チイロノミコ   作:SnowWind

18 / 21
第6話 後編

 ヨゾラノカゲヒメと対峙したフォウ・フォースたちは、得体のしれない操兵と言う前情報から迂闊には仕掛けず、静かに相手の出方を伺っていた。

 だがいつまで経っても相手から動く気配が一向になく、ついにウィンがしびれを切らす。

 

「意外と慎重だね~。アクア姐、先に仕掛けてもいい?」

 

「こちらに数の分がある以上、あちらが迂闊に動けないのも当然でしょうね。

 いいわよウィンちゃん、突いちゃいなさい。」

 

 アクアとしても、これ以上待ち構えていても時間の無駄であり、輸送艦に残っているであろう運び屋が通信機で応援を要請してくる可能性も捨て切れないので、やむえずこちらから仕掛けることにした。

 

「はいはーい!グラン!いっくよ~!」

 

「うむ。」

 

 ウィンがグランに合図を送ると同時に、乗機である緑色の機体を、グランの乗る土色の機体が背負う擲弾筒の末端、槌のような形状をした土台の上へと移動させる。

 そして翼と足を折りたたみ、三角状となって土台に腹を乗せた。

 この時点でもはや鳥型である意味が欠片もなくなり、改めて敵が獣操機でないことを認識したチコだったが、次の瞬間、足場となっている槌が砲身を滑り、緑の機体がカタパルトのように射出されたのだ。

 

「イヤッホ~イ!!」

 

 射出されたウィンはノリノリで叫びながら機体の全身に風を纏わせ、頭部先端の円錐をドリルのように回転させてヨゾラノカゲヒメへと突撃する。

 

「えっ!?」

 

 まさか機体そのものが弾丸のように飛んでくるとは思わなかったチコは驚くも、何とかヨゾラノカゲヒメを反らして回避する。

 だが次の瞬間、緑の機体は片翼を僅かに反らして風の向きを変えて旋回し、やや高度を落としながらも再び突撃してきた。

 

「滑空!?」

 

 空を飛ぶことは出来なくても、風の魔法で高度を緩やかに落としながら空中を旋回する。

 チコは何とか惑わされることなく2度目の攻撃を回避した後、敵は翼を広げて風を受け止め、再び土色の機体の背中へと着地した。

 

「なぜこのような形をしているのか、今ごろ疑問に思っているところでしょうね。」

 

 アクアが通信機も開いていないのに、乗機である青色の機体の操手槽内で1人ごちる。

 

「ですが魔法の発動とはイメージの具現化。

 形から入ることで、より高度な術式を洗練させることが出来る。」

 

 フォウ・フォースのメンバーは全員、魔法のエキスパート。

 下位5属性である火、水、風、土、雷の内、フレイは火、アクアは水、ウィンは風、そしてグランは土の魔法を得意としている。

 そしてこの4属性は、旧世代の考古学に置いて物質世界を構成する最小単位、四大元素と呼ばれていたものであり、フォウ・フォースは己が得意とする魔法を更に昇華させるべく、この思想を取り込んでいる。

 獣操機でないにも関わらず動物の形を模しているのは、決して伊達や酔狂ではない。

 それぞれが得意とする魔法の効力を最大限に発揮するために、自然界に生きる動物の姿を模っているのだ。

 

「水は古来より、水害として多くの破壊を地上にもたらしてきた。

 形から入りしその破壊力、とくとご覧あれ。」

 

 アクアの機体が、頭部の口を大きく開く。

 

「我が水よ、仇なすものを(つぶ)せ。

圧壊水擲弾(プレッシャー・キャノン)』!」

 

 アクアが呪文を唱えると同時に、口内の筒が展開され、水が一点に集中される。

 次の瞬間、圧縮された水の塊が、ヨゾラノカゲヒメめがけて放たれた。

 ヨゾラノカゲヒメはそれを回避するが、放物線を描いて放たれた水は地面に着弾した瞬間、轟音と共に大地を抉り取り、飛散した水が雨のように降り注ぐ。

 

