チイロノミコ   作:SnowWind

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第1話
第1話 前編


 ハジマリノマチ

 

 

 

 ここはどこだろう? 視界が悪く、周囲に目立つようなものもない。

 そんな薄暗いどこかを、私はひたすらに走り続けていた。

 どこから照らされているのかわからない僅かな灯りだけを頼りに、『誰か』の手を引きながら、走り続ける。

 

「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・。」

 

 もう息も絶え絶えだ。よっぽど長い時間を走り続けたのだろう。

 それでも私は足を止めない。

 今止めてしまえば取り返しのつかないことになる。

 そんな根拠のない漠然とした、でも確かにある不安に駆られて、私はわき目も振らず走り続ける。

 額から流れる汗が目に入ろうとも瞑らず、全身の骨と筋肉が悲鳴を上げようとも構わない。

 あるいは、私はもう身体の感覚が無くなっているのかもしれない。

 でもただ1つ、手のひらの感触だけは残っていた。

 冷たくほっそりとした手のひら、もう何度も繋ぎ続けて来たその手のひら。

 それさえ離すことがなければ、感じ続けることができれば、私はもうこの身体さえ捨ててもいい。

 そうでなければ、わが身を捨ててでもこの子を連れ出そうとは思わないはずだ。

 

「ねえ・・・。」

 

 その時、耳元から微かな声が聞こえた。 それと同時に走り続けていた私の足が、突然後ろに引かれて止まる。

 

「どうして?」

 

 振り向きながら震える声で問いかけると、立ち止まるあの子の足が映る。 そして視線を上にあげていくと・・・

 

「もう・・・止めよ・・・。」

 

 目の前にいるあの子が・・・。

 

「あたしはもう、大丈夫だから・・・。」

 

 あの子の言葉が・・・。

 

「だから・・・。」

 

 頭を殴るように反響し、そして・・・。

 その子の顔が映るよりも早く、視界が突然まばゆい光に包まれるかのように真っ白になっていった。

 

 

 

 

 ・・・

 

 

 

 

「夢・・・?」

 

 目が覚めると、うっすらとした朝日が寝ぼけ眼に差し込んできた。

 窓から外を見上げれば空は晴天。 雲一つない青い空の上を、小鳥が心地よい鳴き声と共に飛んでいく。

 そんな爽やかな朝とは裏腹に、『チコ・カムイ』の気持ちは憂鬱だった。

 背丈は161cm。ピンク色のロングストレートな髪を持つ少女だ。

 

「また、同じ夢・・・。」

 

 気怠げに身体を起こしながら、チコはため息を1つ吐く。

 これで何度目の夢だろうか。もう何年もの間同じ夢を繰り返し見ることがある。

『私』と思われる少女の背中が映り、『誰か』の手を引いて逃げ回る。

 だが何から逃げているのかもわからず、どこへ逃げているのかもわからず、数え切れないほど見続けて来たはずなのに手を引く子の顔すら見たことがない。

 そもそも、『私の背中』が映っている時点でこの夢は『第三者の視点』から見ているものなのだ。

 それなのに、感覚だけはなぜか非常に現実味を帯びている。 自分のことなのに、客観的に自分のことを見ている夢。

 頭が混乱しそうな話である。 夢なんて荒唐無稽なもの、と思えてしまえばどれだけ楽だろうか。

 だが何度も同じ夢を見たせいですっかり記憶の中に刻み込まれてしまい、気が付けばこの夢はチコにとって『悪夢』以外のなにものにでもなくなっていた。

 

「全く・・・明日は『大切な日』だって言うのに。」

 

 とはいえ、こんな見慣れた悪夢1つで気が滅入っているようでは、明日を万全に迎えることなんてできないだろう。 チコは気持ちを切り替えて、身支度を整えるためにベッドから下りるのだった。

 

 

 

 

 ・・・

 

 

 

 

 多くの子どもたちの中に紛れ、『スズ・サキミ』は学び舎までの道のりを歩いていた。

 背丈は149cm。赤みがかった髪をツーサイドでまとめた少女だ。

 周りにいる子どもたちはみんな、同じ学び舎で学ぶ生徒たちである。

 それにしても朝から快晴なのは良いことだ。 風が吹くから種が芽吹き、雨が降るから大地が潤う、と言うことは知っていてもやっぱり快晴の天気に勝るものはない。

 普段なら少し億劫に感じる学び舎までの道のりでさえ、朗らかな気持ちで足取り早く進めるのだから、晴れるに越したことはないのである。

 

「スズ~おはよ~。」

 

「おはよ~。」

 

「ほらほら、そんなぼさっとしてると授業に遅れちゃうぞ~。」

 

