山吹色をもっと濃く   作:スタプレ

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運営が運営っぽい。


5話 初仕事の成功

香澄「みんなで1つの曲を作ろうよ!」

 

何言っているんだこの子は?.......いや、ありじゃね?前代未聞かどうかは分からないけど、この案が邪道なことは間違いない。

 

曲「ありだよそれ!」

 

こころ「いいわね。楽しそうだわ。」

 

彩「事務所にOK貰えるように頑張ってみるね。」

 

日菜「るん♪って来ることやらないなんて勿体ないよ!」

 

ロゼリアやアフグロのメンバーに顔を向けると表情は色々だが全員賛成という頷きだ。

 

曲「皆さん賛成ですね。それじゃライブにみんなで歌う曲を決めましょう!」

 

友希那「誰かの曲はダメだわ。やるなら1から作らないと。」

 

曲「お、そうだな。」

 

 

 

一歩を踏み出してからは早かった。

 

俺やまりなさんが指示しなくても曲作りグループとイベントの進行を考えるグループに別れてお互い順調に進んでいた。そして気がついたらもうライブ前日。

 

まりなさんや俺達スタッフ(と言いたいところ実際俺1人)は前日の打ち合わせを夜遅くまでやる。何が起こるか分からないからね。仕方ないないよ。ま、多少わね。

 

まりな「お疲れ様〜明日も早いけどお願いね〜」

 

曲「お疲れ様です。まりなさん。」

 

さてと飯買って帰らないと...あれ?

 

沙綾「曲、お疲れ様。」

 

曲「なんでさーや?いいのか?明日に備えなくて。」

 

沙綾「ふふっ。私は大丈夫。」

 

それから間が少し空き。沙綾が頬を赤くして言った。

 

沙綾「曲。あの時はありがとね。曲がいなかったらきっとライブなんて開けなかった。」

 

曲「お礼なんていらないよ。俺は自分の意見言っただけだし。提案をしたのは香澄だ。仮に俺のおかげだとしてもスタッフだから当然のことだよ。」

 

沙綾「そんなこと言って、本当は嬉しいんでしょ〜」

 

曲「ば、バレたか...」

 

 

それからしばらくして某コンビニが見えてきた。

 

曲「ちょっとコンビニ寄っていいか?」

 

沙綾「何か足りないものあるの?」

 

曲「いや、晩飯を買うため。」

 

その瞬間キッと目が細くなって睨むように見つめる彼女が出てくる。

 

あれ?何か不味いこと言った。

 

沙綾「曲!まさかずっとコンビニのご飯食べているの?」

 

曲「え、えーと...俺料理が全然出来ないから...」

 

沙綾「体に悪いよ!もう.....スーパー寄ってこ!」

 

曲「え?なんで?」

 

沙綾「いいから来て。」

 

スーパーに入った俺達は野菜やお肉を適当にホイホイ買った。これは察するには料理を作ってくれるのか?でも何か申し訳ないなぁ。

 

そのままマイホームにダイレクト帰還。

 

沙綾「ちょっと待っててね。」

 

曲「なんかすまんな。」

 

沙綾「気にしないで。私弟と妹の面倒をみるからついつい世話を焼きたくなっちゃうんだよね...」

 

曲「俺も面倒をみられる対象になったのか...」

 

沙綾「あ、ごめん。そんなつもりじゃ...」

 

曲「全然いいよ。むしろ嬉しい。」

 

沙綾は簡単な野菜炒めを出してくれた。

 

曲「さーやさん。私泣いていいですか?」

 

沙綾「あれ?お口に合わなかった?」

 

曲「むしろその逆です。めっちゃ美味です...あ〜堪らねぇぜ。」

 

沙綾「ありがとう。」

 

最高のスマイルだ。やめてくれよ...俺女子のこんな表情慣れてないよ。

 

曲「ちょ、さーや。顔が近いよ!」

 

沙綾「いや、そんな近くないと思うけど...」

 

曲「そ、それよりさーやはいいの?もう飯は食ったのか?」

 

沙綾「ポピパのメンバーでファミレス行ったから大丈夫。」

 

そういえばよくファミレスに行くなんていつか聞いたなぁ。

 

あれ?コンビニ飯ばっかの俺を注意して料理を作ってくれたのはいいのだが、沙綾は沙綾で人の事言えるのかこれ?

 

沙綾「また作ってあげるからね。」

 

ま、いーや。

 

それとご飯お願いしまーす。

 

 

 

 

 

ラ〜ラ、ラララ〜。

 

いくら室内だからと言ってもやっぱり晴れの日のライブは最高だ!

 

まりなさんが気を効かせてくれて「曲くんも楽しんで来なよ!仕事は私がやるから!」と半ば強引に観客席に入れてくれた。

 

初めて聴く彼女達の歌には感動と盛り上がりが交互にやってくる。

 

そしてみんなで作った曲でフィナーレだから顔を赤めてない客は1人もいない。簡単に言って大成功だ!

 

 

成功はこれだけじゃない。CiRCLEの良さが伝わり、赤字から黒字に変わったんだ!お客も増えるしここをメインに練習しに来るバンドも出てきた。

 

勿論新人スタッフも増やさなければならない。俺が絶賛教育係に任命された次のとある出勤日。まりなさんから1つのことを教えてもらった。

 

まりな「お陰でしばらくは安泰ね。」

 

曲「えぇ、間違いないですね。」

 

まりな「もう、他人事みたいに...。それより新しいサービスを始めることにしたのよ。」

 

曲「どんなサービスなんですか?」

 

まりなさんは胸を張って答える。

 

まりな「それはね〜。常連のバンドさんにうちのスタッフが付く担当制を開始することよ!」

 




今のイベントいいですね〜りみりんのゾンビ姿可愛い(浮気心)

恋愛裁判もいい曲ですが、せっかくゾンビ系のイベントならあのカバーも出して欲しかったですよね?あの世界のアニメファンを騙したOP。『したいから〜』で始まるあれですよね!

もしそれをカバーするなら誰がいいでしょう?やはりポピパかハロハピが王道か?個人的にはアフグロもありだと思います。いや、あえてイベントメンバーで歌うのもあr(割愛)


次回もお楽しみに!
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