「なんて威力なの!?」

 

 青い機体から放たれた水の魔法を見て、チコが目を見開き、スズは身を震わせる。

 

「ウィンちゃん!グラン君!畳みかけますよ!」

 

「りょーかい!」

 

「うむ。」

 

 敵が怯んだことを感じ取ったアクアたちは、一気に攻め立てる。

 

「次はもっとすごいのいっくよ~!」

 

 ウィンの機体が再び擲弾筒の背に乗り、カタパルトのように射出される。

 

「クルクル~と回って、ビュッと吹いて、ドカーン!!

『竜巻ストライク』!!」

 

 ウィンの呪文と共に先端の円錐に風が纏わりつき、やがて機体そのものを包み込み巨大な渦巻きへと姿を変える。

 

「本当、よくそんな呪文で魔法が使えますね・・・。」

 

 一方でアクアは聞き慣れながらも、一向に理解できない摩訶不思議な呪文に苦笑する。

 術式をより洗練されたイメージへと昇華するために唱えるのが呪文なのものだから、こんな抽象的な呪文では本来、効果なんて望めないはずだ、

 だがウィン曰く、この方が『気合』が入るらしく、実際にちゃんと魔法が発動しているばかりか威力まで高まっているのだから始末に負えない。

 これだから感性で魔法を使う人は・・・なんて思いながら敵を見ると、黒い操兵は軽やかに宙を舞い、迫りくる攻撃を再び回避していた。

 

「随分と足が速いようだけど、いつまで持つかしら?」

 

 それでもアクアは余裕の態度を崩さず、グランの方へと目をやる。

 するとグランは敵が着地するタイミングを見計らい、静かに呪文を唱えた。

 

「大地、揺れろ。

『ランド・シェイク』。」

 

 グランの機体が拳を地面に振り降ろした次の瞬間、地鳴りと共に大地が揺れ出す。

 

「えっ!?」

 

 突然の地震にバランスを崩し、膝をついたヨゾラノカゲヒメに対して、アクアが照準を合わせる。

 

「我が水よ、仇なす敵を(つぶ)せ。

 プレッシャー・キャノン!」

 

 放たれた攻撃をヨゾラノカゲヒメはかわそうとするが回避しきれず、ついに肩部に着弾した。

 

「「きゃああああっ!!」」

 

 チコとスズの叫びが重なり、ヨゾラノカゲヒメは後方に吹き飛ばされながら地面を転がる。

 

「グラン~、相変わらずつまんない呪文だね~。」

 

「・・・。」

 

「何か言えし!!」

 

「・・・うむ。」

 

「いや納得するのかよ!!」

 

「ウィンちゃん、戦闘中、集中なさい。」

 

「はいは~い。」

 

 軽口が過ぎて油断するほどウィンもバカではないが、こうも緊張感がないとこちらの士気にも影響が出る。

 そんなことを考えながらアクアは気を引き締めて映像板を見ると、ゆっくりと立ち上がる敵の姿が見えた。

 一方、ヨゾラノカゲヒメの操手槽内では、チコがスズの身を案じていた。

 

「スズ、大丈夫?」

 

「はい、痛いところとかはないです。」

 

 敵の攻撃を受け豪快に地面を転がったのだが、自分にもスズにも打撲した様子はない。

 やはりこの操手槽は、不思議な力で守られているようだ。

 だが映像板に映るヨゾラノカゲヒメの全体図では、肩部の装甲が赤く点滅しており、機体の方は肩に損傷を負ったことを物語っている。

 以前の戦いで受けた魔導弓では傷一つ負わなかったが、今回の攻撃はあの時の比ではない威力だ。

 いくら操手槽が保護されているとは言え、どこまで持ち応えられるか分からない。

 次の攻撃は当たるわけにはいかないと、チコは一層、気を引き締める。

 

