破天荒な最強主人公とちょっと間の抜けた筆者のアホすぎる学園の話 作:ラッキーパンダ
俺は今、8列目が呼ばれるのを待ちわびているところだ。そう考え出してから約30分、マイクに声が入った。
「続きまして編入生の8列目にいる方仮教室へと向かってください。」(おっ!?やっと来たみたいだなさてさて、どんな教室になるのだろうかまぁでもこのクラスは全く俺に関係ないかもしれない、だから何となくでやり過ごせばいいだろう。それよりもだデバイから武器を想像して作り上げるというのは魅力的だな。俺はゲーム感覚の事はとても好きだ。だからこんな要素は楽しみで仕方ない。いい武器になるといいな。)
そんな馬鹿な事を願いゲーム要素を子供のように期待して待っているこいつはやはり馬鹿だ。まぁそっちの方が描きやすくていいってもんだ。優しい目で見てやろう。とそんな事を話しているうちに、この馬鹿どもの列は仮教室とやらに着き先生がなんの合図もなしにデバイスを配り始め気付けばこのバカの手元にはデバイスがあった。その工程まで進んでいたのだ。喋りすぎだったようだ、反省しよう。
(これがデバイスねなんか普通だ。つまらんなまぁいいや、とりあえず言われた通り俺のイメージをぶつけて見るとするか)「皆さん武器を作ってください。先程も学園の理事長さんが話していた通り、自分の中でイメージを形として表してみて下さい。そしてこう叫ぶのです。リアライズバーンと。まず皆さん私の武器を見てください。こちらに注目でお願いします。」と全員が見だしたので俺もと考えたのかこの馬鹿は自分の作業している手を止め先生のいる教壇に目をやった。「見てくださいね、はいまずイメージします。」·····。「はい!イメージできたので言葉を話します。来てください私の分身君ユーティタシア。リアライズバーン!!」すると先生の腕から無数の輝く光線隊が放出されあたりを埋めつくし綺麗な光景を浮かべあがらした。その光線は眩かったのか生徒の視界を奪った。
「うわぁ!!」次の瞬間目を開くと先生の腕にとても神々し武器が現れていた。「はい!出来ました。これはユーティタシアと言う武器です。特徴とかは禁則事項なので話せないのですが、こんな感じで出すと言うのは伝わってくれたかなって思います。伝わらなかった子も周りの子と相談して出し合ってもいいですので色々やってみて下さい
ね!ではどうぞ。」
と先生の話が終わりとても教室は静まり返った。それがたったの5分ならいい。だがななんで10分もこの状態なんだ。ほら見てみろあの先生の悲しそうな顔を可愛い可愛い先生があんな顔をしてるではないか。あれを見て何も思はないのか??俺はもう見てられないぞ·····。ほらゆうぞあいつもう声出すぞ
その空気に息苦しさを感じたのかやはり、先生は「はい!よーいスタート。」と大きな声で辛そうに呟いた。ほらな、ゆったとぉーり悲しそうに呟きやがった。
全くこいつらは何がしたいんだ。先生があんなに頑張って見せていたのに。誰か切り込み入れて、大声で「やりマース」とか言って見せろよ。ほんとにダサいヤツしかいないじゃないか全く。俺はこんな絶好の先生に好感度を植え付けるシチュエーションならば全力で直ぐに「はい!僕がやります見ててください!」と話すぞ馬鹿どもが
とりあえずだこんなナレーションなのにでしゃばって話している個人意見など聞かずにクラスの話を聞こうではないか。どうやらやっとスタートしたようだぞ。
「リアライズバーン」と教室の隅で一人でいた高校生が一言話した。
するとその一言で、ばばばとそれにつられ、生徒がいきなりやり出した。やっぱりこうゆうパターンか良かったな第一声に話したやつお前はエースストライカーに任命する。
その頃あの馬鹿はと言うと·····。
「はぁーよく寝たー気持ちよかった。あれ?なんだなんでこんな騒がしいんだ?」
こいつ、予想を上回るはるか先の馬鹿だった。はぁーなんでこんな騒がしいんだじゃない。1回地獄を見てしまえ、たった15分ポっきの事で爆睡してるんじゃねぇよ。
ダメだ関西弁がついつい口をついて出てしまった。ほんとにこの馬鹿が。俺の評価がガンガンお前の馬鹿さのせいで下がって来てるじゃないか、ふざけやがって。飽きれまくって俺は声も出ないは。
分かった分かったもういい!!!
どーしようもない馬鹿のために少し説明しよう。
今はデバイスの起動を誰が先陣切ってやるかを無言で争っていた所だ。どーせならお前が1番にやれよ、仮にも主人公何だから全くどーー仕様もないやつだなお前は、何回も言わんでも分かるか。とりあえず第一声のやつがエースストライカーとしてやってくれたよ。どーせならそいつを主人公にするか?「あれ?今悪寒が·····。気のせいか?」こいつには、馬鹿でも危機察知能力はあるんだな。まぁこんな冗談は、もういいから早く、デバイスの武器を見せてくれーみんなみたいよな?なぁ?ほらやってしまえ。
「まぁ、何か知らんがデバイスの起動だけ終わらせようか。」(イメージだよな、俺のイメージは水の滴る音と音と音が重なるメロディーを思い描こう。)「リアライズバーン」(うわぁ、何だこの光はうわぁーー)辺り一面に光り輝く光線隊が無数に広がりクラスの全土を覆い尽くす迫力がそこにはあった。「なんですか?この光はえ、ええー」
おっと、話しすぎたみたいだね、今日はこんな感じで終わりにしよう。新たに始まった学園の音がミルフィーユの様に何層も厚くなってきたな。ではではまた会いましょう。さようなら