「ミラ!薔薇!サクラ!レグルス!第三公園でフラーワが子供を襲ってるって!チューリップ使うチャンスだから行こう!」
レグルスが押し入れに引きこもってから三日、突発的にフラーワの情報がネットに流れた。
「俺はいいよ。ここにいる。」
レグルスはチューリップのフラーワエナジーを敵の本拠地から盗んだのがばれてそれにおびえている。
「ここでぐずぐずしている暇はないでしょ!僕らは行くよ!レグルス!」
「いってらっしゃい。」
レグルスはやっぱり来なかったので、ソレイユと裂羅だけで出発した。
「これで僕の兄に会えるかもしれない...」
「ミラの兄にあったらソレイユの濡れ衣がはがれるかもしれないからな。」
半ばワクワクして公園に向かうと、そこにはチューリップのフラーワが二匹、子供をいじめているだけだった。
「あれ?すくない。まあいい!とりあえず子供を助けるよ!」
薔薇は薔薇のフラーワエナジーを出し、それと同時に敬一も桜のフラーワエナジーを出す。
「「変身!」」
『激しく燃える、情熱の赤!バラ!』『あなやあなやといひけれど!はるのさくらのたたかへば!サクラ!』
「仮面ライダーソレイユと!」「仮面ライダー裂羅だ!」
二人は一体ずつ相手にして確実に倒していく。子供は知らない間に逃げ、二人はフラーワを倒したところだった。
「いいねぇ。仲間がいて。これでこそ僕の弟だ。」
倒したフラーワの一体が起き上がる。
「本当の偽物か!」
薔薇が言うと面倒くさそうに答える。
「偽物なんてとんでもない。僕が最初で、ミラがまねした感じだよ。大体僕はそんなに野蛮なことはしないしね。」
ミラは変身を解除して怪人態になり、襲い掛かる。
「お前は一体誰なんだ!僕に兄なんているのか!?」
「僕は正真正銘君の兄、ディフダ=グリーンウッドだよ。」
チューリップのフラーワはミラの攻撃をよけながら姿を変えてミラとそっくりの形の怪人になる。
「さあ、我が弟。一緒に帝国軍として戦おうじゃないか。そっちのほうが安全だ。これは敵としてではなく、君の兄として言っている。」
「嫌だ!」
「だったら力ずくで引き入れてやる!」
『フラーワ・ドライバー』
彼は腰に量産型のフラーワドライバーを巻き、手の中には薔薇のフラーワエナジーが入る。
「さあ君たちも一緒に戦おう。シャウラ、ウェズン。」
木の後ろからはシャウラとウェズンが出てくる。彼らはどちらも量産型のフラーワドライバーをつけている。
「いくぞ。ウェズン。」「ああ。シャウラ。」「僕もね。」
彼らは前とは違い、感情のこもっていない声で話す。
「「「変身。」」」
『激しく燃える 情熱の赤! バラ!』
『『匂いは強烈、豪烈な赤!ラフレシア!』』
「俺が仮面ライダーソレイユだ。」「仮面ライダーラフレルだ。私たちは将軍様の手によって改造され、さらに強くなり軍事用になった。」
「私たちも行くよ!ミラ!」
「ああ!」
「変身!」『激しく燃える 情熱の赤! バラ!』
その場にはソレイユが二人いて、片方は悪、片方は正義のソレイユだ。