「あの程度の損傷で済みましたか・・・。」

 

 一方アクアは、自分の魔法が直撃したにもかかわらず、相手の肩の装甲が凹む程度に収まっていたことに驚く。

 

「あれあれ?おかしくない?アクア姐の魔法くらってあれだけで済むなんてさ。」

 

「うむ・・・。」

 

 通信機から聞こえてくるウィンとグランの声にも疑問が宿っている。

 並の操兵ならば一撃で粉砕できるほどの威力なだけに、少なくとも片腕を吹き飛ばせたと思っていた。

 

「見た目より丈夫っぽいね~。」

 

「それだけでしょうか・・・。」

 

 ウィンの陽気な言葉に、アクアは静かな疑問を抱く。

 なぜなら相手に攻撃が当たる瞬間、ほんの僅かだがこちらの魔法が『分散』したような感覚があったのだ。

 

「アクア姐?」

 

 アクアがしばしの間黙り込んでしまったので、ウィンが不思議そうな声で尋ねてくる。

 

「得体のしれない機操兵・・・なるほど、確かに興味深いですね。」

 

 ウィンの呼びかけには答えずに、アクアは知的好奇心をそそる敵を目の前に静かに微笑むのだった。

 

 

 

 

 ・・・

 

 

 

 

 フレイの駆る赤い操兵は、地上を旋回しながら器用に尾の剣を振り回す。

 レンジの駆るカザキリは刀を逆手に持ち替えてそれを捌くも、足元を回る敵の動作は機敏で捉えずらく、かつ低姿勢の敵を相手しなければならない窮屈さに後れを取ってしまい、防戦一方の状態が続いている。

 すると赤い機体がやや後退した瞬間、後輪から火花を撒き散らし車輪に炎を纏う。

 

「フルスロットルで行くぜ!!」

 

 車輪を纏う炎が推進力となり、赤い機体はそのまま空中へと躍り出る。

 そして機体を前後に一回転させ、尾の剣を縦に振り降ろす。

 

「チッ!」

 

 レンジはすぐに刀を順手に持ち替えさせ、降り降ろされた剣を受け止める。

 敵が重量を全て乗せられるよりも前に、刀を滑らせて斬撃を受け流す。

 

「良い判断じゃないの!少年!」

 

 フレイは楽し気に笑いながら、敵を称賛する。

 あのまま受け止めていたなら、こちらの重量を全て乗せた一撃を前に態勢を崩すか、下手をすれば刀がへし折られていただろう。

 レンジの冷静かつ瞬間的な判断力に、フレイの気分は益々高揚していく。

 地上に降り態勢を立て直したフレイは、再びカザキリ目掛けて機体を走らせる。

 

「いい加減、分かってんだよ。」

 

 レンジはそのタイミングを見計らい、逆袈裟に刀を振り上げてきた。

 赤い機体は直進を始め、今から止まろうにも間に合わない。

 

「へえ、もう慣れてきたってわけか。」

 

 だがフレイは余裕を崩さず、そのまま機体を走らせる。

 そして次の瞬間、赤い機体の胴体から、突然『手』が現れた。

 

「なっ!?」

 

 その手は尾の剣を取って切り離し、カザキリの振るう刀を受け止めたのだ。

 

「『サラマンダー』、形態変化(モードチェンジ)。」

 

 フレイの言葉とともに、赤い機体『サラマンダー』の胴体が上下に切り離され、下段が両足となって立ち上がる。

 そしてもう片方の手が現れ、蜥蜴の頭部が背に降りるとともに操兵としての頭部が露わになる。

 

戦士形態(ファイターモード)。」

 

『動物型』から『人型』へと変形したサラマンダーは、右手に持つ剣を肩に置く。

 

「可変機か・・・。」

 

