じゃあまた明日と言って切ろうとしたら、向こうの曲が最後に1つだけと言って止めた。
曲「なんやどした?」
曲『お前、よくあのメンツと仲良く出来るな。』
曲「.........こっちのセリフじゃボケ。」
ライブ当日。
スタッフの俺は準備で朝早くからライブハウスに行く。
そして楽屋に入る人達の案内をする。バンドはいつもの5バンドだ。
友希那「にゃーんちゃーん」
にゃーんちゃーん♡
友希那「わーんちゃーん」
わーんちゃーん!?
この人猫好きオープンプラス犬好きも含まれている!ていうかスタジオに動物連れて来ないで下さい。
紗夜「日菜〜大好き〜!!ギュ〜」
日菜「やめてお姉ちゃん。暑い。あっち行って。」
曲「......」
紗夜さんがシスコン?香澄と明日香ちゃんの関係を悪化した感じだぞこれ。
リサ「おっはよ〜曲!クッキー食べる?」
曲「あ、ありがとうございます。」
リサさんは変わんないなぁ。
あれ?なんで引いてる視線を浴びてんだ?
いっただきまーす!
パクッ !?!?!!!????
曲「ゲホッゴホッ!」
リサ「なんでむせたの?まさか食べれないというわけじゃないよね?」
曲「ちょっと変なところに入っただけだよ。」
リサさんこえぇ...
ていうかクッキー不味い。こっちのリサさんは味音痴で少しヤミなのか?!
燐子「あこちゃん。あの有名な心霊スポットに幽霊が出たらしいよ。」
あこ「りんりん!自己紹介のあとこのポーズどうかな?とても可愛いと思うの!」
話噛み合ってないですよ。
あこちゃんはカッコイイよりも可愛いを求めている。正直こっちの方が女の子らしいけど。燐子さんは何も言わないほうがいい。
こころ「あら?曲じゃない。あなたも笑顔になって!」
曲「こころは相変わらずだな。」
よかった変わってない。
黒服「こころ様、先日出したCDがオリコン1位獲得しました。」
こころ「ありがとう黒服さん。世界中を笑顔にして潤わせるわよ!」
曲「35億!」
こころ「どうしたの曲?」
曲「ごめんなんでもない。」
キャリアウーマンか?ビジネスウーマンか?
世界を笑顔に!の目的が変わっている!
はぐみ「私...大丈夫かな?今日こそ失敗しそう。」
曲「大丈夫だ。はぐみなら成功する。」
はぐみ「ありがとうまーくんさん!」
ナチュラルにフォローしたけど、けっして驚きを忘れたわけじゃないからな?
もうこの環境慣れてきただけだ。パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。
美咲「イエーイ!今日ぶっ飛ばすぜベイベー!!!!!!!!!」
花音「暴れないでくださいこんな狭い部屋で!!」
はえ〜すっごい。
美咲ことミッシェルが...逆だ。ミッシェルこと美咲がハイテンションMAXで暴れ回っている。
花音さんは恐らくそんなに変わってない。ただブレーキをかけなきゃいけない人があれだから小野妹子化している。
今度木造建築習おうかな。
さてあと1人はどうなんだか...
曲「おはよう薫さん。」
薫「おはよう曲。今日も麗しい朝。可愛い子猫ちゃんたち。あぁ...」
曲「...」ゴクリ
薫「儚い...」
よかったこの人なんにも変わってない。
本音を言うと少し変わって欲しかった。
ライブは正直腰を抜かしそうだった。シンクロ率じゃないよ。
あんなキャラで方向性変わってないことに驚いた。ていうかあのキャラで同じ音楽は笑えてしょうがない。特に魔法少女(笑)の蘭率いるアフターグロウがロックだぜ?
よくここの曲は違和感感じずに仕事出来るな。ギャップに対応出来ているのか?
そしてなんやかんやで合同ライブは無事に終わった。
DOWBL曲『「ライブお疲れ様!」』
曲「とりあえずさーやに頼んでもう1回使ってもらうか。」
曲『念の為同時の方がいいよな?』
曲「そうだな。電話はそのまま繋げておこう。」
曲「さーや!帰り俺ん家によってくれない?」
沙綾「了解!」
曲「なぁさーや。あの変な能力使ったよな?」
沙綾「うん。ホントに時間止まったからからあれやこれが出来たよ。」
時間も止まったんだ。残念だったなこっちの曲!なんかやられてるゾ。
あれ?シンクロしてるんだっけ?俺も汚されてるじゃん!
曲「それで俺はここの曲じゃない。別の世界の曲なんだ。」
沙綾「そうなんだ。だから様子が変だったんだ。」
もうちょっとビックリしてくれよぉ...
沙綾「ねえ?私の曲はどこ行った?」
曲「OK落ち着いて。だからそんな怖くならないでね?」
ここの沙綾も病んでいたのか...
曲「恐らくもう1回使えばもとに戻ると思う...」
沙綾「そうなの?じゃあチェンジ...」
曲「おう待て待て。」
そして携帯に合図を送る。
曲「こっちはOKだぞ。」
曲『了解!じゃあやろう。』
曲「おまたせ。どうぞ。」
沙綾「りょうかい!行くよ!」
沙綾「『チェンジ・ザ・ワールド!!!』」
またあの光が出る。こういうのは名残惜しいものだが、そんなものはない。
もう極力行きたくない。
そして記憶は途絶えた。
沙綾「おかえり曲。ずっと待ってたよ。」
曲「待ってたよじゃねーよ。誰のせいでこうなったんだよ。」
沙綾「それはごめんって...」
反省してるならいいや。
曲「にしてもあっちの世界の奴らはやばかったな...」
沙綾「どんな子だったの?」
曲「ショックが強いと思うから知らない方がいい。」
沙綾「え〜」
多分あっちの曲も同じこと言ってるだろうな。
もうあいつらとは話せないと思う。携帯の履歴をみたら、話したはずの履歴が無くなっていた。もちろん自分の番号にかけても意味はなかった。
沙綾「ところでさ曲。」
曲「なんだ?」
沙綾「今後もあの時計使っていい?」
曲「ダメです。」
反省してねーじゃん!時計壊した方が良さそうだな。
皆さん小説版のバンドリはご存知ですか?ポピパの話が文字化しただけ?いえ、ちゃんと別のストーリーがあるんですよ。
まだ知らない方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか?既に知ってる方も、ほとんどゲーム、アニメからの小説じゃないでしょうか?今とは違うキャラに驚かない人はいないことでしょう。
久しぶりに小説を読んで思いました。他のバンドキャラに違う設定を与えてみようと。そう考えた結果、酷いキャラ崩壊になりましたね。これはこれであり?でも薫さんだけはどの世界でも絶対変わってないでしょう。
続いてギャグ回みたいになっちゃいましたが、2章もそろそろ終わりにしようと思います。安心してください!3章もありますから←ここ重要
それでは次回もお楽しみ