アキレウス「マスターとヘクトールがあまりにも進展しねえんでもういっそ俺がまとめて抱くのもありかなって」
ケイローン「ここは古代ギリシャではないのですからマナーに反しますよ。やめておきなさい」
ジーク「古代ギリシャであれば止めていなかったのか?」
ケイローン「はっはっは」
ぐだ「……………………ぅぐ、えぇぅ、」
ダビデ「さてマスター。先日早々即死(別マガ33話)してようやく戻ってこられてからも消沈気味だけどそろそろ回復出来そうかい?」
ぐだ「……ヘクトールはメリィの気持ちに応えるために世界滅ぼせるんだねえ。『藤丸立香』には何が足りないんだろうねえ」
ダビデ「うーん、一緒に命かけて世界を救っているんだから最低でも同程度だと思うんだけど」
ぐだ「……」
ダビデ「そういう問題でもなさそうだね」
ぐだ「ぅぇん」
ダビデ「よぉし、いつもご愛顧いただいているよしみだ。少しだけサービスしちゃおう」
ぐだ「?」
ダビデ「ヘクトールはね、恐いんだよ。君という命が。君という光が。君という未来が。少し触れただけで全て穢れて失われてしまうかもと恐くて恐くて仕方ないのさ」
ぐだ「……大したものじゃないよ、自分のなんて」
ダビデ「それでも僕たちには永遠に失われてしまったものさ。だからこそただそこにあるだけで愛しく尊い輝きなんだ。何よりも失いたくないと思ってしまう」
ぐだ「それは……それは、他の誰かでも、いや、それは……悪いことではないけれど、」
ダビデ「さて、そうであるかどうかまではサービス外だね。じっくり考えてちゃんと気付いてあげればいい。またのご利用お待ちしております」
ぐだ「ヘクトールがアレス神にまで上げ上げに評価されまくっててびっくりした、ヘクトールやっぱりすごい人なんだ恐い」
ヘクトール「確かに昔世話になっていたとはいえオジサンもびっくりして座の裏でひっくり返っちまった。まだちょっと震えてるからマスターちょっとこっち来てしばらくぴったんこしてよ?」
ぐだ「キリシュタリアがいたら人理修復はどうなってただろうねえ」
ヘクトール「ひとり増えたところでどうにかなる話じゃなかったさ。それほど変わらないんじゃないのかい?しいて言うならマスターの保護者が増えてたんじゃないですかね。ほら見てみなさいよ諦めも大量に含まれたマシュの保母さんのような慈愛のまなざし」
マシュ「いいえ~そんな~~~私なんてまだまだ未熟な末っ子ですよ~~~~~」
ところでアライメント見ててふと思ったんだが、秩序/中庸勢って鯖側の気持ちが親愛止まりでもマスターが求めたら応じてくれるのではないだろうか
>ヘクトール……いやよそう
>ぐだ「なんだよう!諦めるなよう!まだ、まだ頑張れば挽回は、って目をそらすなああああ!!!」
マシュ「先輩?先輩こっちきて一緒におやつ食べましょう?ヘクトールさんが焼いてくれたドーナッツですよ?」
ぐだ「ヘクトールはお胸とお尻どっちが好きなの?」
ヘクトール「マスターが好き」
ぐだ「ぐっ……!ぬぬ…………ッ!」
ぐだ「ヘクぐだの場合のヒロインは」
ヘクトール「オジサンヒロインはやれないよ?」
ぐだ「我が男であったとしてもか」
ヘクトール「……オジサンヒロインはやれないよ?」
ぐだ「ぬぬぬ」
ヘクトール「マスターはオジサンにヒロインになってほしいのかい?」
ぐだ「……ヘクトールは、ヘクトールでいてほしい」
ヘクトール「でしょー?」
イアソン「何この会話」
ぐだ「もしも自分がどこか道半ばで力尽きたらヘクトールが心臓を食べてくれたら、一瞬でも糧になれたら、最後まで一緒みたいですごく嬉しいなあ」
ヘクトール「うっとり言ってるけど発想がグロいしオジサン置いてかれるの好きじゃないしジャックは構えないで?」
ぐだ「そういう流れだからマンドリカルドもヘクトールに下克上しようって誘ったら部屋から出てこないの」
ヘクトール「ひでえ無茶振りをしやがる」
敵の返り血まみれになっちゃったからマスターには近寄れないなって離れたところからたはは笑いしてたらぐだが駆け寄りアンド飛び込み抱きつきしてきて参ったなーってなってるヘクトールオジサン無限に可愛いですね
ぐだ「身体が媚薬を毒判定しやがるし相手は仕切り直し持ちだし!!!!」
ヘクトール「魅了だったらアウトだった」