 途中、すれ違った学友の『ユミ・アヤセ』と挨拶を交わしながら、スズはその子の後を追うために少し歩調を早める。

 決して遅れそうと言うわけではなく、毎日余裕を持って登校しているのだからむしろ時間を持て余すくらいなので、速度をあげたのはこのせっかちな学友と駄弁るためである。

 

「そんなわけないでしょ、もう。」

 

 なんて口では文句を言いながらも、賑やかな学友のおかげで一層、明るいスタートを切ることが出来るのだった。

 

 

 

 

 ・・・

 

 

 

 

 この街で唯一の学び舎『寺子屋』では、7歳から18歳までの子どもが通っており、年齢ごとに『小学部』、『中学部』、『高等部』と3つの建物に分かれている。

 そこから更に共有スペースである『中庭』、『外広間』、『道場』が揃って、1つの施設を形成しており、街内の施設の中でも最大の土地面積を誇っているのだ。

 そしてスズのクラスでは今、歴史に関する授業を受けていた。 ある生徒は真面目に授業内容をノートに執筆し、ある生徒は不真面目に居眠りをしている。

 またある生徒はノートの切れ端を渡し合いながら談笑し、ある生徒は窓の外の景色を見て物思いにふける。

 

「もうすぐ試験が控えているから、今日はこれまでの復習をしていくぞ。」

 

 授業態度に千差万別のある子どもたちに、一々目くじらを立てていてはキリがないと判断したのか、担当の教師は特に気にした様子を見せずに講義を進めていく。

 

「元々この世界は『旧人類』と呼ばれる人間たちによって支配されていた。

 そんな旧人類を相手に『新人類』の先祖は戦争で勝利を収め~。」

 

 スズは真面目に授業を受ける側の人間なので、講義の内容をノートにまとめながらこの世界の歴史について振り返る。

 今から800年以上もの昔の話、この世界を支配していた『旧人類』と、魔法と言う超常的な力と放射能耐性を得た『新人類』との間で戦争が起きた。

 戦争に勝った新人類は『聖刻歴』と言う新たな元号を刻み、世界の新たな統治者となったのだ。 そして今の世界は旧アメリカ領土を大きく分けて『聖王国』、『帝国』、『自由都市同盟』の三国と、遊牧民である『カナド人』の領土とで分かれており、それ以外の土地には旧人類が残した『魔獣』と呼ばれる生物兵器が住まうため、人間が生きていくには過酷な環境となっている。

 もう少しかいつまむと、カナド領土の北側には『魔族』と呼ばれる人外の種族が住まう『魔界』と呼ばれる土地もあるみたいだが、これについては授業でほとんど触れられたことはない。

 

(でも『新』人類って言われてもね~。)

 

 旧人類が滅びた今、現代における人間は全て新人類と言うことになる。

 つまりスズ自身も『新人類』に当たるのだが、当の本人にはその自覚がない。

 なにせ新人類の全てが魔法と放射能耐性を持っているためにそれが『当たり前』な上に、持たざる旧人類は滅びてしまったのだから比較のしようがない。

 そしてスズの家である『サキミ家』をとっても何代にも渡って当主が代替わりしており、スズ自身、2代以上前の当主の顔は遺影くらいでしか見たことがないのだ。

 つまり新人類とは言ったものの既に800年以上の歴史を持ち、ご先祖様の名前も顔も知らない有様なのだから、何が『新』なのかは自覚の持ちようがない。

 現にスズは勿論、スズの周りで新人類を自称する人は見たことがないのである。

 

(そう言えば、他の国だと旧人類は禁忌の対象なんだっけ?)

 

 三国の内、『聖王国』と『帝国』は、旧人類は愚かな人類だと忌み嫌う風潮があると聞く。

 だがここは、三国の中でも特に差別とは無縁な『自由都市同盟』である。

『亜人』と呼ばれる半人半獣の種族の国が母体となって興され、やがて商人と冒険者からなる連合国家となったこの国は人の移り変わりが激しく、かつ多種多様な人が往来する。

 そんな来るもの拒まずの姿勢がお国柄となっていき、他国では差別の対象となりやすい亜人や、旧人類の文明を受け継いでいるカナド人も、この国では分け隔てなく暮らしていける。

 そして自分たちの住むこの街は、そんな自由都市同盟の辺境の地にある『カミナの里』と呼ばれるところだ。

 旧テキサス州のベイタウンの土地で興されたこの街は、余所から来た人たちに言わせれば『異端』な街らしい。

 建物は『木造建築』が多数を占め、夜間では『提灯』と呼ばれるものを照らして明かりを灯す。 伝統的な食文化は穀物と山菜、肉食は魚類が一般的だ。

 聞けばこの街の文化は、とある旧人類の文化の特色が強く残っているらしい。 自分の住む街なのにそんなことも知らないが、逆を言えば生まれてからずっとそれが『当たり前』として育ってきたので気が付きようがないのだ。

