SOLEIL ~咲き誇る太陽~   作:いゆ

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サンとの闘い

 ソレイユ一行がセンニブルに来てから一日が経った。傷は治ったが、いろいろ疲れたという理由でずっと廃墟で休んでいた。

「そろそろ、本来の目的にうつりますか。」

 薔薇が言う。薔薇以外のみんなは全員健康だったので勿論了承し、その場を後にする。

「で、全滅させればいいんだっけ?」

「そうだ。仮面ライダーの使命はそれさ!」

 ジャンヌは外に出ると一目散に敵に攻撃を仕掛ける。

「はぁ!」

 彼女は剣でフラーワを一刺し、できなかった。

「なんで!?」

 彼女が戸惑っている間にフラーワは彼女を投げ飛ばす。

「うわぁ!」

 彼女は変身したカニバルにキャッチされた。

「敵がどんどん強くなっている!」

 それを聞いた薔薇たちはすぐに変身する。

『蒲公英!』『Counivour』

 ソレイユはさっきジャンヌを投げ飛ばしたフラーワを攻撃する。

「はぁ!!」

 しかしそのフラーワはとても硬い。簡単にはダメージを与えられなかった。

「それでも数を増やせばこっちのもの!」

 蒲公英のソレイユは三人に増え、同時に攻撃をする。

 レグルスは敵を吊り上げて落とすという作業を繰り返していたが、食虫植物は剣によって切られ、自身で戦うしかなかった。

「なんでこんな硬いの!」

 ソレイユたちは全然ダメージを与えられない。ただ一方的にやられているだけだ。

 とそこに、ある一人の仮面ライダーが来る。それは橙色を基調としたかわいらしい見た目のライダーだった。

「最近はランダン政府の非人道的な花体実験で強制的に体を硬くさせられたフラーワが増えている。それはお前らが知ってることだろ。ソレイユ、カニバル、裂羅。今からあたしはお前らを倒す!」

 それはソレイユが戦っていたフラーワを一撃で倒しながら言う。

「ちょっと待って!あなたは誰で、なんで私たちに敵意があるの!」

 薔薇が聞く。ライダーは剣を持ち、いう。

「あたしは仮面ライダーサン。恋人に言われてムウェン侵略の人間を倒すという使命を持った。」

 サンはまずレグルスのほうに向かった。

「俺!?いいよ。かかってきな。」

 レグルスはいつものようにサンの下に食虫植物をはやし、吊り上げる。

「卑怯な手は嫌いだ!」

 しかし、サンはその頭を切り落とし、空中からレグルスのほうに向かってくる。

「なんで!?」

「うおおおおお!!」『ヒマワリ!』

 サンはレグルスを切り落とす。

「うわああああ!!」

 レグルスは大爆発を起こし、飛ばされる。

「こんどはお前だ。」

 サンはそのままの勢いで今度は裂羅に向かう。

「仕方ないね!私の剣術、見せてやろう!」

 裂羅はサンの右に行き、上から切り落とすと見せかけて足に怪我を負わせるという手を考えていたので、まず右に向かった。しかし、サンはそれが読めていた。

「あたしの剣術のほうがまだ上だ!」

 裂羅はサンに胸を刺されると悟ったので、それをよけるためによろける。が、そこを狙われてしまった。

「はあっ!!」

 裂羅は何も言う暇もなく、サンにやられてしまった。

「最後はお前だ。」

 サンは迷いもなくソレイユに近づく。ソレイユも戦う準備をする。

『バラ!』「仕方ない。チェンジエナジー。」『激しく燃える、情熱の赤!バラ!』

 ソレイユはローズフォームに変身し、準備は万端だ。サンも剣を強く握り、襲い掛かる。

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