ぐだ「このシュメル熱すらはじく鋼の抗体と仕切り直しで病気をはじけるヘクトールならば濃厚接触はありなのでは?」
アンデルセン「素人が安易に時事ネタに走るものではないぞマスター。確かにそいつは書きやすいが時期が過ぎると同時に薄ら寒さに襲われ目も当てられん黒歴史となるからな」
ヘクトール「っていうかあと2,3年したらオジサンとしてる大体が黒歴史になってるでしょ」
アンデルセン「マスターが夜毎枕に顔を埋めて呻き声と共にベッドで足をばたつかせる姿を見ることが叶わんのは残念なことだ」
ぐだ「何の話~?」
ヘクトール「……マスターは、あーーーー、オジサンと一緒にいる時に歌が聞こえたりしないかい?」
ぐだ「うん?……ふっ、この藤丸立香、お主と共にある時に聞こえているのは己の鼓動の高鳴りのみよ」
ヘクトール「…………そっかあ。いやあよかったよかった。オジサンのドキドキは聞こえていないようで何よりだ」
ぐだ「は!?へあ!?してるの!?一緒にいるとドキドキしてる!?しちゃう!?ちょっと一回聞かせてねえねえねえ!?!?!?」
ヘクトール「だーめ」
ぐだ「ヘクトールに指ゴム鉄砲教えたらすごく痛い……。見てよ額が真っ赤」
ロビン「むしろよく頭蓋が砕かれませんでしたね」
ぐだ「メイド服もしくはそれに準ずる使用人服を着てヘクトール様ぁ~と晩から朝まで隅々とお世話をし尽くしたい人生だった」
ヘクトール「晩から朝まではオジサン寝てるからマスターも寝てていいよ?」
ぐだ「ファーストキスは煙草の味がしたとか言ってみたい」
ヘクトール「(すごく申し訳ないからやっぱりやめたほうがいいなという顔)」
ぐだ「ヘクトールは王子様だからあ!奥様はお姫様でえ!自分がその枠に入るわけにはぴえひょおぉぉぉぉぉ、うぇん」
ヘクトール「マスターぐいぐいくるわりにそういう線引きすごい厳しいよね」
ヘクトール「最近マスターが遊んでるゲームのふんふんぴえんな羊が、マスターに見えて、もふもふもふもふ」
ぐだ「ふふふふふ。ドゥムジから刈り取って精製したふわもこ衣装の感触を存分に味わうがいいスヤァ」
ドゥムジ「流石私。ヒーリング効果は抜群です。存分に安らぐといいでしょう。お題はアポロンの嫉妬で十分でしょう」
アポロン「ふんす!」
ヘクトール「マスター結婚しちゃったのかあ。俺以外の人と~って言いながら引き出物のバームクーヘン肴に酒が飲みたいねえ」
ロビン「それ最終的にやっぱりしんみり寂しくなって泣いちゃうやつでしょ付き合いませんよ」
ヘクトール「ほんじゃま。オジサンは帰って寝倒すわ。後始末よろしく」
ぐだ「おう!こっちも帰ったら追撃するから布団あっためて待ってなよ!」
エリち「はあ!?かの尊き英霊になんてことさせてるの!最低!外道!邪悪の極み!」
ぐだ「も゛て゛あ゛そ゛は゛れ゛て゛る゛の゛は゛こ゛っ゛ち゛た゛か゛ら゛せ゛ー゛ふ゛た゛も゛ん゛! ! !」
マシュ「自尊心が地底をかち割って血涙より濃いマグマを噴出させている状態はセーフではありません先輩!」
ぐだ「ダヴィンチちゃんに「どうしても断れない家からの要請で」って何人か騎クラスの人に競馬のお手伝いをお願いしたんだけどね」
ヘクトール「へえ~みなさまお疲れ様だねえ」
ぐだ「今知った風に言いながらチャンネル合わせてるじゃん。馬券も買っちゃってるしさあ、誰の買ったの?」
ヘクトール「いやいや本当に知らなかったって。実はオジサンちょっとした気まぐれで馬買っててねえ。今日走るっていうから記念に何枚か買っただけ。ほらこの番号」
ぐだ「……………………わあ、マンドリカルドが乗ってる馬だ」
ぐだ「メリィとかペンテさんとかエリちとかさ、ヘクトールはこれからも拗らせ思春期の女の子に出会ったらチョロチョロ付いていっちゃうのかなあって思うと、心がとても虚無くなる。これからもたくさんそういう子に出会いそうだからさ、出会うたびにあーーーーこれは勝てないなーーーーーーってなるんだなあ、そのたびにヘクトールを倒さなきゃいけないんだなあって思うと、心がとても虚無い」
ヘクトール「ま、マスター?オジサンはマスターのことも大好きですよ?マスターにもいつだって命かけて全力で愛してますよ?マスター?色なく虚空を眺めてないでこっち見て?オジサンの話聞いて?マスター、マスター、マスターーーーーーー?」