 

「さらに聖刻歴402年、魔神デウスーラの眷属である魔族と人類による戦争、人魔大戦が行われ~。」

 

(戦争・・・か。)

 

 講義の中では何度も戦争に関する内容が繰り返されていた。

 旧人類と新人類による戦争。

 新人類同士による戦争。

 人外の存在である神様や魔族との戦争。

 800年余りの歴史の中でも、世界を覆すほどの大きな戦争が幾度となく行われている。

 そして今も、この世界のどこかで戦争は起きている。 特に聖王国と帝国は開国時代から敵対しており、今でも度々軍事衝突が繰り返されていると聞く。

 自国である自由都市同盟も、数年前に首都『中央都市アマルーナ』を恐怖に陥れた『魔獣バフォメット』の軍団による大規模な襲撃戦があり、多くの人々が命を落としたと聞く。

 だけどカミナの里は、自由都市同盟の更に辺境の地であり、これまで戦禍に見舞われたことがない。 そしてスズは街の外に出たことがない。

 別に街から出ることを禁じられているわけではない。大人になれば外の世界に出る者も多くいる。

 ではなぜかと言うと、単にスズが幼い子どもと言うだけだ。

 今年で14歳。18歳から成人とされる現代では、大人になるまで後4年もかかる。

 だがスズ自身は特に好奇心が旺盛と言うわけでもなく、『とある理由』から外に出たいと思ったこともないのだ。

 同学年の男子の中には、この街には何もないから退屈だとか、外の世界にはこの街ではお目にかかれない高性能な『機操兵』があるとか、行っても見てもいないことを自慢げに話していたが、結果としてスズは他国は愚か、自由都市同盟の首都にすら行ったことがない。

 自国の戦争でさえ、スズにとっては小耳に挟んだ程度でしかなく、まして他国同士の戦争など、空想の物語に等しいのだ。

 それは平和の証なのだが、同時にこの世界を良く知らないと言う不安でもあるのだ。

 もしもこの街にも、戦禍が飛び火したらと思うと・・・。

 

(まあ、そんなわかりもしない先のことよりも、『明日』の方が重要だよね。)

 

 この手の思考は一度ハマると、延々と悪い方向へと引き込まれていく。

 スズは授業を聞きながら、『大切な明日』に想いを馳せるのだった。

 

 

 

 

 ・・・

 

 

 

 

 昼休みを迎え、昼食を取るべくスズがお弁当を取り出した矢先、教室の戸に近い生徒がこちらに声をかけてきた。

 

「おーいスズ~!愛しの先輩が迎えに来たよ~!」

 

「えっ!?」

 

 びっくりして目を向けると、戸の前には『チコ・カムイ』の姿があった。

 

「スズ、一緒にお昼食べましょ?」

 

「はい!」

 

 チコに誘われたスズは、お弁当を片手に勢いよく立ち上がり、チコの元まで小走りで向かう。

 

「今日はいい天気だし、せっかくだから中庭で食べましょうか?」

 

 チコからそう誘いを受けて、2人並んで教室を後にする。

 チコはスズの1つ上の先輩であり、10年近い付き合いのある幼馴染でもある。

 自分よりも背が高く、大人びて、学問も武術も魔術も学年トップ、いや、校内トップの成績を収めている。

 特に武術と魔術に関しては、大人ですら太刀打ちできないほどであり、この街でチコと渡り合える人はほんの数人しか存在しないだろう。

 その性格は男子相手にも怖気づかない勝ち気で堂々としており、それでいて口調や身だしなみに気を遣う女性らしさも兼ね備えている。

 まさに完璧美少女。 歳の差はたったの1つなのに、スズには1年後、今のチコと並べる自信なんてない。

 だけどそれに対して嫉妬の念を抱くよりも、憧れの気持ちの方を強めてしまうのがチコの魅力だ。

 こんな才色兼備で素敵な女性になりたい。 そう思わせる人と幼少期から交流があることに、スズはひっそりと優越感を抱いているのである。

 

「えへへ、チコさんからお誘いを受けるなんて、今日は本当に良い一日です!」

 

 恥ずかしげもなく満点の笑みでそう言ってのけるのだから、チコは少し困ったように苦笑する。

 

「もう、まあでも、私もスズの顔が見れて良かったわ。今日は朝から少し憂鬱だったから。」

 

「朝からってことは、また例の夢ですか?」

 

「ええ。」

 

