「変身!」「変身。」「変身さ!」
『バラ!』『Cournivour』『サクラ!』
彼らはナイトメアを追いかけて外に出る。外ではナイトメアも変身していた。
「さあ!俺にこの旅の成果を見せてみろ!」
「うおおおおおお!!!」
ソレイユは勢いをつけてナイトメアの腹にパンチを一つ入れる。
『蒲公英!蒲公英!』
そのあとすぐにエナジーを変え、三人に分裂する。
「はっ!!」
「動きがどんどん早くなってるな!いいぞソレイユ!うわっ!」
ナイトメアがソレイユに気を取られているすきにカニバルがそこにキックを入れる。
「レグルスもだんだん回復してきたか。」
しかしナイトメアも黙ってはいない。彼は地面から大きな木をはやす。それはユーカリの木だ。
木は自由自在に動き、ソレイユをなぎ倒す。
「そっちがそれなら俺はこれだ!」
カニバルが地面に手をかざすとそこから巨大な食虫植物が出てきた。それはナイトメアのユーカリの木と戦っている。
「なんだやるじゃないか。ただまだ俺に強いダメージは食らわせられてないがな。はっはっは。」
ナイトメアは武器を持つ。
『ナイトメアドリル!』
『ナイトメアフラワー!』
ナイトメアフラワーのエナジーをドリルにセットし、ナイトメアは技を繰りだす。
「ソレイユ、カニバル!まだまだだ!はっ!!」
ナイトメアはドリルをソレイユに近づけて振り回し、当て、ソレイユは飛ばされる。同じことをカニバルにもやる。
「うわぁ!!」「痛い!」
そして二人をまとめて、飛び上がり、ライダーキックをする。その時のナイトメアはドリルのようだった。
「なかなかやるなと思ったがまだまだなようだな。ん?」
ライダーキックをし終えた仮面ライダーメアの腹からは何かとがったものが貫通していた。
「お前...いつの間に...!?」
「私はムウェンの騎士だ!気配を消すのもお手の物さ!」
裂羅が剣を抜くと、ナイトメアは変身を解除した。
「おいおい。ブラックローズを使ってないじゃないか。仕方ない。これはお前にやろう、ジャンヌ。」
ジャンヌは花瓶のようなものをもらう。それは半透明でボタンがついていた。
「それは! ソレイユの強化アイテム...」
ボロボロのレグルスが言う。
「薔薇!ブラックローズの時に苦しまずに変身できるアイテムがある!だから起きて!」
薔薇はレグルスに起こされる。
「ふぇ?」
ジャンヌはそれを受け取り、ボタンを押す。
『フラーワベース!』
「ベースは英語で花瓶。それはソレイユがブラックローズに変身するときにエナジーから分泌されるエネルギーを軽減するアイテムだ。もちろん、直接変身したほうが力は強いが、その分自分に与えられるダメージも強い。だがそれがあれば自分へのダメージはほぼゼロになる。代わりに力は少しだけ弱まるが今のお前には十分だろう。どうだ。まあせいぜいがんばれよ。しばらくしたら俺は北に行く。その時にまた声をかけるよ。」
そのあと、ミラ、薔薇、レグルスの三人は二人に介抱されて傷を治した。彼らの戦いはまだまだ続く。