ぐだ「ヘクトールみたいな常に重い責任が付きまとうストレス過多な環境にいる人は包容力のある年上お姉さんの方が好みなのかもしれない。遅く産まれた時点で負けなのかもしれない。母のような愛が……加護もらってた機神様3倍的な赤さだし」
ヘクトール「神様の加護で趣味嗜好は変わらないからオジサンの好みは赤い3倍じゃないよお!?」
>昼頃に気付いたけど趣味嗜好が赤い3倍なら好きなのは年上お姉さんでなく聖母系少女では
どちらにしてもヘクトールは全力で否定するのだと思うが
ぐだ「令呪をもって命ずる!ヘクトール!手を繋いでください!!!」
ヘクトール「はいはい。いいですよ。そらぎゅーっと」
ぐだ「はひゃひゃひゃひゃ」
黒髭「などと涼しい顔で応じつつも令呪というでかいリソースに普通に頼めば済むささやかな願望を真っ赤な顔して全力で乗せるマスターの善良な小市民っぷりに内心煽られまくってる先生でした!」
ヘクトール「黙ってろ」
カルナ「俺の装備のふわふわな部分で昼寝をして太陽の加護を受けてぽかぽかになったマスターを最近冷えて関節が堪えるとぼやくヘクトールに渡してから数時間。ヘクトールの部屋からマスターの悲鳴が聞こえる」
カルナ(2臨)の赤いところがふわふわ気持ちよさそうと思ってたけど改めて見ると炎のようにも見えてきた
ふわふわの炎……?
ヘクトール「マスターの可愛いなって思うところ?そうだなあ。寝かしつけてからしばらくすると猫みたいにオジサンのほうに頭をこすりつけてくるのが可愛いかなあ」
ロビン「うぅわっ!普通にノロケられた!」
黒ひげ「爆ぜればいいのに!霊核の髄の隅々に至るまで爆ぜればいいのに!!」
ヘクトール「そっちから聞いといて何!?何がしたいの!?」
ぐだ「すぐそこにいる人が何もしてくれないなまごろしはマイルドな拷問になりませんかね……」
ヘクトール「果たして拷問状態なのはオジサンなのかマスターなのかどちらなのかねえ」
ぐだ「ヘクトール様……どうかこの愚鈍な民にお導きを」
ヘクトール「うーん、オジサン偉そうにするの生前でもう飽きちゃったからさあ」
ぐだ「……」
ヘクトール「マスターとは今まで通りでいられたらオジサン幸せだなあ」
ぐだ「…………しょうがないにゃあ。頑張るよ」
ヘクトール「ありがとさん」
ヘクトール「ちゃんと守ってくれる人ならマスターには別にオジサンじゃなくてもいいんじゃないかなー?とはまあ思うことも多いかな」
ぐだ「でもあの時一緒にいてくれたのはヘクトールだし」
ヘクトール「どの時?」
ぐだ「あの、…………ん?あの、あの……………………あの、んん……、あの時」
ヘクトール「どの時……」
ヘクトールがぐだと最後の一線を越える覚悟を迎える時とはどういうものか予想はつかないけどとても甘くて優しい時間にしてくれるに違いないんだ
「勝ってくれヘクトール!人類のためでも世界のためでも誰のためでもない、オレだけのために!!!」って台詞がよぎって一日うふふとしてたけれどぐだがそういうこと言わない……
ぐだ「藤丸でも立香でもいいからたまにはマスターじゃなくて名前で呼ばれたいな」
ヘクトール「えー、今まで呼んだことないからオジサン恥ずかしいなあ。耳元でこっそりでいい?」
ぐだ「待ってそのイケボにそんなことされたら恥ずかしい!」
ヘクトール「ヘクトール先生の木工講座~」
ぐだ「先生木馬の作り方教えて木馬の作り方~」
ヘクトール「あれはねえ、特別な時にしか作らないからねえ、駄目なの~」
ヘクトール「無知で無自覚なくせにおかしく耳年増な我がマスターの話してましたあ!?まっさらすぎて逆にどうしたらいいか分かんない!」
ぐだ「貴方色に染めればいいと思う!」
ヘクトール「責任も取れないのにこれ以上おかしな性癖は持たせられないの!」
ぐだ「まだ見せてもらってないおかしな癖があるの!?」
ヘクトール「言葉の綾ぁ!」
ダヴィンチちゃん「言っちゃなんだがもう手遅れだと思うぜ?」