 最初は驚くも、人型になったのであればむしろ戦いやすくなったと、レンジは前向きに状況を捉え、刀を腰に据える。

 レンジとフレイが映像板越しで睨み合い、カザキリとサラマンダーに一拍の間が空く。

 次の瞬間、両者ともに踏み込み、カザキリは刀を抜いて逆袈裟に、サラマンダーは剣を振り降ろして切り結ぶ。

 

「炎よ爆ぜろ!爆撃樽・バレルボム!」

 

 フレイが呪文を唱えると、剣に火が宿ると同時に爆発する。

 爆発の衝撃で刀を弾かれたカザキリは一瞬怯んでしまい、その隙を突いてサラマンダーが再び剣を振り降ろす。

 だがカザキリは肩部の簡易術式からウィンドフローを展開し、その攻撃を回避して後退。

 そして刀を鞘に納め、サラマンダーを真正面に捉える。

 

「風よ、我が刀に宿れ。」

 

「炎よ、我が剣に宿れ!」

 

 カザキリが刀に風を、サラマンダーが剣に炎を宿す。

 

「アクメツ流、疾空斬。」

 

「炎光剣・コロナブレード!」

 

 風と炎が、刃と刃がぶつかり合い、やがて風と炎が爆風を生み出し、両者ともに距離を置く。

 

「いい魔法じゃないの。荒っぽいが威力だけなら俺のと大差ねえ。

 剣の腕前もかなりのもんだ。こりゃあ旦那がてこずるわけだわ。」

 

 楽しそうに相手の実力を分析しながら、フレイは拡声器のスイッチを入れレンジに話しかける。

 

「そこの少年。」

 

「・・・。」

 

 相手から返事はないが、カザキリの動きが一瞬止まったので聞こえていると判断する。

 

「君、名前は?」

 

「・・・レンジ・サキミだ。」

 

「レンジ君ねえ、いい名前じゃないの。俺は・・・。」

 

「興味ない。」

 

「は?」

 

「あんたがオレに興味あろうと、オレはあんたに興味がない。」

 

 名乗り返そうとした矢先に言葉を遮られたどころか、殊更冷たい口調で離されてしまい、フレイは唖然とする。

 

「いやいやいや、ここはお互いに名乗り合うのがお約束でしょ?」

 

「知るか。」

 

「か~、捻てるねえ~レンジ君。今時そんなんじゃモテないよ~。」

 

「チッ。」

 

 あのコソ泥と同じことを言いやがって、と内心愚痴りながら、レンジは早くも相手に名乗ったことを後悔する。

 

「まあいいわ、俺の名はフレイ・ハイウェスター。こいつはサラマンダーだ。

 よろしく頼むよ、レンジ君。」

 

「興味ねえっつってんだろ。」

 

「お約束だって言ってんでしょ。」

 

 通信機越しに聞こえてくるレンジの様子を楽しみながら、フレイは人型形態のサラマンダーを駆り、向かって来るカザキリの太刀を受け止めるのだった。

 

 

 

 

 ・・・

 

 

 

 

 青い機体から放たれる水弾と、緑の機体の突進を回避しながら、チコは反撃の機会を伺う。

 途中、土色の機体が両腕を振り上げたのが見えたので、足元に魔法陣を作りだして空へと躍り出る。

 

「大地、揺れろ。ランド・シェイク。」

 

 土色の機体が再び地面を揺るがすが、空を飛ぶヨゾラノカゲヒメの前には意味を成さない。

 

「やーい、グランの役立たず~。」

 

「むむ・・・。」

 

 ウィンからの煽りにグランは渋い表情を見せる一方、アクアは空を駆けるヨゾラノカゲヒメを見失わないように視界に収める。

 

「あれがクレアさんの言っていた、魔法による空中歩方ね。」

 

 ウィンドフローを始め、操兵を空に飛ばす手段は数あれど、魔法陣を足場にして空中を飛び回るなんて話は聞いたことがない。

 操手の巫女がよほど高位の魔法師なのか、それとも機体のエーテル増幅力が桁外れなのか。

 ますます興味をそそってくれる。

 