 1人の子どもを連れて逃げ回る、そんな同じ夢を繰り返し見ることがある。

 チコから何度も聞いたことのある話だ。 その話をする度にチコはどこか鬱屈とした様子を見せていたが、何も明日を控えた時にそんな夢を見なくても良いのにと思ってしまう。

 だけどそんなチコの気持ちを晴らすことが出来たのであれば、笑顔で誘いに乗った甲斐があると言うものだ。

 そんなお互いに晴れやかな気持ちで中庭を訪れてみるが・・・。

 

「・・・げっ。」

 

 突然チコが苦虫を噛み潰したかのような顔と声で呻き。

 

「・・・げっ。」

 

 全く同じ反応が目の前にいる男子から返ってきた。

 背丈は175cm。赤みががった髪を逆立て、腰に木刀を添えた男子。

『レンジ・サキミ』。スズの1つ上の学年であり、チコの同級生。

 

「あっ、お兄ちゃん。」

 

 そしてスズの実の兄である。

 

「・・・はあ、なんでお前がここにいんだよ。」

 

 開口一番、レンジはチコに隠すつもりもない毒を吐く。

 

「それはこっちの台詞よ。

 よりにもよってなんでこんな気分であなたの顔なんか見なきゃいけないのよ。」

 

「意味わかんね。なんでオレがわざわざお前と顔合わす機会測んなきゃならねえんだよ。」

 

「勝手に測らないで頂戴。あなたの顔なんてできれば二度と見たくないんだから。」

 

 また始まった。とスズは心の中で大きなため息を吐く。

 この2人、水と油もここまでいがみ合うことはないだろうというくらい、とにかく仲が悪いのだ。

 一部外野からは痴話喧嘩だの喧嘩するほど仲がいいだのと言われているが、10年近くも2人を見ているスズには本当に仲が悪いと言うことがわかる。

 

「はっ、大方・・・。」

 

「大方晴れてるから外でご飯を食べようとか女々しい事言ってたんだろ、って言いたいんでしょ?」

 

 レンジの言葉に割り込み、チコが心を読んだかのようにその後を綴る。

 そしてレンジの不機嫌そうな表情を見る限り、読まれた通りの言葉を言うつもりだったようだ。

 

「本当に・・・」

 

「お前は悪口がワンパターンだな、って言いてえんだろ。」

 

 意趣返しと言わんばかりにレンジがチコの言葉に割って入り言葉を綴る。

 そしてチコの表情を見る限りでは大当たりだったようだ。 ここでスズはまたしても呆れ交じりのため息を吐く。

 

「勝手に人の心を読まないで頂戴。気持ち悪い。」

 

 本当になんで読めるのさ。とスズは心の中でツッコミを入れる。

 

「お前の考えなんざ手に取るようにわかるんだよ。」

 

 本当になんで分かるのさ。とスズは心の中でツッコミを入れる。

 そもそもお互いが自分の心が読まれることを前提に、相手の心を読むなんて何かが間違っているとしか思えない。

 そう、この2人は相手の悪口を言うために、互いの悪いところを余すことなく研究していった結果、ついにはお互いの考えていることがわかるようになってしまったのだ。

 仲の悪さが一周どころか世界を七周半ほど回って相手への理解を一層深めてしまうだなんて、占い師だってこんな未来を予知することは出来ないだろう。

 そしてこんな犬も食わない、棒にもかからない、しょうもなさ極まりないいがみ合いの末、自分よりも兄の方がチコに対する理解が深いだなんて、スズはどんな顔をしてショックを受けたらいいのかわからないのである。

 

「その言葉そっくりお返しするわ。」

 

「オウム返ししかできねえのか、この仮面優等生。」

 

「不良被れ。」

 

「英雄気取り。」

 

「ヤンキーもどき。」

 

「も~2人とも、喧嘩はやめにしてお昼にしようよ。」

 

 単語を変えただけで意味合いは同じな罵り合いがループを開始する予兆を見せたので、スズが強引に2人の間に割って入る。

 

「そうねスズ。こんなやつ放っておいてお昼にしましょ。」

 

「スズ、悪いことは言わねえ。こんなやつ絶対に尊敬すんな。将来棒に振るぞ。」

 

「あら?別にスズの将来に影響を与えたいわけじゃないけど、兄として全く見本になっていないあなたと比べたら私の方がずっとマシよ。」

 

「ああ?物事最後にゃ鉄拳制裁で決めてるやつが何を偉そうに・・・。」

 

「2人とも!お昼にするよ!!」

 

 今度は強引に2人の手を引いて無理やり座らせ、スズを挟んで3人並び中庭で昼食を取ることに。 食事の間、一切顔を合わせようとしない2人を見比べて、スズは本日3回目の盛大なため息を吐くのだった。

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