斎藤「僕新人なんでよく分かんないんですけどぉ、実際マスターちゃんのこと襲おうと思って踏み止まったこと何回あるんです?」
ヘクトール「ん~?最初から話すと千夜一夜になるけど構わないかい?」
斎藤「すいませんやっぱいいです」
ぐだ「最早ヘクトールにどのタイミングで「お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ」を発動させてもいたずらには到れないと学んだので!今年は「お菓子くれたらご褒美を与えましょう!」にチェンジした結果!子供たちがお菓子握りしめて震えだしてしまったので、これから子供たちと詫びお菓子ぱーちーしてきます」
ヘクトール「追加分は後で作って配達に行くからごゆっくりね~」
アキレウス「マスターの国の言葉に据え膳食わぬは男の恥って言葉があってだな」
ヘクトール「俺が恥かくだけで守られる聖域があるなら安いってもんよ。武士は食わねど高楊枝ってな」
アキレウス「おのれああ言えばこう言う……!」
ぐだ「ヘクトールの『ガキ』呼びはネロ様やエリちゃんの歌声級に殺傷力があるって分かってます?」
ヘクトール「余程じゃない限りもう言わないよ」
ぐだ「今でもたまにこちらが忘れた頃に言って……」
ヘクトール「ええ……」
ぐだ「豪華客船でまったりふたり旅とかしてみたいな」
ヘクトール「悪かないかなあ。余計な贅沢せずに部屋代だけならそこまで高くないって話らしいしなあ」
ぐだ「そうなると暇な時間が多くなってふたりですることも決まってくるわけで」
ヘクトール「船酔いしたマスターの看病が主要になるかなあ」
ぐだ「ゴッホちゃんが鬱ぶち抜いて狂乱しだしたから落ち着くまで手を握ってたらそのまま寝落ちちゃった。……もしかして、ヘクトールが自分を寝かしつけている時もこんな心境」
ヘクトール「……8割、くらいは」
ぐだ「んぎゃあ」
ぐだ「ゴッホちゃんと一緒に寝て起きるといつも間にアポロン様のぬいぐるみがいる。たまに複数」
ヘクトール「焼け」
ぐだ「いい夫婦の日と聞くときっと自分はいい死に方しないんだろうなあとか死後も許されざる者が行く場所に流されるんだろうなあとか、そんな気持ちになります」
ヘクトール「とりあえずなんも考えずにいつも通りオジサンを枕にして日を越せばいいんじゃねえかなあ。ほらお気に入りの安眠グッズがたくさん揃ってるぜ~?」
パリス「明日はいい兄さんの日なのでいっぱいお話しましょうね~」
ヘクトール「マスターの合成音声が流行ってる?」
ダ・ヴィンチ「そう!今までの観測データを使ってこのダ・ヴィンチちゃんがちょちょいとね!これでマスターと離ればなれの任務の時でも寂しくないって寸法さ!」
ヘクトール「ふんふん。なるほど。確かにこりゃよく出来てる」
ダ・ヴィンチ「だろう?甘かったり爽やかだったりそれぞれの好みに合わせた多数のラインナップが目白押しさ。君もおひとつどうだい?」
ヘクトール「そいつはありがたい。でもやっぱり本人直々の声が一番なんじゃねえかなあ」
ダ・ヴィンチ「その本人からの愛を独占している君がそれを言ったらもう戦争しかないよ?」
ロビン「はいもしもしわざわざ通信で何かご用ですかいマスター。……はい?…………はい。はい。はい。それはむしろチャンスなのでは?あーーーーー、はいはいはいはい。今行くんで泣かないでください。はいはいいいお茶用意しててくださいよ。わりぃ皆この卓は流しといてくれ。マスターの部屋に行ってくる」
黒髭「お?ペナルティは重ねておきますぞ」
ビリー「何かトラブル?」
ロビン「なんてことねえよ。ちょっとした騒動でずぶ濡れになったヘクトールのおっさんに部屋のシャワー貸したら段々恥ずかしくなってきたから知らねえ顔して遊びに来てほしいってさ。放置でも面白いけど行ってやらにゃ可哀想でしょ」
ダビデ「本当に可愛すぎてどうしようもない人だねえ」
黒髭「ならば拙者も野次馬にあずかり先生の何にも言えねえ顔を観賞いたしますぞ」