「まずはあの青いのから!」

 

 一方チコは、アクアの乗る青い機体に的を絞り込む。

 3機の中で最も厄介なのは、魔法による支援射撃を行うあの機体だ。

 緑と土色の機体よりも一歩後ろに下がり、戦況を見据えた上で的確な援護射撃を行っている。

 前衛を張る2機の様子を伺ってから、後隙をカバーしている。間違いなく青い機体がやつらの要だ。

 ならば早々に叩くことが出来れば敵の足並みを乱せるかもしれない。

 ヨゾラノカゲヒメは魔法陣を足蹴に、空中から一気に距離を詰める。

 だが向かって来るヨゾラノカゲヒメを前に、アクアは動揺することなく不敵な笑みを浮かべる。

 

「レヴィアタン、形態変化(モードチェンジ)戦士形態(ファイターモード)。」

 

 次の瞬間、青の機体『レヴィアタン』の細長い胴体に、頭部と尾の中心点を軸に亀裂が走る。

 2つに分かれた胴体の内、下部は脚部を形成し、上部は頭部と後部を両腕に変えて上半身を形成した。

 

「何あれ!?」

 

「へっ変形しました!?」

 

 海蛇を模した細長い機体が瞬く間に人型へと姿を変えたことに、チコもスズも驚きを隠せない。

 そして人型へと変形したレヴィアタンは、尾だったものを杖のように持ち、ヨゾラノカゲヒメの蹴りを受け止めた。

 

「白兵戦なら分があると思いましたか?甘いですよ!」

 

 杖を振り払い、ヨゾラノカゲヒメを後退させた後、レヴィアタンは杖の先端を向ける。

 

「水の槍よ!蒼槍(ブルー・ランス)!」

 

 レヴィアタンの持つ杖の先端が水を纏い、槍へと形を変える。

 ヨゾラノカゲヒメ目掛けて2、3と突きを繰り出した後、弧を描くように大きく振るった。

 

「ちっ!」

 

 まさか海蛇を模した機体が人型に変形し武器を振るうとは思っても見なかったチコは、一度ヨゾラノカゲヒメを後退させる。

 それを合図にウィンとグランは、アクアと同じ言葉を口にする。

 

「フレスヴェルグ、形態変化(モードチェンジ)戦士形態(ファイターモード)。」

 

 ウィンの駆る緑の機体『フレスヴェルグ』の腰部が旋回し、両足を反転させる。

 そして両翼の先端から掌が現れ、両腕部へと変形し、鳥を模した頭部が上を向き、首元に人の顔が現れる。

 

「ゴライアス、形態変化(モードチェンジ)戦士形態(ファイターモード)。」

 

 グランの駆る土色の機体『ゴライアス』は、両手を地に付き逆立ちをする。

 両手だったものが脚部へと変わり、両足だったものが腕部へと変わる。

 そして胴体の擲弾筒の先端を持って取り外し、ハンマーのように構える。

 

「さて、ここからが我らの本領発揮ですよ。巫女さん。」

 

「形を変えるアタイたちの攻撃に、どこまでついてこれるかな~。」

 

「・・・見物だな。」

 

 動物形態(ビーストモード)による魔法攻撃と、戦士形態(ファイターモード)による白兵戦、2つの異なる形態と特化戦術を自在に切り替えて戦う。

 これこそがフォウ・フォースの真骨頂である。

 

「チコさん・・・。」

 

「・・・大丈夫よスズ。」

 

 動物と人、2つの姿を切り替える3機の操兵に囲まれたチコとスズは、焦りと戸惑いの表情を浮かべるのだった。

 

 

 

 

 次回、チイロノミコ第7話

 

「マホウノマイ」

 

 運命の糸が、物語を紡ぐ。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。