山吹色をもっと濃く   作:スタプレ

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リセマラする派しない派?

チュートリアル長いとリセマラする気は失せるのは確か。


3話 実は前にスタッフがいたがそいつはリセマラしようとしたらしい

??「ポピパのメンバーを紹介します!」

 

猫耳型の髪の少女が紹介を始める。まりなさん曰くこの企画に重要なメンバーらしい。

 

??「青いギターのおたえ!」

 

おたえと呼ばれた女の子はギターを弾いてる振りをした。本来なら軽く音を出すのだろう。残念ながら今はギターを弾ける準備はしてない。

 

??「ベースのりみりん!」

 

りみりんと言われた女の子はぺこりとお辞儀をした。この子がさーやの言ってたチョココロネ好きの子かな〜。見た目から毎日チョココロネを食べる雰囲気が出てない。

 

??「あっちが有咲!」

 

有咲「キーボード!!」

 

紹介が雑な金髪ツインの有咲が猫耳の子に飛びつく勢いで突っ込みを入れた。そういうキャラなんだろう。このバンドの中では。

 

??「ドラムのさーや!」

 

沙綾「ここで会うなんてビックリだよ。曲がここで働いているなんてね〜」

 

曲「俺だって驚いてるよ。しかも担当がドラムなんて...素直に尊敬するよ。」

 

??「そして私が...」

 

猫耳の子は一回転して指を俺に指しながら...

 

「ランダムスターの戸山香澄!」

 

決まった.....のか?ステージなら確実決まった。

 

さてこれで全員の自己紹介が終わった。

 

まりな「さて〜他の子もそろそろ来るから会議の準備しよう。」

 

曲「あ、まだ来るのね。」

 

沙綾「曲も飲み物用意するの手伝って〜」

 

曲「おっけ今行く。」

 

そして10分後

 

 

個性豊かなメンバーがズラズラと会議室に入ってきた。

 

まりな「紹介するね!今日から企画に加わる曲くんです!では一言どーぞ。」

 

曲「はじめまして曲です。音楽の知識はあまりないですが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。」

 

??「あなた音楽の知識がないのにやり遂げる覚悟はあるの?」

 

突然蝶の髪飾りをした女の子が言ってきた。

 

曲「も、もちろんあります。出来ることは少ないと思いますが、全力でサポートさせていただきます!」

 

ここは得意のクレームしのぎで対応する。

 

その子は「そっ」って言ってあっちを向いた。

 

俺は周りに聞こえないレベルでまりなさんに尋ねる。

 

曲「まりなさん。過去になんかあったんですか?」

 

まりな「実はね、君が来る前に入ったスタッフがいてね...」

 

するとその時、

 

「湊さん。今のは失礼じゃないですか?いきなりあんな聞き方するなんて。」

 

「美竹さんには関係ないわ。」

 

なんかケンカ始まったみたい。さっきの蝶の髪飾りの子と赤メッシュの子が席を立ち言い争いしている。

 

まりな「いつもこんな感じの。その空気に耐えれずこの企画降りてしまったの。そして何を思ったのか、『もう1回企画をやらせてくれ』と頼み込んで来て、カンカンに怒ったみんなが総攻撃をしたことがあって...」

 

なるほど。確かに部屋に入ってきたときに何人かこっちを睨んでいたような気がする。

 

香澄「では、合同ライブに向けての会議を始めます!」

 

香澄が仕切りはじめて会議が始まった。話し合い中に俺はまりなさんからどんなバンドが集まっているのかを軽く説明して貰った。

 

そして話し合いの声を聞いてみると...

 

「方向性が違うから意味ない!」

 

「そうやって逃げるんでしょ?」

 

「そんなつもりはないわ。あなた達と一緒にしないで。」

 

「事務所にOK出ないと...」 「合同ライブなんて楽しみね!」

 

と対立ばっか。思ったより進んでない。始めの一歩のはの字もない。最初目を輝かせながら司会をした香澄もだんだん曇っていく。

 

しまいには、

 

「そろそろ時間だから行くね」と言って去っていく人がいれば、それにみんなが続いて会議は自然解散になってしまった。

 

 

香澄「まがりん〜どうしよう〜」

 

香澄が泣きながら訴える。

 

曲「どうしようと言われても...いつもこんな感じなのさーや?」

 

沙綾「そうだねぇ。集まっては対立して...。このままだとライブに間に合わないどころか中止だよ。」

 

他のポピパもどうしようといった感じの表情をしている。

 

 

曲「まりなさん。あの人達方向性がうんたらかんたら言ってたけど、そんなに方向性が違っているの?」

 

まりな「え?それは...説明した通りバンドによって曲調とか違うから方向性の違いが出るんじゃないの?」

 

曲「音楽に興味がない奴なんて、例えクラシックと演歌も同じとか言うだろ?」

 

まりな「いや〜それは極端過ぎじゃない?」

 

曲「いや、俺の友達でそういう奴がいたんだ実際に。でもそいつの考えは一理あると思ってる。」

 

有咲「なんでだよ!そいつの考えがおかしいだけじゃん!」

 

上手くいかない苛立ちなのか、少し当たりぎみに有咲は言う。

 

曲「もちろんそいつの意味を理解出来る訳じゃない。でも言葉だけを見たらその通りだと思えて来るんだよ。」

 

有咲「じゃあなんなんだよその根拠は。」

 

曲「ごめん。今の俺にはまだわかんない。家に帰って考えてみる。まりなさん。今日はもう時間なので上がりますね。」

 

まりな「そう...お疲れ様。」

 

こうして俺にとっての第一回目の会議はモヤモヤが残ったまま終わってしまった。

 

 




投稿遅くなってしまってすみません。許して下さいなんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)

またまた遅くなるかもしれませんので、その時は許してね←オイ

次の話はゲームのメインストーリー1章とは違う内容になります。苦手な方は避けることをオススメします。

それでは次回もお楽しみに
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